時間の都合上簡単にさせていただきます。 馬券 アドマイヤジャパン シックスセンス コスモオースティン イブキレボルシオン ジョウノビクトリア
|
結論 |
|
|
|
||
いろいろと多忙のため簡単にさせていただきます。 本命◎はコスモオースティンである 対抗○はアドマイヤジャパンである。 単穴▲はシックスセンスである。 4番手×はモエレアドミラルである。 5番手☆はイブキレボルシオンである。 6番手△はウインクルセイドである。 7番手△はカネサマンゲツである。 あとは、道悪で何が起きるか分からないので、念のためコスモ-アドマイヤの組み合わせだけ総流しにしておく。 まあ、こんなところです。 |
アドマイヤジャパン (牡3・横山典56) |
買い | 前走のラジオたんぱ杯で3着に負けたとはいえ、超スローの展開を中団からの競馬では前を捕まえることは無理である。2着のローゼンクロイツには0.1秒差まで詰めているし、上がり33.5はメンバーNo1であった。この内容なら上々と評価すべきであるし、この馬の場合これがまだ2戦目だったというのだから、さらなる上がり目も期待できることになる。前走よりもメンバーは弱くなっているようにも感じるだけに、ここはきっちりと賞金を加算したいところだろう。 |
消し | なんだかんだで前走のラジオたんぱ杯で3着に負けた馬である。負けたのだからとんでもない大物の可能性は小さくなったと考えるべきであるし、ラジオたんぱ杯がレベルが高かったという保証もない。全体のタイムが3秒台ということからすれば、速い流れになった時に力を出せるかどうか分からないし、キャリアが少ないのでちょっとしたことで走る気をなくすということもあるかもしれない。とにかく、まだまだ未知数の部分が多く、絶対的な信用は置かない方がいいのではないだろうか。 | |
シックスセンス (牡3・四位56) |
買い | 京都2歳S3着、ラジオたんぱ杯4着という実績を持ち、いずれのレースでもヴァーミリアンとローゼンクロイツに先着を許したことからすれば、相手が強かっただけでこの馬自身はそれなりの能力は見せているという評価はできる。つまりはヴァーミリアンとローゼンクロイツがいないこのメンバー構成ならば上位進出の可能性が大きくなるのではないか、ということである。デイリー杯で8着に負けていることからすれば距離は2000mの方が合っていると思うし、前走の上がりタイムが33.5というのもけっこう凄い。今度こその気持ちはかなり強いはずだ。 |
消し | なんだかんだでオープン特別で3着、重賞で4着に負けている馬である。すでに5戦を消化しているわけだし、だいたい底を見せてしまったという印象が強い。今までは相手が強かったという考え方ができなくもないが、ヴァーミリアンとローゼンクロイツが抜けて強いという保証があるわけでもなく、ラジオたんぱ杯のタイムが3秒台だったことからすれば、レベルはそれほど高くなかったという考え方だってできる。前走、アドマイヤジャパンに1馬身半差という着差も気になるし、この差を逆転するのは難しいのではないか。 | |
モエレアドミラル (牡3・ボニヤ56) |
買い | 地方で4戦4勝という実績を上げ中央に転厩してきた。前走の北海道2歳優駿では中央所属馬を相手に4馬身差という圧勝を演じているのだから中央でも能力は通じるはずである。というよりも全姉にシルクプリマドンナがいる良血馬であり、そもそも地方デビューというのが不自然ともいえる血統なのである。となれば芝がダメということはないと思われるし、バリバリのクラシック血統でもある。いきなりの中央重賞でも即通用の可能性は十分である。 |
消し | しょせん地方で無敗だったというだけでは中央の裏付けには厳しいものがある。地方交流重賞を勝っているのは悪くはないとは思うが、それでもダートの重賞であり芝の裏付けにはならない。中央の重賞の方がレベルは高いものだし、芝だとさらにレベルが高いものである。血統が良いから必ず走るというものでもないし、中央の重賞ではあまりに未知数が多すぎると言わざる得ない。レースの流れに慣れるまでに時間がかかるということもあるかもしれないし、やはり初戦という不安は小さくはないはずだ。 | |
ウインクルセイド (牡3・バルジュ56) |
買い | 前走葉牡丹賞を勝っており勢いは感じる。今回と同じ中山2000mで勝ったというのも大きく、距離コースに問題がないというのは心強い。内容も3番手から押し切ったのだからけっこう強かったと思う。重賞ウイナーとかこれといった実績馬がいないメンバー構成だし、チャンスは十分だと思われる。 |
消し | 前走勝っているとはいえ、しょせん500万特別である。重賞となると一気にレベルが上がるものだし、重賞でも通用するという裏付けとしては信用度はいまいちである。それに葉牡丹賞の上位陣はその後のレースでこれといった結果を残せていないというのも気になるところで、レースのレベルはそれほど高くなったということではないだろうか。前走の上がりタイムが35.7というのも気になるところで、決め手はいまいちのタイプかもしれない。 | |
イブキレボルシオン (牡3・柴田善56) |
買い | 前走未勝利を勝ち上がり勢いはかなり感じる。同じ週に行われたラジオたんぱ杯よりも速い時計を出しているし、能力はけっこう高いかもしれない。スタミナには自信のあるタイプらしく、ステイヤーとして育てていくつもりらしい。サンデーサイレンス産駒ということからもまだまだ底はありそうだし、橋口調教師も将来性は十分と感じているらしい。この程度のメンバー構成ならチャンスはありそうだ。 |
消し | しょせん未勝利を勝ったばかりの馬であるだけに、いきなりの重賞挑戦はどうなのだろうか。未勝利を勝ち上がるまでに8戦しているので大物感はあまり感じないし、底を見せていないにしても、急成長というのは考えづらいのではないか。前走の上がりが36秒以上かかっていることと、2着との着差もそれほどでもなかったことも気になる。 | |
コスモオースティン (牡3・勝浦56) |
買い | 前走のホープフルSで4着したことでオープンでも通用するところは見せた。勝馬とは0.2秒差の競馬だったことを考えれば高い評価をしていいと思う。好位からの競馬で直線でもそれなりに伸びていたし、安定度はかなり高そう。先行有利の展開になれば馬券圏内に残ってしまうことは十分に考えられる。 |
消し | 東京スポーツ杯6着、葉牡丹賞3着、ホープフルS4着とまあまあの結果は残しているが、好走で終わっているというのは、器の大きさを感じないというか、底を見せてしまっている印象を受ける。オープン特別で4着ということは重賞でさらに上を目指すのは難しいということになるし、前走の内容もどちらかというと先行有利の流れで差されているから、展開が向いたにしても馬券圏内を確保できるかどうか。 | |
カネサマンゲツ (牡3・江田照56) |
買い | きんもくせい特別を逃げ切り勝ちをしている馬なので、単騎の逃げができれば面白い存在である。前走の東京スポーツ杯は惨敗に終わっているが、中途半端に負けているよりも、かえって本気を出していないというか、力を出し切っていないとも考えられるので、気持ちよく走ることさえできれば一変する可能性が残る。展開による一発は十分に考えられるということである。 |
消し | 前走の東京スポーツ杯で11着というのはさすがに痛い。いくらなんでも負けすぎという印象が強い。500万勝ちも福島のローカル競馬だったことからすると、さすがに大物感は感じられないし、先行しないとダメというのもつらいところだ。今回はウォーターダッシュも先行しそうなので、楽な逃げはできないかもしれないし、仮にできたとしても重賞だと差し馬の決め手も半端でないだけに粘りきるのは困難ではないだろうか。 | |
ジョウノビクトリア (牝3・内田博54) |
買い | 前走未勝利戦を勝ち上がっているので勢いは感じる。前々走の新馬戦は1200m戦だったしデビュー戦だったので負けても理由があるということになるので、まだまだ底を見せていないと考えていいだろう。サンデーサイレンス産駒というのも大きな魅力だし、森調教師がいきなり重賞にぶつけてくるのだから期待の大きい馬なのだろう。 |
消し | 前走勝っているとはいえしょせん未勝利戦である。重賞で通用するという裏付けにはさすがに厳しい。未知数が多いというのも確かではあるが、逆に言えば通用しない可能性も大きいということになる。前走の着差もたいしたことなかったので、あまり大物感は感じられなかったし、牝馬だけに牡馬相手でどうかという感じもしてしまう。 | |
ニシノアレックス (牡3・蛯名56) |
買い | 北海道2歳優駿2着。地方交流戦とはいえ重賞で2着という実績を持っているのだから、能力はそれなりにあると思っていいだろう。まあ、大きく離されたから大きなことは言えないかもしれないが、今回芝のレースに挑戦してくるのだから、芝の方が向いていると陣営は考えていると思われる。もし芝向きの馬だとすれば、ダートの重賞で2着するくらいだから、芝ならもっと強い競馬ができることになる。 |
消し | 前走2着もモエレアドミラルに4馬身も離されているようでは高い評価はできない。ダートでは底を見せてしまったと言えるし、芝も2戦して10着5着だから芝の方が合っているとは考えづらい。今回は中央の重賞でもあるし、前走以上の走りを期待するのはかなり難しいと考えるべきではないだろうか。 | |
ニューヨークカフェ (牡3・岡部56) |
買い | 前走未勝利戦を勝っており勢いは感じる。しかも2:01.1という2歳にしてはかなり凄い時計を出している。2着には僅差だったが3着には4馬身離しており内容としても申し分ない。サンデーサイレンス産駒でマンハッタンカフェの全弟という良血でもあり、かなりの大物という印象を受けた。もちろん、まだまだ底を見せていないのが魅力であり、ここを勝ちきるようだとクラシックが大きく見えてくる。 |
消し | しょせん未勝利戦を勝っただけである。2着馬とはハナ差だったし、暮れの中山コースはかなり速い時計が出ていたので、時計が速いというだけで過剰評価してはいけない。良血だから走るとは限らないものだし、オープン経験がないのだから本当に強いのかどうかは誰にも分からないということになる。つまりは、重賞では力不足で大きく負けるということも十分に考えられるということである。 | |
ウォーターダッシュ (牡3・中舘56) |
買い | 前走オープン特別で5着だからまあまあとは言える。1200mでの結果だから今回の参考にはあまりならないし、大幅な距離延長で一変するということもあるかもしれない。特にハナを切った時に良い結果を出していることからすれば、この距離であれば楽にハナを切ることができるだろうから、気分良く走ってそのまま押し切ってしまうということもあるかもしれない。 |
消し | 500万をなかなか勝ち上がれないことからすれば重賞レベルの馬とは考えづらい。1800m以上の距離は未経験だし、1度だけ走ったマイルで13着だから2000mはこの馬には長すぎると判断したくなる。すでに10戦しているので、大きな変わり身を期待するのも難しいと思うし、だいたい底を見せてしまった印象が強い。 |