「インターネット接続の仕組み」
横浜市には高度情報化推進室というセクションがあります。ここには、サーバーと呼ばれる、ネットワークに接続しデータを蓄積することができるコンピュータがあります。このサーバーが接続しているネットワークがインターネットということになります。
一方、参加者はインターネットに接続している会社のコンピュータからアクセスしたり、プロバイダと呼ばれる回線接続業者と契約し自宅のコンピュータをインターネットに接続することになります。また、従来からあるパソコン通信でも、大手のパソコン通信業者はインターネットに接続しているので、新たにプロバイダと契約することなくインターネットに接続することが可能です。
インターネットを使うことによって、あるパソコン通信業者と契約している人だけが参加できるというクローズな仕組みではなく、インターネットに接続できればどんな人でもどこからでもそしていつでも参加できるオープンな仕組みが構築されました。