◆沖縄県 伊江島 西崎漁港

令和6年11月13日 

昨日夕方、本部港から伊江島のフェリーを予約したが、当初予定の9時発フェリーは 満車

仕方なく1本遅れの11時発を電話予約

結局それが幸い、コインランドリーで洗濯ができた

なにしろ一日でシャツ&パンツ2度着替えなあかん暑さ…下着不足やった

洗濯待機時間は隣のA&Mで沖縄ならではのバーガーを食す事も出来た

さらにダイソーでバケツとかハサミ、マツヨシでキンカンと水絆創膏

フィッシング・ステップでグレ針やらオキアミ・アミエビ・キビナゴ・練り餌etc 5000円の大量購入

支払時、店員に伊江島一文字の渡船を問合せると

「今はやってないんです。那覇一文字も全て危険防止のため上陸禁止になったんです」

ギョェ!どーする?

モンガラカワハギの本命ポイントに入れない

伊江島に渡ったてからどーすんねん?モンガラカワハギを釣る自信が萎んだ

10時30分 フェリー受け付時間カツカツでなんとか到着

30分ほどの船旅

曇ってるんで沖縄っぽくないのが残念

ホンマやったら底抜け綺麗なブルーの海が拝めたのに…

ただ雨が降ってないんで良しとしよう



伊江島港から時計回りに進むと小さな漁港がある

様子見のつもりが、結局 車を止めた波止付根で竿をだす釣り人あるある

ステップで勝った胴付き仕掛けに3号オモリを装着し、オキアミを刺して足元に落とし込む

チョウチョウウオとかツノダシが現れたぞ

2投目 
竿をギュンと持っていかれ登場したのが―――

ニギス


2匹目も赤色鮮やかなニギス

歯がゴツく、小さいのによぉ引くサカナです

ここはコイツばっかりで次の角の内側へ移動した


おっと、のっけからイラブチャー♀が現れた

帰宅後、新魚種の
オビブダイと同定


チョウチョウウオが10匹近く集まってるのが見えるが、付け餌を完全に見切っている

上手にオキアミを啄いばみオレをおちょくる

ん~どうしょ?

そや、オモリを外して負荷なし仕掛けで攻めてみよう

数投目、ついに釣り上げました―――

フウライチョウチョウウオ


正面から見たら、眉間の黄色いラインがお洒落!

コイツ釣った後、ヒットした瞬間根に入って出てけぇへんお魚さんと格闘

手に魚信は残るが、諦めてぶっこ抜くと上手いこと1本の先針が抜けただけ

逆にエエ感じの仕掛けになって、しゃがみ込んで釣り続けていると今日一のアタリ!

ドラグが鳴ってますやん!

現れたのはなんと―――

イシガキダイ


コレは新魚種でもないが、図鑑の写真が不明瞭なにでプチ嬉しい

そしてラストを飾ったのが―――

ムラサメモンガラ


コイツもメチャ綺麗

なんやねん!この奇抜な眉間の青黒模様



次にトライしたのはフカセ釣り

2号磯竿にジギングリール

これが失敗やった このリール改造してるんでジグみたいな負荷がなかったらアームが戻らず空回り

Abuリールに交換するが、Wハンドルはフカセにはやっぱし不適合

他にも、糸通すのにガイドを飛ばし

二度にわたってウキも通し忘れる

やっぱし日頃せーへん釣りはあきまへんな

結局オキアミでも、練り餌でもアタリ出るが釣れへん

イカ短なんて全く反応なし

3時半になったんで、今日・明日の宿「民宿うえま」 に向った

シャワーを浴び、アンマーの作ってくれた美味しい夕食を食べ、いま部屋でこの釣行記を打ち込んでいる

今日も短時間やったけど新魚種3種ゲットでハッピーな一日でおました


追伸 雨降ってないんで、夜釣りもしてみましょう

フェリー港に赴き、キビナゴを餌に投げ釣りを実践

・・・・・・・・・ 無

なんも釣れんかったけど、背後の民家から三線の音が風に乗って流れてくる

波の音と奏でるハーモニー  沖縄らしい夜

この空間に居ることが非日常的で心が喜んでいる

これでなんか釣れたらモアーハッピーやねんけどね


5日目につづく