2000年12月6日 愛知県勤労会館
ユニー・花王スペシャルプレゼント
涼風真世 20th アニバーサリーコンサート

また・・コンサートがみれる(o(^ー^)o)ワクワク
東京でのコンサートから1ヶ月足らず・・・名古屋でコンサートだぁ・・・

会場となった愛知県勤労会館は、いつもやっているコンサート会場よりも広い。 お客さん入ってなかったらどーすんだぁ・・・おまけにご招待公演だから想像つかないっ。
無料だから来る・・・応募したんだからあたったら来るだろうとも思えるし、 また、あたったってタダのものだから別にいいやぁってほっとく人もいるだろうと思える・・・ と失礼な心配(笑)。
開演5分前になっても、ポコポコと空席がめだっててね、 このままやったらどないしょぉ〜〜(O.O;)って思ったけど。 そこからぼちぼち増えて・・(*^。^*)。ぱっと見はちゃんと埋まってるようで一安心。
お客さんの層もやっぱり違ってね。若い方もおおかったし、会社帰りって感じの男性も多かった。 関係者のおっちゃん方が1列になって座っていたのはちょっと異様な感じ^_^;。 でも、いろんな方にかなめちゃんの歌聞いてもらえるいい機会だったんじゃないかしら。 ナカナカふらぁっと聞きに行けるもんじゃないしね。

時間になると、主催者の方の御挨拶。かなめちゃんは挨拶聞きながら、 きっとまな板の鯉状態で、お衣装をセットしてもらっているのだろなぁって思っていた。 緊張感が変になくて少々変な感じ^_^;
緞帳が上がって・・・ぱぁって明るくなる。そしてアンチェンマイハートから、 コンサートがはじまった。後できた会報によると、時間の指定があったようで、 東京でのコンサートをかなりはしょった構成になっていた。
でも、案外すっきりしていてよかったかなぁっていう気もする。今度発売されるビデオが こんな感じで、出来あがっていたらいいのに・・・
白いお衣装でノリノリで歌うかなめちゃん、なんか妙にあんよが見えんですけど・・・ こんなに太もも見せてたっけぇ〜〜。 そして、ふとみるとビリーセンセの頭がサンパツされてたりするのをチェック・・(^^ゞ。
音響の具合も丁度よくて、かなめちゃんの声も伸びていて・・さいしょっから飛ばしまくり。 ついも以上にヒュウヒュウ叫んでる(笑)。2000年メドレーを堪能して、最初のMC。
内容は東京のとさほどかわんないんだけど「ワタクシが涼風真世でございます」って。 妙なとこで力入れて御挨拶(笑)。間違えちゃいけないって感じで、 主催者さんのご紹介も丁寧に・・・その丁寧さ加減がおかしくてねぇ・・。 かわいいぃなぁ〜〜なんてふぁん馬鹿丸だし^_^;。

そして、ラテンメドレー。やっぱこの゛コンガ゛は最高っす。よー舌まわって、 声がポンとでて・・・。キャー('-'*)なんて思いながらも、ファンカーゴのCMのあれできるんじゃないか なんて考えてた^_^;。(゛集い゛の時にでもリクエストしてみませんかぁ・・(笑))。
そして、゛ライス・ア・ボニータ゛。ダンサーさんがいらっしゃらないので、 ひとりで踊ります。間をうまく埋めていたとは思うのだけれど、イマイチ中途半端な気がちょっとした。 もっと動けるだろぉ〜〜って。まっ、よく考えてみると歌わなあかんし・・セーブしてるのかも・・
そして・・・やはり・・パラパラ。入場の時にわたされたプログラムの 書いた紙ににしっかりと、「M14 ずっと(パラパラVERSION)」って 記入されていたからネ。心の準備OK!!会場の雰囲気はいかに・・・。
かなめちゃんも心持ち、遠慮しつつも責めてくる(笑)。若い子の掛け声が飛んで、会場が和む。 後ろにいたちっちゃな男の子がものすごくよろこんで見てる・・・お母さんといっしょと 間違えてるかも・・(笑)でも、そのノリに近いものがあるか・・♪ d(⌒o⌒)b♪。
そして、MYALLを経て、ミュージカルナンバーに突入。

゛SEASONS゛を歌っているときかな、かなめちゃんって歌っている時ってあんまり 表情が動かないなぁって思った。今更なにを言うって言われそうだけど・・^_^;。 ないっていうのではなく、なんかどっか違う世界にいっちゃってるみたいなたところがある。 1点を見据えて・・みたいな。
それが、ミュージカルナンバーに入ったとたんに、くるくると動き出したっ。うあぁ・・って、 ちょっとした感動だったりしたんだ・・・``r(^^;)。役の中にスコーンとはいっちゃってなり切って 歌う姿が自然で・・。宝塚の中で、ずっと歌の涼風といわれていたかなめちゃんが、 結局代表作として残っているのは、ショーではなくお芝居だったのはこの辺りからなのだろうか・・・
オットーである瞬間・・・。ヘアがショートカット だったこともあり、この顔に惚れたんだったなぁ〜〜 って今度はノスタルジー。
42NDはねぇ・・タップ踊ってぇ〜〜って(笑)。

赤いおドレに着がえて゛我が名はオスカル゛はは・・これだけは宝塚全然知らない人が聞いたら ・・・ちょっと不安^_^;。しかし、なーんでかこの日のかなめちゃんは。 ペキっパキって歌ってる(・・?)。そうかぁ・・この曲は軍曲のイメージかぁって・・そだよなオスカル様は 隊長だったよ・・と10年経ってはじめてそんなこと考えたよ。
曲が終わるとオスカルさまぁ〜〜って掛け声。 ここで「今はもうねオスカルさまじゃないの・・・」って律儀なお答え^_^;。性格でるなあ〜〜

そ・し・て・・パラパラタイム!!がんばって躍らせいいたきやしたぁ〜(*^。^*)。 もうこれが最後だろうしねェ(さすがにDSではやんないだろし・・・やったらどーしよ(・・;))。 けっこ覚えてるもんです、体が・・(笑)。
パンドのメンバーもちゃんと踊ってた!!それもフルで・・・練習してきたんかしらん(笑)。 「セナカヲ・・・」のとこがどうもげんこつ踊りみたいになっているのがプリティな皆さんでした。 (ビリー先生筆頭になんで・・そうなっちゃってたんだろ・・・(・・?))。
お客さんとだけでなく案外、スタッフ側ともこのパラパラ踊りがいいコミュニケーションになってたんじゃ なかろうか・・・。

盛りあがった後は、゛行かないで゛゛ブスの唄゛そして、あっというまにラストの゛FOREVER LOVE゛ ・:*:・゚'★,。・:*:♪・゚'☆ 。 この歌は何度聴いても入り込んでしまいます。なんでだろぉ・・・
かなめちゃんはちょっとうるうる来そうなのをがんばって歌っていたらしいのですが、 ずっと見ていたはずなのに、私は全然気付かず・・・(-_-;)。ひたすら聴きに入ってましたね。
いつものように、会場を見渡すかなめちゃん。東京以外での初のコンサート。 また違った、感慨があっただろうな。
アンコールは゛アニバーサリー゛。 ゛あなたを信じてる、あなたを愛してる、ありふれた朝だけれど・・私には記念日・・♪゛。 わけなくじーんときちゃう・・そんなフレーズ。 かなめちゃんのおかげで大好きな曲になりました。
あともう1曲・・期待したけれど・・・(笑)。でも、会場の拍手がすごかった。 やはりいつもよりも大人数なだけに、その迫力もすごい。
楽しい時間をありがとう・・・。ほんと、この企画を実行してくれた方々に 感謝します。

先日みたミュージカル、黒人の歌手の方がもうこれでもかぁってぐらい素晴らしい歌を 聞かせていた。
でもね、だめなの・・私の心、動かない。
ナンデ?って思いながら聞いていたけど・・。
だめなんだぁ〜かなめちゃんの歌じゃなきゃぁ〜〜 そう・・確信・・・ポリポリf^^*)
上手い人はいっぱいいる。たくさんの人を魅了する歌手はたくさんいる・・・
でもね、私にとってはかなめちゃん声が一番
これは理屈じゃない・・・
ずっと・・この声の中に埋もれていたい・・・

いつになく冷静にみれたコンサート
いつになくいろんなことを強く確信した時間でもありました。

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