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童羅(ドウラ)

更新日:H11年5月2日

出版社:ワニマガジン社(ワニマガジンコミックス)

初版:1993年10月1日

収録作品:童羅(PART1〜4:完結)、ドラゴン・ハリアー


 たしか今では成年コミック指定になっていたと思います。私が買ったときはそんなものなかったのですが(^^;成年コミックしていだけあって、さすがに脱がされまくりですが、そんなにいやらしくないです。というか長谷川さんの絵では・・(以下自粛)それよりもストーリー上必要な流れという感じがします。同時収録の「ドラゴン・ハリアー」ではHはほとんどなしです。しかし女の子が脱がされるのは毎度のことですが、これは作者の趣味なので(笑)

「童羅」

赤ん坊の頃、教会の前で拾われた童羅(ドウラ)の胸には手の形をした痣があった。普通の高校生活を送っていた童羅に突如襲いかかる魔物達。実は童羅は今は無き魔王の忘れ形見であり、人間だった母の手によって、人間界に逃がされていたのだった。魔力に目覚めた童羅はなんとか魔物を倒していくのだが、次第に明かされていく童羅の秘密とは・・・長谷川さんの作品中ではちょっと異色の作品かも。

「ドラゴン・ハリアー」

アメリカ海兵隊のハリアー乗りの主人公エドガー・カーターは戦闘機ハリアーと共に異世界へと飛ばされてしまう。そこは中世以前の文明レベルで人々は自然と共に暮らしており、さほど強力ではないいくばくかの魔法が存在する世界だった。知る人もいない世界で助けてもらった父娘と一緒にこの世界で生きていこうと決めた矢先、娘ウレナは竜をあやつる大魔導アザー・ゲルンにさらわれてしまう。ウレナを助けるため、カーターは竜と戦うべくハリアーで飛び立つ・・・ファンタジー色あふれる作品、ストーリー的には、長谷川さんのいつものパターンです。


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