競馬学校教官の指導に寄せて

レース騎乗においての戦術
(レース騎乗においておこるさまざまな状況ですべきこととしてはいけないこと)


 

3−1(図一番左)
1番馬のような位置どりで先行する2頭の馬のすぐ後ろに位置することは、後方からくる2番馬によって、

3−2(図左から二番目)
このように囲まれて行き場を失う場合がよくある。

3−3(図左から三番目)
内ラチ添いがしまった状態で、先行馬がいる場合は、このような位置どりで走行する。

3−4(図左から四番目)
直線において、またコーナーを回転する際に自分が前へ行こうとする時、内ラチ添いが空いたら内から、空かなければ外から前へ出られるよう2つの選択ができる。

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