舞ちゃんの巫女さん体験記(その46)

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みなさんからお寄せ頂いた、巫女さん体験記を集めています。
これから巫女さんになられる方、巫女さん現役の方の参考になれば幸いです。
また、みなさんからの体験記もお待ちしてま〜す!
掲示板か、メールでどうぞ!
   
 

投稿日: 2002年5月30日(木)22時16分43秒
題名: おんなじです
お名前: 順氏

神弥需璃さまは、中学生ですか!?何年生ですか?
私も中学生で2年生です。

質問です・・。
巫女さんたちは奉仕なさってる神社の夜宮などでは何をやっているのですか?
私のいける範囲での夜宮は無人の神社だったり、お寺{!}だたりします。
ので、巫女さんがどのような事をやっているのか見ることができません。
何をやっているのか教えてください。

   
   
  投稿日: 2002年5月30日(木)23時05分43秒
題名: お返事です♪
お名前: おといねっぷ@ここの管理人

 こんばんは。最近は大変書き込みが多いですね!感謝感謝です。
さいきんはご朱印帳を持って、県内のお宮を歩き回っています。
 昨春に、神宮(内宮)からはじめたようやく御朱印帳も、一冊の半分が
埋まってまいりました。(^_^)v

さてさて、お問い合わせが大変多いようですのでまとめてお答えしたいと思います。

福祉の仕事と神社の仕事の違いについて>
 大変難しいテーマですね。私の個人的な見解ですが、神さまや、世の中、他人のために
一所懸命に職務を全うする点では共通する何かがあるかも。少なくとも、お金もうけや
生活のためだけに働くという意識では、勤まらない仕事だと思いますし、私の知る限りでは、
どちらも何らかの目的を持ってこの世界に入り、働いておられる方が多いように思います。
 余談ですが、看護婦さんと助勤の巫女さんを兼ねておられるかたも意外と多いようで、
やはり根本の「奉仕」の気持ちはどこかでつながっているのかもしれませんね。

巫女さんになるには&お仕事内容について>
 これについては、「舞ちゃんの体験談」や「応援団」にも載っていますので、そちらも
ご参照頂けると嬉しいのですが、基本的には自宅通勤が多いので、自宅から通える範囲で
探される方が良いかも。東京の場合、巫女さんのいるお宮もたくさんありますし!
 お仕事内容ですが、境内の掃除や、お守りなどの授与、受付、結婚式のお手伝いや
 破魔矢などの授与品の制作、宛名書き、舞や稽古などさまざまですし、お宮さんに
よっても、本職か助勤かによっても変わってくるようです。

巫女修行コースについて>
 こちらは奈良の春日大社さんが毎年されているもので、毎年1〜3月の間に何回か
行われているようです。大学生くらいのかたから、20代後半の女性の方が多いようですが、
詳しくは募集要項を取り寄せて見てみると良いかも。なお、夏にもあるようです。

髪の色について>
 これはいろんな見解が有ると思うので、あくまでも私個人の見解として聞き流して頂ければ、
と思います。
 生まれつきや、水泳などで茶色くなってしまった方などは、これは正直に事情をお話して
 理解していただくのが良いのかなあと思います。自ら望んでなった、ってわけでは
ないですから。さくらさんのおっしゃるように、なぜ髪が痛んでしまったのか、
どういった気持ちでご奉仕したいのか、を素直な気持ちで説明するのが良いのかも。
 自ら望んでなた場合はどうか?ですが、個人の自由ももちろんありますが、ご奉仕という
点のみで言うと、やはり支障があるように思います。
 適切なたとえではないかもしれませんが、たとえばネクタイをするのが嫌いな人がいて、
それがその人の主義さったとしても、では結婚式やお葬式、一流レストランでそれが
許されるかという問題(人間は社会的動物ですから・・・)。
 
 また、現実問題として明らかな茶髪=マイナスイメージの問題もあります。人を見かけで
判断してはならないのはもちろんですが、そういったイメージを抱く人が意外と多いという
現実は、留意する必要があるでしょう。

 また、世の中にはとくに堅さが求められる職業が存在します。たとえば、お巡りさんや
お医者さん、銀行員、パイロット・・・人命を預かったりや信頼性、堅さがとくに要求
される職業で、茶髪のひとは、はたしているのか?もしいたら、それを見たら、どう思うのか
という問題ですね。一般の企業であっても、会社や業種にもよるでしょうが、一般的に
営業さんなど不特定の方と接する職種のかたは、染める方はきわめて少ないです。
 これは、茶髪でマイナスイメージを持たれると、仕事にならないからで、職業につくという
のはそれなりの厳しさがあるということでもあるのでしょう。

 神社の場合、やはり堅さも求められますし、とくに日本古来の伝統を重んじる場ですから、
黒髪であるべきなのかなあと思います。日本女性の髪は、古来黒色ですし、
伝統を重んじ、守る場という意味からも、「黒髪である必要性」があると思います。
 
   
   
  投稿日: 2002年5月31日(金)11時18分00秒
題名: はじめまして。
お名前: 桜餅

 はじめまして、桜餅といいます。
私は幼い頃から父と一緒にお宮さんにお参りに行くのが大好きで、神社の神聖な雰囲気にひかれ、巫女さんに憧れるようになりました。
 今年のお正月に初めて神社でご奉仕させていただき、寒くて大変でしたが、いつもお世話になっているお宮さんのお手伝いができてとても嬉しく思いました。また、神職さんに神社は古くからの日本文化を伝えていく場所でもあるというお話を聞き、自分もそのお手伝いがしたいと思うようになりました。
 今まで巫女さんになりたいとは思っても、どうすればいいのかわからずに悩んでいましたが、こちらのHPに出会い、色々と勉強させていただきました。まずは助勤の巫女さんとして、もっと神社のことを知りたいと思います。お正月にご奉仕させていただいたお宮さんには助勤さんがいらして、今は募集してらっしゃらないようなので、別の神社さんに問い合わせてみようと思います!緊張しますが…(>_<)ドキドキ。
 長くなりましたがこれからも色々と勉強させていただくと思います!
皆様よろしくお願いしますm(__)m ちなみに私は岐阜県にすむ大学生です。☆管理人さんのイラストとってもかわいらしくて大好きです(^o^)丿 

 
   
   
  投稿日: 2002年5月31日(金)17時13分15秒
題名: お久しぶりです。
お名前: おショロ

こんにちは。何ヶ月かきてないうちにわたしももう中3になってしまいました。
巫女さんには憧れてますがやっぱり一番なりたいのは神職なんです・・・が、親になかなか言い出せず進路希望調査の紙にちっさく書いていたのを今日の家庭訪問で担任の先生からずばりと親に暴露(?)されてしまったんです。
 はあ。というわけで心のよりどころがほしくてここにきました。これからもちょくちょく顔を出させて下さい。 

 
   
   
  投稿日: 2002年5月31日(金)21時41分19秒
題名: こんばんは
お名前: 海月

こんばんは 海月でございます。

オショロさん>
お久しぶりです!
やっぱりはっきり「なりたい!」と言うのって勇気入りますもんね;
でも,その先生に暴露されてしまった?のならもう割り切って
実はそうだったんだ と言えなかった思いをお話されてみてはいかがでしょうか?
私も実は父にはまだ真剣に巫女さん(助勤さん)になりたい
ということを話せないままでいます;
なので,私も頑張って話してみようと思います!
私も高校3年で,高校最後の学年です。
お互い良い思い出がいっぱい作れるように,
そして夢が叶うように頑張りましょうね☆

桜餅様>
はじめまして。海月と申します!
桜餅さんが巫女さんになりたいと思われた理由,私と同じですよ☆
私もちっちゃいころからお宮さんのような日本的な場所に出かけるのが大好きで,
そして私も今年のお正月に初めてご奉仕させていただくことができました。
私には他になりたい職業があるので,助勤さんとしてご奉仕していけたらいいな
と思っています☆よろしくお願いいたします。

 
   
   
  投投稿日: 2002年6月 1日(土)13時54分00秒
題名: こんにちは
お名前: 神弥需璃

こんにちは 神弥需璃です。

奉職を目指している皆様へ

わたしも、現在奉職を目指している 中学2年生です。
やっぱり、親に巫女などに、なりたいと言うのは、勇気の要ることですよね。
わたしも、なかなか言い出せずにいました、
でも、この前思い切って言ったら
反対は、されませんでしたが、あまり、いいかおはされませんでした。
でも、ちょっとまってください
親に、反対されたからといって、その夢は、あきらめきれますか?
わたしは、たとえ親になんといわれようと、自分のゆめは、つきとおすつもりです。
皆さんも、夢は、あきらめないように、がんばってください。

えらそうなこと言ってすみませんでした。
それでは。

 
   
   
  投稿日: 2002年6月 1日(土)15時01分07秒
題名: (無題)
お名前: レナナ

 どうもこんにちは、レナナです♪
修学旅行があさってまでにせまって参りました。
平安時宮と春日大社を見るのも楽しみですが、ホテルで枕投げもやりたいです(ぉぃ!)。
ちょっとレスです。

神弥需璃さま>
はじめまして、巫女を目指しておりますレナナと申します。中3です。
どうぞ宜しくお願い致します。
そうですね、巫女になるという夢は、反対されてもあきらめられないです。
本当に真剣に巫女になりたいと思っているならば、きっと御両親も判ってくださると思いますよ。
私はまだ親に将来の夢は伝えていないのですが、親は、
「神社の巫女さんになったら?」と言っているので恐らく反対はされないと思いますが、
私は仏教の学校に通っているので、先生方はあまり賛成してくださらないかもしれません。
でも、私はやはりあきらめ切れないと思います。
お互いがんばりましょう。

 それではこの辺で・・・

 
   
   
  投稿日: 2002年6月 1日(土)19時52分26秒
題名: 輝いていますね みなさん
お名前: さくら

こんばんは やっとパソコンに向かったら、たくさんのカキコで驚いてしまいました。最近、やる気があるのかぁっていう学生さんや後輩を本業で見てきた為か、みなさんが前向きに考えていることが素敵だなって思います。その思いが届くといいですね。応援していますよ。
私も、非常勤で巫女さんになりたいと話すまでは随分悩みました。なかなか伝えられなくて・・・非常勤くらいでと言われるかも知れませんが。勇気を出して親に話すとあっさり納得してくれました。もしも本職にと言ったらどんな反応があったのか興味がありましたが、私の親は将来の心配をしてくれたようです。巫女さんを退くのは他の職業からみれば、ずーっと若いですからね。みなさんの親御さんもそのような心配をしているかも知れませんね。自分の素直な気持ちと将来設計(大げさかな?)を伝えて話し合ってみてはいかがでしょうか。今だけの感情に流されているのではないと分かったら応援してくれるかも知れません。これは、どんな職業を選択するにも言えることだと思います。

 
   
   
 
  投稿日: 2002年6月 2日(日)18時26分48秒
題名: 神社めぐり
お名前: みき

こんにちは。最近は暑くなってきて外出すると汗が止まらなくてたいへんです。

テストが終わってからというもの、地元だけでなく電車で20分以内くらいの地域で
巫女さんのいらっしゃる神社を探し回っております。地図の神社マークのみを頼りに
まわっているので、無人の神社にたどり着いてしまう事が多いのですが、たどり着いた以上
しっかり参拝させていただいております。そんな調子ですが、ここ数日の間に、
二つ巫女さんのいらっしゃる神社を発見しました。それぞれの神社の様子の違いもわかり、
結構勉強になると思います。

さくらさま>
私は奉職について詳しい事をこれから親と話し合おうと思っているのですが、
どう切り出したら良いのか・・・と躊躇しています。
(以前から何気なく話はしているのですが・・・)
でもやっぱり、まず最初に素直な気持ちを伝えるというのは大切
ですよね。さくらさまのかきこみを見て言い出す勇気がでました。
がんばろうと思います。


 
   
   
  投稿日: 2002年6月 3日(月)10時22分20秒
題名: (無題)
お名前: 電書鳩

暑くなってきましたね、書き込みを見ると神社回りをされている方が
多いようですね。直接、神社の空気や神威を感じるのは気持ちのいいもの
ですし、自分を見つめ直せる気がします。
そこで、ここに書き込みをされている方の多くが女性であろうと思われますが、
日焼け対策と日射病には十分気をつけてください。
日焼けは人それぞれで構わないのですが、日射病はそういきません。
人は熱中すると一目散に突っ走る傾向がありますので(笑)。
大社から村の鎮守様までいろいろなお宮に出かけてみてください。

 
   
   
 

投稿日: 2002年6月 3日(月)23時27分50秒
題名: (無題)
お名前: さちこ

みなさんお返事ありがとうございました。
そうですね、交通費や宿泊費などをまだ自分で払えない年ですし、
自分の家から行ける神社さんでご奉仕させていただきたいと思います。
そしてこれからも夢をあきらめないで頑張ります!


   
   
  投稿日: 2002年6月 4日(火)00時28分59秒
題名: こんばんわぁ
お名前: おといねっぷ@ここの管理人 miko@forest.biglobe.ne.jp

 こんばんは。おかげさまでいつも賑やかな掲示板ですね。嬉しい限りです。
奉職をめざされるみなさんのカキコミから感じられる熱気がとてもさわやかで、
みなさん輝いておられますね。応援しています。
 さいきん多忙でなかなかお返事が書けませんが、しっかりみなさんのカキコは拝見して
おります。想いがかなうと良いですね。

桜餅さん>はじめまして。イラストをお褒め頂いたようでありがとうございます!
 たいへん嬉しいです(^^)。イラストは知り合いのお宮さんなどに奉納しています。
ひょっとしたらどこかで絵を見られる事もあるかもしれませんね。
 以前、桜餅さんと同じように、大学生で巫女をめざしておられる方がいて、
 今春から本職の巫女をされておられます。けして平坦な道ではなかったようですが、
 いまではご両親も納得され、奉職されています。

おショロさん&海月さん&神弥需璃さん&レナナさん&みきさん&さちこさん>
 ご質問が重複しておられるようですので、まとめてお答えします(ゴメンなさい)。
 「巫女さん体験記」にもありますが、やはり同じ悩みを抱えているかたは少なからず
 おられるようです。その方の場合、「好きになったものは仕方がありません、
 でも、いままでかわいがってくれた親戚にまで反対され、悲しいです」と
 悩んでおられました。やはり、定年のことなどで心配されていたようです。
 その方は、自分の考えを曲げることなく、親と粘り強く話し合われ、大学卒業後
 助勤から本職の巫女になられました。みなさんの親御さんたちも、基本的に子供が
 考え、選択する道は応援してくださるはずですが、やはり将来の事も考え心配される
 のでしょう。ですから、将来のことはよ〜く考える必要があります。
 「自分はなぜ、奉職したいのか(巫女になりたいのか)」という考えをハッキリ持つ
 事が、あらゆる意味で大切でしょう。
  もし迷ったら、親や信頼できる先生に正直に相談する勇気も必要でしょう。
 また、本職になるだけでなく、本業を別に持ちながら、お休みの日に雅楽奉納や助勤巫女、
氏子さんとしてお宮にかかわる方もいますし、無理なく自分の背の丈にあった
 「手のひらサイズのご奉仕」をする方法もありますし、お宮さんとのかかわりはさまざまと
  思います。本業を持ちながらのご奉仕は、なかなか大変でしょうが、生活の基盤を別に
  持って、ご奉仕するのもひとつの方法かなあと思います。

さくらさん>
 フォローありがとうございます。感謝感謝です。本当にみなさん輝いていますね!
 拝見しているこちらもさわやかな気持ちになります。嬉しい限りです。
 わたしも、さくらさんの意見に同感です。やはり、しっかりとした考えと目標をもつ
 事って大切ですね!それがあれば、周囲を納得させることも、そう難しいことでは
 ないでしょうね。

電書鳩さん>
 こんにちは!いつもお世話になっております。とくにごろごろさんのお宮さんには、
 出稽古にもきますし!
  暑い季節だからこそ、一度神社の空気のなかで、じーっと自分を見つめ直すのも
 良いですね。私も結構一直線に突っ走ったりして(笑)、たま〜に失敗することも(^^;)
  さいきん、夢枕獏さんの本にはまっていますが、お化け(鬼?)が出る妖怪小説って
 感じじゃなくって、読めば読むほど、意外と哲学的な面があったりするのでなかなか興味
 深かったりしてます。

 
   
   
  投稿日: 2002年6月 4日(火)01時18分57秒
題名: 巫女さんになりたいと思っている皆さんへ
お名前: 電書鳩

自分のやりたいことと、親の考えていることは違うというのは、そう珍しいことではありません。
まして、巫女さんになりたいと言う意見は、客観的に見て多くの方の賛同を得られると思います。
しかし何故に親御さん方が反対や心配をなされるかというと、下記にもあるように定年制やその後の人生(結婚等)が大いに関係してきます。

まずは自分が何をしたいか、どれほど真剣なのか、何故なりたいのか、を自分なりにまとめることから始めてみませんか?

巫女さんではありませんが、老舗といわれた家の長男がどうしても神職になりたくて
親を説き伏せた例もありますから(笑・としごの男二人兄弟でしたが)。

今の自分の考えを少しでもまとめてみましょう。まとまらない時や訳がわからなくなった時、ここには多くの仲間が居ます。


 
   
   
  投稿日: 2002年6月 8日(土)21時43分58秒
題名: こんにちは。
お名前: おショロ

海月さま、巫女さんをめざしていらっしゃる方々へ
参考になるご意見、ありがとうございました。私は今のところ親とは何事もなかったかのように過ごしています。でも、内心、すごくひやひやしてます。母のほうは特にショックだったらしくその件については禁句となってしまっています。でもいいころあいを見計らって話し合おうと思います。

 
   
   
  投稿日: 2002年6月 9日(日)11時42分40秒
題名: おショロさんへ
お名前: 道開き

こんにちは。
親御さんが反対されている件についてですが、それは至極当然なことと思われます。
やはり、巫女さんをやめた後のことについても、しっかりとした計画を立てて、その準備も怠らないようにしつつ神明奉仕なされるのが一番だと思います。

他宗教の奉仕者と異なり、巫女さんの場合は神社での奉職を終えた後も、案外、一般社会に入って行きやすいとも思われます。あまり宗教的カラ−がどぎつくありませんので。でも、神社奉職中も、手に職をつけるような努力は常にしていた方が良いです。結局、「芸は身を助く」ですから。

常に、五年先、十年先の事も考えるようにしていなければなりませんよ。
そういった考えがシッカリとまとまっていれば、親御さんも納得し易いのではないでしょうか。
 
   
   
  投稿日: 2002年6月21日(金)16時14分06秒
題名: 思い切って・・・
お名前: みいちゃん

私は高校に通う傍ら、土日は神社で巫女としてご奉仕させて頂いています。
お正月にご奉仕させていただいた時に、神社の方の目にとまり、今ではいろいろな仕事を任されるようになりました。
私が普段気を付けていることは、笑顔を絶やさないことです。

 参拝される方々にはいろいろな方がいらっしゃって、一緒にお話させていただくととても勉強になります。
巫女を始めて自分の世界が広がりました。私も本職の巫女さんになりたいと思っていたのですが、どうしたらいいのか
分からず悩んでいました。そんな時ちょうど厳島神社に参拝する機会があり、迷惑を承知で社務所に足を運んでみました。

 すると、イキナリの失礼な訪問者にも関わらず、別室に通され格式ある神職さんが丁寧に説明してくださいました。
とてもいいお話を拝聴することができ、思い切ってみてよかったなぁと思いました。
だからもし、どうすればいいのか分からず悩んでいる方がいらっしゃったら、一度近くのお宮に足を運んでみては
どうでしょう?勇気のいることだと思いますが、きっと何かプラスになりますよ(^^)
 
   
   
 

投稿日: 2002年6月21日(金)19時02分09秒
題名: お久しぶりです。
お名前: エリカ

おひさしぶりです、皆さん覚えていらっしゃるでしょうか?それと、はじめまして!!
神職希望の高校3年生です。
本格的に進路指導もはじまり、両親の納得のもとに神職を目指すことにしました。
ただのあこがれであった神社への奉職ですが、今は神道を通して、日本人の文化や歴史、思想を学びたいと思っています。少しだけ、視野が広まったのではないかなぁ…と考えてみたり。
もちろん、神道を学んだ後は神社に奉職させていただきたいと強く願っています。
しかし、現実はなかなか厳しいようですね…。
夏休みになったら、お正月にお世話になった地元の神社様に頼んで、巫女さんとしてお手伝いをさせていただこうと勝手に思っています(笑)受け入れてくださるとよいのですが。

おといねっぷ様
ご無沙汰しています、4月になってから、学校行事、部活、勉強にてんてこまいをしておりました…。
あの、進路希望先を書いてもよろしいでしょうか?ここに来ておられる方々になにかあればアドバイスをいただきたいと思っているのですが…。もし、不都合がございましたら、控えさせていただきますので(^_^;)よろしくお願いします。

   
   
  投稿日: 2002年6月23日(日)11時50分50秒
題名: 質問。
お名前: 貴蕎

私は今、高校一年生の神職を希望する者です。
一度、神社の方に行って、どなたかにお話を聞きたいと
思っているのですが、そういった場合はどうすればいいのでしょうか?
突然、訪問するのも失礼ですし、神社の方にメ−ルで連絡をとっても
いいものでしょうか? 返答、よろしくお願いします。

 
   
   
  投稿日: 2002年6月23日(日)12時57分20秒
題名: 梅雨ですねえ
お名前: おといねっぷ@ここの管理人

 こんにちは。南の方はもう梅雨明けだそうで、当地もそろそろ。。。かな?
日に日に暑くなっているとはいえ、まだまだ夜などは半袖は寒いですねえ。
 昨日お宮に行くと、灯篭がたくさん!ざっと200ほどありましたが、
なかなか壮観です。お願い事がかかれているのをひそかに見たり(笑)。
自分だけでなくって、家族全体の願いを書かれたものが多くって(家内安全とか)、
拝見して何だか暖かい心遣いを感じました(^^)

伝書鳩さん&道開きさん>いつも暖かいアドバイスありがとうございます。
 感謝感謝です!「なぜ巫女さんになりたいのか?」
 「もし奉職したらどのような神社人でありたいのか」、
 これは神社に限らず、社会人として職業につく上で、とても大切な事と思います。

おショロさん>巫女さんになりたいけど、親に反対されてるってご相談、時折頂きます。
 巫女さんって、女性で若い時しか経験できないことですから、
 もしどうしても「なりたい」という強い気持ちがあれば、親とよ〜く話し合って
 説得してみましょう。親に反対されたけど、「好きになってしまったものは
 仕方が無い」と、説得して理解を得、本職になられた巫女さん(4年制大卒)も
 いらっしゃいますし、本業を別に持ち、週末など本業のお仕事の休日に助勤として
 奉職する「手のひらサイズのご奉仕」など、さまざまな関わり方もありますし、
 是非是非夢がかなえられると良いですね。困ったことがあれば、お気軽に
 カキコ&ご相談下さい。

みいちゃんさん&まおたんさん>
 貴重な体験談ありがとうございます!ここに来られている多くの志望者さんの
 励みになると思います。ありがとうございます。
 希望をもっていれば、思いはかなう、と思います。たとえそこに至るまでの
 道のりが平坦ではなくっても「思いは、かなう。運はひたむきな人を
 決して見放さない」と思います。
  奉職して、夢をかなえた後も、さらに目標をたててガンバルって良いことですね!
 お宮の門を叩く事も、たいへん勇気のいることですが、そのくらいの積極性があればこそ、
 思いがかなってゆくのでしょうね!(^_^)v

エリカさん>一瞬どなただったかなあと思っちゃいました(笑)カキコやメールを何回かして
 下さってる方はばっちりしっかり覚えていくようにしてますが、悩んでしまいました(笑)
 ご両親の了解が得られたそうで良かったですね!さて、現実問題として、女性の神職としての
 奉職はなかなか難しいのが現状のようです。が、神道を学んだり、資格取得に関しては
 まったくの男女差がありませんし、社家以外の女性の方が奉職されるケースも増えつつ
 あり、女性神職さんも徐々に増える傾向にあるようです。
  神社には、神職さん、巫女さんや、本業のかたわら週末はお宮にお勤めしたり、雅楽会や
  氏子さんなどなどさまざまな接点があります。可能性をひろ〜く考えると、意外と
  道が開けるかも。またお気軽にご相談くださいね。

貴蕎さん>
 はじめまして。これは、神社に限ったことではありませんが、基本的には(特にそういった
 込み入った話は)事前に連絡を取ってから行くと良いでしょう。
  連絡方法ですが、基本的には電話が良いと思います(かける日時には配慮しましょう)
 詳しくは、「舞ちゃんの巫女さん応援団」をご参照下されば幸いです。

******
 神社のお仕事も、ひとつの職業ですから、奉職後も大変なことが多々あるで
 しょうが、それは社会で仕事する上で必ずといっていいほどついてまわる事と思います。
 でも、仕事の上での苦労は必ず自分の為になりますし「若いうちの苦労は・・・」って
 やつですが。好きなことを仕事にできる方は、本当に幸せ者だと思います。
  というわけで、4月から社会人(&奉職がかなったみなさん)も、5月病などふっとばして
 頑張りましょう!たとえ結果がついてこなくとも、一所懸命やっていれば必ず見ている人は
 います。(^^)v

 
 
   
   
 

投稿日: 2002年6月23日(日)17時44分03秒
題名: こんにちは。
お名前: おショロ

道開き様、おといねっぷ様、いろいろとアドバイスありがとうございます。
あれからいっこうに進展はないのですが今度の三者面談までには必ず、
自分の意見をまとめて親に伝えます。やっぱり神職になるのが夢だからあきらめるわけにはいかないのだ!
頑張れ自分!

   
   
  投稿日: 2002年6月23日(日)23時22分12秒
題名: こんにちは!
お名前: 露草

管理人様、みなさま、こんにちは。
「思いはかなう。ひたむきな人を運はけっして見放さない」
これ本当です!
おショロ様
私は神職でないので何もアドバイスできませんが、やる気があれば親様も
理解して下さると思います。がんばって下さい!

 
   
   
 

投稿日: 2002年6月24日(月)19時42分47秒
題名: ギャップ
お名前: 電書鳩

みなさんこんにちは、電書鳩です。
ここへ寄らせて頂くようになって思うことを一つ。
それは、巫女になりたい人たちとそれを受け入れるべき神社(神職)の
とらえ方のギャップです。
ご存じの通り、全国の神社において巫女をおいている神社は、そう多くありません。
地方においてはましてです。
「何故それほどまでに巫女になりたいのか?」は親御さんだけではなく、神職にも多いはずです。
それは神職の中に於いても自分の意志で奉職した者ではない方が、結構多いからなのです。国大に入学しますとよく解ります「家が神社でもないのに何で神主になりたいの?」。
このような事をここに書き込みしていかがなものかと考えましたが、現実ですのであえて記させて頂きました。
私たちは神職はここに書き込みされている多くの女性の声を聞かなければならないですね。少しでも皆さんのお手伝いが出来ればと思い投稿しました、まとまりませんが。

   
   
 

投稿日: 2002年6月25日(火)20時47分10秒
題名: お久しぶりです
お名前: さくら

こんばんは 来月は出仕させて頂いている(た?)お宮さんの大祭があります。
神輿巡行の日はお休みを頂くことが出来たので、救護関係と社務所の裏方で奉仕させていただくつもりです。

 当日神輿巡行に付く巫女さんにお会いしましたが、今から緊張していた姿が初々しいなぁと感じている
この頃でした。そろそろ、学生の方は就職や進学のことをはっきりさせなければならない季節ですが
自分の気持ちをしっかりとまとめて前向きに進んで行きましょう。困難が多くても、達成後の充実感は
大きいものです。多少の妥協はあるかも知れませんが、自分の気持ちに偽ることはしないで欲しいですね。
 これは巫女さんや神職さまに限ったことではありませんが・・・ 

 私の同期は家の事情で医療の道を歩いています。彼女はスチュワーデスになりたかったのだと
語っていますし、かなり悔いが残っているようですよ。皆さまが希望の進路を歩いて行けますように・・・

   
   
 

投稿日: 2002年6月27日(木)22時08分46秒
題名: こんにちは。
お名前: ぴょんちゃん

以前、こちらの掲示板に出入りさせていただいていた者ですが、自分のHNを忘れてしまいました!

私は現在、本職の巫女として奉職していますが、現実の厳しさに直面しています。休みは本当に少ないし、生活するだけでぎりぎりのお給料ですし、仕事内容も・・・。まあ、仕事の内容は各神社によって違うようですが、私の奉職先では、主に事務、ご飯の支度、掃除、結婚式などです。
人手不足で本当に忙しいです。
神社内での人間関係もとても複雑で、毎日神経すり減らしてます。どんな職業でも、人間関係というのは大変なものなのでしょうね。おといねっぷ様もおっしゃってますが、本当にそう思います。

また掲示板にお邪魔させていただきますね〜。皆様、お元気で頑張ってくださいね。