ファミコンの法則

ファミコン及びテレビゲームの恐るべし法則の数々


 発売日の法則
欲しいソフトの発売日はスケジュールに暇がない。

 中古価格変動率の法則
発売日に即買ったソフトはあっという間に値が下がる。
安くなるまで様子を見ているソフトはいっこうに安くならない。

 ソフト売却の心理
飽きたソフトは売った後とてつもなくやりたくなる。

 永遠の原則(いっきの重大原則)
竹槍は弱い。

 一生の心残り
入れない場所にある宝箱は飾りである。中身など無い。

 旧型ファミコン本体の仕様
2コントローラーのマイクは非常に壊れやすい。

 おやじのファミコン同一化法則
1.ゲームの主人公と一緒に自分自身の体が動く。
2.ゲームの主人公がダメージを受けたりすると「いてっ」などと言う。

 セーブ過剰反応症患者への助言
パスワード式のゲームは、リセットを押しながら電源を切る必要はない。

 落ち物パズルゲームのボタンの法則
落ちゲーで二つのボタンは使いこなせない。
例.Bボタンで左に一回まわせばよい場合でも、Aボタンで右に三回まわす。

 セーブの法則
親が「そろそろやめなさい。」というと、セーブできないダンジョンの奥にいる。
親が「いい加減にしなさい!」というと、ボスキャラと対戦中である。
やっとの思いで倒して経験値を手に入れているとき、親は待ちきれずにアダプタを抜く。

 マイクタイソン・パンチアウトをプレイするときの心得
試合中ポーズをかけることは出来ない。

 野球ゲーム守備側の法則
ボールが飛んでくるところを守っている奴は、コンピューターが制御していて、ベースに向かっている。

 スーパーマリオ1の8−4ファイヤーの法則
ファイヤーマリオで8−4へ行くと、ハンマーブロスにあったって小さくなり、クッパに負ける。
チビマリオで8−4へ行くと、無事、運良くピーチ姫を助け出す。

 ボス戦時のHPとMPの法則
ヒットポイントがあれば、マジックポイントがない。
マジックポイントがあれば、ヒットポイントがない。
ヒットポイントもマジックポイントもあれば、呪文を封じられる。

 パスワードミスの原因
1.「お」と「を」、「じ」と「ぢ」、「ず」と「づ」を間違える。
2.切りのいいところにある「は」と「わ」、「へ」と「え」を間違える。
3.濁点、半濁点を取り除く。あるいは、付ける。
4.「め」と「ぬ」と「あ」、「さ」と「き」、「ら」と「る」と「ろ」、「ね」と「れ」を間違える。
5.小さい「ぁぃぅぇぉゃゅょっ」を大きい「あいうえおやゆよつ」と間違える。
6.「0(ゼロ)」と「O(オー)」、「1(いち)」と「I(アイ)」を間違える。
7.「い2ねつ」を「いにねつ」などのように、読みを書いてしまう。
8.「のぎかず」を「のきがず」などのように、濁点、半濁点をずらしてしまう。
9.「かしもか」を「かもしか」などのように、似た発音の日本語に置き換える。
10.ファミコンが嘘のパスワードを表示する。

 ドラゴンクエスト1の謎
「パフパフして欲しいなら50ゴールドよ」という女の人に50ゴールド払うことはできない。

 続編の法則
1は2に勝る。2が勝っているのは、それ以降の続編が存在している。

 戦闘離脱確率変動の法則
この戦闘は面倒なので絶対に逃げ出してやろうと思うと、なかなか逃げ出せない。
結果、普通に戦ったときよりヒットポイントが減ってから逃げ出せる。
レベルを上げるのに必ず戦おうと思うと、しょっちゅう「モンスターはまだこちらに気づいていない」。

 野球ゲームなどにおける2プレイヤーのハンディキャップ
2コントローラーはタイムできない。なお、NEWファミコンはこれに当てはまらない。

 アクションゲームにおける制限時間の存在
レースゲーム以外は制限時間の存在を忘れ去られている。

 アクションゲームにおける得点の存在
得点の存在はもはや無用。

 難易度の法則
3面が一番難しい。
例.アルカノイド、ルナーボールなど。
 補足
そう思うのは、3面をクリアしていないからである。

 サンサーラナーガの竜使いの心得
竜が赤ちゃんのときに、次の事項を心掛けねばならない。
1.たくさん敵と戦い、たくさん獲物を与える。
2.たまにはおもちゃの一つや二つ買って与える。
3.たくさん牛を殺し、牛の肝を集め、薬屋のオヤジと裏取引をする。

 クレジットの法則
コンテニューの制限回数は、ちょうど1回たりない。

 復活の法則
やられるとその場で復活するゲームは、ボスのときゲームオーバーになり、最初に戻る。


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