メーリングリストの研究


 野口です。

寺田さん
>>梅垣さんは現在の仕事を始める前からの知り合いです。(昔のK-NETで知り合い

 そうですか。さすがに寺田さんお顔がお広いですね。K−NETといえば懐か
しい気がします。

>>ぜひ、書店でご購入してあげてください。

 本日、図書館にリクエストをしました。どうも読む本はとりあえずは図書館で
という姿勢です。すみません。

王子さん
>>2.「電子メール作法を考える」            側島

 ここに入るかもしれませんし、別かもしれませんが、「メーリングリストの研
究」を取り上げたくよろしくお願いします。これからの「人々とのコミュニケー
ション法」としてのメーリングリスト作法とでもいようなものです。一種のヒュ
ーマンウェアという視点からみてみたいと思います。

 野口です。おはようございます。

 メーリングリストの研究については、まだぼやっとしています。参加者の視点
から、メーリングリスト−サイバースペース時代のコミュニケーションの方法−
というものを考えていきたいと思います。電子メール作法にもあい通ずるところ
もあり側島さんのテーマとご一緒にやっていきたいと考えております。

 KJ法的に関心というか気になることを私なりに羅列してみると
・メーリングリストとの付き合い方
   社会一般と同じだが、時間と場所を超える
・見えるものが違う(?)という認識
   最初に名乗る意味、以上という意味での署名など
・人それぞれ
・ルール厳守(100%)は難しい
・署名について
・サブジェクトのつけ方
・一般的なルール 改行、機種依存文字、半角カタカナ
・特定のメンバーであること
・アクティブな人、そうでもない人(パレートの法則?なんとかの法則)
・所謂メール論、潤滑油論(グレシャムの法則?...)
・引用論(著作権法の引用なども含めて)、転載論
・一行レス
・コメント・レスについての考え方(声をかけられたら返事云々)
・無言のコメントなど
・パソコン通信の会議室との異同
・雰囲気情報
・動的情報と静的情報
・つながり
・発言の読み方、流し読みの仕方
・メーリングリストの応用
・道徳・倫理・法規
などなど


 野口です。

>>2.「メーリングリストの研究」            野口 
>>
>>   現在みなさんが使っている電子メール、メーリングリストにアクセス
>>  するためのツール、サーバー、メーラ、プロバイダー等が違っている中
>>  で、メーリングリスト、パソコン通信等等を比較しながらメーリングリ
>>  ストの利用の仕方、議論などの進め方、メーリングリストのメリットデ
>>  メリットなどの議論を深めていきたいとのこと。

 メーリングリストというのは、インターネットの前身であるARPAネットの
時代でも熱心に活用されたとのこと。時間と場所をこたてコミュニケーションが
とれるメールを活用した、この方式は利用すればするほどなるほどと思う。

 対面のなかでのコミュケートの方法はそれこそ人類史上のノウハウの積み重ね
でできあがっている。電子メールを使ったメーリングリストというのは、全く新
しい方式である。そこには歴史はないながら作法めたいものがある。その作法(
「知的生産の技術」的)なところを皆さんと究めたい。そのために、メーリング
リストに参加したときの戸惑いなどから話しをはじめたい。

 メーリングリストにおいて認識すべき事項、約束毎、ちょっとした注意事項、
対人技術(ヒューマンウェア)、いろいろな考え方(人様々)、動的情報と静的
情報、リスク管理など、メーリングリストの手続き的側面(実体ではなく)から
アプローチしたい。

 参加いただけるメンバーの方の体験談からはじめてみようかと思っています。
よろしくお願いします。

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