あけましておめでとうございます |
皆さんにとって素晴らしい年でありますように!
あけましておめでとうございます。 |
ペリーヌ放送開始31年となりましたネ♪
皆さんにとって良い年になりますように!
おめでとうございます |
ことしもよろしくお願いします。
年末にPCがトラブって、新しい機械を買うことになり
財布にきびしいことになっています。
皆様には、良い年でありますように
あけましておめでとうございます! |
今年もよろしくお願いします。
★江戸門団鉄さん
フレッツTVってググってみましたけれど、NTT西日本でも12月から始まってるみたいです。光専門なので使える人は限られるとは思いますけれど。
BSでのペリーヌ再放送は2005年に2回あったのですが、それ以来ないようですね。でもそろそろまたあってもいい頃かも知れませんね。
★新田幸丸さん、娯輪波さん、momiさん
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
ペリーヌ放送開始31年ですか。
新しい年がよい年になるとよいですね。
昔の紡績工場 |
直リンで申し訳ないですが
http://us.history.wisc.edu/hist102/weblect/lec02/cotton_mill_spinner_SC.jpg
http://www.latinamericanstudies.org/immigration/cotton-mill-1908.jpg
http://www.owdna.org/graphics/millvill2/womenwork.jpg
おそらく20世紀初頭の写真。
リアルなペリーヌとロザリーです。
因みに私は紡績工場でペーリーヌやロザリーと全く同じ仕事をしたことがあります。
物凄くきつくて、よく2年も続けられたなぁと今さら思っています。
おはようございます。 |
★新田幸丸さん
二十世紀初頭頃の紡績工場ですか? なるほど、パンダボアヌ工場っぽい雰囲気がありますね。かなり年齢の低い少女も働いているような様子ですが、その頃にはこのくらい当たり前だったのかも知れませんね。
新田さんも紡績工場で働いておられたことがあるんですか? ペリーヌやロザリーと全く同じ仕事ですか? 現代ではもっと機械化されてるんじゃないかと漠然と思ってましたが、今でもそういう仕事があるんですね。
紡績工場での仕事 |
さすがにトロッコではなくて運搬車でしたけど、
その頃は朝昼晩、ご飯を三杯食べても痩せました。
ロザリーのやっている仕事は今思えば有酸素運動でした。
滋賀県大津市の石山というところにあった工場です。
今は大手電器メーカーの敷地内になっています。
うちの母も若い頃同じ仕事をしていたらしいです。
おはようございます。 |
★新田幸丸さん
なるほど、滋賀県にあったんですか。肉体労働は慣れない人には辛いかも知れませんね。体を動かすのは健康にはよいという側面もありますが、使う筋肉とか体の部位が偏る場合も多いので、一概には言えないでしょうね。
たぶん今時はそういう工場には派遣労働者がいっぱいいて、昨今流行の派遣切りに遭ってる人も沢山いるんだろうなぁ、という気がします。
『傭兵少女 ペリーヌ物語』書いております・・・! |
こちらの掲示板では初めまして。
現在、SNSのmixi内小説としてハードコアミリタリーな味付けで『傭兵少女 ペリーヌ物語』
オリジナルストーリーで本年1/22より書いております。mixiされている方はお読みになった
ら面白いかもしれません。
TV漫画での話の始まりがボスニア・ヘルツェゴビナなのでそこから原作より約百年後の内戦下、
傭兵として独自の味付けのペリーヌが大活躍です。
より広く「ウェブ小説」「携帯小説」でなくほぼ仲間内でのmixi内小説ではありますが、
人気が出たら同人誌化の線もありです…!
ああ、何か凄惨な印象でしたら遠慮無く削除されても結構です。
おはようございます。 |
★空母リシュリューさん
いらっしゃいませ〜! 書き込みありがとうございます!
私もmixiには参加しておりますのでお名前は拝見しております。
件の小説の方は最近あんまり余裕がないこともあり、また設定が少々意味不明な感があるので今のところ読んでませんが、機会があれはその内読んでみようかと思います。実際に面白いかどうかは自分で読んでみないと判りませんもんね。設定から考えてその小説のヒロインがペリーヌである必要があるのか? ペリーヌがペリーヌとして扱われているのかどうか? その辺に懸念がなくはないです。
なにはともあれ、頑張って下さい。
持ってらっしゃる方はいますか? |
http://perrine01.hp.infoseek.co.jp/gazou/perrinesama.jpg
私は6年ほど前にコンビニで手に入れました。
おはようございます。 |
★新田幸丸さん
はい、持ってますよ。数年前に出てた食玩ですね。
感動したッ!! |
眠夢さんこんにちは。
mixiではマイページ御訪問誠に感謝です。
我が小説の世界観、ですが20世紀末のヨーロッパは東欧革命、移民社会の到来、ユーロ導入
に代表される政治経済の大統合などカオスと呼べる面白い要素がいっぱいでペリーヌの活躍
の場として十分魅力的に作用すると感じます。
まだ始まったばかりですが原作に負けないスペクタクルを目指します。
アナザーストーリー小説「ビルフラン物語」…感動したッ!!本当に感動しました。
まだ第1話冒頭ちょっと読んだくらいですがこれは芸術!若き日の彼の顔や声が想像できます。
新田幸丸さん
食玩。これは当時気付きませんでしたが再販もしくはガチャガチャ専門店などで探す価値
ありの名作ですね。
おはようございます。 |
★空母リシュリューさん
私としては「頑張って下さい」としか言いようがないですね。
そもそも私的には大言壮語するような人は疑ってかかりたくなる性質なもので、大風呂敷を掲げて、自画自賛するようなことを言ってる人を見ると少々興醒めしてしまいます。
取り合えず私としては様子見ってことで・・。
ペリーヌを中国語で書くと |
「小英」だそうです。初めて知りました。
イギリス人の小さな娘という意味なんでしょうか。
ではマルセルは小仏ですかね?
フィリップ弁護士は髭震と思います。
おはようございます。 |
★新田幸丸さん
確か中国(台湾?)でのタイトルが『小英的故事』でしたっけ?
中身については知らないんですけど、ペリーヌは“小英”という名前になってるんですか? 日本でも昔はキャラの名前を日本名にして翻訳した本があったようですが、そういう感じなんでしょうか……。それとも“小英”というのは名前じゃなくて“英明な少女”とでもいうような意味でタイトルにつけただけなのか、或いは“小英”の発音が“ペリーヌ”に近いような発音なのか、中国語はよく判らないです。
感動的 |
私は15歳です、父が借りてきたDVDを最初は古いアニメだなと思いつつ見ていたのですがだんだん、ペリーヌ物語にハマっていって最終回までみてしまいました。ビルフラン様が少しずつ変わっていく姿が印象的です。
こんにちは。 |
★まるちゃん
いらっしゃいませ〜! 書き込みして頂いてどうもありがとうございます!
15歳ですか? 私もペリーヌが本放送されていた頃にはそのくらいの年齢でした。その頃からのファンの人の中にはお子さんと一緒にペリーヌや世界名作劇場のアニメを見る、という人も結構おられますけれど、若い世代の人が新たにファンになってくれるのは私もとても嬉しいです。
ビルフランは最初は厳格で冷たい印象が強かったですが、ペリーヌと接するうちに段々と心の内側の優しい気持ちも引き出されていった感じがありましたね。
こんばんは |
眠夢さん、こちらの書き込みお久しぶりです。
ペリーヌ今度嫁とLDで見ようと思っています。
まるちゃんさん
はじめまして。横浜のMAMと申します。
ペリーヌいいですよね。今度はお友達と見たりするといいかもしれませんね
おはようございます。 |
★MAMさん
奥さんや友人と一緒にあれこれ言いながら好きなアニメを見るのもよいですね。
Nobody's Girl |
Project Gutenberg で“Nobody's Girl ”(En Famille の英訳版)のテキストデータを見つけました。“Release Date 2009-01-03 ”とありましたので、割りと最近UPされたようです。
Project Gutenberg というのは著作権の切れた名作等(主に英語、他言語もあります)をインターネット上で公開しているサイトで、最近、少々英語を勉強してるのでちょくちょく利用してたのでした。Nobody's Girl は暫く前にはなかったのですが、今日検索してみたらありました。で、大喜びでダウンロードしてきました。
“Translator -- Crewe-Jones, Florence ”とありますので、うちにある書籍版と内容は同じだと思うのですが、テキストデータだと電子辞書上で読めるので楽なのです。(^_^)
因みにNobody's Girlが配布されているページはこちらです。
http://www.gutenberg.org/etext/27690
あとProject Gutenberg に関しては、ぱりかーるさんのホームページ(http://park16.wakwak.com/~palikare/)の“ Let's read”というコーナーに名劇ファン向けに判りやすい検索方法が紹介されてます。
汐咲家 家族会議 |
久しぶりの書き込みになる汐咲遥都です、こんばんは。
先日、汐咲家で重大な家族会議が開かれました。その内容は、
「次に買う世界名作劇場DVDを何にするか?」です(笑)
汐咲家にとっては、非常に大切な議題なのです。
そして会議の結果、決まったタイトルは
『あらいぐまラスカル』です。おぉっ、王道作品です!
ちなみに、非常にすばらしい作品にもかかわらず、
家族会議で汐咲&叔母が購入しない作品が二つあります。
『フランダースの犬』『母をたずねて三千里』です。
あまりにもかわいそうで見ていられないので、
この二つは名作でも購入することはありえませんねぇ(苦笑)
追記:眠夢さん Nobody's Girl テキストデータ発見Goodです。
私もさっそくダウンロードしました。
おはようございます。 |
★OKYAJunさん
家族会議で次に買う名劇DVDを決める為に家族会議を開くというのはなんだか微笑ましいですね。(^_^)
『あらいぐまラスカル』に決定だそうですが、楽しんで下さいませ。
『フランダースの犬』『母をたずねて三千里』は確かに見るのが辛い作品ですね。まだ三千里はハッピーエンドになりますが、フランダースはあのラストですもんね。
私の友人でフランダースがあまりにかわいそうだったので、その後名劇を見なくなった、という人もいるくらいです。その後いい作品が続いたのに勿体ない話ですが。
Nobody's Gial は現在読書中です。もうすぐマロクールに到着します。読んでて意味が判らなくなった時はちょこっと邦訳を参照したりもしてますが……。
関修一先生の原画展 |
丸善の日本橋店ギャラリーで、ペリーヌのキャラクターデザインをされた関修一先生の原画展をやっています。
ファンの皆さん是非行って見てください!先ほど行って来ましたが、関先生本人が居ました!
絵も素晴らしい! 今日から5月5日迄やっています。 終日先生もいらっしゃると言っていました。
こんにちは。 |
★ゴローさん
いらっしゃいませ! 情報どうもありがとうございます!
丸善の日本橋店というと東京ですね。入場無料のようですし、GWは休みの方も多いでしょうし、近くの方は行ってみるとよいかも知れませんね。
私は少々遠いので流石にこの為だけに東京までというのは難しいです・・・。
う! |
千載一遇のチャンスを逃してしまいました。
もうちょっと立ち寄らないといけませんね、残念。
おはようございます。 |
★nambuさん
関修一さんの原画展でしょうか?
こういう情報ってうっかりすると見逃してしまいますね。またどこかで開催されるとよいのですけど……。
こんにちは。 |
こんにちは、始めまして。
杉並アニメーションミュージアムで行なわれている世界名作劇場展の
チラシポスターには指揮棒を持つペリーヌが真中にいます。
裏面にある作品の絵もペリーヌのが真中に・・・。
これを見て思わずニヤリとしてしまいました。
こんばんは。 |
★PONさん
いらっしゃいませ〜! 書き込みして頂いてどうもありがとうございます!
杉並アニメーションミュージアムですか? 関西在住なものでそういう施設があることも知りませんでしたが、現在、世界名作劇場展が開催されているんですね。
早速、ググってみました。世界名作劇場展のチラシポスターの画像を見ると、ほぼまん中にペリーヌが立ってますね。
8月23日までとのことで、もしかすると東京に行く機会があるかも知れませんので、その時は行ってみようかと思います。情報どうもありがとうございました。
牛越 和夫さん |
過去ログを覗くと、2002年7月!
既に7年が経過してしまいましたが、牛越 和夫さんについて。
ペリーヌの原画マンで、何故か、20年後の三千里の動画マンです。
虫プロ・昭和43年製作の、「わんぱく探偵団」のリストに載ってました。
モノクロ作品です。ペリーヌより10年近く前です。ベテランぢゃないですか!
http://blog.goo.ne.jp/mcsammy/c/62198765ac25d256c97aef7f63d52659
昨夜の「未来創造堂」で、国立代々木競技場の建設秘話をやってたんです。
代々木競技場って言えば、ボクの世代では、「わんぱく探偵団」オープニングのタイトルバックです。
http://video.nifty.com/cs/catalog/video_metadata/catalog_080907119122_1.htm
こんにちは。 |
★nambuさん
過去LOGを調べてみました。2002年8月30日のnambuさんの書き込みを見てみますと、ペリーヌで原画をやっておられた方が20年後に作られた劇場版『母をたずねて三千里』で動画をやっておられたのに驚いた、というお話だったようですね。
一般的に考えると原画マン>動画マン、だと思いますが、この辺は昇格する人もあれば、降格する人もやっぱりいる、ということでしょうか……。それでもこれだけ長く続けておられるというのはやはり、それだけこの仕事に愛着を持っておられる、ということではないかと思います。
ペリーヌ物語の英語版 |
ペリーヌ物語のアニメを英語で吹き込んだヴァージョン、
英語の字幕のあるヴァージョンは存在するのでしょうか?
あるとしたら、どこで入手することができるのでしょうか。
おはようございます。 |
★YYさん
いらっしゃいませ! 書き込みして頂いてどうもありがとうございます。
お尋ねのペリーヌ物語のアニメの英語で吹き込んだバージョン、もしくは英語字幕のあるバージョンについてですが、残念ながら存在するかどうか私は知りません。米アマゾン等でも検索してみましたが、見つけることは出来ませんでした。
唯、以前、スペイン語バージョンや中国語バージョンに関しては所有している、と書き込まれた方がおられましたので、英語バージョンもあってもおかしくはないかも知れませんね。
神奈川ローカルですが |
TVK(テレビ神奈川)で8/4(火)朝8時から、毎週火〜木にペリーヌ物語の再放送が始まります。
ローカル局とはいえ、東京〜神奈川にかけての人口密集エリアなので視聴できる方も多いかと思います。
TVKが視聴できるエリアに住んでいる方はぜひ視聴しましょう。
おはようございます。 |
★江戸門団鉄さん
神奈川で再放送があるんですか。地上波での再放送というのは嬉しいですね。
夏休みの子供たちがたまたま目にしてファンになってくれる可能性もありますし、家族で見るにもいいですよね。
情報、どうもありがとうございました。
お久しぶりです。 |
また、ペリーヌ再放送を見たくなってきたので、TVKの情報は嬉しいですね。
でも、うちは東京の東端なので、TVK入らないです…
TOKYO MX TVでは、「赤毛のアン」と「フランダースの犬」を放送しているので、
そのうちペリーヌもやらないかと期待しています。
「楽しいムーミン一家」もやってますけど、昔の「ムーミン」って、
もう再放送しないんですかね。
やっと少しだけ景気が回復してきたみたいでよかったです。
おはようございます。 |
★hiroさん
hiroさんとこではTVKの再放送は受信できませんか。それは残念でしたね。でもhiroさんとこの近所でも名劇の再放送枠はあるようなので、いずれ放送される期待は持てそうですね。
名劇というと割りと優等生的なイメージを持たれているので、他の昔のアニメに比べると再放送率は高いのかも知れませんね。
景気は回復してますか? 私にはよく判りませんが……。
なぜ「タイムボカンシリーズ」でパロディーにされなかった? |
はじめまして、名無しの権兵衛です。
私は、「ペリーヌ物語」を、本放送と本放送の数年後の再放送しか見ていません。
しかし、「ペリーヌ」の主要登場人物の絵柄や、OP・EDソング、
および「バルカン半島からパリに旅すること」「主人公の母親が馬車で写真屋をすること」の2つのエピソード
は一生忘れないほど、印象に残っています。
なお、本放送を見ていた契機ですが、それ以前のその時間帯(CX系日曜日午後7時30分)の作品を見ていた「惰性」です。
前後も面白い番組がありましたし。
「前」には「SF西遊記スタージンガー」「後」は「オールスター家族対抗歌合戦」です。
両番組、この時期の名劇枠を見ていた人なら常識かもしれませんが、そうでない人(特にその頃物心もついていなかった世代の人)には、絶対わからないでしょう。
ところで、私が疑問に思うのは、この題名の件です。
「ペリーヌ物語」など、この時期のこの時期の名劇枠のファンには、相当「タイムボカンシリーズ」のファンも多そうに思います。
私も両方のファンです。
何分同じ放送局でかつ週末の夜早い時間帯に放送していた、という共通性があります。
当然、再放送も当初は同じ放送局でやっていたでしょう。
閑話休題、この「タイムボカンシリーズ」枠では、しばしば名作童話・昔話・伝記などのパロディーをやりました。
名劇枠関係でも、「アルプスの少女ハイジ」「フランダースの犬」が「ヤッターマン」でパロディーになっています。
(それぞれ「ナイプスの少女だコロン」「フラダースの猫だコロン」として)
しかし、「ペリーヌ物語」は放送時期が同時期だった「ヤッターマン」に限らず、それ以前・それ以後の「タイムボカンシリーズ」枠でも扱われていません。
どうしてでしょうか?
なお、「タイムボカンシリーズ」枠はタツノコプロ制作、「ペリーヌ物語」は日本アニメーション制作です。
ですが、「ペリーヌ物語」の原作自体はどのアニメ製作会社でも利用できるはずです。
また、制作局(本放送時の放送局)は同じ(フジテレビ)なので、制作局側は寛容(むしろ宣伝になるとして歓迎?)なはずです。
私など、両方のファンなので、こういう風に思うのです。
こんばんは。 |
★名無しの権兵衛さん
いらっしゃいませ。書き込みして頂いてどうもありがとうございます。
ペリーヌ放送当時は6時から8時までアニメの時間帯でしたし、その流れで見ていた、という人も多かったかも知れませんね。
タイムボカンシリーズに関しては私には判りませんが、権兵衛さんの書かれていることから類推すると、ハイジやフランダースはネタに使われていたけれど、ペリーヌやマルコやラスカルは使われなかった、ということでよろしいでしょうか?
だとすると単純に原作の知名度によるんじゃないかな? という気がします。ハイジやフランダースは大抵の児童向けの世界名作文学シリーズには収録されていると思いますが、家なき娘(もしくは家なき少女)は収録されていることもありますが、収録されていない場合の方が多かろうと思います。でもペリーヌファンとしてはパロディででも登場してれば嬉しい気持ちになれたかも知れませんし、ちょっと残念ですね。
ペリーヌ物語は、大人が観たほうが楽しめるのでは? |
こんにちは、僕はペリーヌ物語は、NHKのBS(だったと思います)再放送で初めて観ました。
名作劇場の中で、よく覚えているのは、「赤毛のアン」「トムソーヤの冒険」です。
自分が思うのですが、子供の時にタイムリーで観ていたとしても好きになったか
どうかは、わかりません。内容が深いです。
「母を訪ねて三千里」などは、小さな子供が無謀ともいえる大旅行の後、お母さんに会うことが
できて、めでたしめでたしですが、ペリーヌ物語はそんな単純ではありません。
ペリーヌは小憎らしいほどに賢い子です。
たった一人でマロクールにたどりついても、すぐにおじいさんに会いにいきません。
素性を偽っておじいさんの工場で働きはじめます。
そして、英語という才能を武器にチャンスをつかんで成功の階段を上っていきます。
それでも自分の素性を明らかにはしません。
工場を乗っ取ろうと企むものの一枚岩ではないテオドールとタルエルなど
権力闘争の駆け引きなどいろいろな要素がからみます。
そして、エドモンの死によって落胆したビルフランがランソワーズの一言から
自分の孫ではないかと考え、すべてが明らかになります。
まるで、昼ドラか、大映ドラマか、韓流ドラマの「チャングムの誓い」みたい。。
大映ドラマ的な流れでいけば、ファブリが婿養子になって後継者になるんでしょう。
そんな感じなので、大きくなってからみて正解でした。
テレビ神奈川を受信できるので、早くペリーヌがマロクールに到着しないか
と思っています
。
こんばんは |
★チキンリトルさん
いらっしゃいませ〜! 書き込みして頂いてどうもありがとうございます!
ペリーヌ物語に関しては子供の頃に見るよりも大人になってから見た方が理解出来るし楽しめる、と感じておられる方は結構多いようです。
工場でのタルエルたちの企みだとかペリーヌの祖父に対する心情など、ある程度成長してからでないとなかなか理解が難しいかも知れませんもんね。
私もペリーヌを見たのは大人になってからだったのですが、本放送の頃に見ていてファンになったという人でも小学校高学年以上で見た人が多いように思います。
それだけ物語に深みがあり大人の観賞に耐え得る作品だということでしょうね。
お久しぶりです。 |
小学高学年のときリアルタイムで見ていた、働く主婦です。わたしの娘は13才ですが、ペリーヌ
とは似ても似つかぬ怠け者です。それはさておき、娘は「ペリーヌ物語」が結構好きで、最初見せたのは、小学三、四年生だったと思うのですが、それからもときどき思い出しては見ているようです。
ですが、たいていの人が感動する「幸せの涙が流れるとき」は嫌いだそうです。たぶん見てて、照れてしまうのでしょう。その前後はとても好きで、その感動の名場面はとばすか耳をふさぐかしております。
こんばんは。 |
★かずちゃん
娘さんが13歳なのですか。ペリーヌと同い年ですね。
娘さんは『幸せの涙が流れる時』はお嫌いですか。
「たぶん見てて、照れてしまうのでしょう。」
とのことですが、なるほど、そういう感じ方もあるかも知れませんね。言われて見ると感動的なシーンって見てて気恥ずかしい気持ちになることもありますもんね。
唯、今までペリーヌのファンサイトとかでそういう意見は聞いたことがなかったのでちょっと斬新に感じました。ペリーヌと年が近い分、そういう感覚も強いのかも知れませんね。
先週はフランスに入ったので |
TVKの再放送、先週木曜は「フランス!フランス!」でした。
週三話なので、来週にはおかあさんとの別れが…。
ところでWikipediaの「ペリーヌ物語」の項目を見に行ったら、ここが外部リンクとして張られていることに今頃気づきました。
こんばんは。 |
★江戸門団鉄さん
TVKでの再放送、順調に進んでいるようですね。フランスに到着したとなるとまず前半のクライマックスも近いようですね。
ウィキペディア、確認してきました。たまにしか行かないので気付いてませんでした。コメントを見た限りでは、古くからこちらに来て頂いていた方が書いて下さったんだろうな、と感じました。
10周年 |
10年前の誕生日に立ち上げたホームページが10周年を迎えました。
1978年、当時小学3年生だった私はペリーヌ物語を見ていませんでした。
「魔女っ子チックル」「未来少年コナン」「宝島」
ドラマでは「ナッキーはつむじ風」を観ていたのは覚えています。
こんばんは。 |
★新田幸丸さん
10年とか結構あっという間ですね。
本放送当時はペリーヌを見ていなかったんですか。ふむふむ。
大長今(だいちゃんぐむ) |
あはは、チャングム(長今)ですか。
今のTBSの連続放送を、なんとなく気に入って毎日見ています。
そう言えば、不幸な家庭環境の娘がイジメに耐えながら自己修練し、
お金持ち(王宮)で出世していき、助けてくれるファブリさんみたいなのが
出てきますね(^^)
タルエルさんみたいな悪い女官長や、ロザリーみたいな同僚もいるし。
ちょっとナマイキなところも、前半のペリーヌみたい。
ボクは、こういうお話が好きなのかな。
でもま、ベースにチャングムの復讐心が絡んでいるんで、
ペリーヌとは違うけどね。
こんばんは |
★nambuさん
チャングムですか? ドラマでしょうか? 私は見たことありませんけれど、ちょっとペリーヌの登場キャラを思わせるキャラも登場しますか。ふむふむ。
しかし復讐心というのはペリーヌとはかなり違いますね。
「小公女セイラ」 |
秋のTBS新ドラマですって。
志田未来が主演ですって。
まぁ、名劇の中ではキライな作品だったんですが、それにしてもねぇ。
小公女のドラマですか。 |
★nambuさん
小公女の日本版ドラマですか。そんなのが放送されるんですね。
昔、安達祐実主演の『家なき子』というドラマでは、所謂名作文学の『家なき子』とは全く違うストーリーでしたが、今度の『小公女』は元のストーリーに沿ったものになるようですね。
10月から放送されるようですが、一応、見てみようかな、と思います。
ペリーヌ 第一話予告 |
久しぶりの書き込みの汐咲遥都です、こんばんは。
今日、DVD『あらいぐまラスカル』を観終わりました。
じっくり観ると、ラスカルは名作ですね。
ペリーヌもそうですが、名作劇場初期の作品は
クオリティがとても高いです。
そして今日発見したのですが、ラスカル最終回の後に、
『ペリーヌ物語』第一話予告がありました。
ペリーヌ本編では観られない部分なので、
なかなかレアな画像を観れたと満足しております(嬉)
こんばんは。 |
★OKYAJunさん
なるほど、ラスカルの最終回でペリーヌの予告ですか。うちのペリーヌのLDでも最終回では赤毛のアンの予告編が入りますが、当時の放送に忠実に、というのと次の作品DVD等の宣伝も兼ねて、、とか考えられてるんでしょうね。
因みにLDには映像特典でペリーヌの第1話予告も収録されてました。
ほんとうに ひさしぶりで、浦島状態 |
ちょっと、足跡をつけてみますか、というところ。
最近 ブロードバンドが できるようになりまして、動画とかも
見られるようになりました。
(以前はそんなのは 論外であったもので)
まあ、あまり速度の速くない「なんちゃって」物ですが。
ペリーヌの海外のオープニングテーマなども、ありますが、
それらは あまり見ないで、某国の某歌手や某グループの歌とかを
聴いていたりします。
こんばんは。 |
★アン子さん
ブロードバンド導入ですか? 通信環境次第でインターネットの楽しめる範囲はかなり違いますので、これは大きいですよね。
ペリーヌの海外のオープニングというと、いくつか見たことありますが、全然違う歌だったりするとちょっとイメージがずれてしまうこともありますね。
他作品・パロディーと、本作を今見ての感想 |
お久しぶりです。
この物語、他には日本では映像化されてないのでしょうか?
「まんが世界昔ばなし」や、NHK教育テレビの学校放送で、小学校国語のお話関係(番組タイトルは昔なら「おとぎのへや」)とか。(主に人形劇です。)
パロディーも、先に書いたように少なくともタイムボカンシリーズではやってませんし。
ただ、もしやると、3悪人の一人で美少女好きの男性キャラ(「ヤッターマン」のボヤッキーなどが有名)に主人公(ペリーヌ)がセクハラされたかもしれません。(彼はそういう助平という設定です)
なお、ボヤッキー役の八奈見乗児さんは、ペリーヌでも端役で出ています。旅の途中で出会った農夫です。結構ボヤッキーの声です。
閑話休題、現在私は本作の再放送をTVKで見ています。
意外に思ったのは、本作で旅の話は前半期で終わり、後半期は祖父の経営する工場のある町で生活することです。
ほぼ全話見ていたはずなのに、旅の話ばかり覚えていたので。
絵的には地味になるかもしれませんが、意外な話なので楽しみです。
ところで、本作の主題歌(OP)とOP映像は、良く考えてみると本作の超ダイジェストなのですね。
こういうアニメ、珍しいと思います。
旅の途中でのお話について |
先に書きましたように、TVKでの再放送ではもう旅は終わってしまいました。
ですが、今見て結構面白い話も多かったので、それに触れましょう。
まずは、第3話の「おかあさんのちから」。
泊まった民家で出産を手伝う話です。
出産(もしくはその前後)のエピソードをアニメでやることは珍しいです。
第8話「酔っぱらいロバ」。
結婚式でパリカールがワインを飲み酔っ払う話です。
第11話「バロンがんばる」。
野宿した森の中で子鹿を生け捕りにしようとしたマルセルを母が諭して放す、
そして翌朝その森は貴族の荘園だったという話です。
ようやく放送を観はじめました |
今までは録画しては消し、録画しては消し、を繰り返していたのですが
テレビ神奈川の放送でついにペリーヌがマロクールに入り、
ロザリーやフランソワーズ、ビルフランに会いました。
(フランソワーズがペリーヌの顔を見て驚くという後の伏線も登場します)
僕は、放送はここから観ることにしていました。
ペリーヌ物語の前半部分は原作にないオリジナルです。
いろんな意見があると思いますが、ドラマやアニメで、原作以上に
ひたすら主人公を不幸のどん底に落として、お涙頂戴にしている
傾向があると思います。
ハイジのロッテンマイヤー女史、小公女セーラのミンチン先生etc
おそらくはじめて観た時も第一話から観ていたら最後までは観ることは
なかったと思います。
逆にほぼ原作に忠実な「赤毛のアン」や「トムソーヤの冒険」は好きですね。
こんばんは。 |
★名無しの権兵衛さん
>この物語、他には日本では映像化されてないのでしょうか?
さあ、どうでしょう? 私は知りませんが、『まんが世界昔ばなし』の中だとか、そういう一エピソードの形で使われた可能性は全くないとは言えないかも知れませんが、原作がマイナーですから、可能性は低いようにも思います。
とあるアニメの中でペリーヌをモデルにしたんじゃないか? と思われるような設定のキャラがいたらしい、というような話なら聞いたことがありますが……。
OPは言われるように物語全編が凝縮されている印象があります。池のほとりの小屋での本編では描かれなかったちょっとしたエピソード垣間見えるのがなんだから嬉しい気がします。
ペリーヌの場合は前半と後半とガラリと雰囲気が変わりますので、人によってどちらをより印象深く覚えているかは違うかも知れませんね。見ていた頃の年齢とかその人の性格とか影響するんじゃないかという気もします。
★チキンリトルさん
再放送はマロクールに入りましたか。いよいよ物語も佳境に入っていきますね。
セーラやハイジで原作以上に主人公をどん底に落としてるのかどうかは私にはどうとも言えませんけれど、一年間放送されるアニメとなるとかなり長いですし、その分原作を膨らましたり描写が細かくなって、不幸な話はより悲惨に感じてしまう、ということもあるかも知れません。
神奈川県民です。 |
tvkでペリーヌを観ているものです。
私はペリーヌ物語のリアルタイムでの放送当時小学3年生でしたが、毎週観ていた記憶があまりありません。
毎週火曜〜木曜の朝、出勤前に観ています。
現在役者さんとして活躍中の伊武雅刀さんや松金よね子さんもゲスト声優として出演経験もあったという、今の活躍ぶりからは想像もつきません。
おはようございます。 |
★ひつじさん
いらっしゃいませ。書き込みして頂いてどうもありがとうございます。
本放送当時は見ていなかったか、或いは見ていたとしてもさほど印象には残ってなかった、ということでしょうか。どちらかというとこの作品は対象年齢が高そう、という意見も多いようで、ある程度の年齢になってから見た方が印象に残りやすいかも知れません。
ペリーヌの場合、特に前半は毎回いろんな人と出会いますし、声優さんにもいろんな人が参加しておられるようですね。伊武雅刀さんや松金よね子さんなどの現在ではよく知られている人たちも当時はまだ駆け出しでいろんな仕事をこなしていたのかも知れませんね。
はじめまして |
私もペリーヌに憧れまして昨年AMIENSまで旅行にいきました。できれば
PICQUIGNYまで行きたかったのですが考えが甘くはソンム川沿いに
徒歩ではAMIENS〜BRELLYが限界でしたね。でも物語に登場する背景など
今だ変わらず未だ大変美しい場所でしたよ。
おはようございます。 |
★青物横丁さん
いらっしゃいませ! 書き込みして頂いてどうもありがとうございます。
フランスのアミアンまで旅行に行かれたのですね。ペリーヌ物語の舞台になった近辺を実際に歩くというのはとても感慨深いものでしょうね。
私もいつか行ってみたい気はしますけれど、、なかなか難しそうです。
「ペリーヌ物語」での語学観 |
tvkでの放送では、現在主人公が工場で英語の通訳をする話になっています。
ここで思ったのが、このアニメでの語学観。
欧州各国を旅してきた頃には、主人公とその母にとっての「言葉の壁」の問題は
無視されてきたように思います。
バルカン半島の諸国・イタリア・スイスを通ったわけで、
このアニメのように、宿に宿泊したり写真屋をやる時には、実際には現地語を知る必要があります。
なお、通貨も問題にされていません。
通貨の「ユーロ」統合など考えられなかった時代のはずです。
国境を越える毎に両替していたのでしょうか?
閑話休題、一方最近の話では、英国人の技師との対話や、英国から来た手紙・新聞
などについて、それが「英語」であることが強調されています。
英国人の技師に至っては、台詞まで英語です。字幕もありません。
ただし日本人の声優によるものですが。
(なお、いうまでもありませんが、ここまでの台詞は全て日本語でした。
この辺の話での、フランス人達の台詞を含めて。決してフランス語ではありません。)
ちょっと矛盾しているように思います。
この設定、台詞が理解しにくいだけでなく、他にも矛盾があります。
彼女のあの工場での仕事が「通訳」だからこういう設定になったのかもしれませんが、
19世紀後半の英仏間の力関係は、文化・言語面ではフランス側が優位だったように思います。
欧州世界での国際語は「フランス語」であり、英語は英米のみの言葉だったようです。
となりますと、あのシーンでも、英国人技師はフランス語で意思疎通せねばならず、
繊維系の業界紙もフランス語でなければなりません。
また、当時のフランスは、英国から繊維機械を輸入しなければなかったのでしょうか?
自国で生産していたと思うのですが。
もっとも、日本のアニメでの外国語の扱いなど、結構いい加減なのですが。
例えば「巨人の星」。
主人公が米国人の選手と対話するくらいならいいのですが、その母の手紙を読むのは無理です。
米国人の選手の母の手紙は英語のはずです。
あまり学校教育を受けていない主人公にとって、普通の手紙文でも英語は難しいはずです。
なお、先日の他作品での扱いですが、この作品が53話もある
(原作に相当する話のある回だけで20回以上)あることを考えますと、
他作品の多くが10数分しか猶予がなかったことを思いますと、
このアニメでは特定の1回でまとめてある回しかエピソードとして扱えないかもしれない、と
回答せざるを得ません。
こんばんは |
★名無しの権兵衛さん
“言葉の壁”の問題は確かにありますね。名無しの権兵衛さんも言われる通り、アニメでは言葉の壁は無視されることが多いので、それを踏襲したものと思われますが、ペリーヌの場合は後半で言葉の違いというものが重要な要素となってきますもんね。恐らくスタッフも判っていて繁雑になるのを避けたものと思われますが、その辺の矛盾は少々痛いところかな、と思います。
名無しの権兵衛さんが言われるように“欧州世界での国際語はフランス語だった”という話は私も聞いたことがあります。その辺から考えると無理矢理こじつけるとすれば、フランス語を使えたペリーヌは、ある程度各国の人とも意思の疎通が出来た、と考えることも出来なくはないですが、上流階級の人ならともかく田舎の普通の住人までは流石に難しいでしょうね。
他にペリーヌは英語、フランス語、それにもしかするとヒンズー語も話せたとすると、言語感覚に優れていたかも知れない、という意見も以前どなたかが言っておられたことがありましたが、これはあくまで空想の範疇です。
>欧州世界での国際語は「フランス語」であり、英語は英米のみの言葉だったようです。
>となりますと、あのシーンでも、英国人技師はフランス語で意思疎通せねばならず、
>繊維系の業界紙もフランス語でなければなりません。
>また、当時のフランスは、英国から繊維機械を輸入しなければなかったのでしょうか?
>自国で生産していたと思うのですが。
この点についてはどうでしょうか。英国人技師や機械導入のエピソードは原作に沿った描写になっており、原作者のエクトル・マロがその辺りを全くなんの取材もせず適当に書いたとは考えにくいと私は思います。当時工業化の分野ではイギリスは最先端の国だったという事実もありますし、フランス国内でもある程度の機械は生産されていたかも知れませんが、最先端の物となるとやはりイギリス製ということになったのではないかと思います。
また英語に関してもテオドールが
「もし僕が、いつか経営から実務の方へ廻されるということを前以って知ったら、きっとドイツ語より英語を勉強していたんですがねえ。」(岩波文庫版から引用)
と、言っていることから見ても現場の仕事をするには英語が重要だった、ということは類推出来ますし、わざわざ外国通信係ということで英国人のベネディットさんを雇っていたことから考えても、少なくとも繊維産業の分野では英語が重要な役割を果たしていたとではないかと思われます。
私の見解としてはこんな感じです。
一応名作つながりということで・・ |
小公女セイラがドラマで始まりましたね。
しかしベッキーがいない・・・・(涙)
おはようございます。 |
>新田幸丸さん
ドラマの『小公女セイラ』始まってますね。第1話は私も見ました。しかし昨日の第2話は録画をミスってしまいました。
ベッキーは何故か男の子になっちゃってますね。さて何がしたいのやら。
ベッキーは・・ |
ベッキー兼ピーターですかね。
ラビニア、アーメンガードはいますがロッティがいません・・・
しかし斉藤由貴さんが何の因果か学園町の妹(笑)いい味を出しています。
こんばんは。 |
>ベッキー兼ピーターですかね。
アニメに準えればそんな感じになるんでしょうね。
斉藤由貴さんも昔は美少女でしたが、三枚目役もなかなか様になってますね。
はじめまして |
エミコ先生(斉藤由貴)が面白ですね^^
レ・ミゼラブル 「コゼット」で主題歌を歌っていた人とは思えません。
アニメでは暗くなりがちなストーリを、原作には登場しない猫のドジぶりが視聴者を和ませてくれました。
ドラマもその辺を狙ったのではないかと思います。
おはようございます。 |
★JINさん
いらっしゃいませ。書き込みして頂いてどうもありがとうございます。
>エミコ先生(斉藤由貴)が面白ですね^^
>レ・ミゼラブル 「コゼット」で主題歌を歌っていた人とは思えません。
この辺は役者さんの演技力なんでしょうね。アメリア先生は原作でも姉に頭のあがらない冴えないキャラでしたが、息抜きキャラとしていじりやすい役どころだったんじゃないかと思います。
こんばんわ |
眠夢さま
隠れ酒でうさを晴らしているエミコ先生も面白い設定ですね。
いじめもアニメをしのぐほどです。
これからの展開が楽しみです^^;
ペリーヌはBSデジタルで放送されていた完結版を見て泣きました。
大人でないと理解できない所もあり子供向けだけに作られたものではありませんね。
こんばんは。 |
★JINさん
小公女はまあこれからいじめの本番ですかね。私的にはあんまり楽しみという気持ちにはなれないんですが、まあ志田未来がどのようなセイラを演じるか、ですね。
ペリーヌはどちらかというと対象年齢が高めじゃないか? というのはよく言われるところです。特に後半は会社という組織の中でストーリーが展開しますし、様々な人々の様々な思惑の中でペリーヌが自分の力で自分の道を切り拓いていくという辺り、見応えがあるんですが、幼い子供には少し難しい部分もあるのかな、という気がします。
青物横丁さんの写真をUPしました。 |
『ペリーヌの風景』のコーナーに青物横丁さんから送って頂いた写真を掲載しました。
アミアン近郊に旅行された時に撮られた写真だそうです。
陰の功労者 |
どうもご無沙汰してました。久しぶりの書き込みです。
バロンはどこへ行っても「へんな顔の犬」「変わった顔した犬」と言われ続けてきました。でも考えてみたらそれはフィリップ弁護士がオーレリーの足跡をたどる時、ものすごく役に立ったのでは。
「ああ、へんな顔の犬を連れていたよ…」
「そういえばへんな顔の犬をつれていたねえ」
と言う事は実はバロンは思った以上にペリーヌにとって役に立っていた事になりますね☆。
♪ねえバロン そうでしょう
ペリーヌの年齢、ほかの作品と同一スタッフ |
ペリーヌの年齢ですが、「13歳」です。
この年齢、19世紀という設定なら、働く話があっても許されるのでしょう。
(ただ、今日の日本では労働基準法違反です。外国でも同様の制度があるとすれば
そのこと故に放送できない国があるかもしれません。)
ただ、少し年齢的にお姉さんかもしれません、ここまでのこのジャンルのアニメ
特にこの時間帯の番組と比較したとき。
視聴者のメインとして想定されたのは、おそらくはペリーヌより年下の年齢層でしょう。
果たして当時の子供らは、彼女に感情移入できたのでしょうか?
それと、このところ経営陣の後継者問題などという大人の話が出てきますし。
この枠に限らず名作系アニメって、これ以前もこれ以降も牧歌的な話が多いのに、
ここら辺時代を10年くらい先取りしすぎたようですね?
(1980年代も後半となると、名作系アニメでも大人の事情がよく話題に出てきますが)
ただ、経営権を狙う「タウエル」、風貌や声は学園ドラマの「悪役教頭」的ですが。
それと、このアニメ、日本アニメーションのほかの作品と同一のスタッフはいるんでしょうか?
例えば、同年に放映された「未来少年コナン」とか、12年後に同じ放送局で
放送が始まり今も続く「ちびまる子ちゃん」とか。
特に後者は放送局も同じなので、放送局側のスタッフも共通しているかもしれません。
余談ですが、ペリーヌの性格って、「未来少年コナン」のヒロイン「ラナ」とも
「ちびまる子ちゃん」の主人公「まるちゃん」とも違いますよね。
ラナほどではないがしっかりしていますし、無論まるちゃんのように意気地なしではありません。
もしラナやまるちゃんがペリーヌの世界に入り込んだら(あるいはペリーヌの代わりに主人公にすえられたら)、
どういう行動をとるのでしょうか?楽しみです。
ペリーヌとラナ・まるちゃんとの比較 |
追記しますが、こういう連想が働いたのは、服装の色が同じということと、
時々続けて見るので比較してしまうのです。
まるちゃんとそのお母さんとのやり取りと、ペリーヌとマリさんのやり取りを見ますと、
たった12年で母子関係ってこれほど変わるんだ、と思いたくなるのです。
アニメの色・・・ |
「服装の色が同じ」といえば
そういえば、多分「ガンダム」についての番組だったでしょうか。
昭和54年の当時は 使える色数が 限られていたようなお話が
富野監督のお話に あったような。
おはようございます。 |
★水野さん
ども、ここではお久しぶりです。
フィリップ弁護士はパリに出掛ける前にわざわざバロンの名前を訊ねてますもんね。バロンの顔を見て咄嗟に、
「こいつは調査の役に立つに違いないぞ!」
と、思ったに違いありませんね。バロンがいなかったらペリーヌは名前を変えていた訳ですから、調査もかなり手間取ることになったんじゃないかと思うのですが、バロンのお蔭でだいぶ楽になったんじゃないかと思います。
★名無しの権兵衛さん
ペリーヌに限らずカトリは9歳で働きで出ることになりましたし、またネロやロミオも働く少年でした。現代の日本の尺度で考えるとこの年齢で働くということはあまりないですけれど、当時のヨーロッパの貧しい人たちの間ではそれほど不自然なことではなかったということになるんでしょうね。
働いていたといっても確かに農場系が多いですし、ペリーヌのように大きな工場で、というのは名作劇場の中でも異例でしょうか。工場で働いていたといえば、レ・ミゼラブルでのファンティーヌくらいかな? と思いますが、ファンティーヌは大人でしたし……。
日アニの他の作品と共通のスタッフは少なくとも名劇シリーズの中ならいくらでもいますけれど、ちびまる子ちゃんとまでなるとかなり毛色の違う作品なのでなんとも言えません。
ペリーヌと似た服装というとまるちゃんやラナよりもハイジを連想します。
以前、ペリーヌのコスプレをして町に出掛けたら、「ハイジみたいな恰好してる」と言われたことがある、と言っておられた方がおられました。
★アン子さん
ガンダムと言うとペリーヌの次の年の放送ですが、なるほど、当時は現在に比べると使える色数の制限があったのですか。考えて見ると当時は特に服装ではシンプルな色づかいが多かったように思えますね。
眠夢さん オヒサです |
最近PCを修理に出していたので、今日久々の投稿です。
また声優さんに関してのたれ込みですが、シモン荘編に登場する住人の一人、“公爵夫人”カロリーヌ役の市川千恵子さんが、現在放送中のドラマ「サムライハイスクール」にゲスト出演していたんです。
役柄は、道をたずねる老女でした。
ちなみにタルエル役の丸山詠二さんもスピッツの曲「空も飛べるはず」のPVに老人役で出演しています。
おはようございます。 |
★ひつじさん
侯爵夫人役の人やタルエル役だった人が今でも活躍しておられるんですね。
ペリーヌ物語中での役は恐らく40〜50代くらいだったと思うのですが、30年以上過ぎた今も健在で活躍しておられるというのはなんだか嬉しいですね。
おはようございます。 |
★江戸門団鉄さん
いよいよ再放送でも『幸せの涙が流れる時』が訪れますか。
何度も見ててもビデオもあってもやっぱりあのシーンに感動した経験を持つ者としては、わくわく感というのを感じてしまうのは当然ではないかって気がします。
いよいよ |
来週火曜日が、「しあわせの涙が流れるとき」です。
何度も見ているし、ビデオにもとってあるのに、見逃せないと思っている自分がいる。
「幸せの涙が・・・」観ました |
とうとうこの瞬間、観ていて感動しましたね。
フィリップ弁護士がオーレリィ(ペリーヌ)を見て「ペリーヌ・・・ペリーヌ・パンダボアヌさん」といった瞬間、おじい様(ビルフラン)に泣きついたのが印象的でしたね。
関係ないハナシですが、次回(tvkでは25日放送)予告のあらすじがカットされていましたが、時間の都合でしょうか?それとも“配慮すべき表現・用語”が入っていたせいでしょうか?
こんばんは。 |
★ひつじさん
とうとう幸せの涙が流れましたか。今まで苦労してきただけにそれが報われる瞬間はまた格別ですね。
次回予告についてですが、本放送時、名劇では毎年12月に入ると次の年に放送される番組の予告が放送されるようになってまして、第49話の次回予告でも、
「次回のペリーヌ物語。『初雪の降った日』をお楽しみに」
と、ペリーヌに関してはこの一言だけでした。再放送で予告がカットされているのはその為だと思います。
RE;ペリーヌの年齢と、他の日アニ作品との比較 |
>ペリーヌに限らずカトリは9歳で働きで出ることになりましたし、またネロやロミオも働く少年でした。
>現代の日本の尺度で考えるとこの年齢で働くということはあまりないですけれど、
>当時のヨーロッパの貧しい人たちの間ではそれほど不自然なことではなかったということになるんでしょうね。
児童労働については、日本での放映や、当の欧州各国での放映なら問題ないと思います。
今日の話でなく、19世紀の話だって見てすぐわかりますし。
ただ、米国辺りだと「児童虐待」等に相当に不寛容らしいので、杓子定規に放送規定を適用して、結果NGになるかもしれません。
米国の場合、そうした設定を含むアニメは自国・他国産を問わず放送・上映が好まれないようです。
ディズニー風かアメコミ風が好まれるようですし。
なお、名劇枠の作品は米国ではあまり放送されてないようですが。
ペリーヌは当時の子供らにはお姉さん過ぎて感情移入できなかったのではないか、はあくまでも私の想像です。
他の日アニ作品との比較ですが、少しうかつでした。
「コナン」や前後の名劇枠の作品なら共通スタッフも製作者側・局側にも多いでしょう。
ただ、「まる子」の本放送開始は「ペリーヌ」の本放送の12年後なので、あまり共通スタッフはいないかもしれません。
ほかの時期の12年は短い期間かもしれませんが、1978年と1990年の間の12年間は、
アニメ・テレビ両者にとって大きな変化が含まれ、短い期間とはいい難いと思われるからです。
ただし、「作風が違う」からといってスタッフが共通しないとは限りません。
例えば、「ペリーヌ」の本放送と並行して日アニでは野球マンガの「ドカベン」が製作され、同じくフジテレビで放送されています。
「ドカベン」は「巨人の星」ほどスポ根度は高くないですが、「ペリーヌ」とは異質な作品でしょう。
しかし、もしかしたら共通のスタッフがいたかもしれません。
また、「ペリーヌ」と「まる子」が同じ放送局・系列で放送されたことを考えますと、
「まる子」の放送開始後に同じ放送局が「ペリーヌ」を再放送した例もあったかもしれません。
なお、「まる子」の本放送開始年(1990年)に放送された名劇枠は「私のあしながおじさん」です。
アメコミ風で、「ペリーヌ」とは異質の画風だそうです。
余談ですが、「ペリーヌ」の本放送のころ、後の「まる子」枠はタツノコプロ枠でした。
初期は野球マンガ「一発貫太くん」末期は「科学忍者隊ガッチャマンU」が放送されたそうです。
最終回に向けて |
tvkでの再放送を長く見てきましたが、いよいよ佳境ですね。
それまで秘書と社長から孫娘と祖父の関係になれてよかったですね。
後は、祖父ビルフランが目が見えて、ペリーヌの姿さえ見られれば大団円ですね。
なかなかの感動ものです。
といったところで、ツッコミをいくつか。
まず、あの工場の経営権の行方。
タウエルやテオドールは、まだ13歳の小娘に経営権が奪われるのをみすみす
甘受できるのでしょうか?
この作品としては、ペリーヌが幸せになれた、だけで十分結末になるのですが、
これが大人向けの経済ものだったらそうはいかないでしょう。
次に、本放送時にどう見られたか。
次回(最終回の1回前)は、まさにクリスマスネタのようです。
恐らくはハッピーエンドの前章で、いいクリスマスプレゼントになるでしょう。本放送は12月24日でした。
問題は、その次、つまり最終回です。本放送では12月31日でした。
軽視できない年末年始特番が、裏で少なくとも2本あったのです。
一つは、NHK総合テレビで「キャプテンフューチャー」の特番。
もう一つは、TBSの「レコード大賞授賞式」です。
前者は、単にジャンル的に同じだけですみます。
普段のストーリーとも別なので、これを見損ねたとしても問題ありません。
ただし、問題は後者です。
当時の大衆文化にとって「歌謡曲」が大きな地位にいたので、それとの競合が怖いのです。
少なくとも親御さんはファンが多いでしょうし、「ペリーヌ」のファンである子供すら関心を持ったかもしれません。
(当年の大賞・新人賞受賞者を見ると、もろ競合しそうです)
レコード大賞授賞式について、特に新人賞放映の前半はもろに時間帯が重なります。
よって、本放送では「ペリーヌ」の結末を見損ねて、数年後再放送で結末を見た人も多いかもしれません。
いい最終回のようなのに残念です。
なお、この最終回のラスト部分は、10年ほど前に、フジテレビのお台場移転特番でやっていました。
雪が降り積もるシーンとナレーションで終わっていたようです。
こんばんは。 |
★名無しの権兵衛さん
ふむふむ。アメリカでは子供が働くようなアニメやドラマの放送は敬遠される傾向があるってことですか? それが本当だったら古い時代を扱った作品とかは作りにくいでしょうし、かなり不自由ですね。私はその辺のことに関してはあんまり知りませんのでなんとも言えません。
ペリーヌとちびまる子ちゃんのスタッフの共通性に関しては私的にはあまり興味がないんですが、そんなに気になるなら調べてみてはどうですか?
日曜日の六時台がタツノコ枠だったというのは懐かしい話ですね。一発貫太くんは知りませんが、いなかっぺ大将やガッチャマンは見てました。
工場の経営権に関しては、確かにタルエルやテオドールには忸怩たる思いがあったかも知れませんね。唯、最終回を見た限りにおいては両者ともペリーヌに親近感を抱きはじめている様子が描かれていましたし、その辺は無難にまとめた感じですね。
大晦日の最終回の裏番組はレコード大賞ですか。確かに当時、大晦日といえばレコード大賞を見てその後紅白歌合戦を見るというのが定番だったことを考えるとその時間帯の裏番組の視聴率は苦戦した可能性が高いかも知れませんね。たぶん子供のいる家庭では子供がアニメかそれとも歌謡曲か、どちらに興味があるかでチャンネルが決まってたんじゃないかという気がします。親にもよりけりかも知れませんが。
終わっちゃいましたね。 |
2日(tvkでの放送日)放送でやっとペリーヌ物語視聴が終わりました。
ペリーヌとビルフランが工場周辺の施設を巡回→最後はペリーヌが丘の上から「お父さん、お母さん、私は今幸せよ〜」と叫ぶシーンで終わりましたね。
しかもビルフランがごほうびにロバのパリカールをルクリおばさんから譲り受け、ペリーヌと再会させるというシーンでは、今まで自分のことしか考えていなかったおじい様が孫・ペリーヌにであったことで工場の従業員たちのことも思いやるという心境の変化もありました。
ちょっと残念です・・・ |
管理人様、皆さん、こんにちは。
初めて書き込ませて頂きます。
TVKでのペリーヌ物語の全放送が終わりましたね。全話を録画しDVDにすることができたので
感慨無量です。
私は、2年前の東京MXでの「ラスカル」の再放送を初めてじっくり観てから、いつか
次の「ペリーヌ」も観てみたいとずっと思っていました。よく考えたら新聞のローカル
番組欄にもほとんど見つけた記憶がないなとは感じていました。
作品後半がやっぱり子供には理解しにくい筋書きで、大人になってから観ても全然面白い
お話・台詞・会話が多いと思いました。特にビルフラン、ファブリさんとのシーン・やり取り
がかなり面白いですね。物語のキーパーソンだと思いますし。
シリーズを通しては、富野喜幸氏の担当した回が印象に残ります。決してガンダム等が
好き、ということからではありませんが「自分の力で」・「すてきなワンピース」・
「お城のような家」などがペリーヌ自身がレベルアップして生活向上する回で素晴らしい
と思いました。ただ音楽は、なべたけさんなのでかなり注意深く作風を感じ取るように
して観てました(笑)。
最も良かった、好きなシーンが「自分の力で」の出来上がったスペイン靴をアップで
動かすところで、この場面は本当に感動的で音楽とともに心を揺り動かされました。
今回の再放送で残念なのが、この回の放送日が大型台風上陸のため30分ずっと画面に
L字型のテロップが唯一この回だけ入ってしまったことです。
画面は小さくなるし、あるサイトの情報から作画・展開を楽しみにしていた(すいません。。)
こともあったのですごく残念でした。
世界名劇のアニメは良い意味で頭の中をからっぽにして観ることができ、また癒されます。
ペリーヌ物語はとてもストーリーのドラマチックな、ちょっと大人びたアニメだったと思います。
こんばんは。 |
★ひつじさん
TKVでの再放送は最終回を迎えましたか。
ペリーヌの存在がビルフランの気持ちに大きな影響を与えたというのはあったでしょうね。
「お父さん、お母さん、私は今幸せよ〜」
と、いうペリーヌの叫ぶ声は、ビルフランも聞いていてとても嬉しかったんじゃないかという気がします。
★TETさん
いらっしゃいませ! 書き込みして頂いてどうもありがとうございます。
再放送、録画されましたか。アニメの全話を録画するのはそう簡単なことではないと思うのですが、うまく録画出来ると嬉しいですよね。
台風の速報等はテレビ放送では仕方ないところですが、『自分の力で』の回でしたか。この回は特にペリーヌの魅力が存分に発揮されるエピソードだと私も認識してますし、何もその日に当てなくても・・、という気がします。自然のことですから如何ともし難いことですけれど……。
私は各界のスタッフとか特に気にして見たことはなかったのですが、『自分の力で』は富野氏の回でしたか。富野氏はその後の活躍もあり注目されやすい人でもありますが、結構印象的な回を担当しておられたんですね。
ペリーヌ物語はTETさんもおっしゃるように、どちらかというと対象年齢の高いアニメだと私も思いますが、放送当時はまだまだアニメは子供の物、という意識が強かったでしょうし、その辺で視聴率的には苦戦したのかも知れません。その為に知名度も低めですけれど、運良く出会えてその魅力を知ることが出来た人はとっても幸運な人たちではないか、という気がします。
一週間も過ぎてから |
書き込みするのも気が引けますが、今回も最終話まで十分楽しんだ上に、改めてDVDにも残せたので、個人的に満足でした。
気の利いたコメントを残せれば、もう少し書き込みしたいと思ったのですが、どうも感想を書くのが苦手なたちなもので、何を書こうか考えているうちにずるずると……。
話は変わりますが、「名犬ラッシー」の監督もされていた片渕須直監督の新作映画「マイマイ新子と千年の魔法」を見に行きました。
どういう映画かを説明するのは少し難しいのですが、簡単に言うと昭和30年くらいの子どもたちの話です。
個人的にはこの方に、もう一度名作劇場を手がけてほしいと思ったりします。
おはようございます。 |
★江戸門団鉄さん
再放送でDVDに残せたのはよかったですね。
最近、情報に疎いもので、「マイマイ新子と千年の魔法」というアニメについては知りませんでした。検索してみますと、絵柄から受けた印象では名劇やジブリの系統っぽい感じがしました。“昭和30年くらいの子どもたちの話”ですか。トトロとか三丁目の夕日とか古きよき昭和を懐かしむ、みたいな雰囲気の作品は結構ありますが、そういう流れの作品なんですかね。
ラストシーン |
私はTVシリーズより劇場版の方を先に観てしまったクチなのですが
一部セリフを入れ直しているそれを見返して驚きました。皆さんとうにお気づきの
こととは思いますが、最後のペリーヌとビルフランのシーンは随分セリフの遣り取り
が違うのですね。ビルフランが二言三言多くて豪華?になっているのです。
本放送当時からのコアなファンがいらっしゃったとすれば、新吹き込みに出会うまで
実際10年以上もかかってしまったのですね。他のシーンでの違いはまだ調べてなく
分からないのですが。
世界名劇について書かせて頂くと、自分自身はリアルで観ていたのは「トム・ソーヤー」
と「フローネ」だけで、それから一気に「小公女セーラ」まで飛んでしまいます(笑)。
よくよく考えたら不思議とそれだけです。小1前後のことです。やはりロボット物や
特撮ばかり観ていたのでしょう。
部屋に何年も前のセブンの販促キャンペーンでもらった「フラ犬」の絵皿があります。
いつかまた、こういうプレゼントがあれば絶対ペリーヌを作ってもらいゲットしたいですね!
こんばんは。 |
★TETさん
TETさんの書き込みを見て確認してみました。ラストシーン、少しつけ足しがありますね。新たに吹替えしたという話は聞いたことがありましたが、あんまりきちんとチェックしたことはありませんでした。脚本の宮崎晃さんに、“ビルフランにこういう台詞を言わせればよかった”、というような思いがあったのかも知れませんね。
私も名劇は本放送で見た記憶はあまりありません。ハイジもマルコもカトリもフランダースも再放送で見たような気がします。昔のことなので記憶は曖昧なんですけど……。
セブンイレブンの絵皿と言えばうちにはアンの絵皿があります。普段はコンビニではあまり買い物はしないんですけど(スーパーに比べて値段が高いので)、その時は得点のシールの為だけにおにぎりとかパンとか点数を計算しながらちょこちょこ買ってました。
このアニメの結末、その他 |
私も最終回を見ました。
最終回がああいう形で終わってるとは予想外でした。
先日書いた「雪が降り積もるシーンとナレーション」というのはその数回前の分だったんでしょうね。
TVKのようなU局だけでなく、フジテレビでも再放送枠の「チャンネルα」か深夜アニメ枠の「ノイタミナ」で再放送してほしいな、と思ってはいけないでしょうか?
TVKではスタッフロールでEDラストから「フジテレビ」の文字が消されていましたが、元はあったのです。
再放送がフジテレビなら消さずにすむでしょう。(ただしロゴは今の目玉マークではありませんが)
ペリーヌやその祖父が幸せになる、という話で終わるのはよかったです。
ですが、あの工場の経営、あれで大丈夫なんでしょうか?
福利厚生関係の費用がかさんで経営難、そしてペリーヌやその祖父は追放されて流浪、
なんてブラックユーモアを想像してしまうのです。
近年のように充実した福利厚生(労務対策)や高給が企業等の経営を圧迫する(それだけが主因ではないでしょうが)
ような事例の多い経済情勢では。
(このアニメの本放送のころは、そうした問題は顕在化していなかったのでしょうか?)
この物語の原作が書かれた時代には、過酷な労働状況から従業員を救済することが
よいこととされた時代だったので、これでいいのでしょうが。
原作のほうはどうなっているのでしょうか?
余談ですが、TVKでペリーヌの再放送の後に始まった「愛の若草物語」、
同じく名作系とはいえ、雰囲気はずいぶん違いますね(ペリーヌの9年後に放送された話です)。
南北戦争や人種問題を真っ向から扱っていること、4姉妹の一人が大変な男勝りであること、主題歌が当時のアイドル歌手であることなど。
「南北戦争や人種問題を真っ向から扱う」となると、当の米国ではどう扱われるのでしょうか?
一部カットされるかもしれません。
南軍が脱走した黒人奴隷を捜索に来るとか、南軍の将兵がピアノ演奏で感動する(その曲は日本語名「埴生の宿」)などは、史実だったらありえないと思いますが、
わかりやすくするためにそうしたのでしょうね。
(前者は、自国の脱走兵や敵側のスパイ等ならともかく、それ以外の者の帰趨など重要な戦局では問題でないこと。
後者は、明らかに「ビルマの竪琴」のもじりですし。)
ペリーヌの最終回がレコード大賞と重なってしまったのは興味深いですが、
再放送されるペリーヌと、再放送されないレコード大賞の違いがある、ことは頭に入れたいです。
こんばんは。 |
★名無しの権兵衛さん
最終回を御覧になられましたか。まあサブタイトルが『春の訪れ』ですから、その他の通りのエンディングだったんじゃないかと思います。
福利厚生の行き過ぎってのは確かにありますね。労働者の待遇を上げることで勤労意欲が増して生産性も向上する、という場合もありそうな気はしますが、一方、過酷な競争もある訳で、そういう方面に費用をかけ過ぎると競争力が弱まってしまうこともありそうです。
恐らく原作が書かれた時代には労働者の待遇の厳しさに対する批判が徐々に出始めていて、その流れの中からこのような設定も出て来たのだと思いますが、それも大切ではあるけれど、そちらに力を入れ過ぎるとそれはそれでまた立ち行かないかも知れない、ということを考えるとちょっと視点が偏っているきらいはあるかも知れません。たぶんあのまま労働者の待遇改善路線を続けていけばどこかで壁に突き当たる可能性は高いと思いますが、ペリーヌのことですから、そこで何か乗り越える手立てを考えるのではないかと期待します。
現代の日本の場合は、福利厚生、高給が経営を圧迫してる、というのは私もその通りだと思ってます。中国、インド等を始めとする発展途上国は低賃金と競争するとなると、日本の賃金水準ではかなり厳しいというのは自明のことですが、そもそも日本をはじめとする先進諸国の生活は高くなり過ぎていて、途上国との格差が激しかったことが主要な原因な一つなのだと思いますし、そういう視点から見ると格差を是正する為には日本の生活水準をある程度落とすことは必要なことではないかと私は思ってます。
『愛の若草物語』については私は見てませんし、原作も昔読んだ記憶はありますが、あまり興味をそそられなかったので、よく判りません。
レコード大賞は確かに再放送されませんね。一方ペリーヌは何度も再放送されて映像ソフト化もされています。レコード大賞や他にはスポーツ中継などの場合は即時性が重要なものですが、アニメの場合は優れた作品であれば長く後の時代にも残っていくものである、という違いはありそうです。