舞ちゃんの巫女さん体験記(その43)

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みなさんからお寄せ頂いた、巫女さん体験記を集めています。
これから巫女さんになられる方、巫女さん現役の方の参考になれば幸いです。
また、みなさんからの体験記もお待ちしてま〜す!
掲示板か、メールでどうぞ!
   
 

投稿日: 2002年5月 5日(日)08時22分34秒
題名: ありがとうございます
おなまえ: みき

まほろさま、おといねっぷさま良いアドバイスをありがとうございます。

通信制の大学というのもあるのですね。知りませんでした。
あと、國学院大学の神道学部ですが、神職の資格が取れるのですね。
ここの大学については、見学などをして詳しく調べてみようと思います。

お休み中に、ご奉仕したい神社で高卒と大卒のどちらの方が良いのか
参考になると思うので、お尋ねしてみようと思います。
(両親との話し合いはすべて調べた後がよさそうです。)

   
   
  投稿日: 2002年5月 5日(日)15時16分11秒
題名: しくしく
おなまえ: 順氏巫女

まほろさま、変な質問のお答えありがとうございました。
今日秋田の方へ行くはずだっだのですが、弟が熱をだして、
しまい行けませんでした。{しくしく}

「巫女舞」の事について調べてみたのですが、「巫女舞」
を踊る方は、7さいから12さいの子供{私も子供ですが}
のかたが多かったです。中には映像が動くのもありとても
きれいでした。皆さんも一度見てみてください。とても
いい参考になりました。管理人さまありがとうございます!

 
   
   
  投稿日: 2002年5月 5日(日)17時05分18秒
題名: ありがとうございました☆
おなまえ: 華

質問に答えていただいてありがとうございました。私は今年高3で就職です。
ぜひ巫女さんになりたいと思っています。知らない事ばかりなので
これからも質問すると思いますがどうぞよろしくお願いします!

 
   
   
  投稿日: 2002年5月 5日(日)22時46分55秒
題名: 國大2部
おなまえ: 電書鳩

夜間のお話が出ましたので、経験者から一言。
私、学生時代は2部の夜間でした。(1部に入れなかったもので・苦笑)
2部は現役の巫女さんもいましたし、神職も居ました。

まほろさんのお話のように実習生という制度もあり、4年制でも実習(神職・巫女)を兼ねて学生になれます。
しかしながら女性の場合、実習生としての立場が神職か巫女か配属先の神社によりかわってきます。
実際に配属先の社が決まるまで解らないのが難点です。(自分の意志ではないと言うこと)


 
   
   
  投稿日: 2002年5月 6日(月)16時57分20秒
題名: お久しぶりです☆
おなまえ: 海月

皆様こんにちは!
しばらくごぶさたしていたら,いつの間にかたくさんの書き込みが!
はじめましてな方もいらっしゃいますね。
高校3年生(一昨日で18歳になりましたv)の海月と申します。
よろしくお願いいたします☆

やはり巫女さんになりたいって方はたくさんいらっしゃるのですね。
私もその一人ですがvv
私は他にもかなえたい夢があるので,まずはそちらの学校に進学して
いろんなことが安定してから,
何らかの形で神社さんと関わっていけたら
願わくば巫女さんとしてご奉仕していけたらいいな
と思っています☆

皆様の夢が叶いますよう願いながら,私も自分の夢を叶えられるように
頑張っていこうと思います!

管理人さん☆
この前は相談にのっていただいたおかげで
↑といったぐあいに進路がすっきりしました☆
本当にありがとうございました!

 
   
   
  投稿日: 2002年5月 7日(火)21時29分16秒
題名: お久しぶりです
おなまえ: レナナ

今晩は、来させて頂く度に「お久しぶりです」と言っております、レナナです(笑)。
最近はあまりこちらの掲示板を拝見することが出来ませんでしたが、
初めましての方々も大勢いることと思いますので、簡単に自己紹介をさせて頂きます。
 初めまして、巫女さんを目指しております、14歳のレナナと申します。
 どうぞよろしくお願い致します。
さて、最近私はある神社へよくお参りをするようになり、
そちらの巫女さんと顔見知りになりました。これからは神社のこと、巫女さんのお仕事についてなど、
いろいろ質問をしてみようと考えております。もちろん、あまりお忙しくないときに。
それから、もしかしたら近々お茶の教室に通うようになるかもしれませんので、将来何かに生かせたらいいな、と。
あと、ゴールデンウィークに、メル友の方が富士山本宮浅間大社に行かれたようで、
学業成就のお守りを贈ってくださいました。
お守りの効果が発揮されるように、学校の勉強の方にも力を入れていきたいと思います。
雑談ばかりで申し訳ございません。長くなりましたが、また何か質問があったりしたときは立ち寄らせて頂きます。
それではこの辺で、ごきげんよう。


 
   
   
  投稿日: 2002年5月 7日(火)22時30分13秒
題名: こんばんわ。
おなまえ: 順氏巫女

こんばんわ。レナナさまとは初めてかな?私も14歳です。
歳が近いかたがいられるとなにか心強いですね。
レナナさまは近くに巫女さんがいる神社があるのですか?
私の近くでも巫女さんがいる神社まで車で約30分ぐらい
かっかてしまいます。

質問です。
神社ではおもに何歳ぐらいからアルバイトなど雇っているんですか?
やはり高校からですか?高校からでしたら、16歳からいいという
ことですか?{あー「ですか?」連続!!}

 
   
   
  投稿日: 2002年5月 8日(水)17時36分41秒
題名: (無題)
おなまえ: レナナ

 どうもこんにちは、レナナです。空いている時間ができましたので、また以前のようにちょくちょく来させて頂きたいと思っております(^^;)。御迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、どうぞよろしくお願い致します。

順氏巫女さま>
そうですね、初めてでございます。(私は今年15歳です)
家の近くには巫女さんがいらっしゃる神社はないんです(汗)。
私がお世話になっています神社は、実は電車で一駅のところにあるのです(^^;)。
あ、アルバイトは高校1年生くらいからなのかもしれませんね。
私も詳しいことはわからないのですが・・・。

 
   
   
 
  投稿日: 2002年5月 8日(水)20時39分19秒
題名: 初 お答えです
おなまえ: みき

順氏巫女さま>
私もアルバイトの事を知りたかったので、家の近くの神社に
お尋ねしましたところ、アルバイトで採用していただけるのは、やはり
高校生(15〜16歳)からのようです。
中でも、七五三や年末年始の短期アルバイトは高校生を採用しますが、
平日も、となると大学生のみとおっしゃっていました。
神社によって違いもあると思いますから、参考程度にしていただけたら
と思います。

それにしても、順氏巫女さまは14歳だというのに、進路がはっきりして
いらっしゃいますね。同じ年齢のとき、私は行きたい高校すら決定していません
でしたから。少し見習わせていただかないといけないと思っています。


 
   
   
 
投稿日: 2002年5月 9日(木)16時46分33秒
題名: 進路について。
おなまえ: なごみ

みきさん、こんにちは。
進路は、もうこれ以上ないって程じっくりと考察したほうがいいですよ。
人生いくらでもやり直しが利くけど、希望の人生を最短距離で突っ走れる
にこしたことがないと思いますし。
って、これ進路選択に失敗した人間からの意見ですけどね。先生の話しを
鵜呑みにしてある学校に進んだけど、その後、國学院とか皇学館の存在を
知って怨みましたから。
意外と狭い範囲の大学についてしか知らない先生って多いものです。相談
には乗ってもらうけど、依存して決めてもらうのは止めたほうがいいかも。
自分の力で納得の行くまで調べて下さい。

さてさて。
みきさんの場合は、現在奉職先が決まっているわけでは無いようですね。
となると、正直、余程のコネ・ツテが無い限り、今より来春からの奉職先を
探すのは困難を極めるかと思います。青田買いとまでは言わないかも知れま
せんが、来年の正月バイトを探してもどうかというぐらいの時期ですから。
なので、とりあえず進学を前提にされたほうが無難ではないでしょうか。
進学を前提にするけど、奉職が決まれば奉職する。っていう進路ですね。
まず奉職するということが前提ですので、いつ奉職が決まってもいいように
できるだけ応用が利く進学先を探す必要があると思います。

 無難なパターンとしては、「短期大学部」に進むコースでしょうか。
「短大」だと、卒業までに奉職が決まらなければ「大学」に編入する必要
が出てきます。これが結構大変なのですが「短大部」の場合だと「大学」
がセットで付いているわけですから、比較的簡単に学内編入が出来ます。
また、同じ敷地内に併設されている場合が多いので、いろんな面で精神的
に安心感が得られるとも思います。

 また、短大を出ていると短大卒業後に奉職が決まっていて、通信教育部に
進学しようとした場合、そのまま3年編入が出来るので便利ですよ。
通信制の大学を4年分まるまる通う(?)のは、本当に大変ですが、3年
編入だとかなり楽です。なんといっても基礎科目を取得する必要が有りま
せんから。スクーリング日数も少ないですし、取得単位も少なく済みますしね。

 でもって、夜間は余程有利な条件をもってないとかなりきついです。
通常5コマで進む授業を2コマで済ませるわけですから、授業内容が濃い
です。ということは予習復習が大変だということです。また、平均して
18時頃開始で22時頃終了です。18時の授業開始までに教室に駆け込
める環境にあるのか?まずここで躓く場合が多いですし、授業終了後、家
に帰って予習復習をして、翌日通常の仕事をこなせるだけの、熱意と努力
が維持できるほどに興味のある学科が設置されているのか?も重要なポイ
ントになります。これらすべてがクリアできるのであれば良いのですが、
現状ではそこまで恵まれた環境にある人は少数であると言わざるを得ない
と思います。夜間に限定するならば、國学院の夜間に通えない環境なら、
夜間大学に通う意味は無いと思われたほうが良いかと思います。

 また、かなり怪しい話しなのですが「学芸員」「司書」「保育士」の資格
保持者は採用度が高いという噂もあります。

 とにかく、ありとあらゆるパターンを想像して納得いくまで情報を調べて
ください。そうする行為が、後々両親の説得などに生きてきますから。
以上、短大→専門→四大→夜間→通信→院の経験者意見でした。


 
   
   
 

投稿日: 2002年5月 9日(木)21時48分43秒
題名: 巫女アルバイトの年齢
おなまえ: るいあ

新参者のるいあです。
たまたま検索で見つけた求人に、年齢のことがありましたので、参考までに。
>資 格●高卒以上、18〜23歳位迄
>※土日祝含む週3・4日できる方、
>長期(1年以上)できる方歓迎
とありました。東京方面の求人広告でした。
まっさきに応募したいものですが、東京なので泣き寝入りしてます。


   
   
  投稿日: 2002年5月10日(金)07時07分38秒
題名: ありがとうございます
おなまえ: みき

なごみさま、丁寧なアドバイスをありがとうございました。
学校の中でこういった方面を進路に考えている人がいなくて
相談できず、先生も詳しい事を知らないようで結構悩んでいた
ところでしたので、嬉しかったです。

とりあえず進学をすることにしてアルバイト探しに励もうと思います。お正月の
アルバイトをするのなら、受験勉強を早めに始めなくてはなりませんね。
それから、できれば國学院を進学先に考えたいです。なんでも、神社からアルバイトの
募集がくるようですから。

 
   
   
  投稿日: 2002年5月12日(日)09時47分34秒
題名: 進路について
おなまえ: 順氏巫女

お返事おそくなってすみません。
みきさま、質問のお答えありがとうございます。

なごみさまのお話、{みきさまの場合なのですけど}参考になりました。
このまえ、学校で進路・進学調査のアンケートがありました。すべてが
マークシートだったのですが、私の進みたい分野がなくて大変困りました。
なんとか、近いものにチェックをしました。その結果、中学→高校{普通}
→専門校→芸術・芸能分野でした。向いている職業は「販売サービス」と
「奉仕」でした。「奉仕」ではとくに、お年寄りや病人の世話や、人を指導
するなど福祉や教育に関する仕事。でした。



 
   
   
  投稿日: 2002年5月12日(日)10時33分53秒
題名: 女神職について
おなまえ: 朱果

初めまして。私は高一の女です。
将来は神職希望なんですが、よく「女性で神職は難しい」
と言われていますが、そんなにも難しいものなのでしょうか。
私は社家でもなく、普通の家庭の一般人です。
神道方面への大学に行って、資格を取ろうと思うのですが・・。
就職なると難しいんでしょうか?

あと、本当に初歩的な質問なんですけど、
神職についたかぎりは、一生神職でないとだめなんですか?
途中で仕事を変わったり・・などはできないんでしょうか。
あとあと、神職につく場合、「神道」という宗教?を
志さなければいけないんでしょうか。

本当に初歩的な質問ですが、お答えお願いします。

 
   
   
  投稿日: 2002年5月12日(日)23時57分15秒
題名: おひさしぶりです
おなまえ: 海月

こんばんは お久しぶりです!海月でございます。

道開き様☆>
私も以前,たしか「たけしの誰でもピカソ」という番組で美和さんが『ヨイトマケの歌』を歌われているのを偶然拝見いたしました。
美和さんが歌の意味・内容をお話しされていたのですが
私はまだ18でそういう時代の事情など分からないですし
ちょっといまいち実感がわかなかったのですが,それでもあの歌は泣きました!!
ええっ,そりゃあもう泣きました!!!!素晴らしい歌ですよぉぉ!
放送後に実家に帰省して母にその話をしていたら,ちょうどその日の夜に「たけしの誰でも・・・」で名場面を放送するということでもう一度歌を聴くことができたんです!
今度はちゃんと録画しましたよ☆家族が「へ〜っ」といった具合で見ている中,私一人だけ号泣きしておりました;;母って,家族って偉大ですね。

えっと,そろそろ本題に。
今日はお聞きしたいことがあるのです。(いつものことですけど;)

最近異様に私の周りにお守りがあふれているんです。
私や家族の知人の方が神社にお参りに行かれると,
私が巫女さんに憧れているということを思いだされるらしくて,
おみやげにとお守りをくださるんです。
それに私が自分で受けたお守りや家族がくれたものなどもあわせるとそれはもういっぱいで。
お守りは身につけるものだと思うのですが,どうしても全部は持ちきれませんし,
それにいろんな神社さんのお守りをまぜてじゃらじゃら;持ち歩くのもどうかと思いますし。
(なんだか神様が喧嘩してしまいそうな・・??)
かといって全部をまとめて家に置いておくというのもなんだかいけない気もしますし。
どうすれば良いのでしょうか?
いろいろな神社で受けたたくさんのお守りはどう 持ち歩くor保存?すれば良いものなのでしょうか・・・。
どうか教えて下さい!!
 
   
   
  投稿日: 2002年5月13日(月)17時30分35秒
題名: (無題)
おなまえ: なごみ

みきさん、順氏巫女さん、こんにちは。
少しでも参考になっているのであれば嬉しいです。
ではさらにもう少し踏み込んでみますね。
というのも、「神職」と「巫女」では進路が変ってくるからです。
まず共通点から取り上げますと、「系譜」の問題です。
物事には全て「系譜」があります。大学だって同じです。

 現在日本で神道学科がある大学は「國學院」と「皇學館」の2つです。
神道を勉強するという点においては同じですが、学問ですから捉え方が
微妙に違います(=個性ですね)。この「微妙」さが奉職先に影響して
きます。学閥とまでは言いませんが、その所在地が表しているとおり、
東日本の神社に奉職するには「國學院」へ、西日本の場合は「皇學館」
進まれた方が良いかと思います。(夜間は國學院のみなので話は別)
また、資格を目的にされるのはどうかと思います。というのも資格は、
奉職先さえ決まっていれば講習会などで比較的簡単に取得できます。
そういった点で、奉職するために資格をとるという手法は本末転倒で
はないかと思われます。

 では「巫女」に限定した場合、巫女は多くの場合20代までですから、
その年齢を越えると奉務はなくなります。大きな神社だとその後事務方
に回れますが、毎年の事となると、事務の職場もそうあるものではあり
ませんし、経費節減のためコンピュータシステムの導入もかなり進んで
きており、事務職自体に人数を必要としなくなっています。

 資格をとって神職になるというという事も考えられますが、男子神職で
事足りているというのが現実です。従って、「結婚」という選択肢から
外れた場合、再就職先を探さないとなりません。現在では30歳からの
女性の再就職は余程のスキルがないと難しいのが現状です。一般的な
大学(短大)を出て一般企業に勤めた人間ですら再就職が難しいのです
から「神道学科」という特殊学科を出て「神社」という特殊職業にあっ
た人間が再就職するのは、それ以上に大変だという事です。
また、巫女採用は「自宅通勤」が原則といってもいいです。一人暮らし
はダメですし、寮がある神社は極わずかです。同時に神社は「各神社の
神主さん流」でお祭りされているので、専門知識(資格)を持っている
とかえってマイナスになる場合もあります。

 ・・・巫女に神職の資格は必要ありません。必要な場合は奉職先で取得
できます。これが基本です。その上であなたにとって「神道」とは何か
「神社」とは?神職の資格を必要とする意義とは?についてメリット・
デメリットを交えて今一度深く考えてみて下さい。人生は長いですよ。
そして、神社に関わっていくことならば、「氏子」や「助勤」または
「奉賛会」など色々な方法があるということも覚えておいてください。
まぁ、これはあくまで私見です、参考までに留めておいてくださいね。
 
   
   
 

投稿日: 2002年5月13日(月)19時14分54秒
題名: “お守り”について
おなまえ: 道開き

こんにちは、海月さん。  お久しぶりです。
相変わらず健康的な“シャ−マニック・ライフ”をお過ごしのようで、何よりです。

さてさて、ご質問の件についてですが。御神符(お札)、お守りというものは、基本的には、神社で祭られている神霊の分霊が勧請されたものです。つまり、神さまの“依り代(よりしろ)”の一種です。
それらはロ−ソクの灯に例えられ、神社の大きな神さまのロ−ソクの灯から遷された小さなロ−ソクの灯とでもいったところがあります。わたし的には、常時、神社の神さまに繋がっている通信機のようなものかなとも捉えております。心を込めれば繋がりが強まるものと考えております。
但し、祭祀をとり行った神職の御神入れ(神霊の勧請)がきちんとなされているということが大前提となりますが。・・・・・・

もし私が、たくさんのお守りを贈られたとしましたのなら、まずは、自分に関わりの深い神社のお守りを二〜三体選んで身につけ、他は神棚がある場合でしたら神棚にお祀りします。神棚がない場合でしたら、親しい方にお譲りしますね。その方に対し、きちんとした御祭神の説明をしてですが。そうしたきちんとした説明がなされ、譲られた方が大切にお守りを持つようになるのでしたなら、お守りそのものも生きてきますよね。お守りを十も二十も持ち歩いていたら、お守り(神さま)に対する自らの心持ちが散漫になりますし、周りの方に“変”な人に思われてしまいますよね。
「四柱推命」なんかでも、正財とか、正官とか、食神といった吉星は、その人の「命式」の中に強力な状態で一つだけあるのがベストとします。二つとか三つもあって“太過(たいか)”してしまうとそれらを吉星とは見なくなります。そうなると逆に、財(お金)や官(仕事)や食(衣食住)の面であまり恵まれない人というように捉えます。・・・・

説明と致しましては、わたし的には以上ですかね−。


   
   
  投稿日: 2002年5月15日(水)18時37分35秒
題名: お答えに質問です
おなまえ: 順氏巫女

こんにちわ。
なごみさま、いつも丁寧な説明ありがとうございます。
なごみ様のお話の中で、一人暮らしはダメだといって
いましたが、どうしてですか?あと、専門的な知識は
マイナスになってしまうのどうしてですか?

質問の答えに質問して御免なさい。

 
   
   
  投稿日: 2002年5月16日(木)01時06分43秒
題名: お返事です♪
おなまえ: おといねっぷ@ここの管理人 jp

 こんばんは。先日、お師匠の宮司さんより「ご祭神の竜神さまをイラストにしてほしい」と
依頼があって、せっせと描いておりました。お宮で原塩を授与することになりまして、その
ラベルに使うとのことで、とっても名誉な、喜ばしいことです(^_^v
 みなさんいつもカキコありがとうございます!なごみさんもいつもお詳しいカキコを
頂きまして、感謝感謝です。ホントにありがとうございます。

朱果さん>女性の神職ですが、社家以外の方でもなられている方もおらますし、それほど
   少数というわけではありません。ただ、一般に奉職がかなり難しく
   (採用自体が少ないため)ご縁もさることながら、ご自身の相応の努力と
    熱意も必要と思います。資格自体は神道系の大学で取得できますが、
    資格取得と就職はまた別の問題です(これは他の資格についても
    言えることでしょうが)。神道と仏教では、お墓も違うので、家の
    宗派によっては親と同じお墓に入れない事もあるようです。
    神職になりたいのか、神道の勉強をしたいのか、を明確にされて
    目標設計をされると良いかもしれませんね。
    
順氏巫女さん>私の私見ながら、わたしのわかる範囲。お答えできる範囲でお答えします。
    一人暮しですが、やはり経済的な面が大きいと思います。家賃の負担などは
    かなり家計を圧迫しますから。一人暮しはかなり自立性が必要ですし、人によって
    向き。不向きもあるでしょう。
     専門知識がマイナスになる、というのは決して知識が必要無いという意味では
    なくって、それにこだわるあまり先輩の教えることに耳を貸さない、頑固になる
     といった弊害を指しているのだと思います。ある程度の臨機応変さや素直さ、
    吸収性は持っておかないとダメってことでしょうね。(これは神社に限らず、
    一般企業でも同じですが、仕事をする上で、とくに新入りの間は重要な事です)
     大学の勉強などは特にそうですが、「絶対にこれが正しい」ということはあまり
    無く「こういった考えもある」といった捕らえ方をする教授がほとんどです。
    ものの見方、考えかたなどは立場によっても変わってきますしね。
     なので、素直な気持ちでどんどん知識を吸収していってくださいね。
 
 
   
   
 

投稿日: 2002年5月17日(金)03時14分43秒
題名: みなさんへ
おなまえ: のの

はじめまして。神職、巫女を目指される方、頑張ってください。私は某K大学で神道の勉強をしています。みなさん神職になりたいっていう強い気持ち私もわかります。でも、実際、女性神職への道はきびしいものとなっています。(学校からあきらめろと言われるほど・・・)今年も神職になれた女性は2,3人。それも社家で自家に奉職したもののみです。はっきりいって縁故のない人は人一倍努力しないと難しいです。施設や費用の問題から女性はなかなか受け入れられない現実、とっても悔しいですよね・・・。でもいろんな神社でご奉仕させていただけるので、学ぶことはいっぱいあります。伊勢神宮なんて感動ものですよ!神道って素敵です、だから学んで損はないです。みんな頑張りましょうね!!応援になってませんが実際大学にいるものとして、現実を伝えたかったんです、今日は月例神宮参拝があります、行ってきます!!

   
   
  投稿日: 2002年5月17日(金)11時33分23秒
題名: 女性の神職さんの記事
おなまえ: おといねっぷ@ここの管理人

 さて、以前スクラップした新聞記事をガサゴソ探していまして、や〜っとみつかりました。
1997年(平成9年)12月29日(月)の読売新聞家庭面の記事です。
 それによると、神社の一人娘が自分で後を継いだりするケース(以前は婿さんを迎えて、
その男性が後を継ぐケースが多かった)が最近増えていることや、神社とまったく関係の
ない神社で生まれ育った方が神職になるケース(山梨県内の神社)が紹介されていました。
 幼い頃、父親が神社によく連れていってくれたのが縁で、神社の神聖な雰囲気に強く
ひかれ、26歳の時に思い立って資格をとったのだとか。

 記事によれば女性の神職は全体の1割(約2100人)。なお、巫女は含みません。
絶対数こそ少ないものの女性の増加ぶりはめざましく、平成4年から平成9年の間だけで
男性の113人に比べ、女性は278人増えたそう。(平成9年当時)

 神職を目指す女性は増えているいますが、なかなか仕事に就けない問題もあるようで、
地鎮祭や海関係の安全祈願などで、女性神職がまだ敬遠されがちなケースもあり、
神社によっては女性向けのトイレや更衣室が整っていないといった問題点にも触れられて
います。
 
 一方、七五三のお祝いや交通安全のお祓いなどは「場が和やかになる」
「雰囲気が優しくていい」などと女性のほうが好まれる傾向も。

平成元年には「全国女子神職協議会」が発足(宮城県の金華山黄金山神社の宮司さんが会長)
し、「最近は神社と何の関係もなく育った女性が神職になるケースもあり、頼もしい限り」と
記事中でコメントされています。

 大きな図書館などでも過去の新聞はストックされてると思いますし、縮刷版もあるかと
思いますので、一度ご覧になられてはいかがでしょうか。
 
 昨年には、ここのHPの常連さんで、24歳でOLのかたわら助勤をされていた方が、
社家でもコネでもなく別のお宮さんに本職巫女兼神職見習いとして奉職されましたし!
(そちらでは必要に応じて神職の研修を受けさせていただけるとのことです)、
 北海道の帯広(だったと記憶しておりますが)の神社で、地縁も血縁もない若い女性の方が
資格を取得されて宮司さまになられた事例もあります。
 
 女性の神職への道は険しいかもしれませんが、記事で紹介されているように、
女性の神職としての役割、存在意義って確かにあるなぁと思います。
神職を目指されるみなさん、是非頑張って下さい。応援しています。

 
   
   
  投稿日: 2002年5月17日(金)22時21分45秒
題名: 姪が産まれました。
おなまえ: 桔梗

ご無沙汰しています。最近は個人的に忙しい事がありまして、なかなか来る事ができませんでした。
先日、私の姉に子供が産まれまして、ちょうど公休でしたのですぐに見ることができました。とうとうおばさんです(^^;
初任給の事は先輩の巫女さんから聞いていたのでショックは受けませんでした(^^とにかく嬉しかったし。未だに大きな買い物をしていません。欲しい物はたくさんあるんですけどね。大事に使いたいと思います。あ、足袋は祖母のをもらって増えました。
初任給の話をしているけれど、もう5月の半ば。本当に早いです。いろいろな困難にぶつかりながらも、先日、外祭デビューしました。緊張しました〜。それにお茶も習い始めました。初めてのことが、たくさんあります。

 
   
   
 

投稿日: 2002年5月19日(日)17時42分10秒
題名: おめでとうございます。
おなまえ: おといねっぷ@ここの管理人

 こんにちは。龍笛にいそしむ管理人でございます。
最近、イラストの舞楽や神楽のはがきをせっせと作ってはお宮さんに
奉納したりしています。
 桔梗さん>お久しぶりでございます。本職生活2か月目ですね!助勤さんの
頃よりもずっとずっと覚えることやお仕事がたくさんあって、大変お忙しい頃
と思います。
 ちょうど公休日に姪子さんがお生まれになったそうで、立ち会えて良かったですね(^^)
もう七五三のお宮さんはどこにするか、も決定ですし(笑)
 メーリングリストも運営していますので、是非ぜひご参加くださいませ。パソコン・
携帯どちらでもご参加できます。詳しくはまたメールをお願いしますね。

   
   
 

投稿日: 2002年5月19日(日)18時48分09秒
題名: 質問
おなまえ: レナナ

 どうも今晩は、レナナです。
今日は静岡県の「富士山本宮浅間大社」に行って参りました(^^)。
自然がたくさんありまして(何処もそうでしょうけど)、巫女さんも、
私の質問に丁寧に答えてくださり、また行ってみたいと思いました。
さて、私は6月に修学旅行で、いろいろなところを見学するのですが、
神社では「平安神宮」と「春日大社」に参拝する予定です。
そこで質問なのですが、京都や奈良の巫女さんは、参拝客にも、関西の言葉で
お話をされるのですか?ご存知の方もしいらっしゃいましたら教えていただけないでしょうか?
それから、もう1つ質問したいことがあります。
私は現在東京に住んでいるのですが、もしも巫女になる場合、
やはり東京の神社に奉職するべきなのでしょうか?
それとも近県、もしくは地方の神社でも奉職できるのか、とても気になっております。
よくわからない質問をしてしまって申し訳ございません。
それではこの辺で、、、

   
   
 

投稿日: 2002年5月20日(月)11時53分31秒
題名: こんにちは☆
おなまえ: 海月

レナナさん☆ 私の知り合いの方が「関西の神社にお参りしたら 巫女さんにようこそお参りやした って言われた」と言ってましたよ。そのほかでも 御守りを受けたさい、「ようこそお参り下さいました。」「ごくろうさまです。」などなどお宮さんによって様々だったと記憶しています。それぞれのお宮さんごとの言葉の違いをチェックするのもおもしろそう なんて思っている海月でした☆

   
   
  投稿日: 2002年5月20日(月)14時38分05秒
題名: 教えてください。
おなまえ: ねね

 はじめまして。とても失礼かとは思いましたが、本当に初歩的な質問をさせていただきたいと思います。巫女さんと神職さんとの違いは何ですか?神職さんは何かしら資格が必要なようですが巫女さんは誰でもなれるのですか?最近神社で働きたいと思うようになりました。でも、なかなかアルバイトみたいなものはないので、ひょっとして資格が必要かな?などと調べていたらここにたどりつきました。よろしければ教えていただきたいと思います。