舞ちゃんの巫女さん体験記(その48)

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みなさんからお寄せ頂いた、巫女さん体験記を集めています。
これから巫女さんになられる方、巫女さん現役の方の参考になれば幸いです。
また、みなさんからの体験記もお待ちしてま〜す!
掲示板か、メールでどうぞ!
   
 

投稿日: 2002年7月19日(金)11時55分50秒
お題: 常勤巫女
お名前: みう

こんにちは。お久しぶりの、みうです。
最近、どんどん夏本番!といった気候になってきましたね。
神社さんの大祭も多くて、更に「夏だなぁ」なんて、しみじみ思っています。

ところで本題なのですが、以前ここの話題に「常勤の巫女さんは自宅から神社へ通っているか、
寮から通っているかで、一人暮らしというのはあまりない」というような話題がありましたよね。
それがずっと気になっていたのです。私は高校三年という、進路を決めるべきに位置に居ます。
しかし、今の段階では本職の巫女になりたい!という希望も、諦めきれずにいて…。
ここでお名前を上げる事が、可能でしたら
寮がある神社さんの、お名前をぜひお聞きしたくて、今日書き込みしました。
よろしくお願いします。

   
   
  投稿日: 2002年7月20日(土)02時05分07秒
お題: どうでしょう・・・
お名前: はる

みうさん>

こんにちは、はるでございます。
寮のお話ですが、おそらく以前の僕の書き込みの中に出てた話じゃないかなと思います。
このようなお話の時には、必ず付け加えているのですが、神社は場所によってそれぞれいろいろ異なった事情をお持ちになっていることが多く、何事も一概はに言えません。

寮のことに関しても当然、神社によっていろいろ異なった事情がありますし、外部の人間にはなかなかわからないことです。それに、最初からその神社の寮のこと知っていたら、神社の人と話をしている際に、「何で寮のこと知っているの?」と奇異に思われてしまうかもしれません。やはり、まず直接先方の神社に問い合わせてみるのが一番最良の方法であろうと思います。

ですから、最初から「寮ありき」で考えを進めていくよりは、いかに自分のやる気を神社側に伝えるかを考える方が先決だと思います。住む場所に関しては、自分の熱意が伝われば自ずと解決していいく問題であろうとは思いますし、奉職の話がある程度進んだ段階で神社の方と相談して決めていけばよいのではないでしょうか。

ただ、ある程度の大きさの神社や職員が多い神社なんかは、だいたい寮や社宅をお持ちのところは多いとは思います。「ダメもと」ででも大きなところや有名なところにアタックしてみるのも良いかもしれないですよ、良い経験にもなりますし、まずは何事も行動してみることです。がんばってみてください。

それに、せっかくの夏休みですから、この機会に直接お参りに行ってくるのも一つの行動ですよ。

 
   
   
  投稿日: 2002年7月20日(土)15時43分32秒
お題: 初めまして。
お名前: 椛

初めまして。椛(もみじ)と申します。

私はまだ中3なのですが、将来神職に尽きたいと思っています。
ですが親にすごい反対されています。
その一番の理由が「食べていけないんじゃないか」ということです。
私は神に仕えることができるならどんなつらいことにも耐えるつもりです。
ですが、私のせいで親にまで大変な想いをさせたくありません。
<神職>は食べていけないんでしょうか。
大変失礼な質問ですが、どうぞお願いいたします。

 
   
   
  投稿日: 2002年7月20日(土)17時47分41秒
お題: 椛さんへ
お名前: 道開き

さすがお若い、質問がストレ−トですね。
私としましては逆に、中3にしてどうして神職になりたいのかが知りたいですね。まあいいでしょう。

神社だけでやっていけない神職さんは、他にも職を持っておられる方も多いです。神職になりたくないからと若い頃は他の職について、年を取ってから神職につく方もおられます。(その間は、お父様なりが専門に神職をなさっているのでしょう。)

田舎の小さな氏子区域で、苦労に苦労を重ねて神職の道に勤しんでいる神職も多いです。(私もその内の一人です・・・かな?)かなり良い暮らしをしている神職もいます。(これはあまりよい表現ではなかったかな)とにかく、同じ神職と言っても境遇によってかなり暮らし向きは異なります。

一般の方で神職になりたいというのなら、資格を取得して大きな神社に職員として奉職するか、資格を持ってどこか神社の婿にはいるか、嫁さんになるかでしょうね。

まずは巫女さんになる方が無難な選択だと思いますが。椛さんはまだ中3なのですから、時間をかけてゆっくりと考えて行って下さい。

 
   
   
  投稿日: 2002年7月21日(日)11時40分13秒
お題: ありがとうございます
お名前: 椛

道開き様どうもありがとうございます。
私は神職という職を知ったのは、実は中1の頃なのです。
友達のお家が神道の家系で、いろいろと教えてもらったのが始まりなのです。
私自身は無宗教だったのですが、風や火、月や太陽などに、ちゃんとそれぞれ神様がいると小さい頃から考えていたのです。(簡単に言いますと「多神教」ですね。)
小学生の頃に古事記や日本書紀の考えにすごい感動覚えたくらいです。
なので、友達から教えてもらった時は「あぁ、私はこの道だったんだ」と思いました。
これが理由でしょうか・・・

私は「神は絶対的存在」みたいな考え方ではないんです。
いつもそばで見守ってくれている・・・みたいな。
それにお答えしたいんです。

あとは神社の雰囲気とかが大好きで、月に1度はいろんな神社に周っています。
もともと森などが大好きなんです。
都会とかは逆に嫌いです。なんか神殺しをしているみたいで・・・
その好きな雰囲気の中で好きな仕事が出来たら幸せだろうなってよく考えてます。  

 
   
   
  投稿日: 2002年7月21日(日)17時58分55秒
お題: 納得しました!椛さま
お名前: 道開き

結構、しっかりとした考えをお持ちなのですね。
椛さんは、もともとが“シャ−マニック”な生まれの方なのではないでしょうか。
「見えない世界のこと」も、「目の前の世界のことも」しっかりと学んで行って下さい。
(でも、シャ−マニックな方というのは、この世の事を目にしていても見えない世界のこと感じ取ってしまいますものね)
とにかくジックリと取り組んでみて下さいね。

 
   
   
  投稿日: 2002年7月27日(土)15時12分17秒
お題: ありがとうございました。
お名前: みう

こんにちは。
毎度のことながら、突拍子もない質問をしてしまう、みうです。
はるさん>本当にあやしいですよね (^-^;
外部の人間が、寮の存在について詳しかったなら。
でも「ダメもと!」でもチャレンジしてみます。
具体的に動かないと、具体的な答えはでないですし…。
アドバイスありがとうございましたっ。

 
   
   
  投稿日: 2002年7月29日(月)13時39分00秒
お題: お返事です♪
お名前: おといねっぷ@ここの管理人

 こんにちは〜。今日はお休みなのでゆっくりです。
本業のお仕事が忙しくって、なかなか掲示板のお返事がままなりませんでしたが、
また復活しますので、宜しくお願いしますね。

ごろごろ風鈴さん>
 いわゆるイタコとかノロといったシャーマンと、神社の巫女さんとはもともとは
同じだったようですね。黒田日出男さんの『姿としぐさの中世史』に詳しく記述されて
いますが、平安末期ごろから既に区別がなされていたようです。

みうさん>たしかに、遠方の方にとって寮の存在は気になるところでしょう。ですが、
 他の事にもいえることですが、「○○が無いからあきらめる、のではなく、じゃあ、
どうやったらハンディを埋められるのか」といった攻めの姿勢も大事だと思います。
ひたむきな熱意と、きちんとした志望理由があれば、道はきっと開けると思います。
 実際にそうやって奉職がかなった方も多いですし。

はるさん>いつも的確&親切なアドバイスありがとうござます。
 たしかにあれこれ考えることは大切ですが、悩むのであれば相談したり、
 積極的に活動したほうが何らかの答えや結果を得られるかもしれませんね。
 「相手があること」ですから、時には思うようにいかないこともあるかもしれませんが、
 (あるいはそういった事の方が多いかもしれませんが)、それでも、「思いは、かなう。
 運はひたむきな人を決して見放さない」というのも現実ありますし、奉職がかなった
 みなさんのカキコを拝見していると、ご縁はどこかにあるのだなあと思います。

道開きさん>アドバイスありがとうございます。感謝感謝です。たしかに、
 兼業でお宮をお守りしている方も多いですね。兼業も大変ですが、専業で
されている方も、地鎮祭や出張の大祭、氏子さんとの集まり。。。。などなど
非常に多忙で飛び回っているというお話も、よく伺います。どちらもそれぞれ
大変なんだなあと思います。

椛さん>はじめまして。人間はもともと自然の中の一部ですから、やはり落ち着くのでしょう。
「江戸時代に戻れ」という意味ではありませんが、日本人はほんの130年くらい前までは、
工業製品など皆無に等しかったですから、もともと自然を尊ぶ指向があったようです。
 おっしゃるとおり、神道は多神教で、自然信仰的(アニミズム)なものがありますが、
このおかげで、寛容性や自然を尊び大事にする、といった精神が育まれるのでしょう。
 神職として奉職するには、國學院大学(東京)と皇學舘大学(伊勢)に神道学科が
ありますが、一般の女性の方が、神職として奉職するのは難しいという現実もあります。
 まずは、巫女さん体験をされたりしてお宮の雰囲気に慣れること、神職になりたいのか
神道の勉強がしたいのか、よ〜く考えてみましょう。
 最後になりましたが、社家でもない一般の女性の方が、神職として奉職されたり、宮司さまに
なられたりする例も、近年増えつつあります。困難とはいいつつも、何事も夢をかなえている
方もおられますし、お気軽にご相談くださいね。。

 
   
   
 
  投稿日: 2002年7月29日(月)14時43分36秒
お題: 暑いですね。
お名前: 桜餅 MAIL

こんにちは。お久しぶりです。2回目の書き込みになります、桜餅です。(^0^)/
こちらのHPはちょくちょく拝見させていただいていましたが、卒論が忙しく、なかなかカキコできませんでした。以前書き込みさせていただいてから、いろいろな神社さんに訪ねていったり,電話をかけたりして助勤の巫女さんについて問い合わせてみましたが、どの神社さんも募集してらっしゃいませんでした(;−;)
この時期、友達は就職が決まったりしています。私は巫女さんになりたい!という思いが強いのですが、他の就職活動もしなくてはいけない現実‥に苦しんでます。でも諦めずに頑張ろうと思います!
海月さん>遅くなりましたがレスありがとうございます!同じ思いの人がいるってとても嬉しいです。お互い頑張りましょうね!(^^)
☆暑い日が続いています。ゴンネギちゃんも夏装束になってますね♪私は最近どこへ行くにも日焼け止めに日傘がかかせません!皆さん体調には気をつけて下さいね。


 
   
   
  投稿日: 2002年7月31日(水)11時16分40秒
お題: 質問して良いですか?
お名前: にゃる

はじめて書き込みします。
実は私は学生時代、就職活動の時期にふと見た本の記事にあったある神職の方(A氏)のお話に共感し、
神職になりたいと考えた事が有りました。
しかし、当時は神職に就く為の情報も殆どなく、
ほとんど世襲制?の厳しい世界で特に信仰に厚いわけでもない私がやっていけるものか?
と言う不安もあり、早々と諦めて一般の企業に就職しました。

ところが最近、幸運なことにある神職の方(B氏)のお話を聞く機会があり、
今からでも神職に就く方法がある事を知り、色々情報を集めている最中なのです。
一般からでも神職、巫女を目指す方が少なくないと知り心強く感じています。

そこで是非お聞きしたい質問が有るのですが、神社の家系の出身の方だけでなく、
全く無縁の家系から神職、巫女に就かれた方、目指している方にもお聞きしたいのですが、
神職、巫女を目指された理由(志望動機と言うかキッカケ?)はなんでしょうか?
また奉職されている神社はどのように決めた(決まった?)のでしょうか?
この掲示板でも書き込みされている意見以外にも色々な方の意見が聞けたら幸いです。

不躾な質問ですが、宜しくお願い致します。

 
   
   
 

投稿日: 2002年7月31日(水)18時43分26秒
お題: 素朴な質問
お名前: ウズメ

 はじめまして、ウズメといいます。
 私は神社に関心があり、今は巫女さんの奉仕などを調べているのですが、色々と分からないことが
出てきました。奉職携わっていないと分からないような、些細な質問が二つです。
 一つは、玉串に使う榊に関係したことです。普通、玉串は椿科の植物を用いますが、東北など、
椿が育たない寒い地方では他の常緑の枝を代用すると聞いています。
具体的にはどんな植物の枝なのかが分かりません。常緑の植物なら何でもよいのでしょうか?

 二つ目は、神社の大祭などで神職についている方が斎館で参籠しますが、巫女さんなども斎館とは
別のところで同じように潔斎所で心身を清めてたり例祭の前日からおこもりをするのでしょうか?

 また巫女さんは髪が長くないと採用されないと聞いたことがあります。髪を染めていたりピアスを
している人が敬遠されるのは分かりますが、ショートカットの子も敬遠されているのでしょうか?
 突然の質問に申し訳ありません。図書館で本を借りたり神社関係の書籍を読んで調べています。

分からないことは後でまとめて、井筒、神社新報社や地元の神社庁などに問い合わせてみようかと
思っています。インターネットで調べていたら、このHPを見つけたので、質問と合わせてカキコしました。 

   
   
  投稿日: 2002年8月 1日(木)03時38分30秒
お題: ちょっとひとりごと
お名前: りん

いつもこのページを楽しく見ています。(^-^)
最近は大学への神社の求人数も減ってきました。女子は大変です。これから大学で神職をとるかたはできれば
博物館学芸員の資格をとるとちょっといいかも・・・
(あるんですよ博物館の資格と神職資格もってる人希望とかいう神社)
ウズメさんの質問についてですが、榊のは勉強不足のためわかりません。(どなたかお願いします、すみません)
でも榊ってそのまま木で山に生えてると思うんですが?玉串の榊は椿ではないと思います。
伊勢では「榊」って花屋でうってますヨ。巫女さんの潔斎ですが伊勢神宮では巫女潔斎所(ほとんどお風呂)が
あって毎日出勤時にそこで潔斎をします。参籠はしてないと思います。基本的に女性は宿直することは現在ありません。
某神宮の女性神職さんたちもしていなかったので。

にゃるさんへのお答えは・・・別に神社は世襲制ってわけでもないです。自然にそうなってますが・・・。
私もよそさまが現在宮司をしてらっしゃる神社を継いでくれといわれましたし。

なんか答えになってませんね、すみません!!ごめんなさいー。
神道を本気で生涯学ぶなら一般の方は少々カルチャーショックを受けるかもしれません。いろんなきまりがありますから・・・。ではでは・・・・・。失礼します。


 
   
   
  投稿日: 2002年8月 2日(金)22時24分40秒
お題: お手伝い
お名前: エリカ

またまた非常にお久しぶりです。
先日、夏祭りがありました。
神輿をかつぐ人達のまかないを、お正月に巫女さんでお世話になった神社でやっていらっしゃるということで、お手伝いに行ってまいりました。
巫女装束を着るということも、神社に関係したお仕事があるわけでもなかったのですが、町内会の御婦人方と、宮司様の奥様(神職)と、いろいろなお話をしながらおにぎりをつくったりお茶をお出ししたり…非常に楽しい時間を過ごさせていただきました☆
大学卒業して、神職の資格が無事取れたら、ここに奉職させていただきたいなぁ・・・なんて勝手に思ってしまうくらい楽しくて、宮司さんもよい方で、あっというまに時間が過ぎてしまいました。
今月中にあと1回くらい何かのお手伝いをさせていただく予定です。
今度は巫女さんの衣装着れたらいいなぁ・・・。


 
   
   
  投稿日: 2002年8月 3日(土)19時00分47秒
お題: “榊”の件についてです
お名前: 道開き

ウズメさんのご質問についてお答えしますね。
“榊”についてですが、花屋さんで売っている“榊”が「さかき」としては一般的ですね。本(ほん)榊と山(やま)榊の二種類あるようですが。字を見てわかるとおり「榊」とは「神」と「木」の合字ですから、神の木、もしくは、神に供される木ということになります。
しかし、直接、「榊」が神に関係するのではなく、神の土地と、人間の土地、すなわち神の聖域と人間世界との“境”をしめすための「木」、つまり「境の木」が転じて「さかき」の読みの語源となったとも言われています。もともとは固有の植物名ではなかったようですが、現在では花屋さんで売っているような常緑樹の“榊”が神の木「榊」として用いられているのが一般的ですね。
ですから“椿”を「さかき」として使用しても全くおかしくはないことになりますね。東北では青森辺りが“榊”の棲息可能な境界線となっているみたいで、それ以北は“一位(いちい)”という木を「さかき」として使用しているみたいですよ。

他の質問内容については“りんさん”のお答えの通りです。

 
   
   
  投稿日: 2002年8月 3日(土)23時33分59秒
お題: 猛暑ですねえ。
お名前: おといねっぷ@ここの管理人

 こんにちは。暑い日がつづきますねえ。今日は東京までお宮参りにお出かけ
していました。歩くだけでも結構体力を使うものですね。熱中症なども流行っている
ようですし、みなさんもお気をつけ下さいね。

桜餅さん>桜のお餅って、素敵なメルアドですね(^^)。ゴンネギちゃんも夏装束に
 してみました!表紙の絵や壁紙も、暑い時期は涼しげな、寒い時期は暖かそうな絵を
選ぶようにひそかにこだわったりしています。。色使いにはこだわる方なので。。。
 学生さんは、もう就職シーズンですね。昨年の今頃も、同じように悩んでおられた方が
何人かおられました(その方は、最終的に本職として奉職されました)。
 ここには、多くの同じような目標をもった方がおられますし、情報交換や励みに
なりますし、お気軽にご相談などカキコ下さいね。

にゃるさん>志望動機、ですが。基本的には面接で聞かれそうな事ですねえ。。。
 強いていうならば、「好きだから」の一言につきるでしょう。
 なぜ好きになったのか?は、人それぞれのご事情があると思うのですが、
 いちばん根本になるのは、神さまや神社、日本文化などへの愛でしょうね(*^_^*)
一般企業の就職においても同じ事と思いますが、何らかの目的を持って
その職業や業界を志したり、仕事に誇りを持つ事っていうのは、
とても大切な事と思います。そういった方々って輝いていますし!

ウズメさん>髪の長さですが、「ショートカットは不可」という事は無いと思いますよ。
 ただ、短いよりは長い方が良いかも、とは思いますが。舞などの場合、付け髪をしたり
 することもあるのですが、付け髪をするにもある程度の長さの髪は必要ですし。。。
 まず、大前提となるのは志望動機や意欲などの人柄でしょうし、髪についてはお宮に
 よっても多少異なると思いますので、応募の時に直接お尋ねした方がよいかなと思います。

リンさん>お答えありがとうございます!私も参考になります(^^)
 宝物殿などある神社さんでは、博物館学芸員の資格が必要となる場合も
 あるようで、こちらのHPにいらしてる巫女さんでそういった方がいらして
ましたし!女性の奉職はなかなか難しい現状ですが、「思いは、かなう。運はひたむきな
 ひとを決して見放さない」ですよ。昨年も、当HPの常連さんから6名の方が本職採用
されましたし、熱意あれば、ご縁はあるのではと強く思います。

 こんばんは。ひさびさに土日がお休みだったので、東京・千葉のお宮を参拝してきました。
やはり境内は気温が数度は違いますねえ。境内では昼寝をされたり、写生をしている子供さん
がいたりと、のどかな夏のひとときでした。(^^)
 やはり、地域の人が集まってくつろげるお宮って良いですね!
 ところで、関東では蝉の声は「ミーンミン」ですが、名古屋は「ツクツクボーシ」なのです。
みなさんのところではどんな声でしょうか?

エリカさん>夏祭りのお手伝い、お疲れ様でした♪とっても楽しい夏休みですね。
 女性の方で、巫女装束へ憧れる方も結構多いようですが、やはり日本の伝統に
 ひかれるのでしょう。とっても喜ばしいことです。奉職の道がかなうと良いですね!
 応援しています♪

道開きさん>詳細なお答え、ありがとうございます!榊って青森が北限なのですね。
 榊にもいろんな種類があるのだなあと思うと、興味深いですねえ。
 さて、巫女さんの天冠につかう花も、造花も多いですが椿や梅など生花を使う
 ものもあるようですね。舞姫さん曰く、生花だと蜂や虻が寄ってくるので、
 舞のときは気を散らさないようにするのがタイヘンだとか(^_^;)
 
   
   
  投稿日: 2002年8月 7日(水)22時11分32秒
お題: 質問です。
お名前: 6256

どうも、はじめまして。 現在『巫女』を使った漫画を描こうとしている漫画家(卵)です。
やっぱり実際、神職をしている方に話を聞いたほうがいいと、このサイトのお邪魔になりました。

唐突に申し訳ありませんが…
女性なら『巫女』、男性なら『神主』と聞いた事あるのですけど…
こういった神職のバイト、また仕事をする場合、何歳から始められるのでしょう?
            ・・
…また、16歳、17歳の少年でも、『神主(また、それに関係する仕事)』
の仕事(バイト)をすることはできますか?

質問している私自信、『がああああああああ!!』と自分の馬鹿さに暴走していますが
宜しくお願いいたします。
 
   
   
 

投稿日: 2002年8月 7日(水)22時33分24秒
お題: 6256さんへ
お名前: りん

神主(みたいな)仕事とは具体的にはどんなものを指すのでしょうか?神事とか祈祷とかのことですか?だったら高校生とかでは無理ですヨ。後継ぎだったりすると簡単なお手伝いとかはしますけど、本格的には階位をとらなくっちゃできません。一般の男の子の助勤はないに等しいんじゃないかなと思います。巫女さんは年齢に制限を設けているところではだいたい18歳くらいからだと思います。中卒の人を募集するところはどうなんでしょう、あるんでしょうか・・?

   
   
  投稿日: 2002年8月 7日(水)22時59分12秒
お題: セミ
お名前: 胡蝶

こんばんは、本当に暑い日が続きますね・・!
管理人様>蝉の鳴き声ですが、岐阜(田舎です)では、ミーンミーンと、カナカナカナカナの
二種類がいますね!私は、カナカナ蝉の方が好きですね!
6256様>初めまして!最近本屋でそういった漫画をよく見かけますね!
大変だとは思いますが、がんばって書き上げて下さい。
実際にお宮に足をはこんで、境内でボーっとしているだけでも、色々な事が分かりますよ!
                         それでは、おやすみなさいませ!!

 
   
   
  投稿日: 2002年8月 8日(木)01時40分40秒
お題: お礼
お名前: 6256

セミさん、りんさん、どうもありがとうございました。
ブロットが完成するまで、まだ時間がかかると思いますので…
また、わからないことがあったら、是非教えてください。


 
 
   
   
 

投稿日: 2002年8月 8日(木)01時40分40秒
お題: お礼
お名前: 6256

セミさん、りんさん、どうもありがとうございました。
ブロットが完成するまで、まだ時間がかかると思いますので…
また、わからないことがあったら、是非教えてください。

   
   
  投稿日: 2002年8月 8日(木)23時12分27秒
お題: 質問です
お名前: さりあ

初めまして、さりあと言います。
ちょっと個人的質問なのですが・・・お正月の巫女さんのアルバイトの勤務時間というのはどうゆう風に決まるものなのでしょうか?私は今、一つバイトをやっていて、そこは長期の休みの時にお客さんがいっぱい来るところなんです。(大晦日もお正月も仕事が入る可能性があります。)でも、夕方から夜とお正月の何日かは仕事ができると思うのです。時間の指定とか日にちの指定とかは出来るものなのでしょうか?シフトはいつくらいに出るのでしょうか?というか、そんな中途半端な人では採用すらしてもらえないのでしょうか?

質問攻めですみません・・・。お正月にアルバイトした経験のある方、もし判れば教えていただけないでしょうか・・。お願いします。(千葉に住んでいるので千葉か東京の神社について教えてもらえたら幸いです)

 
   
   
 

投稿日: 2002年8月12日(月)16時16分15秒
お題: さりあさんへ
お名前: 小菊

こんにちは。はじめまして。小菊と申します。
私がご奉仕させてもらった神社では、来れない日や深夜のご奉仕についての希望を出すことができました。シフト表をもらったのは、年末も結構ぎりぎりになってからだったと思いますが、その後でも「この日はどうしても来れません・・」などの相談にも乗ってくださっていました。あと、私が知っている他の神社では、「助勤さんは朝8時から夕方5時まで」と決まっていて、大晦日や三が日もその時間のみのご奉仕、というところもありました。
どちらも千葉、東京方面ではないのでどの程度参考になるかわかりませんが・・・。
どちらにしても、神社によって違いがあると思いますので、ご奉仕を希望されている神社へ一度お尋ねになってはいかがでしょうか。

   
   
 

投稿日: 2002年8月13日(火)01時00分17秒
お題: マンガのこと
お名前: おといねっぷ@ここの管理人

 こんばんは。暦の上では夏も終わりに近づいているのでしょうが(もう終わってるので
しょうか!?)まだまだ暑いですね。
 さて、私が雅楽でお世話になっているお宮で雅楽演奏会があるのですが、そのポスター作成を
宮司さまより仰せつかりました。今週中に仕上げるべく、ガンバっています(^^)v
 ちなみに、オフ会に来られたみなさんには、お披露目&もれなくポスターを差し上げますので
お楽しみに!

りんさん>いつも的確&詳しいお答えありがとうございます!ホントに感謝感謝です(^^)
 さて、中卒の巫女さんですが、20数年以上前は、結構あったようですが、高学歴化に
 伴い、少なくなっているようです(少なくなったとはいえ、中卒者を採用するところも
 あるようです)。全体としては高卒者の方が多いようですが、大卒や社会人採用を
 行っているお宮もあり、年齢に関わらず何らかの目標を持って奉職をめざされる方が
 増えていて、喜ばしいことですね。

さりあさん>お正月の採用ですが、早いところでは8月半ばから9月頃から募集をはじめる
 ところもあります。(一般的には10月〜11月頃に募集するところが多いです)
 お宮のお仕事は、通常ですと研修などもあり、約束事や覚えなければならないことも
 多くありますので、あまりに超短期だと難しいですが、お宮によっても事情は異なるで
 しょうし、勤務日の希望を出すにせよ、きちんと先方に説明して理解を得ることが肝要で
 しょう。何事も、「相手のある」事ですから、なかなか自分の思うようにならないことも
 多いですが、まずは直接お宮にお尋ね頂くのが良いかな、と思います。

小菊さん>情報提供ありがとうございます!お宮さんによって事情は様々でしょうが、
 やはり年末年始は超繁忙期ですから、なかなか休みを要望するほうも、シフトを組む方も
 大変なことと思います。(忙しい時は休みを要望しづらいですから。。)
 でも、もう来年のお正月が話題になる時期なんですね〜。お正月まであと4ヶ月ちょっと
 ですから。早いものです。

5256さん>
 是非、神道や日本の伝統文化についても若い人が学ことができる様な内容にして欲しいなぁ
というのがわたくしの願望であります(^^;)
ということで、しっかりした視点で、いい作品を作り上げて下さい。楽しみにしています。

ひとつ、神道がテーマになっているマンガを知っています。白泉社からでてる成田美名子さんの
「Natural」っていうマンガで5巻目から、神主さん一家が準主人公で出てくるんですが、
これはすごくいいです。作者さんは舞台となる地域のお宮のお祭りなどを神社で聞いたり、
神社庁で調べていてすごく勉強になっています。

 また、集英社から出ている岸本景子さんの「神さまのしわざ」というマンガもこれまた
良いです。神社を舞台に大ボケ巫女さんが活躍するお話ですが、神社のお作法や社務など、
非常にリアルに描かれています、原作者さん、たぶん巫女さん経験者でしょうか???

   
   
 

投稿日: 2002年8月13日(火)19時34分14秒
お題: ありがとうございました
お名前: さりあ

小菊さん、おといねっぷさん色々と教えて頂きありがとう御座いました(^−^)
働ける時間とか日にちは大切な事ですからお二人の言うように、神社の方とかに直接聞いてみようと思います!巫女さんになれるように頑張ります(^−^)v