書名:復古記 1~15冊
著者:東京帝国大学文学部史料編纂所
発行所:内外書籍
発行年月日:昭和5年10月5日
冊数:15冊
定価:1,600 円+税
幕末から維新に興味ある人は是非ともチェックしておきたい復古記です。国立国会図書館デジタルコレクションで読むことが出来ます。
『復古記』(ふっこき)は、明治政府の編纂した、戊辰戦争を中心とした記録をまとめた編年体の史料集である。1889年(明治22年)完成、1929年 - 1931年(昭和4年 - 6年)刊。全298巻357冊。刊本は全15冊。
『復古記』150巻208冊(刊本8冊)と『復古外記』148巻149冊(刊本6冊)からなる。『復古記』は、慶応3年10月14日(1867年11月9日)の大政奉還から明治元年10月28日(1868年12月11日)の東征大総督解任までの史料を日付順にまとめたもの。また『復古外記』は、戊辰戦争の各戦闘ごとに史料をまとめたもので、対象期間は、明治元年1月3日(1868年1月27日)の鳥羽・伏見の戦い開戦から、明治2年6月12日(1869年7月20日)の箱館戦争終結までとなっている。
国立国会図書館デジタルコレクション - 復古記. 第1冊
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1148133