時間の都合上簡単にさせていただきます。 レース 馬券 バランスオブゲーム ダイワメジャー エアメサイア カンパニー ダンスインザモア
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結論 |
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いろいろと多忙のため簡単にさせていただきます。 本命◎はカンファーベストである 対抗○はヴィータローザである。 単穴▲はバランスオブゲームである。 4番手△はダイワメジャーである。 5番手×はグレイトジャーニーである。 6番手△はカンパニーである。 7番手△はハットトリックである。 8番手△はエアメサイアである。 9番手△はダンスインザモアである。 他の3頭も道悪になったことでチャンスが出てきたと思うので、100円だけ押さえることにした。 まあ、こんなところです。 |
ヴィータローザ (牡6・中館58) |
買い | H18中山金杯1着、H17金鯱賞2着、H16朝日CC2着、H15セントライト記念1着など。 前々走の中山金杯で重賞を勝っており、そういう意味での勢いは感じる。前走の京都記念は7着に敗れたが、もともといつ走るか分からないタイプであるし、少し重めだったかもしれない。そういう意味では、連闘で勝負にきたというのは、馬体が減ってちょうといい体つきになったということかもしれない。昨年は金鯱賞で2着という実績もあるので、ポテンシャルはここでも通用するはずだし、うまく流れに乗れればけっこう鋭い決め手を繰り出すだけに、チャンスは十分にあるはずだ。 |
消し | 前走の京都記念で7着というのはやっぱり問題だと思う。中山金杯は相手が弱かったから何とか勝てたが、G2となるとさすがにメンバーも強くなるだけに、好走も難しいということかもしれない。どちらかというと長い距離で結果を出してきた馬なので1800mというのは少し短い感じがする。いつ走るか分からないというのも安定度は期待できないということだし、今回もG1好走馬が数頭いるだけに、地力で勝ちきるというのは難しいかもしれない。連闘というのも一般的にはマイナスと考えるべきだである。 | |
エアメサイア (牝4・武豊55) |
買い | H17秋華賞1着、H17ローズS1着、H17オークス2着など。 昨年の秋華賞を勝っていることは高い評価が必要である。G1を勝っているのだからG2で能力不足ということはあり得ない。堅実なタイプであり、相手なりに走るところがあるので、牡馬相手でもそれなりの走りはしてくれると思われる。明け4歳という若さも魅力であり、昨秋よりも大きく成長していることも期待できる。鞍上が武豊だから騎乗ミスはあり得ないだろうし、勝つための作戦を練ってくるだろうから、騎手の腕で上位に食い込んでくるということもあり得る。エリザベス女王杯で5着だから2200mは少し長かったかもしれない。そういう意味では1800mくらいの方がこの馬には合っているかも。 |
消し | 秋華賞を勝っていると言っても3歳牝馬限定のG1だから、牡馬混合G2の裏付けとしては微妙である。エリザベス女王杯では5着に負けたということは、牝馬限定の古馬でも通用しなかったということだから、古馬の牡馬相手だとかなり厳しいということになるのではないか。まして今回はG1・G2で結果を出してきている強者が揃っており、メンバー的にもけっこう厳しい。脚質的にもどちらかというと堅実タイプなので、展開による一発というのも考えづらい。斤量も1kg増となっているし、エリザベス女王杯以来という休み明けというのも気になるところである。 | |
カンパニー (牡5・福永57) |
買い | H17京阪杯1着、H17中山記念2着、H16京阪杯2着、H16ラジオたんぱ杯2着。 前走の京阪杯でついに重賞を制した。スローの展開だったにもかかわらず直線だけの競馬で差し切ったのだから、この馬の瞬発力は半端ではない。これまでも重賞で2着というのが何度かあったが、先行馬有利の展開を決め手の違いで2着まで押し上げたという内容ばかりで、いつ重賞を勝っても不思議ないだけのパフォーマンスは見せていた。安田記念でも5着という結果を残しているし、別定G2で能力不足ということはあり得ない。重賞連対はすべて1800mなので距離もベストであるし、昨年のこのレースで2着という実績もある。他のG1実績馬は斤量が重いというのもこの馬には有利であり、前走重賞を勝っている勢いも考えると、今回は大きなチャンスといえる。 |
消し | 前走重賞を勝っているとはいえG3での話なので別定G2の裏付けとしては少し弱いかもしれない。追い込み一辺倒の脚質でどうしても展開に左右されるところがあるし、勝ちきれないレースが多いというのも気になる。今回はG1で結果を出している馬がけっこう揃ったことを考えても、頑張っても4着・5着までということもありそうだ。京阪杯から少し間隔が開いたというのも気になるし、春のG1を意識しているとすれば、ここではまだ余裕残しかもしれない。直線の短い中山コースもこの馬に合っているとは思えない。 | |
カンファーベスト (牡7・横山典57) |
買い | H17鳴尾記念2着、H17新潟大賞典2着、H15朝日CC1着、H15新潟記念2着など。 2年前の天皇賞秋で5着という実績を持っている馬である。シンボリクリスエス、ツルマルボーイなどを相手に掲示板に載ったのだからこの馬の能力はG1級と評価していい。朝日CCを勝ちきっている実績も持っているし、2000mで58秒台を3回も出していることからもその絶対能力の高さは明白である。近走も鳴尾記念で2着という走りを見せているし、能力はまだまだ衰えていない。前走惨敗もムラのあるタイプだから気にしなくていいだろう。気分良く走ることさえできれば一発かますということは十分に考えられる。 |
消し | 前走の白富士Sで10着、前々走の中山金杯で13着と連続で惨敗を喫している。休み明けから3戦だけなので疲れているというわけではないとは思うが、勢いという点ではあまり魅力は感じない。どうもこの馬は好走が続かないところがあり、間隔が短いとダメな感じがする。年齢的に回復力が鈍っているということなのかもしれない。2000mで好走するケースが多いので、1800mは距離が短い感じがする。まして、今回はG1好走馬が揃っており、相手関係もここ3戦に比べれば一気に強くなっている。ここで一発を期待するのはけっこう厳しいのではないか。 | |
クラフトワーク (牡6・バルジュ57) |
買い | H17アメリカJCC1着、H17中山金杯1着、H16函館記念1着、H16東京新聞杯2着。 昨年は中山金杯とAJC杯を強い内容で連勝して、そのポテンシャルの高さを見せつけている。函館記念でもファインモーションを相手に勝ちきった実績を持っているだけに、G1級の実力を持っている可能性は十分である。AJC杯後に休養を余儀なくされたので、G1で力を試すことはできなかったが、休み明けの今回でもいきなりそのポテンシャルを見せつけてくれるかもしれない。中山で重賞を2勝しているのだから中山コースとの相性も良いし、東京新聞杯で2着しているのだから1800mが短いということもない。 |
消し | 1年以上の休み明けというのはさすがに厳しいものがある。休養期間が長いだけに、いきなり実力を出し切るというのはかなり難しいだろう。しかも、今回はG1好走馬が揃っており、相手もかなり強い。8分のデキで勝てるというレベルではないだけに、かなり厳しいということになる。そもそもG1で結果を出しているわけではないのだから、万全の状態だったとしても相手の実力の方が上ということも十分に考えられる。最近は2000m以上で結果を出しているので1800mは微妙に短いかもしれないし、直線の長い東京コースの方が脚質的には合っていると思うので、このメンバーで中山コースというのも厳しいかもしれない。 | |
グレイトジャーニー (牡5・幸57) |
買い | H16シンザン記念1着、H17ディセンバーS1着。 3歳時はクラシックに出走するなど重賞戦線でそれなりの結果を残し、昨年も東京新聞杯で3着という結果を残していたが、昨秋、休み明けで準オープンを勝って勢いに乗ると、カシオペアS4着、京阪杯4着、そしてディセンバーSで久々のオープン勝ちまでいった。前走の京都金杯も4着と安定した走りを見せているし、今のこの馬であれば、別定G2でもそれなりの走りをするのではないか。ディセンバーSを勝った中山1800mというのはこの馬には合っていると言えるし、逃げることも抑えることもできる器用さも武器といえる。 |
消し | 大きく崩れないのは悪いことではないが、オープン特別やG3で好走がやっとというレベルということを考えると、別定G2ではさすがに実力不足といえるのではないか。抑える競馬が板についてきたところであるが、このレベルになると決め手のある馬が多くなるだけに、この馬の決め手では太刀打ちできないかもしれない。前走も4着と馬券圏内には届いていないし、さらにレベルの高いレースでそれより上を目指すというのはかなり厳しそうだ。 | |
ダイワメジャー (牡5・デムーロ58) |
買い | H17マイルCS2着、H16皐月賞1着、H17ダービー卿CT1着。 前走のマイルCSで2着に好走して復活の狼煙を上げた。けっこう速い流れを先行してそのまま押し切ったのだから内容としても高い評価が必要である。もともと皐月賞を好タイムで勝ちきったほどの実力馬であり、そのポテンシャルの高さを改めて証明したということになる。好走はすべて右回りであるし、皐月賞を勝ったこと、直線が短いことを考えても、この馬と中山コースの相性はかなり良いと思う。先行馬有利と言われている1800mというのもこの馬にはプラスだろう。鞍上も皐月賞でコンビを組んだデムーロだし、好材料はかなり揃っていると言っていいと思う。 |
消し | この馬はよく分からないところがあるというか、強い時は強いのであるが、負けるときはあっさりと負けるだけに、安定度という点ではあまり期待できないと思う。こういうタイプは気性にムラがある可能性が高く、こういうタイプは休み明けは集中できずに力を出せないのではないか。毎日王冠で掲示板にも載れなかったことからすれば、1800mはこの馬には少し長いということかもしれない。先行タイプでラストの決め手が甘いというのも気になるところだ。 | |
ダンスインザモア (牡4・蛯名56) |
買い | H17スプリングS1着、H17中日新聞杯2着。 皐月賞TRの別定G2であるスプリングSを勝っている実績を持っている。G2を勝っているのだから格としては悪くはないということになる。昨秋から古馬と戦うようになってたが中日新聞杯では外を回される苦しい展開ながら2着とそれなりの結果を残していており、古馬相手でも通用するところはみせている。今回はスプリングSを勝った中山1800mとなるし、主戦である蛯名騎手も戻ってきた。4歳という成長力も考えれば、ここで好走しても不思議はないはずだ。 |
消し | スプリングSを勝っているとはいえ、3歳限定戦だったし、強い馬は弥生賞を走っていただけに、レースレベルとしてはそれほど高いとは思えなかった。現に皐月賞では8着、ダービーでは14着と惨敗に終わっているだけに、少なくてもG1級というレベルの馬ではないと思われる。中日新聞杯で2着も父内国産限定戦だったからどこまで評価していいか分からないし、前走の中山金杯ではハンデが重かったわけでもないのに9着に敗れている。さすがに古馬重賞レベルの実力はないと言っていいのではないか。まして今回はG1好走馬が多いだけに、相手関係もかなり厳しい。 | |
ナイトフライヤー (牡7・北村宏57) |
買い | 前走の白富士Sで3着、前々走のニューイヤーSで4着とまあまあの走りは見せている。これまでオープン入りしてからずっと掲示板にも載れないレースが続いていたことを考えれば、2戦連続で掲示板に載ったのは大きな進歩と言っていいと思う。しかも前走は馬券圏内に入ってきており、勢いはけっこう感じることができる。マイル戦で結果を残してきた馬なので距離短縮はプラスと考えていいだろう。相手はさすがに強くなるが、G1を狙う馬ばかりなので万全ということはないと思うし、つけいる隙はあるはずだ。 |
消し | 前走の白富士Sで3着ということを考えると、別定G2でさらに上を目指すことはもちろん前走と同じ3着すら厳しいということになる。前走が過去最高の実績ということを考えても、前走が最高の走りだったと考えるべきだし、前走以上の走りを期待するのはあまりに酷といえそうだ。年齢的にも大きな成長は期待できないし、今年は例年になくレベルの高いメンバーが揃っただけに、勢いだけで勝てるほど甘くはないだろう。 | |
ハットトリック (牡5・ペリエ59) |
買い | H17香港マイル1着、H17マイルCS1着、H17東京新聞杯1着など。 昨年のマイルCSでG1を勝ち、続く香港マイルでも世界の強豪を相手にきっちりと勝ちきって、一躍世界のトップマイラーに躍進した。格としては当然に最上位ということになる。この馬の持ち味はなんといっても、その切れ味鋭い末脚である。上がり33秒台はもちろん、32秒台も何度も出しているその決め手は他の追随を許さない。今回も鞍上となるペリエとの相性も抜群であり、ここも力のを違いを見せつけて、今年もこの馬が主役であることをきっちりと証明したいところだろう。 |
消し | G1を連勝したことはもちろん凄いことであるし、当然にポテンシャルも高いというのは事実だとは思う。しかし、追い込み一辺倒という脚質からレースが極端にスローになると、追い込みきれないというか、この馬本来の決め手が見られない時がある。そういう意味では器用なタイプとは言えず、小回りの中山コースでこの馬の持ち味を発揮できるかはあやしい。典型的なマイラーという感じもするので、1800mという距離にも不安を感じる。間隔が開いたので体調がどうかという不安もあるし、斤量が59kgというのも楽なものではない。 | |
バランスオブゲーム (牡7・田中勝59) |
買い | H17中山記念1着、H15中山記念2着、H15毎日王冠1着、H15日経賞2着など。 昨年のこのレースを勝っているし、毎日王冠を勝ったこともあるように、この馬のベストは1800mであると思われる。どちらかといえば早めに抜け出して押し切るタイプなので、直線の短い中山コースは合っているといえ、条件はベストといえる。G1ではワンパンチが足りないのは否めないが、G2では4勝6連対と半端でない強さをみせているだけに、今回もチャンスは大きいといえる。安定度は高い馬だし、勝てないまでも馬券圏内の可能性はかなり高いかもしれない。 |
消し | 3歳時からG2では結果を残してきたこの馬も7歳になった。昨年は中山記念は勝ったものの、それ以外では例年ほどの結果を出せずに終わっており、年齢的な衰えを感じずにはいられない。前走ダートを使ったというのも気になるところで、惨敗したという後遺症が残っているということもあるかもしれない。先行脚質で決め手がいまいちというのも不安なところであり、決め手のある馬に一気に交わされるということも十分に考えられる。まして今回はG1実績馬がけっこう揃っただけに、楽な競馬はさせてもらえそうにない。 | |
ユキノサンロイヤル (牡9・内田博57) |
買い | H17日経賞1着。 別定G2の日経賞を勝っているというのは大きな実績である。今回も同じ別定G2だから当然に通用すると考えるべきである。この年齢で過去最高の実績を残すのだから超晩成型と言っていいわけで、そういう意味では明け9歳という年齢も気にすることはないだろう。中山コースで特に強い印象があるし、日経賞を勝っているとはいえ、1800mで6連対だから距離は1800mがベストかもしれない。今年はいまいち結果を残せていないが、展開が向かなかったと考えればやむ得ない面もあったと思う。この馬向きの流れになれば、このメンバー相手でもチャンスはあるはずだ。 |
消し | 日経賞を勝っているとはいえ、メンバー的にはそれほどでもなかっただけに別定G2を勝っているというだけで高い評価をするのは危険である。それに今年は中山金杯11着、AJC杯6着、白富士S9着と結果を出しておらず、さすがに勢いも感じられない。やはり9歳という年齢を考えると、ピークは過ぎて昨年ほどの力はないと考えるべきなのだろう。最近は2000m以上ばかり走っていたので、1800mは少し短いかもしれない。メジロマイヤーが取り消したことでスローの展開になる可能性が高いのもこの馬には厳しいし、前走よりもメンバーが強くなるのもかなりつらい。 |