馬名等 |
良馬or悪馬 |
好材料と不安材料 |
アサクサキングス (牡4・四位58) |
当日 5:35現在 1人気
悪馬
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H19菊花賞1着
なんといっても昨年の菊花賞を勝っているというのが最大の魅力である。3000mのG1をすでに勝っているだけに、この条件であれば期待は大きい。前走の大阪杯3着も休み明けで距離が短かったことを考えれば、上々の結果だったと言える。一叩きされた上積みは大きいし、3200mへの距離延長も当然にプラスである。4歳になっての成長も感じられたし、ここは必勝態勢と言っていいかもしれない。とはいえ、この世代の牡馬はウォッカにダービーを持って行かれるなど、レベルが低いと言われ続けた。菊花賞を勝っていることが必ずしも今回の裏付けにはならないという考え方も十分にできる。前走の大阪杯も結局は3着に負けているわけだし、抜けて強いというほどのレベルではないはずだ。
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メイショウサムソン (牡5・武豊58) |
2人気 悪馬
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H19天皇賞春・秋1着、H18ダービー1着、H18皐月賞1着など
昨年は天皇賞春秋制覇を成し遂げているように、間違いなくG1級の馬である。天皇賞以外も宝塚記念2着、ジャパンC3着とレベルの高い走りは見せており、その安定度もかなり凄い。昨年もこのレースを完勝しているので条件も問題はない。何もなければ圧倒的な1人気になって然るべきの馬である。しかし、前走の大阪杯で6着に負けたというのがかなり痛い。その前の有馬記念でも8着に負けていたことも考えれば、精神的に切れてしまっている可能性がある。こうなるとそう簡単には走る気というのは戻ってくるものではない。今回も前走のような競馬で終わる可能性も十分ということになる。ただ、実力は確かなので、走る気が戻ってさえいれば当然に勝ち負けとなるはずだ。前走は休み明けで走らなかっただけということも考えられるし、きっちり巻き返してくるという考え方も十分にできる。
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アドマイヤジュピタ (牡5・岩田58) |
3人気
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H20阪神大賞典1着、H19アルゼンチン共和国杯1着
前走の阪神大賞典を勝っていることは大きい。何せ今回のレースの前哨戦であり、3000mの別定G2を勝ったのだから、格的にも条件的にも問題はないということになる。アルゼンチン共和国杯を勝っているので、G2を2勝しているということにもなる。先行できるというのも強みであり、安定度が高いということも魅力の一つとなる。勝負強い岩田騎手がこの馬のことを熟知しているというのも魅力である。とはいえ、G1は初めての挑戦となるだけに、相手関係がどうかという不安は否めない。G1実績馬はG1に標準を合わせてくるだけに、これまでと単純に比較できないということもある。京都コースだと切れ味勝負になりやすいので、この馬の瞬発力でどうかという不安もある。とにかく、この馬にとっては今後を占う重要な一戦となるはずだ。
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ドリームパスポート (牡5・松岡58) |
4人気
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H18皐月賞2着、H18菊花賞2着、H18ジャパンC2着など。
一昨年はG1で3度も連対した馬である。特にジャパンCではあのディープインパクトの2着だったのだから勝ちに等しい評価をすべきである。他に連対を外したG1でもダービー3着、有馬記念4着とレベルの高い走りは常に見せていた。G1級のポテンシャルは間違いないし、未だにG1を勝っていないのが不思議といえるくらいである。ただ、昨年のジャパンカップで復帰してから5戦したが1度も馬券に絡んでいないというのはかなり気になるところではある。骨折したことで3歳時の走りができなくなってしまったということなのだろうか。あるいは転厩の影響が大きく、稲葉調教師がこの馬のことをうまく調整できていない、あるいは松岡騎手との相性がいまいちということなのだろうか。徐々に良くなっている感じもあるので、そろそろ復活を果たしてもいいという感じもするが、こういうスランプはけっこう長く続くものだけに、今回もやっぱり馬券に絡めないということも十分に考えられると思う。
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ホクトスルタン (牡5・横山典58) |
5人気
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前走の準オープンで6馬身差という圧勝を演じている。マイペースの逃げから楽々逃げ切ったという内容だったが、それだけスタミナ能力が高いということだと思う。父メジロマックイーンという血統からもステイヤー資質はかなり高そうだし、まだ4歳という若さも魅力である。鞍上が横山典騎手というのも魅力の1つである。有力馬が折り合い重視で追いかけてこないで、うまく自分のペースで逃げることができれば、そのまま押し切るということも十分にあり得ると思う。4世代天皇賞制覇ということになれば、歴史的にもかなり凄いことである。とはいえ、準オープンを勝っただけでは大きなことはあまり言えない。タイムもそれほど凄いというほどのものではないし、ここまでメンバーが揃うと厳しい戦いになるのではないか。菊花賞でも6着に負けているわけだし、1年足らずで古馬G1で戦えるほどに成長しているとも考えづらい。
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ポップロック (牡7・内田58) |
6人気
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H19ジャパンC2着、H18有馬記念2着、H18メルボルンC2着など。
G1で3度連対している実績を持っているのだから、能力は間違いなくG1級だと判断していい。特にジャパンCで2着しているということを高く評価したい。これまではスタミナがあるだけという印象だったが、これによりスピード能力も高いことが証明された。3200mという条件はスタミナのあるこの馬には当然に合っているし、G1のスピード勝負にも対応できるとなれば、今回は最大のチャンスといえるかもしれない。しかし、前走の阪神大賞典で3着に終わったというのは、けっこうがっかりという印象は否めない。負け方としても良くなかったし、年齢的な衰えが出てきているのかもしれない。有馬記念も5着とこの馬にしては走らなかった印象だったし、勢い的に落ちてきている感じがしてしまう。
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アドマイヤモナーク (牡7・安藤勝58) |
7人気 良馬
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H20日経新春杯1着、H20ダイヤモンドS1着
今まで重賞でなかなか勝ちきれなかった馬が、今年は重賞を2勝と結果を出している。安藤勝騎手がうまくこの馬の持ち味を引き出していることが勝因だと思われる。特に3400mのダイヤモンドSをハンデ57,5kgで圧勝したのにはかなり驚いた。スタミナはかなりあると考えていい。問題はG1でも通用するかどうかだけだろう。相手が一気に強くなるだけに、力の違いを見せつけられて終わるということも十分に考えられるが、鞍上が安藤勝騎手で距離が3200mであれば、けっこう期待できるのではないか。
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トウカイトリック (牡6・幸58) |
8人気
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アイポッパー (牡8・藤田58) |
9人気 良馬
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これまで天皇賞春を3着、4着、4着と好結果を残している。3000m以上の距離に滅法強く、ステイヤーとしての能力はかなり高い。すでに8歳という年齢で生涯最高の結果を期待するのはどうかという気もするが、今年はけっこう混戦なのでかえってこれまでで最もチャンスが大きいという考え方もできる。前走の阪神大賞典もきっちりと2着で走っていて、調子も上がってきているように感じる。
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アドマイヤフジ (牡6・川田58) |
10人気
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アドマイヤメイン (牡5・福永58) |
11人気
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H18ダービー2着、H18青葉賞1着など。
一昨年のダービーで2着した実績を持つ。このときはハナを切って自分のペースに持ち込み、最後はメイショウサムソンに交わされたもののクビ差という接戦を演じた。菊花賞でも速い流れの逃げを自ら作り出して3着という結果を残しているし、G1でも通用するだけの走りは見せている。とにかくマイペースしかも速い流れで逃げた時の粘り腰はかなりのものだけに、ここも一人旅の展開になればかなり期待が持てるはずである。とはいえ、古馬になってからの戦績がかなりひどい。5戦して3戦が2桁着順なのだからちょっと深刻かもしれない。前走の大阪杯でも11頭中8着に負けているし、復活の兆しがまったく見えない。なんとなく気持ち的に走ることを嫌がっているようにも感じる。気性的に脆い馬でもあるので、3200mのG1で復活を期待するのは酷かもしれない。
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トウカイエリート (牡8・上村58) |
12人気
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ドリームパートナー (騙8・和田58) |
13人気
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サンバレンティン (牡7・佐藤哲58) |
14人気
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