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続 ほっとする禅語70

書名:続 ほっとする禅語70
著者:野田 大燈
書:石飛 博光
発行所:二玄社
発行年月日:2004/2/20
ページ:158頁
定価:1000円+税

「難しいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことを面白く」井上ひさし。難しいと思える禅語をやさしく、深く、面白く表現した本です。

「光陰如矢」光と陰は太陽と月の如し、宇宙の中のあなたの一生「真玉泥中異」マイペースが輝こう「魚行きて水濁る」私の歩いたあとが道になる「咄々々」あらまぁ「雲門の餅」いい話と記憶「一以之貫」やわらかい心で「花は無心にして蝶を招く 蝶は無心にして花を尋ねる」無心なら長続き「竹影掃階塵不動」アピールしなくても

「一夜落花雨 満城流水香」予想を超えた展開「閑古錐」鋭いだけでは「落花流水を送る」もてなしの極意「騎牛求牛」求めるものはあなたの手にある「自灯明」依頼心を捨てなさい「随所作主」自分からすすんで「結果自然成」じっと待てますか「勢、使い尽くすべからず」調子にのるな「夢中夢」夜見る夢の作者は自分「達磨安心」不安のモト「下載清風」積み荷を降ろして軽々と行こう「いろは」修行の最初と最後に「挨拶」自分から「春来草自生」自然の流れに逆らわず「洗心」くすみをなくして