時間の都合上簡単にさせていただきます。 馬券 クラフトワーク マイネヌーヴェル キーボランチ エイシンチャンプ アサカディフィート
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| 結論 |
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いろいろと多忙のため簡単にさせていただきます。 本命◎はクラフトワークである クラフトワークはたぶん１人気だろうから、この馬から勝負するということは本当なら馬券は絞らないといけないとは思ったが、どの馬がどのくらいのオッズなのか予想できず、人気だから思いきって消したら人気がなかったとか、穴だと思って狙ってみたら人気だったという展開を避けたいので、今回は回収よりも的中を重視して、広く流すことにした。まあ、ハンデ戦だからそれでもハズレるかもしれないけど。 対抗○はメジロマントルである。 単穴▲はアサカディフィートである。 ４番手×はウインブレイズである。 ５番手△はエイシンチャンプである。 ６番手△はカナハラドラゴンである。 ７番手△はトレジャーである。 ８番手△はキーボランチである。 ９番手△はシャーディーナイスである。 10番手△はソウゴンである。 ハンデ戦なので他にもチャンスがある馬はいるとは思っているが、いくら広く流すにしてもこれが限界、というかこれでも多すぎるくらいである。他の馬がきたら諦めるしかない。 まあ、こんなところです。 |
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ストロングブラッド （牡６・柴田善55） |
買い | H16七夕賞２着、H15カブトヤマ記念１着。 実績はダートばかりが目立つが、芝の重賞を勝った実績も持っているし、昨年の七夕賞でも２着という結果を残している。特に七夕賞では斤量56kgを背負っての２着だけに価値は高い。今回も七夕賞と同じ2000ｍであるし、斤量も同じ56kgであれば、十分に通用すると考えるべきである。前走５着も斤量59kgということを考えれば仕方ないとも言えるし、一叩きされた上積みが見込めるのも好材料となる。 |
| 消し | 芝の重賞で好走しているのは確かであるが、いずれも福島コースだったことからすれば、小回りの平坦コースでこそのタイプかもしれない。七夕賞では上がりが36.0だったことからすれば、時計がかかったのがこの馬には良かったと考えられ、時計が速い今の中山コースはこの馬にはかなり厳しいように感じる。ダートの方が結果を出しているのだから基本的にはダートでこその馬と考えるべきだと思うし、斤量56kgもとても軽いとは言えない。前走５着も１秒以上離されていただけに、勢いもあまり感じられない。 | |
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ウインブレイズ （牡８・木幡58） |
買い | H15鳴尾記念１着、H14福島記念１着、H15福島記念２着など。 2000ｍの重賞では６回走って１着２回２着２回という実績を持っている。ほとんどがローカル戦とはいえ、ハンデ57.5kgを背負った鳴尾記念を完勝していることがこの馬のポテンシャルの高さを証明している。有馬記念で５着したことがあることも忘れてはいけない。今回の58kgも裏を返せばポテンシャルが高いということになるし、もちろん距離もベストである。休み明けの実績もあるし、もともと有馬記念を狙っていたのを１週延ばしてきたのだからそれなりに仕上がっているはずである。歳はけっこうきているが、一昨年から力を出せるようになってきて、昨年は一戦しか走っていないので、まだまだ衰えるという時期ではないはずだ。 |
| 消し | まずは休み明けというのが大きな不安となる。前回は走ったからといって今回も大丈夫というものでもないだろうし、走らせてみないと分からないものである。まして昨年５月以来という８ヶ月ぶりというのは長すぎるという印象を持つ。しかも今回はハンデ58kgである。休み明けでトップハンデというのは普通に考えて楽ではないだろう。軽量馬に脚をすくわれるということもあるし、厳しい条件であることは確かである。明けて８歳だから、そろそろピークは過ぎているだろうという考え方もできる。 | |
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カナハラドラゴン （牡７・後藤56.5） |
買い | H16ディセンバーＳ１着、H16H15白富士Ｓ１着。 前走のディセンバーＳを勝っているので勢いは非常に感じる。2000ｍで４勝している馬なので距離延長もプラスと考えられるし、前走の走りから中山コースも得意と言っていい。朝日ＣＣで４着するなど重賞でもそこそこ走っている実績を持っているし、斤量57kgを背負っている馬が数頭いることを考えれば、ハンデ56kgも重い斤量ではない。これまでも素質の高さは評価されていた馬であるし、重賞の１つくらいは勝っていても不思議ない馬ではあった。今の勢いなら念願の重賞制覇は十分にあり得る。 |
| 消し | 実績がオープン特別だけというのはやっぱり寂しいものを感じる。重賞では６回走ってカブトヤマ記念の３着が最高というのはかなり物足りないものである。前走も結局はオープン特別だったわけだし、重賞だと勝ちきれないタイプはいるもので、この馬は重賞では好走できないという典型的なタイプかもしれない。ハンデ56kgも軽いとは言えない数字だし、明け７歳という年齢から大きな上積みも期待できない。重賞だと決め手に欠けるところがあるので、頑張っても４着５着という感じがしないでもない。 | |
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クラフトワーク （牡５・横山典57） |
買い | H16函館記念１着、H16東京新聞杯２着。 前走の函館記念であるが、ファインモーションを相手に勝ったのだから価値はかなり高いものである。後方からの追い込みを得意としているこの馬が小回りの函館コースで勝ったというのも大きく、ポテンシャルが違ったと考えていい。東京新聞杯でもスローの展開だったにもかかわらず、上がり33.3という凄い末脚で後方から２着に追い込んだという実績も持っており、このメンバーではレベルが違うということになるのではないだろうか。函館記念も休み明けだったから、休み明けも問題ないだろうし、函館記念を勝っているのだから距離も問題ない。追い込み馬だから中山の坂もプラスと考えるべきだろうし、ハンデ戦でも負けられない一戦となるだろう。 |
| 消し | まずは休み明けということだろう。函館記念も休み明けで勝っているとはいえ、今回も体調が良い状態での出走かどうかは分からない。特に冬場はなかなか絞れないということもあり、重め残りになりやすいだけに、この時期の休み明けというのは厳しいものである。函館記念はハンデ55kgと恵まれたという考え方もできるし、今回は逆に斤量が重い立場だから軽量馬に脚をすくわれるということもあるかもしれない。追い込み馬だから展開に左右されるところがあるというのもつらいところだ。 | |
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アサカディフィート （騙７・中舘57） |
買い | H16中山金杯１着、H15大阪城Ｓ１着。 昨年のこのレースを勝っているという実績がなんといっても大きい。２着に３馬身差という強い競馬だっただけに、能力は間違いなく通用するはずである。もちろん条件はベストと言っていいだろう。前走の鳴尾記念は５着に負けたが、出負けしたうえにスローの展開ではどうしようもなかった。５着まで追い込んできただけでも高い評価をすべきである。斤量57kgも前走と同じだからあまり気にする必要はないだろうし、中舘騎手との相性も良いように感じる。出遅れという悪い癖さえ出さなければ十分に勝ち負けになるはずだ。 |
| 消し | 昨年は確かに強い内容だったが、その後はあまりいい結果を残せてないのがかなり気になる。ここ２走は出遅れておりゲートに難があるというのも大きな問題であるし、とにかく安定度はあまり期待できないタイプである。昨年は55kgだったのに対して今回は57kgというのも気になるし、近走の感じからは勢いも感じられない。明け７歳という年齢から上積みも期待できないし、さすがに２年連続というのは難しいのではないか。 | |
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ビッグウルフ （牡５・岡部56） |
買い | H15ジャパンダートダービー１着、H15ダービーＧＰ２着など。 ダートではＧ１を勝っているし、今年も南部杯で３着するなどそれなりの結果を残している。ダートとはいえＧ１で好走するというのはポテンシャルは高いということだし、芝もダートも強いという馬もいるわけだからダートで結果を残しているから芝はダメとはならないだろう。前走が重め残りという感じだったから連闘というのはかえって良い感じもするし、芝を試すということはそれなりの自信もあるのだろう。未知の魅力は十分だし一発あっても不思議はない。 |
| 消し | ダートでしか実績がないというは一般的には大きな不安ということになる。芝を１度も走っていないというのであれば、まだ分からないとも言えるが、２度走って２度とも掲示板に載れなかったのだから基本的には芝は合っていないと考えるべきではないか。ハンデの56kgも芝で実績がないことを考えれば厳しい数字といえるし、前走オープン特別で７着に負けていることからすれば、体調もどうなのだろうか。 | |
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トレジャー （牡７・北村宏54） |
買い | H16目黒記念２着、H15都大路S１着、H14 ダービー卿ＣＴ２着など。 昨年は目黒記念で２着という走りを見せており、ハンデ重賞ならばまだまだ通用するところは見せている。前走の鳴尾記念では13着に負けているが、決め手に欠けるこの馬にとって、スローの展開からの上がりだけの勝負はあまりに厳しすぎた。上がりのかかる展開になれば持ち前のしぶとさが生きるはずで、巻き返しがあっても不思議ない。藤沢和厩舎の馬だから続けて同じ負け方はしないと思うし、ハンデ54kgも他に比べれば軽い斤量である。 |
| 消し | 前走の13着はさすがに負けすぎという感じがする。展開は確かにあったとは思うが、それでもハンデ55kgでこの負け方は問題だろう。前々走のアルゼンチン共和国杯も７着に負けているので、勢いはあまり感じられないし、今回も速い流れを作る馬は特にいないので、スローになる可能性も十分であり、前走と同じように敗れるということも十分にあり得る。決め手に欠けるタイプというのも不安の方が大きくなるし、明け７歳という年齢から大きな変わり身もあまり期待できないだろう。 | |
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シャーディーナイス （牡６・勝浦53） |
買い | 昨年の春に1000万、1600万を連勝して一気にオープン入りした。このときグラスポジションやロードフラッグといった後に重賞で好走する馬を相手に勝っているのだから、この馬の能力も重賞級であると考えられる。秋に復帰してから重賞を２戦して２戦とも惨敗に終わっているが、大型馬であることを考えれば、叩かれつつ調子を上げるタイプだと思われ、叩かれ３戦目となる今回は走りが変わってくる可能性は十分である。前走はハナを切ったのが失敗だったとすれば、今回は抑える競馬で変わるかもしれないし、ハンデ53kgは他馬に比べれば軽い数字である。 |
| 消し | 重賞を２度走って２度とも２桁着順というのはさすがに負けすぎという印象が強い。休み明けから２戦しか走っていないのでまだ調子が上がってきていないのかもしれないが、それにしても負け方が悪いように感じる。重賞では壁があるというか重賞級の器ではないということかもしれない。調子が上がっているにしても既に２度叩かれているだけに一変までは厳しい感じがするし、先行して押し切るレースを得意としているので決め手もいまいちだと思う。ハンデ53kgも前走も53kgで惨敗しているのだから恵まれた数字とも言えない。 | |
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メジロマントル （牡８・吉田豊56） |
買い | 昨年の夏に初重賞となった七夕賞で５着に敗れたものの１人気に推されていたし、続く自己条件を完勝した後の朝日ＣＣでは勝馬とタイム差なしの３着に頑張った。毎日王冠はさすがに相手が強すぎたか７着に終わったが、前走の福島記念も５着と掲示板は確保している。重賞で通用することは十分に証明しているし、ハナを切ることもできる先行力も魅力である。今回はなんでかんでハナを切るという馬がいないだけに、単騎のマイペースの逃げで押し切ってしまうということも十分に考えられる。 |
| 消し | 前走の福島記念で５着に負けているのは気になるところである。今回と同じ2000ｍのハンデ戦であるし、相手はさらに強くなっている印象があるだけに、今回のレースでその上を目指すというのは厳しいのではないか。展開的にも前走逃げて負けているだけに、今回も逃げても目標にされるだけという感じがしてしまうし、夏場から使われてきているのでそろそろ疲れが出ているのかもしれない。年齢的にも大きな上積みは期待できないだろう。 | |
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エイシンチャンプ （牡５・古川吉57） |
買い | H14朝日杯ＦＳ１着、H15弥生賞１着など。 ２年前の２歳チャンピオンであり、皐月賞ＴＲの弥生賞でもきっちりと勝ちきった、さらに皐月賞でも３着という実績を持っているのだから能力の高さは明白である。その後はあまり結果を残せていないが、４着とか６着には来ておりタイム差もそれほどではなく、悪いというほどの走りではなかった。それに前走の鳴尾記念で久々に３着に入り馬券圏内に入ってきた。ようやく復調してきたということかもしれない。斤量57kgも前走と同じであれば気にするほどではないだろうし、朝日杯、弥生賞、皐月賞の走りからも中山コースはかなり得意である。勢いも感じるし、今回は復活の大きなチャンスである。 |
| 消し | 前走の３着は悪いということはないが、スローの展開を先行しての結果だけに、展開に恵まれたという感じが強く、３着でも内容としては物足りないものを感じる。斤量57kgは重い斤量であることは間違いないし、前走の走りからも決め手はいまいちである。好走しているのは２歳と３歳春だけだから単に早熟だったということかもしれない。前走10人気で好走したことで復活が近いと思わせて人気になり、ところがまた惨敗するというケースはよくあることで、安易に評価すると痛い目にあう。 | |
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アルスブランカ （牡６・江田照53） |
買い | 昨年の３月に準オープンを勝ってオープン入りした馬である。もともとニュージーランドＴで４着した実績からも早くからその素質を見せていた馬だし、白富士Ｓでも３着しておりオープンでも通用することは証明している。前走の鳴尾記念では７着に負けているが、３着エイシンチャンプとの着差は0.2秒差である。前々走の福島記念も勝馬から0.6秒差の勝負はしているわけだし、流れ一つで逆転できるレベルだと考えられる。ハンデも引き続き53kgと恵まれているし、ハンデ戦なら一発あっても不思議ない。 |
| 消し | ここ２戦重賞を走ったわけであるが、15着７着というのは負けすぎという感じが強い。どちらもハンデ戦の2000ｍ戦だったことからすれば、同じ条件で巻き返すというのはかなり厳しい感じがしてしまうし、ハンデも前走と同じだから恵まれたとは言えないだろう。脚質的にも先行してなだれこむだけという感じがして、決め手のあるタイプには思えない。重賞では好走が精一杯というレベルだと考えていいのではないか。 | |
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マイネヌーヴェル （牝５・ボニヤ53） |
買い | H14フラワーＣ１着、H13ホープフルＳ１着。 この馬のベストレースは何と言ってもフラワーＣである。先行馬が粘ろうというところを最後方から直線だけで差し切ったのだからこの馬の末脚は半端ではない。昨年の福島牝馬Ｓでも休み明けでその豪脚を見せていきなり２着したり、そのポテンシャルを見せつけた。愛知杯４着、マーメイドＳ４着、クイーンＳ５着とその後も重賞で安定した実力を見せているし、前走もオープン特別で３着しているだけに、牡馬相手でもハンデ重賞なら通用するはずである。決め手はしっかりしているタイプだし、先行陣が総崩れの展開ならば、この馬が追い込んでくるということも十分に考えられる。 |
| 消し | この馬の実績はしょせん牝馬限定のＧ３で１勝２着１回という程度のものである。前走３着も牝馬限定のオープン特別でのものだし、牡馬混合の重賞で通用するレベルではない感じもする。フラワーＣと福島牝馬Ｓで豪脚を見せたといっても、上がりタイムは驚くほどのことではなく、単に展開と相手に恵まれただけという評価が妥当な気もする。1800ｍでの好走が目立つので2000ｍはこの馬には１Ｆ長いかもしれない。展開に左右されるタイプというのもどうだろうか。 | |
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ソウゴン （牡６・石神52） |
買い | 前走準オープンで４着というレベルの馬であるが、今回の最軽量というのは大きな魅力である。ハンデ戦ではこういう軽量馬が実績に関係なく好走してしまうことがあるだけに、注意は必要だと思われる。前走より距離が短縮されるのはプラスだと思うし、そんなにペースが速くなりそうにないので、先行馬のこの馬にとっては良い流れになりそうだ。 |
| 消し | 前走準オープンで４着に負けていることからすれば、重賞では通用しないレベルと考えるのが一般的だろう。1800ｍで５連対に対して2000ｍでは３着すらないので距離はまだ１Ｆ長いと思われるだけに、ハンデ52kgでも厳しい戦いが予想される。先行するタイプであり決め手に欠けるところがあるので、流れに乗れたにしても決め手の違いで馬券圏内までは届かないのではないか。ハンデ以外にこれといった材料もないというのはあまりに問題である。 | |
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キーボランチ （牡６・小野53） |
買い | H14京都新聞杯２着。 前走準オープンで２着に負けているが、スローの展開だったにもかかわらず後方から差してきたのだから内容としては悪くはなかった。上がり33秒台の決め手も見せているし、ハンデ重賞なら通用しそうな走りだったと思う。勢いはそれなりに感じるし、距離短縮もプラスだろう。もともと重賞連対の実績がある馬であるし、ハンデ53kgなら一発あっても不思議ないと思われる。 |
| 消し | しょせん前走準オープンで２着に負けている馬である。準オープンをなかなか勝ちきれないでいることからしても重賞級のレベルは感じられないだけに、さすがにこのメンバーを相手にするのは大変そうだ。前走は四位騎手がうまく乗ったという感じもするので、鞍上が替わるというのもどうかと思う。今回はしぶとい先行馬がいるし、決め手の鋭い差し馬もいるだけに、この馬向きの展開になったにしても、勝ちきるまでは難しい感じはする。 | |
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エルカミーノ （牡７・石橋脩53） |
買い | 昨年の中山金杯で４着、新潟大賞典３着、福島記念５着と重賞実績は悪くはない。2000ｍで３連対だから距離はベストといえるし、中山金杯４着、前走のディセンバーＳ４着ということからも中山コースはかなり得意としている。前走の斤量が56kgだったから今回の53kgならばさらに着順を上げることは可能ということになる。前走の走りから調子が上がってきているような感じもするし、このハンデなら楽しみはありそうだ。 |
| 消し | 前走４着といってもオープン特別の話である。ハンデ戦とはいえ重賞で巻き返すのは厳しいのではないか。現に重賞では新潟大賞典で３着が最高であり、連対経験は１度もない。昨年のこのレースでは斤量54kgで４着だったが、年齢を１つとったことも考えれば53kgなら巻き返せるというものでもないだろう。決め手がいまいちのタイプで、相手なりにしか走れないところもあるので、好走しても４着５着に終わるということになりそうだ。 |