都市開教NEWS NO.27  99.4
発行者 JUNKYO"非常勤"SHIRAKAWA
  NEWS

◆かねてから辞職願いが出ていた三ツ境布教所の原田専従員が1月29日辞職された。これに平行して行われていた布教所建設に関わる借り入れ金の銀行に対する債務処理も、4月から三ツ境布教所専従員となる寺田崇裕氏が買うということで整理がついた。
◆4月から三ツ境布教所の専従員は正式に寺田崇裕(テラダタカヒロ)氏となった。
◆寺田崇裕氏プロフィール:大阪教区中島組徳蔵寺衆徒。28歳。
◆かねてから宗教法人設立申請を千葉県庁へ出していた八千代布教所(長井専従員)は、この度これが受理された。これで布教所から宗教法人になったお寺は座間、春日部、日野、多摩、流山、大宮、柏、横浜緑に続いて9ケ寺目。あわせて5月23日(日)、寺院設立本堂落慶法要を勤める。
◆春の彼岸の前日、3月17日(水)築地本願寺で専従員研修会と連絡会議が開催された。出席は専従員24名中13名と専従員予定者の取手の辻氏、三ツ境の寺田氏、また先般非法人教会になった元湘南布教所の橋本氏の総勢16名。
◆研修会は差別法名調査の結果に付いての講義を教区相談員の池田氏からいただいた。
◆事務連絡では、新報の無料配布数の上限設定(150~200部)の発表(実施はまだ)。別院施設使用(盆会・法事等)のとりきめを文書化中。離郷門信徒の調査をしたい(10年くらいしてない)。都市開教資料ノートの返信をはやくくれ。未包括寺院によって迷惑していることがあったら連絡してくれ(その実態を把握するため)。などの連絡があった。
◆都市開教事務室員、杉浦浄澄氏が6月に結婚する。お相手は東京教区教務所の藤野さん。藤野さんは3月末日で退職。
◆3月31日付けで都市開教本部の次長、築地別院福輪番の鳴海昭純氏と事務室主事の豊田純一氏が退職されました。
◆鳴海氏は今後都市開教に従事する予定。町田市に仮寓する。
◆豊田氏の退職後は大分の自坊に帰る。
◆築地本願寺4月1日の人事異動。都市開教本部・伝道学事部の松本部長が法務参拝部に、同北村氏が秘書室に、教務所の牧野氏と和田掘廟所の多田氏が伝道学事部に。
◆別院内の移動ではありませんが、元築地本願寺副輪番、備後教区教務所長の長谷山顕俊氏が所属寺を神奈川組善然寺に変更し、4月1日付けで教務所長を辞して善然寺の住職として専念することにになった。氏のような経験豊かな人材が教区に入ってくれることは組にとっても教区にとっても大変プラスになることと思う。
◆逗子市桜山から山の根に移転した逗子布教所(谷山専従員)は5月29日(土)に布教所寺基移転の「感謝の集い」ということで法要を勤める。本旨は一度みんなで集まってパーティーをやろうという事のよう。


  布教所Today

◆寺院用地を取得した姉崎布教所(小林専従員)は敷地内に隣家の水道管が通っていることを発見。それは図面にもなかったという。よって、塀の基礎も打てないと悩んでいた。どう解決したか。
◆インド旅行に行った七里専従員(草加布教所)はインドの土地の安さに感激し、インドに草加布教所出張所を作る!と勢い付いていた(☆◎◇§%&・・・?)。
◆谷山専従員(逗子布教所)所有のトライアンフTR−4(谷山さんと同い年の英国自動車です)が自宅駐車場で燃料漏れをおこし、消防車まで来て中和剤を撒くという大騒ぎを起こした。それも谷山専従員の留守中に。
◆取手布教所の後継者、辻智法氏はこの3月晴れて京都の中央仏教学院を卒業。本年度は築地本願寺の東京仏教学院研究科に入学した。
◆4月29日の落慶法要が間近な世田谷布教所(鈴木専従員)の本堂天井クロスが浮いてきて緊急修理。



  Supporters

◆昨年12月1日の築地本願寺修復工事起工式から工事が進み、4月30日の竣工に向けその全貌が明らかになってきた。
◆本堂後堂の倉庫がなくなりそれによって隠れていたもう一方の木の階段が使えるようになった。(倉庫の衣体などは1階に移動)
◆トイレが洋式便器ウォシュレット付きになった。
◆正面石段下ロビーが改修され自動ドアが付いた。図書を置き参詣者にサロン的に使ってもらいたいらしい。(及川さんは第二伝道会館の1階倉庫に移動)
◆残念な事。ハケで塗られていた鉄扉の木目仕上げ(かなりの職人技だったらしい)が味気無いペンキ塗りになった事。


  Yellow Card

◆都市開教NEWSの発行ペースが落ちている。これは由々しき問題である!。お仕置きを加えようではないか。(すみません頑張りますのでそれだけはご容赦を-編集者-)


  GO GO 伝道車

◆都市開教所管の不二川総務とその一行が2月15日(月)、戸田布教所を視察。また翌、16日(火)湘南教会と川崎布教所を視察。
◆2月25日(木)、三ツ境布教所当該組、神奈川組役職者会議。杉浦主事、寺田新専従員を引率出向。
◆3月2日(火)新専従員、寺田氏と朝戸事務室員が横浜と大和布教所に出向。
◆3月8日(月)世田谷布教所に落慶法要打ち合わせの為出向。
◆3月20日(土)三ツ境布教所の門信徒説明会のため出向。
◆築地本願寺花祭り街頭宣伝に活躍。
◆人事移動にともなう和田掘、築地間の引っ越しのお手伝い。


  From Inside

◆本部長(輪番)語録。「門徒さんと触れ合う阿弥陀経、正信偈の意味を伝えて行くことが大切」「現在4−5人の開教希望がある。本年度は1人は出そう」
◆4月の人事異動で都市開教本部は松本部長が抜けたので事務レベルのトップは杉浦主事になってしまった。事務処理の実務がしばらく大変なる。と話していたら、部長と課長と書記3人が一緒に辞めたときに比べれば大した事ないそうである。その3人は白川、稲本、小滝の3人。


  From Outside

◆私の次女が行っている学校からこんな手紙が配られました。小田原少年院発の『子どもを非行化させるコツを教えます』【実態から見たベストテン】という以下のようなものです。おそらく少年院で更生を受けている少年の事例から逆説的に言ったものだと思います。
◆@幼ときから冷たく放りっぱなしにせよ。遊び相手になるとかスキンシップはまったく無用。A欲しいと言ったら、何でもすぐ買い与えよ。がまんさせることは絶対に禁物。B子どもの間違いや失敗は、理由を開かず叱りとばせ。口で言うよりひっぱたくほうが一層よい。C子どもがどこで何をして遊ぼうが気に止めるな。遊び仲間のことについて全く知る必要はない。D兄弟やよその子と比較して。お前は馬鹿だ、誰々を一見習えを連発せよ。Eいそがしいのに食卓の団らんなどムダ。子どもの話題や関心など無視すればよい。F子どもがよいことや努力してもめったにほめるな。むしろ、ごまかしや裏切りなど悪事をうまくやったら必ずほめよ。G子どもの前では夫婦間の意見を一致させるな。特に、父親はむずかしい問題からうまく逃げよ。Hお金こそ人生の全てであることを身をもって教え込め。宗教や精神生活を軽べつさせよ。I子どもの前で常に法律、警察、学校、役所の悪口を言い、社会の決まり(ルール)や公共機関への敵意を結え付けよ。
 もし、以上のすべてを忘れたとしても、次のことだけを心がけるならば、非行化は効率よく進むだろう。「いつも夫婦仲悪く暮らし、憎しみあい、できれば不貞をはたらき、大人のエゴをむき出しにすること」
◆特にに私たちはHについて考えないといけないと思います。


  今月のまるとばつ
× せっかくもらった地域振興券(子供2人分)をなくしてしまった。まだちょっとしか使ってないのに。



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