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宗門、教団にもの申すページ
浄土真宗本願寺派は、800年の歴史を持つ伝統教団である。確固たる機構組織を持ち、現に活動する教団である。ただし、組織の硬直化による歪みがあることは、宗門人の多くが感じている。今我々が、総局に直接発言できるのは、教区会を通じての「建白」と、基幹運動推進委員会を通じての「建議」である。しかし、各教区の教区会は、「建白」という意見具申の手法をどれだけ活用しているだろうか。また、宗門としては画期的な機能を持つ基幹運動推進委員会を通じての建議も、いつの間にか組織機構の罠にはまり、形骸化させられているように見受けられる。 今、宗門には、組織の足かせに縛られない発言メディアが存在しない。個々がただ批判をするだけなら、誰にでもできる。しかし、それでは組織にとっては痛くも痒くもない。組織が気にしなければならないような宗門内メディアが欲しい。我々は、インターネットを通じ、自由な発言をし、宗門世論を構築できるような宗門内メディアになれるかどうか挑戦してみたいと思っている。
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宗会議員 公約 ページ | 2001/03/26 | |
宗会議員 会派別一覧 | 2002.03.04 最新版 |
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