舞ちゃんの巫女さん体験記(その58)

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みなさんからお寄せ頂いた、巫女さん体験記を集めています。
これから巫女さんになられる方、巫女さん現役の方の参考になれば幸いです。
また、みなさんからの体験記もお待ちしてま〜す!
掲示板か、メールでどうぞ!
投稿日: 2003年2月 1日(土)00時17分41秒
題名: みやりんさんへ
お名前: まお

こんばんは、久しぶりの投稿となります。
みやりんさんのお書き込みを拝見させて頂きました。
私も、>神様は自分の傍において自分に仕える(使)人間を選んでいらっしゃる
というご意見に同感致します。
私は現在助勤の身ですが、高校卒業を控えた時期に
現在の助勤先へ職員として御奉仕の依頼をしに行った事があります。
その時は、すでに就職先も決まっておりましたが
神社や巫女に凄く興味があって、出来ることならば
巫女としてお宮で奉仕したいと考えておりました。
けれど、当時は助勤巫女の人数も余るほどに多く(聞いた話ですが)
「職員は採ってない、助勤も募集していない」と言われ(門前払いってヤツですね)
とぼとぼ帰って行った訳ですが…
すでにハローワークに問い合わせるか…などと考えていたものです。

会社の仕事が始まると、そっちの方を覚えることで精一杯で
だんだん奉仕への気持ちには余裕が無くなっていました。
(就職二年後くらいから結婚式場で巫女バイトしてましたけど)
神社への憧れが消えたわけではありませんでしたけど…

勤め始めて5年も経ってしまった時に、また待ってました!と
言わんばかりに薄れていた記憶が奮い起こされました。
どうでもないキッカケだったのですが、それからは
一生お宮に仕えたい気持ちでいっぱいになってしまい
転職も考えました。 けれど、年齢制限がある業界ですので
今からの転職は無理…と断られ、学校への入学も考えましたが
社家でない私が易々と入れる条件ではありません…

今はこんなに思っていても、もしかしたら転職したら減滅するかも知れない…
という不安はありました…
少なからず、巫女や神職について調べて行く内に
そんなお話もありましたので…

「今やりたい事を突っ走って、もし理想と違っても
私は一生後悔しないのだろうか…」と考えると
不安がたくさんありました。
「でも、今行動しなかったら絶対出来ない!」
と何かに突き動かされ、現在の奉仕先のお宮へ再び参ったのでした…

面接を行った方は、「神様が連れてきて下さったんですね」
とおっしゃってくださいましたが、その言葉が今でも心の支えになっております。
実際は職員として奉仕しようと思っていたには理想と違う所です。
「これで良いのか?」と思うことは毎度の事です。

でも、それでも(出来れば神職の資格を得て、)一生お仕えしたい…
と思うのは、神様が見守ってくださっているからなのかなぁ…
全ては神様によるご縁なのかなぁ…と思います。

巫女さんの姿に憧れて、入って来る人はたくさん居ます。
けれど、大変短い期間で去って行かれる方もたくさん居ます。
もし今、どうしても巫女になりたいのに、ご縁が無い!なれない!!
と思っておられる方、常に心にその思いを持ち続ければ
神様からお呼び下さると思いますよ。
その時までは、自分の今やらなければならない事をしっかり見つめて
時を待ちましょう。

なんか、暗〜い話になってしまいました(T_T)涙
まぁ、こんな経験がある人もいるんだなぁ…
と思って下されば結構です。

それでは、またです。




投稿日: 2003年2月 1日(土)17時51分42秒
題名: いつも嬉しく思っています
お名前: 撫子

こちらの掲示板を拝見していると「十人十色」という言葉を思い出します。
金子みすずさんではありませんが、「みんなちがって、みんないい」本当にそうだなぁ、と思います。

こちらには様々な年齢の方があつまっていらっしゃいます。
ご家庭の事情も、今までの経験も、培ってきた考えたかも、それぞれです。
こちらで、皆さんのご意見を拝見していると、いろいろな考え方に出会う事ができます。
いろいろ考えさせられ、そして、掲示板でではあるけれど、
こんなにも真剣に人生や将来を考えている皆さんに出会えて、本当に嬉しく思います。

推理小説に答は一つでも、人の考え、物のとらえ方は一つではありません。
そのを、それぞれが「言葉」にすれば、それこそ何通りもの「言葉」で表現されるでしょう。
言葉って難しいですね。でもそれでいいのだと思います。

私は、まだまだ可愛らしいお年の方々が、巫女への純粋な希望と夢を、
精一杯の言葉でつづった書き込みを愛しく思います。
拝見していると、大切なのは言葉面ではなく、気持ち、心なのだなぁ、と本当に感じられます。
また、そんな素直なお気持ちをお聞かせくださいね。




投稿日: 2003年2月 1日(土)20時47分05秒
題名: ありがとうございます
お名前: 美弥子

こんばんは☆

撫子さま>「十人十色」・・・
本当ですね! この掲示板の中でもみんな違う性格がみえてきますもんね!
お一人お一人、タイプは違うもののみんな優しい方なのだなあ〜と掲示板でアドバイスをいただくたびに思います(^^)
中でも撫子さまはいつも場を優しく和ませてくださる方ですよね、
いつもみんなを優しく見ていてくださるのが伝わってきますvvv
出会えたことをうれしく思います(^^)

私が通っている学校の持っている宗教で、「いつも喜んでいなさい」と教えられています。
私にはとても難しいことですが、つらいことでも「神様が私のためにお与えになった試練」と考え
がんばれば、どんなことだって乗り越えられちゃう気がします☆
(単純ですね・・・(^^;))

管理人様>最近お見かけしませんが、お忙しいんでしょうね。。。
さみしいですが、お仕事がんばってください!
このHPで、神社さんについてだけでなく、本当にいろいろなことを学ばせていただいています。
何も知らなくてご迷惑ばかりおかけしますが、ここが大好きなのでこれからもよろしくお願いします(^^)

では、失礼します。。。



投稿日: 2003年2月 3日(月)23時15分15秒
題名: こんばんは☆
お名前: 美弥子

こんばんは、美弥子です。

今日も巫女衣装を洗ってくれるクリーニング屋さんを探し回っていました。
千早を洗ってくださるところ私の家の近くではないみたいで、中には「何これ??」と
不思議な顔をする方もいらっしゃいました。。。(−−;)早く返さなきゃいけないのに〜(><)

ところでまた質問ですみませんが、高校生で土日祝日助勤をさせてくださるところって
大きな神社さんじゃないと無理ですかね・・・?やっぱりそれも運。。。と言うかタイミングですか??
夏とか、普段のおやすみの日もご奉仕させていただきたいなあ〜と・・・

夏休みも7件もの神社さんにお電話かけまくったのですが「夏は募集してない」と全滅でした(−−;)
逆にそれって普段いらっしゃる常勤さんやもしかしたら助勤さんで足りてるからかな?と
思っているのですが。
(考えてみれば、夏にお電話に出てくださるって事は神職さんは常勤なさってるってことですよね?当たり前ですが・・・)

助勤志望で、ましてや高校生なので神社庁さんにお電話かけるわけにはいかず(汗)
質問させていただきました(;;)
近くの神社さんに直接聞いたほうがよいのでしょうか?
「高校生ですが土日祝日、ご奉仕させていただけないでしょうか?」といきなり受付の方に聞いてしまっても失礼ではないでしょうか??

長い質問になってしまってごめんなさい!どうかアドバイスお願いいたします!!




投稿日: 2003年2月 4日(火)00時01分55秒
題名: おひさしぶりです
お名前: 竜胆

節分祭りを終えて明日からはお宮さんの方も静けさを取り戻していくのではないでしょうか。
光栄なことに今日も巫女さんのご奉仕をさせてもらいました。巫女さんになりたいけど、繋がりがないから…という人。

私も1年前までそうでした。1年前こちらの掲示板によせさせてもうて、巫女さんへの憧れが大きくなりました。
でも憧ればかり膨らませていてもアクションを起こさなければ何も始まりませんよね。
特に私はお宮さんとのご縁のあまりない人だったので。

そこで、電話をかけて体当たりするのもいいかもしれないですけど、巫女さんになって何がしたいかったいうことを
考えてみたんです。というか私は電話が苦手な人なので。私は、すごく舞が舞いたかったんです。
だから、雅楽と舞楽を始めました。

今では巫女さんも舞もさせて頂いてます。本当に神様のお引き合せです。信じれば、願えば、頑張れば、
神様は見てくれているんです。巫女舞を奉納する時は、周りに聖なる風のようなものを感じます。
いつも感謝一杯の気持ちです。
今、私は本職の巫女さんを目指しています。大学卒業後になってしまいますが、前向きにがんばっていきたいです。
私はここに時たましか訪れることができませんが巫女さんを目指しているかた、一緒にがんばりましょうよ☆
長々とすいません

    

投稿日: 2003年2月 4日(火)15時28分03秒
題名: お身体を大切に・・・
お名前: 撫子

私も当時、竜胆さんのように、巫女になって何がしたいか、と言う事を考えました。
私もすごく舞が舞いたかったのです。でも、当時は雅楽も舞楽もポピュラーではなく、
(東儀さんも世間ではまだ活躍しておりませんでした)一般に学ぶ場も余り無く、
このような情報交換の場も、励ましあう場もありませんでした。
ですから、私は『巫女舞』『神楽』を研究をしました。
それがきっかけになり、様々な出会いを重ねて、
比較的巫女舞を舞う機会の多い神社で本職の巫女として奉職する事が出来ました。
巫女としてのご奉仕を終えた今も、有難い事に舞と関わりながら生活しております。
竜胆さんの様に、私も舞を奉納するときも、お稽古するときも、
神様が御一緒に舞って下さっている様な気がいたします。

本当に、竜胆さんのおっしゃる「いつも感謝一杯の気持ち」私も実感いたします。
自分と言う人間は、自分ひとりの力で今があるわけではないのですよね。
自然に湧き上ってくる、この感謝の気持ちを大切に歳を重ねていきたいと思います。

美弥子さまへ
いつも私の長いだけのつたない書き込みを、温かいお気持ちでとらえてくださりありがとうございます。
私も出会えた事嬉しく思っております(^^)
クリーニングの件ですが御奉仕先の神社に問い合わせてみてはいかがでしょうか?
お宮にはたいがい出入りしているクリーニング屋さんがあると思いますので。
千早の素材の事もありますし、装束に慣れたクリーニング屋さんのほうが安心なのでは・・・。
もし、何か他にいい案がございましたら、みな様もご助言よろしくお願い致します。

初午、節分祭を終え一息ついたところですが、来週には紀元祭、さらに先には祈年祭が待っております。
奉職のみな様をはじめ、こちらを訪れるみな様、くれぐれもお身体を大切になさってください。
・・・そう言う私は風邪を引いてふーふー言っております(T_T)




投稿日: 2003年2月 5日(水)00時18分00秒
題名: 今がチャンスかも
お名前: なご

こんにちは。
節分祭も終わりあとは初午と建国祭を地道〜に執り行えばしばらく楽だなぁ、というこの時期こそ、
(正月や七五三といった短期集中型ではない)助勤希望の方は神社に問い合わせられたら良いかと思います。
といいますのも、この時期辞める巫女ホント多いんですよ。(進路の都合とかもあるのでしょうが、
正月の(知人への)お披露目をして気が済んじゃったって感じの子が多い気がする。)
今年の七五三で奉仕してもらうにはこの時期から教育を始めないと間に合わないので結構水面下で
募集かかっている事多いです。

本気でやる気のある人は、一度運んでみられたらどうでしょうか?
あと、装束の件ですが、余程酷い汚れがある場合は専門の職人さんへまわしますが、それほどでもなければ
私の場合普通に家で洗濯しますよ。ネットにいれてドライで洗濯機で回すか、手洗いで十分だと思います。
下手にクリーニングに出すと袴のひだなんてぼろぼろになって帰って来る場合があるので
クリーニングに出す時は事前によく確認して下さい。


投稿日: 2003年2月 5日(水)01時54分10秒
題名: はじめまして
お名前: ***

関西在住の、ある神楽団体(仮)で、巫女神楽のご奉仕をさせて頂いている者です。
ハンドルネームを決めかねているので「***」で失礼致します。

わかりやすく言うと、派遣の、神楽巫女です。
主に、普段巫女さんが常駐していない「お宮」さんへ、
「お祭り」等でお神楽が必要な時に、派遣されるのです。

特定されると困るので、
ずっと、書き込みすることをためらっておりました。
私でわかる事がありましたらお答えしたい、と思いまして、お邪魔致しました。
歯に物が挟まったような表現をする事もあるかも知れませんが、
宜しくお願い致します。。。


投稿日: 2003年1月23日(木)14時40分11秒
題名: えみさん、撫子さんへ
お名前: タロ子

親身になってここまで考えて下さることに
本当に感謝しています。美弥子さんはもうしっかり
とした自分のなりたい巫女のイメージやどのような
お仕事をしたいのか、というのが明確にあって素晴らしい
と思います。読んでいて感心してしまいました。
私もまだまだこれからじっくり考えていかなくては
なりませんが、今の時点でのことを書き込ませて頂きます。

まずはイメージとどうしてなりたいかですが、
何事にも心を込める巫女さんが私のなりたいイメージです。
言動・行動、何にでも一つ一つに心を入れるのは
本当に難しいことだと思います。

毎日のことだと
粗雑になりがちですが、そうならないために、
巫女さんとしてご奉仕させていただき、自分自身
を磨きたいと考えています。心を鍛えたいと考えている
わたしにとって、傷つくことや泣くことはかまわない
のです。それによって他の方の気持ちを考えることが
できる巫女さんになれば私の本望ですので、覚悟はあります。

甘く考えている、と思われるかもしれませんが、仕事は
どれもが辛いですよね。その職業それぞれの辛さは違いますが、
私は巫女さんの辛さを選びたいと考えています。

やはり職業には嬉しい事もあって、参拝者の方の気持ちを
和らげ、すがすがしくすることができるなら、私は
それを選びたいのです。きれいな部分への憧れはもちろん
あります。ただそれは、辛い事や苦しいことの積み重ねから
生まれるきれいさだと考えているので、努力は惜しまない
つもりです。仕事は本職を望みます。どのようなお宮でも
お仕事でも、きれいな気持ちでご奉仕できたら良いと思って
います。そして、神社でだけではなく、普段の生活でも
巫女さんのようにできるようになりたいです。

・・・・なんだか無駄に長々と書き込んでしまいましたが、
今回のお2人の書き込みによって真剣に考えることが
できました。この真剣な気持ちを大切にしたいと思います。
アドバイス、ほんとうに嬉しかったです。ありがとうございました。



投稿日: 2003年2月 5日(水)02時14分04秒
題名: 洗濯
お名前: ***

千早を、自宅で洗濯する時は、
「赤い紐」が非常に色落ち(=千早へ色移り)しやすいのでご注意下さい。
そして、千早自体に柄がある場合も、色落ちにお気を付け下さいませ。

我々の千早は柄無しの白無地なので、
「紐」を一旦取り外し、ネットに入れて洗濯機へ。。。
完全に乾かしてから、「紐」を取り付けます。
(綿の袴の洗濯は、袴のプリーツの裾部分を全て少し縫って、手洗いします。)

でも、「借りものの千早」の場合、
糸を切る為とは言え「鋏」を入れる事は躊躇われると思います。
(元の通り縫い付けるのも、難しいですし。)

着物のクリーニングをなさるお店を探してみるのは、如何でしょうか?
(その場合、「赤い紐」の色落ちの事を伝えた方がいいと思います。)


投稿日: 2003年2月 5日(水)10時21分15秒
題名: お洗濯の件
お名前: 撫子

お洗濯の件、みな様ありがとうございました!
私の場合は足袋や半襦袢、白衣以外は御奉仕先のお宮さんに出入りしていらっしゃる
クリーニング屋さん任せだったので、良い案が浮かばず・・・。(^^;)

お着物もそうですが、羽二重やテトロンなど、素材によってお洗濯の方法も違ってきます。
「赤い紐」の丁寧なアドバイスもございましたし、
お洗濯については千早をお借りした御奉仕先のお宮さんに確認してみるのが一番安心なのでは。
お借りしている千早、と言う事ですので、早く返さなくては、と焦ってしまいますし、
お洗濯についても気を使いますね。直接お宮さんに伺うのは・・・。と言う事でしたら、
助勤なさったときご一緒だった方々で、お知り合いの方がいらっしゃるようでしたら、
どのようにお洗濯を済ませ、お返ししたのか、参考に伺ってみてもいいのではないでしょうか。


投稿日: 2003年1月23日(木)23時48分39秒
題名: ありがとうございます
お名前: えみ

皆さんの書き込みを拝見して、自然に涙が出てきました。
正直言って、かなり反発されるのでは…と思っていたが故に、
皆さんの真剣な思いを、改めてうかがい知ることができ、本当に嬉しく思います。
神社の裏側話は、まだまだたくさんあります。
もし、よろしければ、機会を見つけて、また皆さんに聞いていただければ、と思っています。

>撫子さま
私が言いたかったことを、全て代弁してくれたような書き込みで、驚きました。
でも、同時にホッとしました。「私、間違ってなかったんだなぁ」と思えたので…。
神社の裏側を話すことって、けっこう勇気が要る場合も多々ありますけど(^^;)
真剣な皆さんのためですものね。私たちも頑張りましょう!



投稿日: 2003年2月 5日(水)11時43分33秒
題名: ***さま、教えて下さい!!
お名前: 撫子

某所の某神社で巫女として奉職、今はとある神社に嫁いでおります者です。
私も特定されてしまうと困る事情がありますので、
中々わかりやすくお聞きできないかもしれないのですが、どうぞよろしくお願いします。

関西在住のかたで、神楽団体で巫女神楽のご奉仕をなさっていらっしゃるとの事。
実は、「***さまに是非お伺いしたい!!」ということがあるのです!

巫女舞の中で、浦安の舞、悠久の舞、豊栄の舞などの近年創作された舞のほかに、
とても頻繁に舞う舞がありました。私はその楽の音や舞がとても好きでした。
もう、巫女としてのご奉仕を終え何年も経ちますが、浦安の舞や豊栄の舞、悠久の舞は何となく
いろいろな場で拝見したり、自分自身も舞ったり、拙いですがお教えしたり・・・と、
今も身近な舞なのです。
が、当時とても大好きで、舞えるのを楽しみにしていた舞とは、某神社の巫女を辞めてから
今まで出会える事がありませんでした。
残念な事に、舞う機会も、目にする事もないまま年月が経ち、
悲しい事に、大好きだった舞の一つは既にうる憶えです。

その舞は関西でよく舞われている神楽の一つです。
(漢字二文字で「○○神楽」とよばれているのですが、***さまに、もしご迷惑がかかっては
申し訳ないので、今は名称を伏せています。わかりにくくて済みません!
もし、名称を出しても大丈夫なようでしたらおっしゃってください)
私は、その神楽の中の数種類の舞しか存じ上げていないのですが、
どの舞も、今、思い出してもドキドキとしてきます。

***さまも関西でよく舞われる「○○神楽」を舞っていらっしゃるんですか?
是非是非お教えください!
突然こんな質問をしてしまいご迷惑とは存じますが、
この「神楽」についてご存知の方を、ずーっと捜し求めていました。
どうか、この思いに免じてお許しください。
どうぞ、よろしくお願い致します。


投投稿日: 2003年2月 5日(水)20時46分01秒
題名: ありがちうございました!!
お名前: 美弥子

こんばんは
学校が入試会場になっているため私たち生徒は今日もおやすみでしたvvv

なださま、撫子さま、***さま
お洗濯の件、アドバイスありがとうございました!
早速助勤で一緒だった子に連絡をとって聞いてみたところ、なんと私の家の近くの
着物販売専門店でお洗濯も受け付けていらっしゃったそうで(−−;)そこにお願いしてきました。
お騒がせいたしましてすみませんでした。。。

***さまのアドバイスどおり、千早の紐の色落ちのこともお聞きしましたところ、
「この程度の色なら平気だね、まあ、気をつけようがないけど」とおっしゃっていました。
12日に仕上がるそうで、一安心です、ありがとうございました!!


投稿日: 2003年1月24日(金)11時25分51秒
題名: えみさんへ
お名前: 撫子

私も皆さんがこんなにも真剣に答えてくれて、とても嬉しかったです。
皆さんの夢が叶うことを願うばかりです。

えみさんは埼玉のお宮で巫女さんをなさっているのですね!
ご実家もお宮さんなんですか?私はお宮とはつながりの無い家でした。
学生の頃、短い期間ですが埼玉のお宮で助勤巫女をしました。(本職は違うお宮でした)
埼玉県内では大きく、有名なお宮でした。(こう書くとわかってしまいますね^^;)

神社の裏話・・・、同感です。内容によってはとても勇気が・・・(−−;)
えみさんは現役ですし、私はお宮の嫁ですし、独特な世界ですし、いろいろと。(^^;)
ところで、巫女って理不尽な辛さも多くないですか?そう思ったのは、私だけでしょうか。
大好きな巫女ですので、皆さん同様、序列の厳しさも、仕事の辛さも覚悟の上でした。が!
   それとは違う理不尽で、納得のいかない辛さと申しましょうか。               
・・・んー、皆さんの神社や神職さん、巫女さんのイメージを壊してしまいそうで、
なかなか上手く言えませんが。

えみさんに巫女舞の中のとある舞について、是非お伺いしたいことがあるのですが、
質問させていただいてもよろしいでしょうか。
無理にとは申しませんので、困るときはそうおっしゃってくださいね!
掲示板では・・・、という時は、ご迷惑でなければメールでもかまいません。
お返事お待ちしております。


投稿日: 2003年2月 5日(水)21時35分41秒
題名: 助勤のことなんですが・・・
お名前: 美弥子

長くなりそうでしたので分割いたしました

助勤のことなんですが、土日祝日は母からストップをかけられてしまいました、、、
高校生のうちは長期休み以外バイトはしないでほしいと・・・。
「美弥子の場合、神社でバイトしたらそっち中心になってしまうこと目に見えてるでしょ!」 
 ごもっともです(−−;)勉強より神社のほうが好きですもん(汗)

でも、長期休みは許してくれたので今から探そうと思い、調べています。
隣の市のHPで、その市にある神社さんについて質問したところ、神職さんはいらっしゃって
敷地内にすんでらっしゃるそうですが巫女さんがいらっしゃらないそうなんです、、、
たしか夏にお電話したときは『冬は募集している』とおっしゃってたのですが。。。
どういうことなのでしょう??本職の巫女さんがいらっしゃらないってことですか??

そういう神社さんってねらい目ですか?
春休みや夏休みなどの長期休みにご奉仕させていただけるようにお願いする価値ありですかね・・・?
母親は七五三やお祭りなど、いきなりお呼びがかかった場合は認めてくれるとのことなんですが、
土日働けない高校生の助勤って雇う価値なしかなあ〜・・・?
今度のおやすみにその神社さんに直接行ってみようと思っているのですが・・・。

長々と申し訳ありません。ぜひ神職さんや巫女さん、神社さんについて詳しい方の目から
見た意見をお待ちしております。
では失礼します。。。
(さきほどの題名、「ありがとうございました」です、すみません間違えました(><;))



投稿日: 2003年2月 5日(水)23時20分33秒
題名: こんばんは
お名前: 竜胆

撫子さん>ありがとうございます。私も撫子さんのように本職の巫女さんを目指しますね!
美弥子さん>本職巫女さんはいなくても正月や祭事で臨時巫女さんを置いていらっしゃるお宮さん
      は多いんじゃないでしょうか。私もそんなかんじです。本職さんがいない分臨時でも
      本職巫女さん並の仕事がさせてもらえたりしますよ。高校生はご奉仕する時間が限ら
      れてくるでしょうし、平日でのご奉仕となると当然午前中からになってしまうでしょ 
     うから、まずは冬だけとかで慣れてみるっていうのはどうでしょうか?まずはご奉仕
      するという心意気が大切ですよ。やってみると理想と違っていたりすることって多々
      ありますからね。応援してます☆

今年の風邪はしつこいようですね。お宮さんに奉職しておられる方々も健康にはくれぐれも気をつけてください☆では



投稿日: 2003年1月25日(土)15時14分40秒
題名: 撫子さま
お名前: えみ

理不尽な辛さ、とてもよく分かりますが、
本当に、いったいどのような言葉で表現すべきなのでしょうね(--;)

ご質問、先輩巫女さんからの質問なんてドキドキですが、私なんかで良ければ承ります!
もちろん、このページでも構わないのですが、
ただその…撫子さんの助勤先の神社のことが、どうしても気になってしまっているのです;
(だって、今の私の奉職先の神社は、もしかして…?)

ぜひ一度、メールを頂きたいと思うのですが、よろしいでしょうか?
お待ちしております。


投稿日: 2003年2月 5日(水)23時44分52秒
題名: 美弥子さんへ
お名前: 撫子

『冬は募集している』と言う事はお正月(もしかしたら七五三も)という感じですよね。
お母様のお言葉もございますし、条件的に納得できるようならねらい目では・・・。
普段、巫女さんの常駐していないお宮さんで、お正月やお祭りの時だけ助勤を頼む事って、
巫女さんに限らず、結構あると思いますよ。
(親戚のお子さんとか、氏子さんのお子さんとかの場合も結構あり)
主人の同級生の方は学生時代から、今現在もお手伝いにきてくださっています。(男性ですが)
最初は期待しすぎず、お正月だけでもご奉仕させていただきたい、そんな気持ちでご奉仕して、
それがきっかけで、お祭りや忙しいときにもお手伝いを頼まれるようになるかもしれませんし。
(無責任に断言する事は出来ませんが・・・。でも、良いきっかけ、繋がりにはなるかも・・・)

お宮さんによって事情もいろいろですから、土日働けない助勤さんが「雇う価値なし」ということは
決して無いと思いますよ。むしろ、そういう助勤さんこそ有難い、というお宮さんもあると思います。

どちらにしろ、もう一度、詳しいご奉仕の時期、条件などについて、
お宮さんの方としっかりとしたお話をしてみてはいかがでしょうか。
実際にご奉仕するには美弥子さんですので。美弥子さんの希望もあると思います。
決して焦らずに、じっくりお話を聴いて考えて、(ご両親にもお話をして)
もし、自分自身がその条件などに納得できるようなら、良いご縁かもしれません。

余談ですが、私が『浦安の舞』をお教えした知り合いのお宮の舞姫ちゃん一代目の方々は、
それがご縁で舞姫卒業後も、お正月など忙しいときにお手伝いをしているようです。
先日の節分祭にも二代目舞姫ちゃんと一緒に『浦安の舞』を4人舞で舞って、
舞台の上からお豆をまいておりました。そのお宮さんも、普段は巫女さんはおりません。

あまり参考にならなかったかも、です(><)気の利いた助言も出来ず申し訳ございません(T_T)
このご縁が、神様のお引き合わせであると良いですね。応援しております(*^_^*)



投稿日: 2003年2月 6日(木)00時07分01秒
題名: 今晩は
お名前: 友里

今晩は〜。
二週間前、お宮さんにお手紙を出したのですがお返事がなくて…。
お忙しいのでしょうが、失礼な事を書いたりしていたのではないかと心配でなりません。
心配もあるのですが、緊張(?)というかドキドキしていたりもします。
期待と不安でいっぱいの毎日です…。
待ちきれない思いがあって…。
お宮さんに行ったら失礼でしょうか?
お返事を待つべきでしょうか?




投稿日: 2003年2月 6日(木)15時55分52秒
題名: こんにちは
お名前: タロ子

私立の入試も終わって、残すところ公立入試だけとなりました。
結果が来るまではどうしても落ち着かないです;;
今年は合格できるように頑張って、巫女さんとしてご奉仕
できるようになるのが目標です。
その前に両親にも相談しなければいけないのですが、
なかなか言い出せないのですよ・・・。
勉強がおろそかになるとか言われそうですね。

ところで、働いていらっしゃる巫女さま方は、装束の方は
自分で買っていらっしゃるのでしょうか。それとも、
貸して頂けるのでしょうか?
(助勤などでも)
普通に買えば高いですよねぇ・・・。




投稿日: 2003年1月28日(火)00時58分30秒
題名: いろいろ思うこと
お名前: おといねっぷ@ここの管理人

最近、いろいろシリアスな話題が多いですね。私なりの
考えを書かせて頂きますね。
 
 神社に限らず、正規の職員(正社員)として勤め出すと、大変な事や
辛いことはたくさんあります。
「世の中、理不尽な事が多すぎる!でも、それに負けちゃダメ」。
私の尊敬する上司の言葉です。みんな、それぞれの辛さを抱えながら、
家族のためや将来の為、自身の夢の為に頑張っておられるんです。辛いのは、
一人だけ、というわけではありません(^^)v
 斎藤茂吉先生は、このような詩を残しておられます。
「まっすぐに生きようとすれば、いつか、かならずどうしようもなく高い壁に
 あたってしまう。かといって、壁を避けてばかりいては、やがては人の道から
 外れてしまう。いま、私に出来ることは、目標を高く、まっすぐ見据えて、
 それに向かってあるきつつ、出来るだけ壁を最小限に避けきることではないだろうか」
と。理想と現実のギャップ、それとどう向き合うか、を表していると思います。

 たとえば、砂浜をまっすぐ歩こうとしたとき、下ばかり向いて歩いていると、
ふと振り返れば、まっすぐ歩いていたつもりでも、いつのまにか大きくそれて
しまっていいるものです。ですが、何か目標物を遠くに決めて、それに向かって
まっすぐ歩こうとすると、そう、大きくはそれずに真っ直ぐ歩くことができます。
 人生も、そういったちょっとしたコツの積み重ねなのかもしれません。

ただ、同じ事をやっていても、好きなことであれば苦痛に感じず、自分から
積極的に取り組むものですし(部活と同じですね)、意欲が違いますから
上達も早いものです。やはり、好きなことを仕事に出来るということは、
幸せ者だと思います。
 いろいろ理不尽な事はつきないでしょうが、少なくとも「自分の道は自分で決める」
「相手に選ばれるのではなく、自分が選んだのだ」という気概だけはしっかりと
持っていてください。理不尽な事にあっても、それこそ「自分が偉くなったら、
後輩にはこのような気持ちをあじあわせないようにしよう」と、それこそ反面教師
にするくらいの気持ちで(笑)もちろん、自分が間違ってると思ったら、
謙虚に聞き入れ、軌道修正する素直な気持ちも重要ですが。。

是非是非、好きな道を通じて、社会に有為な人材となられることを願っています。



投稿日: 2003年2月 7日(金)12時42分53秒
題名: お久しぶりです。
お名前: エリカ

こんにちは!学校がお休みになって暇をもて余しているエリカです。
こういう時こそ、お宮でご奉仕させていただきたいのですが・・・。
今の時期はお宮も、特に人手がいるということもないようで、
(なにしろ家族単位の小さなお宮ですので)お声をかけていただけず・・・。
お掃除だけでもさせていただけたらなぁ、なんて企んでいます(笑)

タロ子さん
巫女装束は、助勤の方なら貸していただけると思いますよ☆
私も、足袋から千早まで、すべてお借りしております。
常勤の方はどうなのでしょうね・・・。袴などは自分にあったサイズを着けるのが好ましいようですので、
ご自分でお持ちの方が多いかもしれません。
常勤巫女の方、私も知りたいのでよろしければ教えてください。

さてさて、部活も引退したし、学校もお休み。
神社関係や巫女さんについて調べるには絶好の機会です。
今は古事記を少しずつ読んでいます。なかなかおもしろいですよん♪
分かりやすく現代語訳してあるものもあるようなので、おすすめします。
あと、前からやってみたかった奉仕活動にも方足踏み入れてみました☆
巫女さんをやって学んだことがけっこう生かされていのではないかなぁって感じます。
近況報告みたいになってしまいました(汗)では失礼します・・・。



投稿日: 2003年2月 7日(金)13時58分13秒
題名: こんにちは
お名前: 撫子

タロ子さま、エリカさま。
私のご奉仕先での場合ですが・・・。(常勤の場合)
足袋、半襦袢、白衣は数セットを年数回、個人個人に支給(頂く)されていました。
(例えば初夏に足袋十足、半襦袢二枚・・・と言う感じに)
袴は普段履きの行灯袴(スカートタイプ)も、結婚式やお祭り等に着用する絹の差袴(まち付き)も、
普段用、特別なご祈祷用の千早も、勿論、水干、舞装束も全てお宮さんに用意されているものを
着用していました。
ですが、普段履きの袴は個人で購入する巫女さんも多かったです。
(装束店によって微妙にお色も違いますし、袴の生地にも色々な風合いがありますし、
自分の好みの袴を購入したり・・・。私も買いました^^)
雪駄(草履)はどうだったかな?足袋と同様、消耗が激しいので箱単位で買っていたような・・・。
因みに神職さんはもっと色々と支給されていました。(袴とか狩衣とか・・・)

私の知る限りのお宮さんについてですが、エリカさんのお話同様、
助勤していただくときは、お宮の方で必要なものをご用意して使っていただいております。
お正月などで、助勤さんが多数(三桁の人数とか)来ていただく場合、
足袋を個人で持ってきていただくお宮さんもありました。

お宮さんによって違う事もあると思いますが、一つの例として参考になると良いのですが(^_^)
今日から風邪が治らないまま数日遠出いたします(T_T)
みな様もお身体を大切にお過ごしください。




投稿日: 2003年2月 7日(金)22時14分23秒
題名: こんばんは☆
お名前: 美弥子

こんばんは☆
私の学校で講師として働いていらっしゃるイギリス女性の先生は、
「コタツでお茶を飲みながらアン団子を食べるときが一番幸せ」とおっしゃっていました。
日本人以上に日本人だなあ〜とお上手な日本語を聞きながら幸せになってしまいました(^^)
日本を愛してくださる外国人の方をお見かけすると、とてもうれしく、
私も自国の文化をもっと大事にしなければ、と思いますvvv

竜胆様、撫子さま、ありがとうございました
また母と話し合い、(父はどうやらOKだそうで)大きなお祭り(行事)や、春休み、夏休み、
冬休みなどの長期休みならご奉仕させていただいてかまわないといってくれましたので、
早速明日この間ご質問させていただいた神社さんに直接行ってみようと思います。
「臨時の巫女としてご奉仕させていただけませんか?」と、社務所の方にいきなり声を
かけても失礼ではないでしょうか?(もちろん参拝後)

夏もお祭りはたくさんあるんですよね??夏休みのぜひご奉仕させていただきたいです〜(><)
断られてしまったらショックですけど、勇気を出していってまいります!!

タロ子さま
私がお正月ご奉仕させていただいた神社さんでも、袴から何からサイズ豊富で
数もとってもありましたよ!福娘の衣装さえもものすごい数ありました!
(男性の助勤の方用に恵比寿さまなどの衣装も3,4着ほど・・・(笑))
短期助勤の私の意見なので役に立たないかもしれません、、、すみません(−−;)

では、失礼します。。。