結論 |
◎フィールドルージュ
○ビッググラス
▲シーキングザダイヤ
×シーキングザベスト
△ブルーコンコルド
△メイショウトウコン
△サンライズバッカス
△メイショウバトラー
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買い目(馬連)合計1,100円
BOX--4−8−10−15(各100円)
軸8--2,6,7,12,14(各100円)
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にへいの見解
今回は時間がないので簡単にさせていただきます。
本命◎はフィールドルージュである
正直なところダートはよく分からない。今週は仕事が忙しくてデータ等をあまり調べられなかったということもあるし、とにかく自信を持てない状態である。まして、人気になっているのが、2着ばかりで未だにG1勝ちのないシーキングザダイヤ、JCダートで9着に負けているブルーコンコルド、東京大賞典、川崎記念と連敗した地方馬アデュディミツオーというあたりだから、何がきてもおかしくない状況といえる。であれば、あまり当てにいかず、ちょっとひねくれてみてもおもしろいのかなと思ってしまった。そういうことでこの馬を選んでしまった。魅力的に感じたのは、やはり東京での実績である。武蔵野S3着、JCダート3着という実績はなかなかのものであり、東京コースとの相性はかなり良いと思う。いずれも3着に負けているあたりが、大物ではないことを印象づけているので、G1で狙うには無理がありすぎるとは思ったが、鞍上がルメールだし、一発あっても不思議はないかな、ということで思い切って選択してみた。常識的には厳しいのは分かっているが、上位人気で信用できる馬がいないのであれば、この馬で勝負してみたい。
対抗○はビッググラスである
前走の根岸Sが圧巻だった。横綱相撲をしたシーキングザベストをあっさりと交わしてしまった末脚はかなりのものである。東京コースはこれで2戦2勝だし、この馬は東京コースではかなり強いと思う。脚質的にはマイルの方がさらに良いと思うし、今の勢いであれば、連勝もあるとは思ったが、正直なところは騎手に不安を感じたので評価を一つ落とした。
単穴▲はシーキングザダイヤである
G1で何度も2着しているこの馬はやはりこれ以上は評価を落とせない。東京コースを得意としている馬であるし、実績としてはやはり上位だと思う。鞍上が武豊ということもあるし、脚質的にも大崩れは考えづらい。この馬が実力を出し切るようであれば、やはり馬券圏内には入ってくるのではないか。ただ、ピークは過ぎたという感じもあるし、勢いも止まってきているような感じも受ける。ここでこの馬を信じすぎると痛い目にあうような気がしたので、敢えてこの評価にした。
4番手×はシーキングザベストである
武蔵野Sを勝っている実績を重視した。今回と同じ東京マイルを勝っているのだから条件はベストと言っていいだろう。前走の根岸S2着も負けはしたものの、前哨戦としては悪くはない内容だったとは思う。距離が少し長いような感じもあるが、マイル重賞を勝っているのだから気にすることもないだろう。一戦ごとに成長している感じもあるし、勢いも感じるだけに、この大舞台での一発も十分にあると思う。
5番手△はブルーコンコルドである
前走の東京大賞典は強い競馬だった。それを考えればここは外せないとも思ったが、JCダートで9着に負けているのがかなり気になった。昨年のフェブラリーSでは4着にきているので、東京コースがダメというよりは距離が長すぎたということだと思うが、どうもイヤな感じを拭えなかった。この馬は東京コースはたぶん合わないのだろうと勝手に決めつけて、押さえまでということにした。
6番手△はメイショウトウコンである
前走の平安Sはかなり凄かった。スローの展開だったのに、後方から差し切ってしまうのだからかなりの決め手である。東京コースならばこの決め手がさらに生きるのだろうとは思ったし、勢いもかなりあるので、正直なところかなり怖い存在ではある。でも鞍上が武幸騎手なのでG1ではないかな、と勝手に判断してしまった。
7番手△はサンライズバッカスである
東京コースではそこそこの戦績を残しているし、前走2着して調子が上がってきているのも感じるだけに、この程度のメンバー構成であれば、この馬にもチャンスは十分だとは思っている。でも、昨年のフェブラリーSでも12着に負けているように大舞台に弱い印象もあって、私には魅力を感じなかった。
8番手△はメイショウバトラーである
芝の重賞も勝っている馬だけに、スタート地点が芝というのは大きな魅力である。先行力のあるタイプなので、前残りの展開になればチャンスはあると思う。そして何より鞍上がペリエというのが大きな魅力である。最近はG1で大きな仕事をしていないという印象はあるが、世界の名手であることに変わりはない。混戦の時は騎手の腕が結果を左右するものだけに、ここは押さえておく方が得策だと判断した。
9番手△はアデュディミツオーである
地方交流のG1を何度も勝っている実力は無視できない。先行できればかなりしぶといタイプであるし、ポテンシャルが高いのは明らかである。中央での好走がないというのがかなり気になるところで、東京コースは合っていないという判断を私はしたが、怖い存在ではある。
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