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新聞記者

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昨日、久々に劇場で映画を見た。話題の新聞記者、センター北のノースポートイオンシネマで「新聞記者」という東京新聞記者・望月衣塑子の著書を原案にしたサスペンス映画を見た。フィクションではあるが、固有名詞を変えるだけで現政権内部にいる人たち、官僚、そしてジャーナリズムが直ぐ思い浮かぶ。フィクションにすることで現政権批判をテーマにしている。だから凄い迫力がある。登場人物の一言一言が国家とは?ジャーナリズムとは、「正義とは」とみているものに問いかけてくる。現官僚などまともにこの映画を直視できないような恥ずかしさを感じるのではないか?でも恥の文化は廃れてしまったから堂々と開き直ってみるかもしれません。一見の価値のある映画だと思う。じっくり自分で見て考えて欲しい映画です。平日と言うこともあって結構ガラガラの観客でした。でもその中に知っている人がいました。やっぱり知人の中にも見に来る人がいて少し安心した。

元文科省トップ、東京新聞記者、外国人特派員が明かす、日本に蔓延る『同調圧力』の恐ろしさ
https://ddnavi.com/review/546794/a/
政権批判「干される」 2社参加断った映画「新聞記者」:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM725JF0M72ULZU00L.html?fbclid=IwAR199-Y6UTkNl1jnSy9ylIolrGedJd_09aRYU5nw1KyQFVLJW0DDunH-DgI