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【第十五章・バレンタインデー】【第十六章・嘘とロマン】

TO BE CONTHINUE



【第十五章・バレンタインデー】

毎週のような生みっちーの12月が終わるとまたさびしい日々が待っていました。会えなくなると具合が悪くなるなんて都合のよい病気だけど、冗談ではないのです(涙)。食べれない眠れない、かといってパソコンに向かっても目が痛くてモニターを見ることすらできない。楽しみにしていた1月31日の名古屋ダイヤモンドホールでのイベントは、直前までねばっていたけど結局断念する結果となりました。本末転倒。。。

気力と根性で体調を整えつつ(途中
2月8日のInterFM公開生放送で生みっちーを補給。ただしあまりの混雑に貧血を起こす・涙)2月14日名古屋でのバレンタインスーパーライブに臨みました。ひさしぶりの生みっちーは広い大きなステージの上でキラキラと輝いていました。

出演アーティストは4組(他スキップカウズ、ゴスペラーズ、スーパーテンションズ・出演順)。みっちーはトップバッターで登場。
「ソウルみっちー」でまずウォーミングアップ。黒の柄パンツにブルーのロングジャケット、その下には白のロングシャツをのぞかせひらめかせて、舞い歌うみっちーは、この世に舞い降りた愛の(堕)天使そのもの!早くも「死んでもいい」であわててポンポン装着。

イベントといえどさすがは名古屋、会場内ポンポン度高し。次に
「その術を僕は知らない」があってMCへ。いつものように裸部(ラブ)を確かめるべくみっちーコールのシャワーを浴びて、うっとりと気持ちよさそうなみっちー。8000人ベイベーは去年とは大違い(?)な好反応とのこと。バレンタインにちなんで、「恋がチョコなら愛は?」みっちーいわく「愛はパイ」。想いを心を込めて積み重ねていく、でも重ねすぎると膨らみすぎてだめになっちゃう、、、みたいなことを。会場からはためいき。

そしてちょっと落ちついたとこで
「フィアンセになりたい」。途中で床おきのスピーカーにせつなげに腰掛けて歌う場面もあり、やっぱりうるうるしちゃいました。でもここでブルーになる間も与えず「悲しみロケット2号」へ。そして最後はもちろん「SDR」!でもまだ踊り足りない、物足りない!終わりを惜しみつつももう時間切れ。おまけの「僕みっちーのテーマ」で幕を下ろしたみっちーのステージでした。

新幹線の時間の関係もあってその後のスキカウまで見たところで会場を後にしたのですが、最後にまた出演アーティスト総登場して歌ったというのを後から聞いて後悔しまくりでした。しかもみっちーメインで郷ひろみの名曲「二億四千万の瞳」を!終電だったら最後まで見ても帰れたのにばかばかわたしのばかー!!!でも今回でラブラブパワー満タンに充電して、すっかり元気になった調子のいいわたしでした。

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【第十六章・嘘とロマン】

2月以降わたしの手帖は書き込みだらけ。ラジオにテレビ、雑誌などみっちー露出度のすごいこと。というのも2月25日初のセカンドアルバム「嘘とロマン」が発売となったからです。1月下旬頃から雑誌に登場し始めたアルバムジャケットのインパクトにこのタイトル!いやが上にも期待は高まるばかり。そして発売日にはディスプレイされた鬼太郎みっちーがズラリ(笑)。立て看板みっちーと腕を組んで写真も撮たりもしました。

胸躍らせ手にした「嘘とロマン」には及川光博流愛のカタチが盛りだくさん。
振られちゃったり、好きだけど別れたりと失恋の歌が多いような。ラストナンバーの「展望デッキ」は新録バージョン。胸にじんときます。静かに静かに。

このアルバムからはいろんな恋愛を経験して愛し愛されたいくせに強がりつつも内心臆病なひとりの男の子の姿が見えてくる。永遠なんてあり得ない。いま好きだというこの気持ちもいつかカタチをかえる日が来ることだって。。。でもみっちーへの想いはかわらないって思うのです。みっちーがしあわせならそれでわたしもしあわせ。恋愛に前向きなみっちー自身の心の変化に乙女心は複雑ながら、よろこんでいたりもします。はやくほんとの愛を見つけて欲しい、みっちーには。

多忙な仕事に追われる日々、心の安らぎとなるそんな存在がみっちーの側にあるといい。ひとりぼっちの夜にも夢に現れ包み込んでくれるような、そんなひとが今いるならいいな。それでみっちーがステージで輝いていてくれるならわたしは満足です。すこしでも長くみっちーを見ていたいから。わたしにはみっちーに会う術がそれしかないのだもん。そりゃ内心はジェラシー大爆発ですけどね(笑)。

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【第十七章・BLITZ4days】

バレンタインデー名古屋の夜からちょうど1ヶ月後の3月14日ホワイトデーからスタートした4daysは、まさにみっちーから裸部のお返しを手渡しされたようなショーでした。14日ウサギさんチーム、15日クマさんチーム、16日オサルさんチーム、17日パンダさんチームと命名された各日はすこしずつ趣向を変えて、誰もが楽しめるそんな内容。オープニングは意表を突いてカバー曲。「BE MY BABY」と「ニシヘヒガシヘ・モラリティ」を日替わりで見事に自分のもののごとく歌いこなしていました。3日目は誰の曲だろうとドキドキしていたら2曲を日替わりでだったのがちょっぴり残念。
会場は赤坂BLITZ。オールスタンディングなのだけど場所取りには4日間を通して頭を悩ますところでした。整理番号の良くなかった最初の2日は前と後ろといってみましたがどっちもどっち(涙)。すぐ近くにいるという満足感だけで終始埋もれていた初日。逆に引いてみたら少しはと、後ろに下がってみたものの、かえって見えないし豆みっちーだしでこれまたダメ(涙)。


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