先の第260回定期宗会は、北山別院問題に対する宗会の報告書を受けての攻防があり、当件ではA総務の辞職そしてM輪番の辞職(更迭?)がありました。少しは前進しているということだと思います。そして、宗会終了後には総局の改造が行われ、改革派の会長または幹事長も入局し蓮総局はオール与党の態勢となりました。事件発覚から後、駆け引きに終始しているとも見える宗会が正常化されるのでしょうか。不安定要素はまだそのままという感があります。
しかし、いずれにしましても北山問題の処理がこれで終わったわけではありません。不始末に対する処分はまだこれからであります。再発防止のためにも適切な処置が行われることを期待します。今のままでは宗門は非常識集団です。このような意見を言わなければならない状態を早く終わりにしていただきたいと思います。
2000.11.1 無憂樹
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