時間の都合上簡単にさせていただきます。 レース 馬券 ジャリスコライト トウショウシロッコ ネヴァブション シベリアンヒート ディープウイング
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結論 |
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いろいろと多忙のため簡単にさせていただきます。 本命◎はジャリスコライトである 対抗○はシベリアンヒートである。 単穴▲はディープウイングである。 4番手△はネヴァブションである。 5番手△はトウショウシロッコである。 6番手△はニシノアンサーである。 7番手△はスマートバイパーである。 8番手△はモエレフェンリルである。 圧倒的1人気からここまで流すのも問題だとは思うが、2着争いは本当に分からない。残りの3頭ももしかしたらという気持ちがあるので、ここまできたら総流しにして「負けない」ことを第一にしたい。せこい馬券であるが、回収0よりはましだと考える。まあ、こんな馬券を買うとジャリスコが飛んで負けるという展開になりそうであるが、それならそうで仕方ない。 まあ、こんなところです。 |
アンバージャック (牡3・小野56) |
買い | 新馬戦をいきなり勝ったのだからポテンシャルは高いのかもしれない。このとき直線1000mの競馬だったが、それを先行するのだからスピード能力はかなりのものである。今回は4ヶ月ぶりのレースになるが、この間に心身ともに大きな成長を遂げているという可能性もあるわけで、いきなり強い競馬をするということもあるかもしれない。距離も走らせてみないと分からないし、意外にゆったりと流れるペースの方が脚を貯めることができてプラスに出るということも考えられる。 |
消し | まずは距離である。1000mの新馬戦を勝っていること、マイルの新潟2歳Sでは惨敗に終わっていることを考えれば、適性距離は1400m以下と考えるのが自然ではないか。新潟2歳Sで惨敗しているのだから、重賞級の実力はないという考え方もできる。まして今回は4ヶ月ぶりという休み明けである。ただでさえ休み明けは厳しい条件なのに、初めての距離で重賞というのはさらに条件が厳しいということになるわけで、いきなり実力を出し切るというのは難しいのではないか。 | |
シベリアンヒート (牡3・柴山56) |
買い | 新馬戦未勝利戦で2着・2着・1着という成績で勝ち上がっており、素質はそれなりに感じることができる。前走のひいらぎ賞では7着に敗れたが、先行策を得意とするこの馬にしては位置取りが後ろ過ぎたし、3コーナーで2番手まであがってしまったのは、明らかに仕掛けが早すぎた。そういう意味では自分の競馬をしていないといえ、前走の結果がこの馬の実力とは考えづらい。2000mとなれば楽に先行できるだろうから、今回はこの馬の競馬ができるはずで、前走とは一変した走りを見せてくれるかもしれない。未勝利戦は逃げて勝っているので、ハナに立てればさらにチャンスが広がるかもしれない。 |
消し | 前走のひいらぎ賞で7着に負けたというのはけっこう痛い。重賞級の実力があるのであれば、500万であればどんな状況でも掲示板には載ってもらいたいところで、それができなかったのだから重賞で通用するだけの実力はないと判断していいのではないか。距離延長もマイルまでしか経験がないのだから走らせてみないと分からない。未勝利は逃げて勝っているので、ハナに立てないとダメというタイプかもしれないし、今回ハナに立てたにしてもニシノアンサーがいるから早めに競りかけられる可能性が十分で、早めに潰されるかもしれないという不安もぬぐえない。決め手に欠けるところがありそうだし、うまく流れに乗ったにしても勝ちきるまではどうだろうか。 | |
ジャリスコライト (牡3・北村宏56) |
買い | H17いちょうS1着。 前走の朝日杯FSで3着という実績はこのメンバー構成であれば、ずば抜けた実績といえる。1人気に推されていたことを考えれば少し物足りない内容だったような気もするが、それでもG1で3着だから重賞実績のない馬よりは当然に格上ということになる。前々走のいちょうSでは、上がり33.3という驚異的な瞬発力を見せて快勝しており、決め手もかなりのものである。これだけの瞬発力を持っているのであれば、流れが速いマイル戦よりもゆったりと流れる2000mの方が競馬はしやすいかもしれない。アグネスデジタルの半弟という良血でもあるし、名門藤沢和厩舎でもある。前走に比べればメンバーの質が2枚くらい落ちるということを考えても、ここはさすがに負けてはいけないレースとなるはずだ。 |
消し | 前走の朝日杯で3着に負けたことで、ずば抜けた存在ではなくなった。少し掛かっていたようで最後の伸びがいまいちだったのはそのせいらしい。となれば、気性的にまだ若いというか子供ということであり、距離延長には大きな不安が残る。距離経験もないわけだから走らせみないと分からないわけで、スタミナがなく直線でまったく伸びないということも十分に考えられる。圧倒的人気を背負うことが予想されるが、未知数の多い明け3歳馬ということを考えれば、馬券的にはリスクはけっこう大きいかもしれない。 | |
スマートバイパー (牡3・バルジュ56) |
買い | 前走未勝利を勝っているので勢いは感じる。特に2着馬に3馬身以上離したというのはかなり凄いことであり、上のクラスでも通用すると考えていいのではないか。この時期の3歳馬は大きな成長を遂げることもあり、ここにきて大きく成長しているということも十分に考えられ、重賞でも通用するかもしれない。久々の芝となるが、芝を走ったのは6月7月の話なので、今回の参考にはならないだろう。ダートよりも芝適性が高い馬だとすれば、前走以上に強い競馬を見せるということもあるわけで、 |
消し | 前走勝っているといっても未勝利戦での話である。重賞どころか500万すら経験がないのだから通用するかどうかは走らせてみないと分からないし、いきなり好走できるほど重賞は甘いものではない。しかもこの馬はダートで勝っており芝実績がない。芝未経験であればもしかしたらということもあるが、2戦走って2戦とも掲示板にも載れなかったのだから芝適性はいまいちと考えるべきだろう。ローテーションもかなり使い詰めできているし、前走から上積みがあるとも考えづらい。 | |
ディープウイング (牡3・後藤56) |
買い | 前走未勝利を勝ち上がったばかりであるが、まだ底を見せたとはいえないだけに、もしかしたら大物かもしれないという未知の魅力がある。前々走は朝日杯FSで2着したスーパーホーネットと好勝負した実績があるし、このとき3着馬には3馬身差離したのだから未勝利レベルの実力ではないと考えていいだろう。1800mを経験しているので2000mも問題にはならないだろうし、2番手から直線で抜け出すという安定度の高い走りを見せているのも心強い。重賞といってもメンバー的にはそれほどでもないし、決め手が鋭いという馬も見あたらないので、先行してそのまま押し切るということになるのではないか。 |
消し | まずは未勝利を勝ったばかりなのだから、重賞どころか500万でも通用するかどうかも分からない。つまりは重賞級の実力はなく惨敗に終わるということも十分に考えられるということである。それに、もし重賞級の実力があるにしても未勝利を勝ち上がったばかりでいきなり通用するものではない。ずば抜けた能力がない限りは500万以上のレースを何度か経験してから重賞でも結果を出すものである。また、この馬の場合は3ヶ月の休み明けというのも大きな不安となる。冬場は特に仕上げが難しく、休み明けでいきなり万全の状態に仕上げるのはかなり難しいものである。 | |
トウショウシロッコ (牡3・吉田豊56) |
買い | 前走未勝利を勝ち上がっているので勢いは感じる。中山2000mで勝ったのだから条件も問題ないというか、大きなプラスと考えていいだろう。同じ日に行われたホープフルSの勝ちタイムが2.03.6だったことを考えれば、この馬の2.02.7というのは高い評価が必要かもしれない。先行してしぶとい競馬をするタイプであり、ニシノアンサーを終始マークする形が作れれば、直線で早めに抜け出してそのまま押し切るということも十分に考えられる。一戦毎に強くなっているのも感じるし、いきなりの重賞挑戦もこの程度のメンバーであれば十分に通用するのではないか。 |
消し | しょせん未勝利を勝ったばかりの馬である。重賞どころか500万すら経験がないのだから通用するかどうかは走らせてみないと分からないし、いきなり好走できるほど重賞は甘いものではない。未勝利勝ち上がりに5戦を要していることからすれば、やっと未勝利を勝ち上がったというレベルで、500万でも通用するかどうかという感じもする。決め手に欠けるところがあるので、重賞では決め手不足ということになりそう。ローテーションもけっこう詰まっているので上積みもあまり期待できそうにない。 | |
ニシノアンサー (牡3・菊沢56) |
買い | H17ホープフルS1着。 前走のホープフルSを勝っている実績は大きい。オープン特別を勝ったという実績はこのメンバーでは上位ということになる。中山2000mで勝っているというのも大きく、距離コースも問題ないというか、マイナスにはなり得ない。前走は逃げて勝っているが、自分で競馬が作れるというのも好材料といえ、今回もマイペースの逃げからあっさりと押し切ってしまうということも十分に考えられる。特に、今の中山コースはけっこう時計がかかっているだけに、追い込むのはけっこうきついといえ、先行馬の方が有利になると思われる。1勝馬がほとんどというメンバー構成ということを考えても、ここは馬券圏内は外したくないところだろう。 |
消し | ホープフルSを勝っているとはいえ、メンバー的にレベルが高かったとは思えない。前々走の葉牡丹賞では500万クラスにもかかわらず5着に敗れており、重賞級の実力があるとかどうかはかなりあやしい。逃げて結果を出してきた馬なので、逃げることができなければそれだけでかなり苦しくなるし、ハナを切れたとしてもプレッシャーをかけ続けられれば、葉牡丹賞のようなことになるだろう。ローテーションもかなり詰まっているので、そろそろ疲れが出ても不思議ないと思われる。オープン勝ちの実績があるからといって高い評価をすると痛い目にあうかもしれない。 | |
ネヴァブション (牡3・武幸56) |
買い | 前走の寒竹賞で3着したという実績はなかなかである。この時期の3歳重賞はメンバー構成によっては500万とレベルがそれほど変わらないことも多いだけに、2000mの500万特別で3着しているというのは悪いことではない。それに前々走のエリカ賞で4着だったが、このとき勝ったのは後にラジオたんぱ杯を制したサクラメガスターだからこの馬もそれに近い実力を持っているという考え方もできる。東京スポーツ杯で重賞を経験しているというのもプラスと考えていいだろう。6着だったがそれほど大きくは負けてはいないし、その後の成長を考えれば今回は十分に通用するはずだ。連闘も勢いを重視するのであれば、休み明けよりは良いという考え方もできるし、メンバーが薄いのを見て狙ってきたと思われる。 |
消し | 前走の寒竹賞で3着、前々走のエリカ賞で4着というのはけっこう微妙である。しょせん500万特別すら勝ちきれないのだから重賞では通用しないという考え方は十分にできる。こういうタイプは大きくは崩れないが、かといって勝ちきるまではいかないというパターンが多いだけに、頑張っても4着5着までということもありそうだ。連闘というのも基本的にはマイナスと考えるべきだろうし、少なくても上積みは期待できないだろう。前走3着だったということは、それより上の着順を目指すのは厳しいという考え方はできるし、疲れから力を出し切れず惨敗に終わるということも十分に考えられる。 | |
マイネルグロリアス (牡3・松岡56) |
買い | 前走中京2歳Sで5着しているので、オープン実績はまあまあとはいえる。1800mのオープンで結果を出したし、2000mで未勝利を勝ち上がっているので距離は問題ないというか、前走より1F延びるのはプラスと考えていいだろう。未勝利は逃げて勝っており、ここ2戦はハナに立てなかったことが敗因ということも考えられ、思い切った逃げを打つようであれば、走りが一変するかもしれない。しぶとい走りをするタイプなので早めに抜け出す競馬ができれば、押し切ることも可能ではないか。 |
消し | 前走中京2歳Sで5着といっても、勝馬から1秒以上離されたというのは問題ではないか。前々走の葉牡丹賞では17着に惨敗していることを考えても、オープン級の実力があるとは考えづらい。まして今回は重賞となるだけに、この馬の実力ではかなり苦しいのではないか。未勝利を勝ち上がるまでに7戦しているので大物感も感じられないし、素質が高いという感じもしない。決め手もいまいちという感じが強いので、うまく流れに乗っても抜け出せるだけの脚は持っていない感じがする。 | |
モエレフェンリル (牡3・柴田善56) |
買い | コスモス賞で3着しているのだから実績的には通用しても不思議はない。しかも、このときは1コーナーで不利があってそれが痛かったようである。すずらん賞では9着に負けていることからすれば、距離は長い方が良いタイプのようだから、距離延長はプラスと考えていいだろう。前走の中京2歳Sは6着に敗れたが、転厩初戦で環境の違いなどが影響したのかもしれない。今回は2戦目となるし、いろんな意味で慣れたはずだから、巻き返しがあってもいいと思う。明け3歳馬だから急成長ということもあり得るし、まだ見せていない本当の実力を見せつけるということもあるかもしれない。 |
消し | 前走の中京2歳Sで6着というのはちょっと負けすぎという感じはする。勝馬に1秒以上離されていたし、内容としてもあまり良くなかったと思う。転厩初戦といっても、中央で何度か走っているわけだし、それだけが敗因とも思えない。コスモス賞3着も勝ち馬には完敗という内容だったと思うし、つまりは重賞級の器ではないと考えていいのではないか。すでにオープンで3度走っているから底を見せたと判断したくなるし、決め手が鋭いというタイプでもなさそうだから展開による一発というのもどうだろうか。 | |
リネンヤクシン (牡3・南田56) |
買い | 前走京王杯2歳Sで7着だったが、0.7秒差の7着ならまあまあという評価はできる。先行して伸びきれなかったという内容からすれば、距離は延びた方がいいかもしれない。2000mならゆったりとしたペースで先行できるし、じっくりと脚を貯めることができるだろうから、直線でけっこうしぶといのではないか。1800mの経験はあるので距離に戸惑うことはないだろうし、間隔が開けたことで馬がリフレッシュされている、あるいは大きく成長しているということも考えられる。 |
消し | 前走の京王杯2歳Sで7着というのはさすがに負けすぎではないか。スローペースで先行していたことを考えると、7着まで落ちたというのは決め手がなさすぎるか、実力がないか、その両方かということになる。1800mの未勝利戦で4着に負けていることからすれば、距離延長もどうかと思うし、京王杯以来となると間隔も少し開きすぎという感じもする。先行馬が揃っているので展開としても苦しい感じがするし、ここで一発を期待するのはちょっと厳しいのではないか。 |