『船中八策』の本当の作者・赤松小三郎の江戸遊学 - つみかさね
https://3yokohama.hatenablog.jp/entry/2022/01/21/214321
明治維新で勝ち組、負け組で分けると新政府軍(勝ち組)、幕府軍(負け組)とされるが歴史には残っていない負け組の提案、提唱などが明治以降に大きく影響を与えている人達がいる。そんな中で殆どの人がしらない。赤松小三郎という人物です。坂本龍馬と同じような事を考え、行動していた。龍馬の死より2ヶ月前、京都で薩摩のテロリスト(殺し屋)桐野利秋(中村半次郎)らによって暗殺された。
『船中八策』の本当の作者・赤松小三郎の江戸遊学(歴史人)
https://news.yahoo.co.jp/articles/97b91a6e2c9fdf7142756b6bc5b5cf224cb84983
『船中八策』の本当の作者・赤松小三郎
幕末の実力者を挙げるならば、先ず第一に信州人・赤松小三郎であろう。ある意味では「龍馬を超えた男」とも言い換えられる。坂本龍馬が提唱したという「船中八策」「新政府綱領八策」の原(元)文ともされる「庶政一新に関する意見書」を提言し、越前藩主・松平春嶽と薩摩藩主・島津久光、さらには(最近の研究によれば)徳川幕府にも、同様の意見書を提出した人物でもある。つまり小三郎は維新後の明治政府の指針を作り上げた人物でもあるが、スポットライトが当たらないまま日本史に埋もれてしまっていた。しかも小三郎は、龍馬が暗殺される2カ月前の慶応3年(1867)9月、白昼の京都で龍馬同様に暗殺されている。小三郎と龍馬は一枚の紙の裏表のような存在ともいえようか。
赤松小三郎の紹介 - 赤松小三郎 幕末の洋学者・議会政治の提唱者
https://museum.umic.jp/akamatsu/history/
赤松小三郎暗殺時の「斬奸状」ほか
https://qr.paps.jp/eqWfb