ニーア オートマタ の死生観 ( No.203 )
日時: 2021/04/15 20:56
名前: REDCHEEKS

>>202 の続き

オレはあまりゲームに強いわけではなく、深くはやらないが、ゲームに何を見るかというと、世界観・死生観なんだな。
最近ちょっとやったゲーム「ニーア オートマタ(PC版)」その死生観がまさしくマトリックスなんだな。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%A2_%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%9E%E3%82%BF
http://www.jp.square-enix.com/nierautomata/

主人公が戦闘用アンドロイドなんだけど、バックアップがサーバーコンピュータに保存される仕組みになっていて、戦死しても生き返らされ、再度前線に投入される。

以前にやった事があるゲーム「ゼノサーガ」にも「戦闘用アンドロイド」はあったが、戦闘用アンドロイドが主人公の「ニーア オートマタ」は、さらにネットワーク機能が充実していて、自爆する場合でも、直前までのデータが転送され保存される仕組みなんだそうだ。

だから戦死しても、数分間の記憶喪失ですむ。

もっともアンドロイド本人にとっては数分前の自分が残るにしても「今の自分を失う」というのは辛い事のようだ。

死ねばすべて終わりの人間よりは、それでもまだ、ましじゃないかとは思うが「数分前の自分に戻るだけ」だとしても「今の自分を失うのが分かっていて自爆を選択する」のは、これも1つの死である事に変わりはなく、辛い事なんだろうね。

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まあアンドロイド戦士に、こういう辛い事をやらせる人類には、お仕置きが必要だ
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nod/nod2/patio/patio.cgi?mode=view2&f=494&no=71
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