時間の都合上簡単にさせていただきます。 馬券 ストーミーカフェ ダイワアップセット マルカジーク ニシノドコマデモ ロードマジェスティ
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結論 |
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いろいろと多忙のため簡単にさせていただきます。 本命◎はニシノドコマデモである 対抗○はマルカジークである。 単穴▲はストーミーカフェである。 4番手×はモエレフェニックスである。 5番手はロードマジェスティである。 6番手はダイワアップセットである。 7番手はケイアイヘネシーである。 まあ、こんなところです。 |
ストーミーカフェ (牡3・四位58) |
買い | H16朝日杯FS2着、H16札幌2歳S1着。なんと言っても前走の朝日杯の走りが凄かった。スタートしてすぐに前にいる馬を追いかけてしまい、かなりのハイラップでハナを切ってしまったにもかかわらず、2着に粘りきってしまったのだから、この馬のポテンシャルは半端ではない。今回は1800mなので、この馬ほど飛ばす馬はいないだろうから、この馬にとってはマイペースの逃げを打てるはずで、マイペースの逃げであれば朝日杯以上の競馬ができるはずだ。札幌2歳Sを勝っていることで距離も問題ないし、ここは通過点になりそうだ。 |
消し | まずは斤量58kgというのがどうかである。近年は3歳馬でも別定56kgだからそんなに驚くほどでもないかもしれないが、ダービーでも57kgということを考えれば、やはり58kgというのは酷量といえ、走りに大きく影響する可能性は十分である。次に、この馬の場合はやはりその燃えやすい気性が不安である。前走はマイル戦だったから何とか粘ったが、もし1800m戦で同じような競馬だったら最後までは保たないのではないか。58kgということもあるし、ハイペースで先行してしまったら直線で大きく失速するということも十分に考えられる。 | |
ニシノドコマデモ (牡3・横山典56) |
買い | いちょうS1着。 オープン特別を勝っているし、重賞も3着したことがあるから今回のメンバーならば実績としては上位といえる。しかも前走の東京スポーツ杯では、シンザン記念とデイリー杯を勝ち朝日杯でも3着したペールギュントとクビ差の3着だから価値は高い。今回の有力馬ストーミーカフェが朝日杯でペールギュントと1/2差だったことからすれば、この馬とストーミーカフェの差はそれほどでもないことになる。東京スポーツ杯では後方からかなりの決め手を見せていたので東京1800mというのも合っていると思うし、相手が斤量58kgなら逆転も可能だろう。 |
消し | 東京スポーツ杯の3着をどう考えるかであるが、3着に負けたということは底を見せたというわけで、少なくても抜けて強いというレベルではないことは確かだとは思う。前走は後方からの競馬だったように、展開に左右される面も否めない感じもするし、この程度の実績だと信用度としてはもう一つと言わざる得ない。まして今回は間隔が2ヶ月半も開いてしまった。4戦目で勝ち上がったことからしても叩かれつつ調子を上げるタイプかもしれない。 | |
ダイワアプセット (牡3・柴田善56) |
買い | 前走の若竹賞を勝っているのは大きい。勢いは感じるし、調子も良いということだろう。2着に1馬身以上離しているから力の違いを見せたという評価ができると思う。そもそも重賞の京王杯2歳Sで4着という実績を持っており、東京の重賞で好走したことがあることを考えれば、今回も好走できるという裏付けは十分ということになる。上がりがかかる展開の方が合っている感じもするので、ストーミーカフェが作る速い流れはこの馬に合っているかもしれない。 |
消し | 前走勝っているといってもしょせん500万特別である。重賞の裏付けには少し厳しい感じがする。京王杯4着も内が伸びる馬場だったので、どこまで評価していいか分からないし、それで馬券圏内に入れなかったというほうが問題という気もする。2000m戦を2回走って2度ともいまいちだったので、距離はマイル以下が合っているということかもしれない。けっこうきついローテーションで使われているというのも気になるし、上積みもあまり期待できないのでは。 | |
シャコーサクセス (牡3・後藤56) |
買い | 前走の若竹賞は5着に敗れたが、休み明けだっただけにやむ得ない面もあった。差す競馬ができたことを考えれば内容は悪くはなかったという考え方もできるし、一叩きされたことで一変する可能性もある。距離延長が大きなプラスということも考えられるし、明け3歳馬だけに秘めた能力をここで開花させるということだって考えられる。 |
消し | 前走500万特別で5着に負けたというのは痛恨である。いくら休み明けとはいえ重賞で好走するつもりならば500万では馬券圏内には入ってほしいところだ。前々走のいちょうSでも6着に負けているということも考えると、重賞では実力不足と考えていいのではないか。前走ハイペースの流れを後方から追い込めなかったのだから決め手があるタイプとは言えないし、展開による一発も考えづらい。 | |
モエレフェニックス (牡3・バルジュ56) |
買い | クローバー賞1着。後に京王杯で2着したキングストレイルを抑えてオープン勝ちしているという実績は高い評価が必要である。スローで逃げてそのまま押し切っているだけに、自分のペースで競馬ができれば今回だってチャンスはあるだろう。地方転厩馬ではあるが、サンデーサイレンス産駒ということからも素質が高い可能性は十分にある。 |
消し | 札幌2歳Sでストーミーカフェに完敗しているのが痛い。ストーミーの逃げについていけず直線で失速したのだから力の違いを見せつけられたと判断するのが妥当なのではないか。転厩初戦で4ヶ月の休み明けというのも気になるところで、やはり割引は必要だろう。陣営のコメントもあまり強気ではないし、レースを使いつつ調子を上げるつもりなのではないか。 | |
マルカジーク (牡3・ペリエ56) |
買い | 前走のシンザン記念で3着だから重賞でも通用するだけの実力はみせている。朝日杯FSでもストーミーカフェとは0.4秒差だっただけに、相手が斤量58kgということを考えると逆転があっても不思議はない。シンザン記念も朝日杯もそれなりに決め手は見せていたので、直線の長い東京コースも合っていると思う。一戦ごとに力をつけているイメージもあるし、鞍上がペリエというのも魅力である。一発あっても不思議ない存在といえる。 |
消し | シンザン記念3着といってもペールギュントとマイネルハーティには完敗しているというのはけっこう痛い。何せ今回の相手となるストーミーカフェとニシノドコマデモは、ペールギュントとマイネルハーティを相手に同レベルかそれ以上の競馬をしているのだから、この2頭に先着するのはかなり厳しいことになる。ローテーションがきついのも気になるところだし、東京コースが合うかどうかも分からない。距離が1800mに延びるのもマイナスということも考えられる。 | |
ケイアイヘネシー (牡3・内田博56) |
買い | 前走の若駒Sで2着しており勢いは感じられる。速い流れを先行して粘りきったのだから大したものである。今回も自分のペースで先行することができれば、しぶとく粘ることも十分に考えられる。前走2000mで好走しているのだからスタミナは問題ない。ストーミーカフェとの兼ね合いがどうなるかではあるが、単騎の逃げが打てるようであればけっこう面白いのではないか。 |
消し | 前走若駒Sで2着といっても、勝馬からは0.9秒も離されているのだから高い評価はできない。タイムもそれほどでもなかったし、それほどレベルの高い馬とは感じられなかった。実際、重賞は2度走って2度とも惨敗に終わっていることからして、重賞では力不足と言っていいのではないか。今回はストーミーカフェという強力な先行馬がいることも、この馬にはつらいことで、展開による一発もちょっと考えづらい。 | |
ロードマジェスティ (牡3・勝浦56) |
買い | ジュニアC1着。 前走オープン特別を勝っているというのは大きな実績である。オープンを勝っているのだからG3で能力不足ということはないと考えるべきだろう。マイルで結果を出しているのだから、あと1Fくらいは問題ないだろうし、どちらかというとしぶといタイプだと思うので、ストーミーカフェが速い流れを作るようだとこの馬向きの流れといえる。勢いは感じるし、まだまだ底を見せたとは言えないだけに、ここも勝って一気にクラシックの主役候補にのし上がるかもしれない。 |
消し | 前走ジュニアCを勝っているが、メンバー的にどこまで評価していいか分からない。前々走はインプレッションに敗れたが、そのインプレッションは若駒Sでは3着に負けているだけに、前走はメンバーに恵まれただけで、重賞では能力不足ということも十分に考えられる。先行して押し切るタイプのようなので、直線の長い東京コースは向かないかもしれないし、1800mは初めてなので距離が長いということも考えられる。 | |
レザーズエッジ (牡3・小野56) |
買い | 前走未勝利戦とはいえ勝っているので勢いは感じる。距離2000mを勝っているのでスタミナは問題ないし、まだまだ底を見せたとは言えない魅力もある。相手なりに走るタイプであれば、勝てないまでも馬券圏内なら考えられることになるし、挑戦してくるのだから陣営としては通用しても不思議ないだけの能力を持っていると思っているのだろう。 |
消し | 前走未勝利を勝ったばかりなだけに重賞で通用するという裏付けは何もないに等しい。前走の内容も2着と僅差だったので大物感は感じられなかったし、2000mを3秒台という時計も物足りない。上がりタイムが37秒台というのもどうかと思うし、重賞で通用するレベルとはちょっと考えづらい。3戦目の勝ち上がりだから大きな上積みも見込めないだろうし、1度勝っただけで大きく変わるということもないだろう。 |