菅原智之 の ミャンマー紀行


  

ミャンマー紀行
 〜 その3 〜
 

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インレー湖


 ミャンマー中部タウンジーの近くにあるインレー湖は、平均水深5メートル程と大変浅いため、水上家屋にインダー族の人々が暮らしています。



 もちろん道は水路であり、移動手段は船となります。また、湖に豊富にある水草を積み上げ小さな島にし、野菜を育てる畑としています。農民は船に乗り巧みに操りながら島々を回り畑の世話をします。



 また、水上マーケットが5日に1度行われ、いまでも数多くのシャン民族でにぎわう様子を見る事が出来ます。湖にはいくつかの町があり、もちろんその中にはパゴダがあります。


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@アロンドーバヤ



 大変美しい白い仏塔を持つ寺院です。ブッダ像も周りを鏡で美しく荘厳されています。



 貧しいながらも町の人々が浄財を持ち寄り、このような美しい寺院を建立したのでしょう。愛されているお寺ということが肌身を通じて感じられます。人々のあつい信仰心を感じることができ、大いに感動しました。




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Aファウンドーウーパゴダ



 こちらは国王が建立した寺院です。今は軍事政権がこの寺院を維持することに力を入れているそうです。つまり宗教の持つ求心力を権力者が利用するというありふれた図式の象徴なのです。ですから私はちっとも有難くありませんでした。だって人々の温もりが感じられないんですよねー。


  ご本尊は5体の金箔まみれのブッダ像です。しかしこのブッダさま、いくら金箔がたくさん貼られたとはいえ、こんな団子になるものかなぁ。中は絶対達磨さんに違いない、間違いない。



    軍事政権が守っているだけに、兵士が監視していました。おー、ヤダヤダ。

(つづく)



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