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明治史論集(一)

書名:明治史論集(一)
   新日本史 文明東漸史 開国始末 開国五十年史 新版由井正雪 史疑徳川家康事跡
著者:竹越 與三郎
発行所:筑摩書房
発行年月日:1965/9/10
ページ:461頁
定価:1,600 円

明治時代に発行された新日本史、文明東漸史、開国始末、開国五十年史、新版由井正雪、史疑徳川家康事跡などが集められている。国立国会図書館デジタルコレクションでも読むことが出来るが、旧漢字ではなく現代漢字になっていうので読みやすい。明治の西洋化で印刷術も発達して、明治20年30年代には新版も多いが、江戸時代の著名な書物などは再編集して発行されているものが多い。国立国会図書館デジタルコレクションで探すのも1つの手段ですが明治史論集なども良い。開国五十年史は大隈重信が書いている。明治の息吹が伝わってくる本です。ちょっと読みづらいが。

国立国会図書館デジタルコレクション - 史疑 : 徳川家康事跡
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/992561
開国始末
国立国会図書館デジタルコレクション - 開国始末 : 井伊掃部頭直弼伝
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/993474
文明東漸史
国立国会図書館デジタルコレクション - 文明東漸史
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1918298
国立国会図書館デジタルコレクション - 文明東漸史
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1918468
開国五十年史
国立国会図書館デジタルコレクション - 開国五十年史. 上巻
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/991350
国立国会図書館デジタルコレクション - 開国五十年史. 附録
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/991352