各フェイズの説明です。

１：移動フェイズ

戦闘艇の移動を宣言します。
慣性があるので移動（つまり加速）しない時でも完全に静止していない
限り、動き続けます。
移動結果は直ちに適用されますが、衝突、触雷などが発生
した場合、発生時点で移動をキャンセルされる場合があります。

２：第１被害フェイズ

移動フェイズの結果、衝突、触雷などが発生し、船体に
被害が生じた場合の結果を出します。
結果（被害）は直ちに適用されます。
通常は自動的に処理がされます。

３：射撃フェイズ

射撃兵器による攻撃（射撃）を宣言します。
この時点では命中は発生しません、命中は第２被害フェイズになります。
強襲ポッドの射出は、このフェイズになります。

４：防御フェイズ

射撃フェイズで射撃された攻撃に対して防御及び迎撃を行います。
通常は自動的に処理がされます。
軸線砲、及び射撃フェイズにて射撃済の兵器は迎撃に使用出来ません。

５：第２被害フェイズ

射撃フェイズと防御フェイズの結果を判定します。
防御及び迎撃をくぐり抜けた攻撃があるかを判定し、その攻撃が
船体に被害を及ぼしたかどうかの結果をだします。
結果（被害）は直ちに適用されます。
通常は自動的に処理がされます。

６：乗り込み、白兵戦フェイズ

海兵隊などによる乗り込み戦闘や、白兵戦の宣言をします。
乗り込まれた側は、戦闘可能な（指示のされていない）海兵隊が
いる場合、自動的に防御白兵戦に参加します。
射撃フェイズで射出された強襲ポッドは、このフェイズで指示を
出さなければ乗り込んでいる海兵隊は戦闘をしません。

７：第３被害フェイズ

乗り込み戦闘、白兵戦などが発生し、被害が生じた場合の
結果を出します。
結果（被害）は直ちに適用されます。
通常は自動的に処理がされます。