クソゲーと呼ばれる要素として、
・やっていて意欲がわかない。おもしろくない。
・意味がよくわからない。ルールがわからない。
・難しすぎてクリアできない。
・エンドレスゲームである。
・古い。
とまあ、こんなふうに色々種類がある。
基本は1番目の理由である。これは自分の好みによって一番ちがってくる要素である。
ゆっくりうろうろして、話したりなんだりする、アクション的な操作感がないRPGが嫌いだとか、
ただ敵を一対一で倒していく、ステージごとの変化のない格闘アクションが嫌いだとか、
頭が痛くなるパズルやシュミレーションが嫌いだとか、
敵を撃っていくだけの、単調なシューティングが嫌いだとか、
人によってそれぞれ嫌いなジャンルがあったりする。
(国王はどれかというと格闘はあまり好みではない。格闘ファンの方スミマセン。)
二番目は、中古で説明書なしを買うとよく起こるが、まあ、あってもわからないのもあるかもしれない。
三番目は、よくあるパターンである。しかし、これは中にはうまい人もいるので、 あまり得意ではない人が、誤解するケースもある。
四、五番目は、初期には全く無縁の話である。今だからこそクソゲーと呼ぶが、 その当時は、誰も気にしなかったことである。
つまり、一般的に「クソゲー」と呼ばれるファミコンソフトから、四、五番目の理由をのぞけば、 本当の「クソゲー」は、結構少なくなるのではないか。国王はそう思う。