アンプのメンテ:真空管交換の2

最近アンプの音がなんかなー、って時に考えてみて。

真空管の話その2です。これは今、色々、調査が現在進行形なので、あいまいな情報ばかりです。

最近では真空管は新規に製造されている国は限られています。基本的には旧共産圏が多いのかな。20年ばかり前、函館に旧ソ連からの亡命戦闘機が着陸した時に、まだ戦闘機に真空管が使われてたそうですから。

それはさておき、真空管には現在も作られているものと、昔作ったものの在庫とがあります。後者の方が一般には品質が良いようです。後者は特に New Old Stock (NOS)と書かれることが多いです。真空管だけじゃないみたいですが。

僕がこの間購入してきたのは Philips の NOS で JAN 12AX7WA という球でした。これは12AX7のローノイズ版だったか、そういうことらしいです。WAの中のAという文字がそれをあらわすらしいんですが。Wの方はっていうと、軍用ってことだ、と今日誰かがメールで教えてくれたんですけど、さらに JAN というのも軍用だ、って話もあり、若干混乱しています。@_@

この球、つまり Philips の JAN 12AX7WA というのはそこそこ良い球で、まだ在庫も随分とある物のようです。とはいえ、石炭とか石油と一緒ですからねぇ。いつかは枯渇するんじゃないかって気がします。これと同クラスの扱いをされているのが GE (General Electric)の同一球。アメリカでのお値段は $10〜$15位らしいですよ。

Telefunkenというドイツの会社も昔は真空管を作っていて、そこの球はすごく評価がよかったのだそうです。この球のコピーが SOVTEKから出ています。12AX7XLT+だそうです。これは現在も生産中。値段はhttp://www.sovtek.com/でしらべたら$9.00してないみたい。さらに、その特性をみて選別した物(真空管はとくにばらつきが大きい)が 12XA7XLT+ select(premium select)ということで、ちょっと値段が高くて、それでも$11.00くらい。これねらい目かな。

他には Ruby とか、Golden Dragonなどの中国物もあるようです。Golden Dragonのオーディオ用選別ものは秋葉原で2,200円位だという情報もいただきました。

で、私、今、共同購入する仲間を募ってます。今月中にはなんとかしたいなぁ。

つづく。

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