RAMリスト 2004年2月 | ||
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名前 | 書き込み数 | ホームページ |
nambu | 2 | |
のりきよ | 1 | |
江戸門団鉄 | 6 | http://web4.freecom.ne.jp/~hirosy/index.htm |
エリエリ | 1 | |
みこ | 1 | |
まるふく | 1 | http://perrine.jdyn.cc/index.html |
OKYAJun | 1 | |
e_nono | 1 | http://users.hoops.ne.jp/e_nono/ |
ヒデ | 1 | http://www1.tcnet.ne.jp/t-1091/En-top.htm |
眠夢 | 9 | http://www2s.biglobe.ne.jp/~nem/ |
総参加者数=10名 総書き込み数=24 |
3つのジムノペディ |
言わずと知れた、近代音楽の旗手・サティの代表作です。
退廃的な世紀末メロディに、妙に惹かれる方も多いかと。
いきなり何を言い出すのか、と言うと、彼が初めてパリに移り住んだのは、1878年、12才の時だそうな。
翌年、サティは、モンマルトルのパリ音楽院に入学します。
ペリーヌと同い年で、同じ場所を共有したわけですね。
以前の考察でも書いたように、僕は、ペリーヌがモンマルトルに行ったわけは無いと思いますが、フィルムの上では、サクレクール寺院の前を通っていますし、同時代人である事には間違い有りません。
そう思って聞くと、また、違ったイメージが湧いてきます。
http://www.medias.ne.jp/~kzy_kkt/mid/cla02.html
へぇ〜。 |
nambu さんこんにちは。
サティと同時代ということは、ドビュッシーともほぼ同じという
ことですね。そういう視点をもったことがなかったので新鮮です。
そういえば、ファブリさんを招待したクリスマスイブの日、
ペリーヌが広間で「ポロンポロン」とピアノを弾いてましたね。
あのシーン、最初に見たときから気になって気になって…。
ペリーヌって小さい頃からピアノを習ってたのかな?
パリから遠くないところに住んでいたから、時々は
ビルフラン様とパリの音楽会にも出かけたのでしょうか。
あと、あの広間においてあったピアノはきっと「プレイエル」
(ショパンが愛用したことでも有名な、当時の(現在も)
フランス製ピアノのトップメーカー)なのかなぁ、なんて
想像をたくましくしています。
こんばんは。 |
★nambuさん
サティ・・ですか。ちと門外漢なもので、知らない名前なのですけど、有名な音楽家さんなんですね。
ペリーヌと同年齢で同じ頃にパリにいた、となるとどっかですれ違ってたかも知れない、なんて想像をするのも楽しいですね。(て、勿論、実在の人物とフィクションの中の人物ではあるのですけど、そういう設定でお話を作ったりは出来るかも)
★のりきよさん
ん〜、ペリーヌがピアノを弾けるのかどうかは、これは謎な部分でしょうか。確かにペリーヌがピアノを弾いてたシーンぱありましたが、果たしてちゃんとした曲を弾いていたのかどうか・・、単に音を鳴らしてただけだった可能性もありますし……。
ピアノというと私もちょこっとだけは弾けます。と、いっても黄色いバイエルの真ん中あたりまでですので、弾けるというレベルではありませんが、“ミドミドミソミド”程度でも全然ピアノに関して知らない人の前で弾いてみせると、
「眠夢さん、ピアノを弾けるんですね」
とかなんとか驚いてくれる人もいるのでした。(^_^;)
ビルフラン邸のピアノはあれだけお金持ちですから、さぞかし名のある立派なピアノなんでしょうね。一体何故置かれているのか、ビルフラン自身が弾くのか、それとも亡くなった奥さんやエドモンが弾いていたのか、或いは演奏家を招待して弾いてもらう為に置いてるのか……、その辺もいろいろ想像出来そうです。
エドモンが子供の頃習ってたとしたら、ペリーヌも手ほどきを受けていか可能性もあるかも。
ペリーヌ物語・その時代 |
書き落としましたが、三つ下の投稿の最後に添付したのが、最も有名なサティのジムノペディ第一番です。
作品世界の時代感を重ね合わせるのは、新しい作品解釈にも成るかも知れませんね。
ペリーヌは、1878年に12歳として、1866年前後の生まれです。
時代としては、日本は江戸末期。
アメリカは南北戦争直後(〜65年)、風と共に去りぬの頃。
スカーレット・オハラとマリ母さんは、同世代女性でしょうか。
ロンドンでは地下鉄開業1863年。
ドビュッシーが1862年生まれ、夏目漱石が1867年生まれ。
1869年にスエズ運河開通、1878年のパンダボアヌ親子の旅は、
インドから紅海・スエズ運河を通り、ギリシャに上陸。
普仏戦争によりナポレオン3世退位、フランスは共和制に(1870年)
世界は、いわゆる帝国主義時代、ヨーロッパ諸国に続き、アメリカ・日本は、
植民地獲得政策に。
これにより、第三世界での戦争が日常化。
1859年、コナン・ドイル誕生。
ドイルはシャーロック・ホームズを、自分より少し年上に設定したので、
ペリーヌ物語の頃、ホームズが探偵開業。
アルセーヌ・ルパンが誕生したのは、少し遅く、1874年。
おかげで、ペリーヌは、パリでルパンの被害には遭っていない(^^)
しかし、世紀末にはルパンがフランス中で活躍した為、
パンダボアヌ家当主としてのペリーヌは、何らかの被害を被ったかも。
ペリーヌとリュパン |
nambuさんへ
>パンダボアヌ家の当主としてのペリーヌは、何らかの被害を被ったかも。
実は、「ペリーヌ&リュパン」という作品を考えたことがあります。ペリーヌが大学生の時に、子供のころのリュパンと会っていた、という話です。
ですが、結局書き進めることができなくて、そのままお蔵入りにしてしまいました(汗)。
こんばんは。 |
★nambuさん
ペリーヌの頃の時代背景ですか。明治維新が確か1867年でしたね。ちょうどその直前頃にペリーヌは生まれているんですね。
私的には後半のホームズとかルパンとかに興味を惹かれます。
ペリーヌの年齢と重ねるとアニメの年代だとホームズが探偵開業、ルパンはまだ4才ですか。
原作の方だと1890年頃だと思いますので、ルパンとペリーヌを同時に活躍させるにはちょうどいいかも。
★江戸門団鉄さん
ペリーヌ&ルパン、団鉄さんは物語の構想を考えたことがありましたか。大学生のペリーヌがひょんなことから、とても頭の回転の早い、機転の利く子供に会って、興味を惹かれて、、それが実はルパンだった、、みたいな話はなかなか面白いかも知れませんね。
ペリーヌ外伝 |
「ペリーヌ&リュパン」の本のさわりだけ書いた文書が残っていたので目を通してみました。
どうやら、ペリーヌは大学でも”オーレリー”を名乗っている、という設定にしたようです。
それで、クラスメイトから夏休みに別荘に来るよう誘われているので、そこでリュパンと出会う、という話を考えていたのだと思います。
一緒に誘われている人物の中に、日本人の名前も。確かこの人物からリュパンが柔術を習うことにしようとした気がします。
ちなみに副題として「エメラルドの指輪」とつけてあるのですが、今となっては何を書こうとしたのか、思い出せません(笑)。
最後に、「ビルフラン物語」の第二十九章をアップしました。
このままのペースでラストまで一気に行きたいところです。
http://oneplus.hp.infoseek.co.jp
おはようございます。 |
★江戸門団鉄さん
書きかけてそのままになってる小説をもう一度見直してみようという話、そちらの掲示板でも書いておられましたね。
しかし時間が経つと何を書こうとしてたか忘れてしまってた、ということも結構ありますね〜。(^_^;)
ビルフラン物語の方はまた読みにいかせて貰いますね。(^_^)
ありがとうございました。 |
初めてのメールから、一ヶ月近くたってしまいました・・・
遅くなりましたが、「萬里尋母」「眠夢」さん、情報ありがとうございました。
すぐに御礼を言わなければいけなかったのに、
子供の病気、そして私にも移ったり、バタバタしてなかなかPCを開かなかったのです。
言い訳がましくなってしまいましたが、本当に助かりました。ありがとうございました。
ところで、「萬里尋母」さんの、何故台湾の本では無いのか?
というご指摘の返事なのですが、私のお友達は今シンガポールに暮らしています。
そこで結婚をして、2歳になる娘さんがいるのですが、
日常生活は、中国語と英語で過ごしています。
その中で、どちらかと言えば英語を主として子供を育てていくつもりとの事、
なので、できれば本などは英語で揃えているようです。
せっかく教えていただいたので、もちろん彼女に台湾の本も伝えます。
一ヶ月も前に教えていただいたのに、いろいろな事情で今日やっと
彼女に会う事になり伝える事ができます。
(実は私はシンガポール駐在妻なのです。)
色々ありがとうございました。
又このサイト、時々お邪魔させてもらうかもしれません。
その時は又よろしくお願いします。
こんにちは。 |
★エリエリさん
ども。お子さんのご病気とか、いろいろ大変だったようですね。
友人の方はシンガポール在住の方なんですか。シンガポールの事情ってあんまり知らないですけど、英語と中国語、使い分けておられるんですね。
英語版の方はビデオに関しては判りませんけれど、原作本ならば、抄訳本になりますが、「Nobody’s Girl」というものがあります。
うちのトップからもリンクされてますけれど、ばろんさんのホームページに詳しい購入方法など掲載されてます。下のURLからジャンプできます。
http://baron.fc2web.com/perrine/nobody_girl/nobody.html
ゲーム |
最近、書き込みが少ないので、話のネタを振ってみます。
もしもペリーヌ物語を題材にしたゲームが作られるとしたら、どんなゲームになるでしょう?
多分、アドベンチャーになるでしょうけど、前半と後半で、まったく違うゲームになりそうです。
皆さんはどう思いますか?
ゲーム、面白そうですね。 |
団鉄さん、こんにちは。
わたしがらくがき帳の部屋で書いているときに、団鉄さんはここで面白い事を
書いていらっしゃったんですね。ペリーヌのゲームとは。
内容は今思い付かないのですが、絵柄はね、マリオのRPGみたいなのがいいです。
(最近子供とスーファミで遊んでいるのです。)
余りリアルでなくてちびちゃいかわいいやつ。
ちょっと思い付きましたが、アジア〜ヨーロッパの色んな土地(アニメに出てこなかった国も)を
旅して歩くシミュレーションゲームみたいなのかなあ。
戦いの無いRPGもいいなあ。
もちろん音楽はアニメBGMね♪
レベルは初級程度にしておいて欲しいです・・・私下手なもので。
こんばんは。 |
★江戸門団鉄さん、みこさん
ペリーヌを題材にゲームを作るとしたら……。普通に考えるとアドベンチャーかRPGかって感じでしょうねぇ。
アドベンチャーだとしたら、旅編とマロクール編と分けた方がいいかも知れませんね。基本的にストーリーを追って行く展開になるでしょうか。主人公はペリーヌにするか、それともペリーヌの行動を見守っている第三者の視点で見るか、どうでしょうか……。バロンの視点でペリーヌの姿を見てるとかってのもいけるかも。
RPGだとしたら、キャラはみこさんの言われるようにマリオとかドラクエみたいなデフォルメしたキャラになるでしょうね。戦闘がないとすると経験値とかはどうするかな、ということになりますけど、敵は道のり、、とか。それとも写真を撮る場面を戦闘シーンみたくしてうまく撮れたら経験値になるとかってどうかなぁ。
あと靴を作るミニゲームとかってのもいいかも。
いろんな国を旅して歩くってのもいいかも知れませんね。音楽はアニメBGM、勿論、そうして欲しいです〜。
いろいろ考えられそうですね。誰か作ってくれないかなぁ。
ゲームだったら |
「経営シミュレーション」とか出来そうです。
お話には、会議のシーンは1回しか出ませんでしたが、それぞれの立場でキャラを動かし
世界一の企業にする。
前半なら、写真屋さんシミュレーションですね。
インドからフランスまで債権者から逃げるゲーム(笑)
逃げ切れば、一家3人(エドモンごと)マロクールに帰還出来ます。
こんばんは。 |
★まるふくさん
経営シミュレーションというのもいいかも知れませんね。若き日のビルフランを主人公にして工場を育てていくとか、或いはペリーヌを登場させるなら、マロクールを工員たちにとって住みやすい街に作り替えていくシミュレーションとかってのもいいかも。
債権者から逃げるゲーム・・・。(^_^;) マロクールまで辿りつければビルフランがなんとかしてくれるんかな・・。
こんなゲームはどうでしょうか? |
久しぶりの書き込みになります、OKYAJunです。
旅編をベースに、写真を撮るゲームなんかも良いかもしれませんね。
途中の残り食料に気をつけながら、マロクールまで旅をします。
食料がなくなってきたら道中で写真を撮り、その出来具合で報酬金額が変わって
きます(そう言えば以前、「カードキャプターさくら」で写真を撮るゲームが
ありましたね)そうして、最短何日でマルクールまでたどり着けるかを競います。
どうでしょうか?
「手持ちのお金が底を尽きました。」とかメッセージが出て・・・ |
ゲームネタ、結構反応があってほっとしています。
前半の旅の部分は、やはりお金を稼ぎながらマロクールを目指すことになるでしょうが、
バッドエンドとかがあったら嫌ですね(汗)。
おはようございます。 |
★OKYAJunさん
旅をしてお金を稼ぎながらマロクールを目指すゲームというのも面白そうですね〜。写真を撮って経験値とお金を稼いで、更に写真の機材等も新しい物を購入すれば写真のレベルがUPして、更に高い値段で取らせて貰えるとか。
旅の途中ではロッコとピエトロみたいなライバル写真屋が出てきて、対決に勝てないと収入が激減してしまうので、しっかりと機材と経験値のレベルアップを図らなくてはいけないとかね。
★江戸門団鉄さん
ん〜・・・、バッドエンドは当然あるでしょうねぇ・・。必ずハッピーエンドになるんじゃゲーム性が減ってしまいそうです。
見たくないならゲームを頑張らなくてはいけない、とかって感じでしょうか。
パンダボアヌ工場って・・。 |
ペリーヌがトロッコ押しをして働いていた工場って、トロッコの入ってくる入り口の横手の方にロザリーの働いている機械が並んでいたような気がしたのですけど、場面によっては入り口から見て奥の方に機械が並んでいる場面もあるような気がします。
見ていてあれれ? と思ってしまったのでした。
きっと・・・ |
機械の配置換えをしたのです(気の利いた回答が思いつかなくてごめんなさい)。
おはようございます。 |
★江戸門団鉄さん
機械の配置替えですか。なるほど。(^_^;)
取り合えず資料の画像をUPします。基本的にうちのHPでは取り込み画像は掲載しない方針だったのですけど、説明の為の引用ということで……。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nem/perrine/gazo/aa01.jpg
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nem/perrine/gazo/aa02.jpg
上の画像は第28話『パンダボアヌ工場』、での1シーンで、下の画像は第34話『忘れられない一日』の物です。
時間が経ってるので模様替えをしたという可能性はなくもないかも。
或いは実は工場の別の棟だとか、理屈をつけるとすればそのくらいでしょうか・・。
aa01.jpg劇場「パリにて」 |
ペリーヌ「....マロクール行きの列車って、これ?!」
機械の配置替え! |
この説はチョット・・・。
当時、工場では新しい機械を導入し、余分な予算は無いハズ!
それに、ビルフランもテオドールも無駄なお金は使わない性格です。
「実は工場の別の棟」こちらの方が受け入れやすいです。
でも、真実は制作スタッフの単なるミス?(これを言っては・・・)
これなら? |
ヒデさんへ
ええ、私ももっと面白い回答を考えたのですが、思いつかなかったのです。
今思いついた説として、「大気の温度差で奥が歪んで見えていた(蜃気楼と同じ理屈)」というのではどうでしょう?