結論 |
◎ジャリスコライト
○フサイチリシャール
▲ショウナンタキオン
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買い目(馬連) 合計7,000円
7-12(5,000円)
2-7(1,000円)
1-7(1,000円)
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にへいの見解
いろいろと多忙のため簡単にさせていただきます。
本命◎はジャリスコライトである
前走のいちょうSで上がり33.3という驚異的な瞬発力をみせて快勝した。スローでも折り合える気性、自在性のありそうな脚質、マイルはもちろん1800mも経験しているスタミナ、常勝藤沢和厩舎に鞍上デザーモ、アグネスデジタルの半弟という血統、このように現時点で欠けているものと言えば重賞実績くらいである。その重賞実績も負けているということではなく経験がないだけのことなので、ここは初めての重賞でもきっちりと力の違いを見せつけてくれると信じたい。でもまあ、キャリア2戦の2歳馬だし本当に強いかどうかは正直分からない。でも大物のオーラみたいなものは十分に感じるだけに、ここは素直にこの馬から勝負したい。
対抗○はフサイチリシャールである。
前走の東京スポーツ杯で46秒台の時計を叩き出した。2歳の時点で46秒台というのはかなり凄いタイムだと思う。ハナにこだわるというよりはスピードの違いでハナに立っていただけで、好位からの競馬でも強い競馬はできると思っている。瞬発力もあるようだし、先行して一気に抜け出すことができるだろう。重賞実績があることを考えれば、こちらを本命◎にしても良かったのだが、マイルの経験がないことと、やはり逃げる競馬しか経験していないことが不安だったので、ジャリスコを上位に考えた。
単穴▲はショウナンタキオンである。
新潟2歳Sがとにかく凄かった。出遅れて最後方からの競馬で最後は2着に5馬身差というのはただ者ではない。この馬のポテンシャルもかなりのものだと思われる。でも、新潟2歳Sの他のメンバーがそれほどの活躍はしていないし、単にメンバーが弱すぎただけということも考えられるし、レース間隔がかなり開いたのも気になった。ここは上2頭よりも上の評価はできない。
4番手はダイアモンドヘッドである。
デイリー杯で2着に負けたとはいえ、キャリアを考えればやむ得ない面もあった。まだまだ底を見せたとはいえないし、これから強くなる可能性も十分である。鞍上が武豊ということもあるし、いちおう押さえるという判断をした。
5番手はスーパーホーネットである。
前走のくるみ賞で上がり33.6という決め手を見せて快勝した。これだけの決め手があれば十分に通用するとは思ったが、デイリー杯でダイアモンドヘッドに負けている馬なので、今回はないと判断した。
6番手はアポロノサトリである。
前走の500万下で上がり33.7で勝っているので決め手はそれなりにあると思っていい。でも、前々走のくるみ賞でスーパーホーネットに負けているので、評価としてはホーネットより上にはできない。
7番手はディープエアーである。
札幌2歳Sで2着というのはなかなかの実績だとは思うが、負けているというのはかなりに気になった。札幌2歳Sのレベルが高かったとも思えないし、レース間隔が開いていることも考えると、あまり高い評価はできない。
8番手はデンシャミチである。
京王杯2歳Sを勝った実績を持っているのだからここで通用しても不思議ないとは思うが、阪神JFで掲示板にも載れなかったコイウタと僅差の競馬だったことを考えると、レースレベルはそれほどでもなかったということだと思う。今回のメンバーが相手だとかなり苦しいと思う。
9番手はダノンブリエである。
新馬戦を勝ったばかりであるが、まだ底を見せていないという魅力は感じる。でもキャリア1戦で勝てるほど牡馬のG1は甘くはないと思う。さすがに苦しい戦いになると思う。
まあ、こんなところです。
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