時間の都合上簡単にさせていただきます。 馬券 ホオキパウェーヴ グラスボンバー エルノヴァ チャクラ ヴィータローザ コイントス
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結論 |
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いろいろと多忙のため簡単にさせていただきます。 本命◎はコイントスである 対抗○はチャクラである。 単穴▲はエルノヴァである。 4番手△はヴィータローザである。 5番手△はグラスボンバーである。 6番手△はホオキパウェーヴである。 道悪になったことで、他の4頭にもチャンスが出てきたという考え方もできるが、私は残り4頭は上6頭とは力差がかなりあると思っている。いくら道悪でも馬券はいらないと判断した。 まあ、こんなところです。 |
ヴィータローザ (牡5・蛯名57) |
買い | H17金鯱賞2着、H16朝日CC2着、H15セントライト記念1着など。 6月の金鯱賞で2着しているという実績はここでは上位といえる。タップダンスシチーには力の違いを見せつけられたが、シルクフェイマスやアドマイヤグルーヴには先着したのだからG1級の実力は見せたといえる。前走の新潟記念でもハンデを背負って3着なら内容としては上々といえるし、中山2200mはセントライト記念を勝った思い出のコースでもある。叩かれながら徐々に調子を上げているのを感じるし、そろそろ本来の走りを見せてくれるのではないか。 |
消し | 前走の新潟記念で3着、前々走の北九州記念で5着と、悪い走りではないとは思うが、G3だったことを考えると、物足りない結果といえる。どうもこの馬は安定度がないというか、ムラがあるというか、アテにできない面が多すぎる。今回はG2にレベルが上がることを考えると、前走よりも厳しい戦いになるという考え方もできる。夏場を走ったことで少し疲れがたまっているということもあるかもしれない。 | |
エルノヴァ (牝6・田中勝55) |
買い | H16クイーンS2着。 昨年のエリザベス女王杯で3着という実績を持っていることを忘れてはいけない。どちらかと言えば先行馬有利の展開を上がり33.4というかなりの末脚を見せて追い込んできており、牡馬相手でもG2なら十分に通用するだけの能力はあると思われる。今年もメトロポリタンS2着、目黒記念4着とそこそこの結果は残しているし、前走のクイーンSも休み明けということを考えれば5着でも悪くはなかったと思う。一叩きされた上積みは大きいだろうし、この程度のメンバー構成であれば巻き返しは十分に可能である。 |
消し | エリザベス女王杯で3着というのは立派だとは思うが、重賞勝ちの実績はないわけだし、今年もメトロポリタンS2着、目黒記念4着と、結局は好走で終わってしまっている。どんな相手でもそれなりに走るが、勝ちきることはできないという典型的なタイプと考えていいのではないか。ハンデ戦の目黒記念で4着ということは、別定戦だとさらに苦しくなるという考え方もできるし、前走のクイーンS5着もちょっと物足りない内容だったようにも感じるだけに、牡馬相手で一変するというのは厳しいのではないだろうか。 | |
カゼニフカレテ (牡6・江田照57) |
買い | H15愛知杯1着。 重賞を勝っていることを忘れてはいけない。G2の日経新春杯で5着という実績もあり、潜在能力は高いという裏付けといえる。近走の成績がいまいちでも持っている能力を出し切っていないだけということも考えられるわけで、近走の結果だけで実力不足と判断するのも危険だろう。連闘で勝負してくるというのも、馬に刺激を与えるという意味では有効であろうし、走りが一変するということも考えられる。 |
消し | 前走準オープンで敗れているし、前々走の小倉記念も見せ場なく終わっている。準オープンやローカルのハンデ重賞でも結果を出せない現状からすれば、別定G2で巻き返すというのはとても考えられない。重賞勝ちの実績も、父内国産限定戦だったし、ハンデ52kgでのものだっただけに、別定G2の裏付けには厳しいものがある。鋭い決め手を持っているというタイプでもないので展開による一発も考えづらい。 | |
カナハラドラゴン (牡7・吉田豊57) |
買い | H16ディセンバーS1着、H16H15白富士S1着。 オープン特別を3勝しているくらいだから重賞で通用しても不思議ないだけのポテンシャルは持っているはずである。重賞で人気になったこともけっこうあって、能力の高さは常に評価されているわけで、そういう意味では別定G2でも力を出し切ることさえできれば上位に台頭してくる可能性は十分にある。メンバー構成からはG2といってもそれほどレベルは高くなりそうにないし、そういう意味でもチャンスはありそうだ。 |
消し | オープン特別を3勝しているのに対して重賞では連対経験はなく、カブトヤマ記念3着が最高という実績はやはり物足りないものと言わざる得ない。オープン特別では強い競馬をするのに、重賞だと勝ちきれないタイプはいるもので、この馬はそれの典型的なタイプかもしれない。今回は別定G2となるわけだし、すでに7歳という年齢を考えても、ここで今までの最高の走りをするというのは厳しいのではないか。 | |
グラスボンバー (牡5・勝浦57) |
買い | H17新潟記念2着。 前走の新潟記念で連対を果たしたのは大きい。前々走の七夕賞でも3着していたこともあり、常に重賞で好走できるだけの実力を身につけたと判断していいだろう。特に前走はスローの展開で、荒れたインコースを通って伸びてきたのだから地力をつけてきたということだと思う。勢いは感じるし、別定G2といっても前走とメンバーのレベルはそれほど変わらない。新潟記念を勝ったヤマニンアラバスタがいないことを考えれば、この馬が勝ってしまう可能性も十分ということになる。 |
消し | 前走の新潟記念で2着というのはそれなりに立派だとは思うが、しょせんローカルのハンデ戦である。有力馬は斤量を背負っていたことなどを考えれば、この馬には恵まれた面もあったはずである。中央場所の別定G2となると実績のある馬も本気になってくるし、夏のローカル戦で通用したからといって、今回も通用するとは限らない。距離も1800m以下で結果を出してきた馬なので、22000mはさすがに長いように感じる。決め手も鋭いというほどでもないし、さすがに勝ちきるというのは難しそうだ。 | |
コイントス (牡7・藤岡57) |
買い | H15阪神大賞典2着、H15日経新春杯2着、H14アルゼンチン共和国杯2着など。 2年前の有馬記念の3着馬であることを忘れてはいけない。別定G2の阪神大賞典で2着という実績も持っているし、長距離におけるポテンシャルはかなりのものである。前走の札幌記念で3着というのも休み明けということを考えれば高い評価していいと思うし、先行してけっこう粘っていたことからすれば、調子もけっこう良さそうだ。今回も強力な先行馬が見あたらないメンバー構成だし、前走のように気持ちよく逃げることができれば、かなりの粘りを見せてくれそうだ。 |
消し | 重賞勝ちがないことからも分かるとおり、この馬は好走はしても決め手が甘く最後の最後で差されるというケースがよく目立つ。これだけ決め手がないとどうしても信用しきれない、というか、もう一つ強さが伝わってこないものである。しかも年齢的なこともあると思うが、以前よりも惨敗が目立つようになってきているのも気になる。前走の3着もメンバー構成を考えると、それほど高い評価もできないようにも感じるし、以前ほどの安定度はない。楽に逃げることができても、少頭数になりそうなので、差し馬がロスなく走れることになり、この馬にとってはそういう点でも厳しくなると思う。 | |
サンライズシャーク (牡7・大西57) |
買い | H15小倉記念2着。 重賞で連対している実績を持っているし、朝日CCで4着、中山金杯で5着という実績も持っているのだから、能力的にまったく通用しないレベルではないと思われる。最近はいい結果を残せていないが、単に能力を出し切っていないという考え方もできるわけで、能力を出し切ることさえできれば強い走りを見せるかもしれない。 |
消し | 前走の朝日CCで11着、前々走の小倉記念で12着とまったくいいところがなく終わっている。その前となると障害戦を走っておりここでも結果は出していない。馬券に絡んだのも2年前の小倉記念まで遡るし、掲示板に載ったのもごくわずかである。重賞連対もしょせんローカルのハンデ戦だったわけだから、別定G2の裏付けには厳しいものがあるし、7歳という年齢を考えても、これまでで最高の走りをするというのは考えづらい。勢いもまったく感じないし、復調の兆しも見られないだけに、前走、前々走と同じような結果に終わるのではないだろうか。 | |
チャクラ (牡5・柴田善57) |
買い | H15ステイヤーズS1着、H15京都新聞杯2着。 一昨年のステイヤーズSを勝っており別定G2勝ちという勲章を持っているというのは大きい。天皇賞春で4着という実績も持っているし、ここで能力不足ということはあり得ない。最近は安定した成績を残せなくなってきているが、ダイヤモンドSで3着するなど、まだまだ力が衰えているとは思えない。前走の新潟記念でもハンデを考えれば悪い内容ではないと思うし、別定戦であれば巻き返しがあっても不思議ないはずだ。 |
消し | 昨年あたりからこの馬らしい走りが見られなくなっているのが気になる。時々好走はするが、それでも勝ちきれないあたりが、全盛期に比べると物足りないというか、力の衰えみたいなものを感じずにはいられない。それに2500m以上で結果を出してきていることを考えれば、2200mでも距離が短いように感じる。前走もローカルの重賞で馬券圏内にも入れなかったのだから、中央場所のG2ではさらに苦しい戦いになるのではないか。 | |
ホオキパウェーヴ (牡4・後藤57) |
買い | H16菊花賞2着、H16セントライト記念2着、H16青葉賞2着。 昨年の菊花賞で2着というG1実績を持っているのだから、G2で能力不足ということはあり得ない。というか、実績上位ということになる。その菊花賞では先行馬が粘るレース展開で2着まで追い込んだのだから内容としても高く評価でき、負けはしたものの一番強い競馬をしたという評価もできる。昨年のセントライト記念では日本レコード決着を僅差の2着だからスピード能力も高いといえるし、コース適性も問題ない。前走の札幌記念では惨敗に終わったが、長期休養明けだったことを考えればやむ得ない。一叩きされた上積みは大きいだろうし、一変しても不思議はない。 |
消し | 前走の札幌記念で9着だったわけであるが、休み明けだったとはいえちょっと負けすぎという感じは否めない。特に勝馬から2秒以上離されたというのは問題のように感じる。メンバー構成からもそれほどレベルは高くなかったように感じたし、G1連対実績を持っていることを考えれば、もう少し頑張ってほしかったところであり、体調がまだ上がってきていないということかもしれない。まあ、古馬と対戦するようになってからはまだ結果を出してないことからすれば、古馬戦線ではワンパンチ足りないということかもしれない。菊花賞2着ということからすると距離ももう少し長い方が合っているかもしれない。 | |
ヤマノブリザード (牡6・中館57) |
買い | H16エイプリルS1着、H13朝日杯FS2着など。 2歳時ではあるがG1で連対したという実績を忘れてはいけない。潜在能力はかなり高いと考えるべきである。 古馬になってからの実績は昨年のエイプリルSを勝った程度ではあるが、どちらかというと能力を出し切れていないという感じがするだけに、気持ちよく走ることができれば走りが変わっても不思議はないと思われる。もともとは勝負根性のある馬だったわけだし、積極的な競馬ができれば面白いかもしれない。 |
消し | 古馬になってからの実績がいまいちである。たまに好走はするが、人気になると惨敗したりして、どうしても波に乗れないというか、ここぞというレースで結果を出せない。結局は、その程度のレベルということで、古馬重賞では通用しないということかもしれない。休み明けというのも不安の方が大きいし、今年は好走がないだけに、年齢的な衰えも感じてしまう。 |