妖精とのひととき
妖精

昨日の夢はいつもの凶夢とは違っていて、起きた後も割とよく覚えていた夢でした。

 ぼくの家の庭に流れている小川で4人ほど集まって釣りをしていました。
 その中で先輩が丸くてグロテスクな魚を釣り上げました。
その魚をバケツに入れて少し経った後、その魚は飛んで逃げていきました。
すぐ後に別の人が釣った魚が魔物に変身して飛んでいきました。
 先輩達は逃げた魚と魔物を追いかけていきました。

 それまでは気がついていなかったけど、ぼくの側には女性の妖精がいました。
その時にその妖精が狂って暴れ出しました。
 妖精はちょうど納屋の中に入っていったので、ぼくはドアを締めて閉じ込めました。
ドアには鍵がないので手で押さえていましたが、妖精は小さいのにすごい力で
ドアを開けようとします。
 ついにドアを開けられてしまい妖精は出てきてしまいましたが、
その時は正気に戻っていました。
 妖精が正気に戻ったので、飛んでいった魚達を追いかけていった先輩達の
後を追いました。
その妖精は人間と同じ大きさになってぼくの後を付いてきました。
 家の周りを回って先輩達追いつくと、先輩達は庭の隅に魚達を追いつめて
捕まえようとしていました。
 そのとき妖精が突然泣きながらぼくに謝って抱きついてきました。
狂ってぼくを襲おうとしていたことに気がついたからでしょう。
ぼくは妖精の肩をたたいてなだめました。
 ここで夢は終わりました。

 その妖精とはどういう関係だったか覚えていませんが、
狂い出すまで気にもとめていなかったのと、抱きつかれても相手が女性だという
意識がなかったので親しい関係だったのではないかと思います。
あまりかわいいくなかったけど、顔は見覚えがあるような気がします。
でも誰なのか解りませんでした。

ちなみに現実では女性に抱きつかれた記憶はないので、
ちょっといいかなと思いました(*^^*;)。

補足記事
場所が実際の自分の家(改築前のですけど)だったので別の世界という認識がありませんでした。
 夢の中での自分の家はいつも本当の家と違っていたのに、
その夢だけは少し違う所もあったけどほぼ本当の家どうりでした。
その点でもいつものと違うと思った点です。

 あと夢の中ではそうではなかったけど、人前で抱きかれるたら恥ずかしいですね(*^^*)。
後でわざわざ人前で抱きつくことないんじゃないかって思いました。
 もしかしたら、その妖精がぼくのことが好きなのに
ぼくは仲間程度にしか思っていなかったので、意図的にそうしたのかなとも思いました。
 それとだいぶ後になってから、昔プレイしたサーク2んぼエンディングに似ている所もあると思いました。
 サーク2と似ている所は仲間の妖精が人間の大きさになって、その妖精は主人公の
ことが好きになった点ですね(夢の妖精がぼくを好きになったかは解らないけど^^;)。
あと1ではその妖精は敵に操られて主人公の邪魔をしたようです(プレイしていないのでよく知りませんけど)。

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