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ペリーヌの風景


 このコーナーではHiroさんが送ってくださった、ペリーヌ物語にゆかりの土地の写真画像を掲載しています。
Hiroさんのコメントです。
2002年の暮れから正月にかけて、フランスに行って来ました。
ペリーヌゆかりの地にも行きたかったので、現地でソム県の地図を買い、ピキニ駅に
行ってみました。
番組中で、ファブリさんが、この地方は雪が多いと言っていたので、多少準備もして
いたのですが、雪はまったくなく、少し拍子抜けした反面、ほっとしました。
この時期は、雨ばかり降っている様です。しかし、ちくりんさんの写真を見ると、ほ
ぼ同じ季節ですが、比較的天気がよいようですね。やはり気象が変化しているのでしょ
うか?



 アミアンの駅
 
 ピキニ駅は、アミアンからディーゼル列車で20分くらいです。 (文・Hiro)


 ピキニ駅
 
 写真奥がアミアンの方向です。 ちくりんさんの写真と比べると面白いですね。 赤い建物は、ちくりんさんの写真に映っているものと同じだと思います。 今は、役所の出張所として使われているようで、駅舎ではなくなっています。 駅員もいませんで、いわゆる無人駅になっています。 ちくりんさんの頃は、どうだったのでしょうか? (文・Hiro)


 もう一枚、ピキニ駅のホームの写真です。
 



 
 赤レンガの建物の表側です。かつての、駅前といったところでしょうか。 (文・Hiro)


 ピキニ駅近くの商店街
 
 ピンボケですみません(ペリーヌに笑われそう)。 でも、かわいい感じで雰囲気出てるでしょう。 番組に出て来たような通りですね。(文・Hiro)


 ピキニ駅近くのキャンプ場
 
 奥の方に池があります。 自分としては、ピキニ公園のように思えました。 ペリーヌたちがボートに乗っているよう、、、 (文・Hiro)


  もう一枚、駅近くの商店街の写真です。
 


 ピキニ駅の裏側です。
 
 ピキニ駅の裏側です。 Yの字が隠れてしまっています。 確かにこの地方、湿地帯のようなところで、列車の車窓からもそれらしい景色が見えました。 特にこの年、水害で困っていたようで、溢れているような川も目にしました。(文・Hiro)


 ソム川へ向かう道
 
  ちくりんさんの写真にもある、ソム川へ向かう道だと思います。 ちくりんさんの写真は、旧型のシトロエンが懐かしいですね。 天気が悪かったので、あまり先まで行く気になりませんでした。 雨雲が風に流れるように動いていて、「これが、昔、地理で習ったメキシコ湾流の影響か?」と思いました。 あまり寒くありませんでした。 (文・Hiro)



 
 ピキニ駅から、さらにディーゼル列車で30分ほど先へ行くと、ABBEVILLE(アブヴィル)という街に着きます。 ソム川河口近くの街で、ソム川を運河として使い、発展した街のようです。 ソム川をもう少し北上すると、ドーヴァー海峡近くの海に出ます。 アミアンよりは小さいけれど、ピキニよりはずっと大きな街のようです。 こうしてみると、ビルフランの工場は、アミアンという商業地とアブヴィルという水運の街の間の、好立地にあることがわかります。 エクトル・マロという人も、けっこう凝り性だったのでしょうか? (文・Hiro)

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