時間の都合上簡単にさせていただきます。 馬券 バランスオブゲーム カンパニー アルビレオ エアシェイディ ダイワバンディット
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結論 |
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いろいろと多忙のため簡単にさせていただきます。 本命◎はバランスオブゲームである 対抗○はカンパニーである。 単穴▲はアルビレオである。 4番手△はエアシェイディである。 5番手△はウインブレイズである。 6番手△はメイショウカイドウである。 7番手△はグレイトジャーニーである。 8番手△はエイシンチャンプである。 9番手△はトーホウシデンである。 10番手△はカナハラドラゴンである。 まあ、こんなところです。 |
アルビレオ (牡5・蛯名57) |
買い | H17京都金杯2着。 前々走の京都金杯ではハットトリックと0.1秒差の2着だったし、東京新聞杯2着のキネティクスには先着していたのだから高い評価が必要である。前走の東京新聞は5着に敗れたが、上がりだけの競馬になってしまっただけに、後方からの競馬だったこの馬には展開が厳しかった。上がり33.4という末脚は見せているように決め手はしっかりしているタイプだけに、流れが速くなればさらにチャンスは出てくるのではないか。 |
消し | 前走の東京新聞杯で5着に負けたというのはちょっと痛い。別定戦でこの着順だから京都金杯2着はハンデに恵まれただけということかもしれない。そういう意味では、別定G2のここではさらに上を目指すのは厳しいことになる。今回も引っ張る馬がいないので、超スローの展開になる可能性も十分なだけに、前走のような負け方になるのではないか。マイルで良績が目立つだけに1800mという距離も少し長いかも。 | |
ウインブレイズ (牡8・木幡58) |
買い | H15鳴尾記念1着、H14福島記念1着、H15福島記念2着など。 重賞を3勝している実績は当然に高い評価が必要だ。特にハンデ57.5kgを背負った鳴尾記念を完勝していることと、有馬記念で5着したことがこの馬のポテンシャルの高さを証明している。前走の中山金杯は長期休養明けだったし、ハンデ58kgだったことで、力を出し切れなかったと思われ、一叩きされたことと別定戦になることで、巻き返してくる可能性は十分である。 |
消し | 前走の中山金杯で11着というのはさすがに負けすぎという感じが強い。これまではG1を除けば掲示板は外さない堅実な走りをしてきただけに、年齢的にピークが過ぎたということかもしれない。今回は別定G2で前走よりもメンバーが強化されているということもあるし、引き続き斤量58kgというのもどうだろうか。休養が長かったので一叩きくらいでは大きくは変わらない気もするし、なんというか期待感がもう一つである。 | |
エアシェイディ (牡4・後藤56) |
買い | H17AJC杯2着、H15ホープフルS1着。 前走のAJC杯で2着していることは高く評価する必要がある。別定G2で連対したのだから今回も十分に通用するということになる。前々走の京阪杯でも3着にきており、内容としてはこちらの方が良かったようにも感じたので、距離短縮は大きなプラスと考えていいのではないか。明け4歳馬ということもあり、一戦ごとの成長も感じるし、ここにきての安定度も魅力となる。決め手もしっかりしているタイプだし、チャンスは十分といえる。 |
消し | AJC杯2着、京阪杯3着という実績は決して悪いというものではないのだが、勝ちきれていないことで、もう一つ強さが伝わってこない。特に前走のAJC杯ではクラフトワークに直線であっという間に離されただけに力の違いを見せつけられたといえる。京阪杯で先着を許したカンパニーが今回出走してくるというのもどうなのだろうか。陣営もまだまだ成長しきっていないということからしても、今回のメンバーではかなり厳しい戦いになるのではないか。 | |
エイシンチャンプ (牡5・ペリエ57) |
買い | H14朝日杯FS1着、H15弥生賞1着など。 2年前の2歳チャンピオンであり、皐月賞TRの弥生賞でもきっちりと勝ちきった、さらに皐月賞でも3着という実績を持っているのだから能力の高さは明白である。その後は勝ちに見放されているが、前々走の小倉記念もそうだったが3〜6着には来ており、タイム差もそれほどではなく、それなりの競馬は常にしている。ハンデ戦だと斤量が重くなるので別定戦の方が戦いやすいといえるし、朝日杯、弥生賞、皐月賞の走りからも中山コースはかなり得意である。鞍上がペリエというのも魅力だし、そろそろ復活がありそうではある。 |
消し | 前走の小倉大賞典3着も内容としては悪くはないとは思うが、前々走の中山金杯で4着、その前の鳴尾記念も3着と、どうしても好走で終わってしまっている。つまりは決め手に欠けるところがあり、最後の最後でどうしても差されてしまうということなのだろう。ローカルのG3でもこんな競馬だから別定G2では苦戦しそうな感じがするし、前走斤量57.5のメイショウカイドウに完敗していることからすれば、別定戦で逆転するのは難しいということになる。使われ続けているので上積みもあまり期待できないのではないか。 | |
エルカミーノ (牡7・横山典57) |
買い | 昨年の中山金杯で4着、新潟大賞典3着、福島記念5着と重賞実績は悪くはない。昨年の中山金杯4着、昨冬のディセンバーS4着ということからも中山コースはけっこう得意としている。陣営の「本気で走っていない」というコメントからすれば、本気を出せばもっと凄い走りをする可能性もあるということになるだけに、このメンバーでももしかしたらということはあるかもしれない。 |
消し | 前走のAJC杯で8着、前々走の中山金杯ではハンデ53kgだったにもかかわらず7着に負けているということからすれば、だいたい底を見せてしまったという判断が妥当ではないか。すでに7歳という年齢からも大きな変わり身は期待できないだろうし、スローの展開になりそうなので決め手がいまいちなというのも苦しい。これまでに重賞で馬券圏内に入った実績もないだけに、ここでの巻き返しはあまりに厳しいと思われる。 | |
カナハラドラゴン (牡7・江田照57) |
買い | H16ディセンバーS1着、H16H15白富士S1着。 前々走のディセンバーSを勝っているので調子は悪くはないと思う。前走の中山金杯は惨敗に終わっているが、2人気に推されていることからも能力の高さは評価されており、まだ重賞で連対経験がないということが不思議なくらいである。そういう意味では別定G2のこのメンバー相手でも力を出し切れさえすれば上位に台頭してくる可能性は十分であり、こういうタイプは人気がない時の方が結果を出すのではないだろうか。 |
消し | オープン特別を3勝しているのに対して重賞では連対経験はなく、カブトヤマ記念3着が最高という実績はやはり物足りないものと言わざる得ない。オープン特別では強い競馬をするのに、重賞だと勝ちきれないタイプはいるもので、この馬はそれの典型的なタイプかもしれない。今回は前走よりもレベルの高い別定G2戦になるし、すでに7歳という年齢を考えても、ここで今までの最高の走りをするというのは厳しいのではないか。 | |
カンパニー (牡4・安藤勝56) |
買い | H16京阪杯2着、H16ラジオたんぱ杯2着。 前走の京阪杯では2着に敗れたものの、逃げたダイワエルシエーロが粘りきるという典型的な前残りの展開だっただけに、4角で13番手という位置から2着に押し上げたというのはとんでもないことである。上がりタイムは脅威の32.8であった。負けはしたもののかなりの能力の持ち主と評価するべきだと思われる。今回は京阪杯と同じ1800mだし、明け4歳という成長力も魅力である。ここを勝ちきって堂々とG1挑戦を宣言することになるかもしれない。 |
消し | まずは休み明けというのが不安である。前走の内容が良かったにしても間隔が開いただけに、同じような末脚を使えるかどうか分からないことになる。それに重賞を勝ったことがないのも事実だからまだ別定G2を勝ちきれる実力を持っていると評価するのは早いと思う。牝馬のダイワエルシエーロにも勝てない実力という考え方もできる。今回は今までで最も強いメンバーが相手になるわけだし、試金石の一戦ということになるだろう。 | |
グレイトジャーニー (牡4・柴田善56) |
買い | H16シンザン記念1着、H15デイリー杯2着。 前走の東京新聞杯で3着となかなかの走りをした。有馬記念では惨敗だったことからしても、この馬はやはりマイル前後の距離の方が合っているということだろう。3走前の京阪杯も5着に敗れたものの、上がり33.0というメンバー最速のタイムで走っており、1800mで距離が長いということはないと思われる。今回もスローの逃げを打てそうなメンバー構成であるし、距離が延びたことと、先行馬有利の中山1800mということを考えると、今回こそ逃げ切ることができるかもしれない。 |
消し | 前走の3着であるが、超スローの展開で逃げていたにもかかわらず3着に敗れたということは、力の違いを見せつけられたということになる。G3でこの結果ということは別定G2でさらに上を目指すというのは厳しいのではないか。小回り中山だと他馬も早めに仕掛けてくるだろうし、今回も決め手の違いを見せつけられて敗れるということになりそうだ。馬券圏内に入っているのはいつもマイル戦なので距離延長も微妙にマイナスかもしれない。 | |
ダイワバンディット (牡4・北村宏56) |
買い | H15新潟2歳S1着。 昨年のNHKマイルCで4着という実績を持っているだけに、ポテンシャルはかなり高いという可能性は十分である。まだ4歳という若さで底を見せたとも言えないし、さらなる成長だって期待できる。陣営もこの馬にはかなりの期待を持っているようだし、G1で4着という実績を考えれば、ここで好走しても何の不思議もないことになる。 |
消し | 前走の東京新聞杯で12着に負けているのはあまりに痛い。得意のはずの左回りのマイル戦で惨敗したのだから古馬重賞では力不足と判断していいのではないか。昨秋の富士Sでも10着に負けているわけだし、別定G2で一変するというのはあまり期待できないのではないか。2歳の夏から活躍している馬なので、成長力にも疑問を感じるし、単に早熟タイプだったということも考えられる。中山コースでの実績もないし、1800m以上を走った経験がないのも痛い。 | |
トーホウシデン (牡8・勝浦57) |
買い | H15中山金杯1着、H15毎日王冠2着、H12菊花賞2着。 菊花賞2着というG1連対実績、毎日王冠2着というG2連対実績を考えれば、ここで能力が足りないということはあり得ない。前走の白富士Sも斤量59kgだったことと、上がりだけの競馬になったことを考えれば4着なら上々といえる。天皇賞秋でも5着しているくらいだから1800〜2000mが得意距離と考えていいだろうし、別定G2であれば斤量的に不利とならないだけに、この馬の本来の走りを見ることができそうだ。 |
消し | 重賞でそこそこ活躍したこの馬もすでに8歳という年齢である。前走も結局はオープン特別で4着に負けているわけだし、もう別定G2レベルの実力はないと考えていいのではないだろうか。現に昨年は1度も馬券圏内に入っていないではないか。もともと勝ちきれないところがあり、勝負弱いイメージの強い馬だっただけに、ここにきて強い競馬を見せるというのも考えづらい。脚質的に展開による一発を期待できるタイプでもない。 | |
ハスラー (牡6・バルジュ57) |
買い | 前々走のディセンバーSで2着していることからすれば、中山1800mを得意としていることかもしれない。そういう意味では条件はベストと言えそうだ。先行して押し切るレースを得意としていた馬が、前走のニューイヤーSでは後方から差す競馬ができたということで、脚質に幅が出てきたというのは良いことだと思う。相手は強くなるが、あまり大崩れのないタイプだし、流れにうまく乗ることができれば、馬券圏内くらいはあるのではないか。 |
消し | 重賞は昨年のエプソムCを1度走っただけで11着に敗れている。その後はオープン特別だけを4戦したが、2着が1度あるもののそれ以外は馬券圏内にも入っていない。ふつうに考えれば、オープン特別好走レベルの馬であり、重賞では通用しないタイプということになる。しかも今回は別定G2戦である。相手もそれなりに揃っているし、ここで過去最高の走りを見せるというのはかなり厳しいのではないだろうか。 | |
バランスオブゲーム (牡6・田中勝58) |
買い | H15毎日王冠1着、H15日経賞2着、H15中山記念2着など。 この馬のベストレースはなんと言っても一昨年の毎日王冠である。中団待機から直線で鋭い伸びを見せて、2着に0.4秒差離したのだから圧勝と言っていい内容だった。しかもレコードのおまけつきで、そのスピード能力を見せつけた。その後も一昨年のマイルCSで4着、今年の安田記念で3着とG1でも好走しており、ここでは堂々と主役をはれる存在である。1800mは2戦1勝2着1回、いずれも別定G2戦ということからして距離はベストと思われる。安定度の高い馬でもあり、G2までなら大きく崩れたことがないという安定度も魅力となる。 |
消し | 一昨年のマイルCSで4着、昨年の安田記念で3着という実績を残してきた馬であるが、昨秋は天皇賞秋で9着、マイルCSで8着と成績を落としたのが非常に気になる。ふつうに考えれば、年齢的にピークが過ぎて実力が落ちてきているということになると思う。そういう意味では今回はG2戦とはいえ、以前ほどの強い競馬はできない可能性も十分ということになる。現に昨年は1勝もできずに終わっている。休み明けが得意といっても、仕上がり具合の問題もあるだけに、こればかりは走らせてみないと分からないものである。 | |
メイショウカイドウ (牡6・武豊57) |
買い | H17小倉大賞典1着、H16小倉記念1着、H16北九州記念2着。 前走の小倉大賞典を勝ちきっており勢いは非常に感じる。その前の2戦が7着8着だっただけに、復調を強烈にアピールした格好である。特に前走はハンデ57.5kgを背負っての勝利だけになおさら価値が高い。鞍上が武豊だと好走していることから、引き続き武豊が乗ってくれるのも大きい。前走も直線だけで差し切っているように決め手はしっかりしているタイプだし、中山の坂で前の馬が止まるようだと、この馬が突っ込んでくることになりそうだ。 |
消し | 重賞で2勝2着1回という実績を持っているが、すべて小倉コースというのがかなり気になる。東京と中山では掲示板にも載れなかったことからすれば、坂のあるコースが苦手なのか、小倉でしか走らない馬なのか、いずれにしても小倉コースでは一抹の不安を感じずにはいられない。前走1着も結局はローカル重賞での話で、今回の別定G2の裏付けにはどうかという気もする。今回のレースがこの馬にとって試金石の一戦になることは間違いない。 | |
ロイヤルキャンサー (牡7・中舘57) |
買い | 一昨年のスワンSで4着という実績があるのだから別定G2で通用しても不思議ないだけの実績は持っていることになる。3走前のディセンバーSで3着しているので、中山1800mは合っているのかもしれないし、歳をとったことで今は距離が長い方がいいのかもしれない。もともとは1400mで活躍した馬だからスピード能力は高いだけに、ディセンバーSのように逃げると面白いかもしれない。中山1800mは先行馬に有利なコースであるし、うまく先行できればそのまま残ってしまうということもあるかもしれない。 |
消し | 前走の小倉大賞典で13着に負けているというのはあまりに痛い。最近は重賞だと掲示板にすら載れないレースが続いているだけに、年齢的にピークが過ぎたと考えていいのではないか。ズブくなってきたせいか最近は距離を延ばしてきているが、それでも思ったようには成績は上がっていない。もととも重賞で連対したことすらない馬だけに、この状況で過去最高の走りを期待するのはあまりに酷である。 |