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ざ・涼風三昧
〜Kaname's Diary〜


5月31日「天花モードB」
嬉しいのね・・お母さんのお世話ができて・・。
本当に嬉しそうな竜之介君。この二人のシーンはちょっと好き。

でも・・私は悲しい・・^^;。
週末に建設中の隣の家が2階部分に入った。街中の人には贅沢なはなしだけど、日が当りすぎてこまってたからそれはある程度嬉しいこと。 しかし・・・電波がどうやら替わってしまったようで、私の部屋の中のちっちゃなアンテナではどうも上手く受信できなくなった。
時間によっては綺麗に入るが・・・。今日も、朝の録画分は半分色がおかしい。再放送は、まだましだったけど。 NHK総合だけは綺麗に入ると安心していたのに(T_T)。

今日は、竜之介くんの回想シーン。
流れるBGMが寂しげでなんとも。。。。(;_:)。寡黙に托鉢をする竜之介くん。その前に立って見つめる陽子さん。 白いコートに白いカバンっす。
「ごめんなさい」って。捨ててしまってごめんなさいと・・・。
そして・・・「さよなら」と・・
いや、このさよならが効きました。天花ちゃん流に言うとノックアウトです。かなしいぃぃぃ〜〜。

その後、お腹押さえてうずくまる・・・。
陽子さんあんまり具合よくないらしいですね。痛いらしい。あんまり生々しく想像しないことにしましょう^^;。 でもね、竜之介君優しいから・・よかったね。天花ちゃんじゃないけど よかったねぇ〜〜

明日は、スタジオパークのゲストだい!。頼む何事もなく録画できてておくれ。

5月30日「天花モードA」
29日の「天花」では、天花ちゃんとの電話で登場。
天花ちゃんの母親がはじめたうどん屋の開店の日、静さんが花持ってやってきた。 母ちゃん「店でなんかあったら・・」と、家の方に連れてきちゃったわけですが、 なんかって何?(笑)。花届けるだけだった様子の静さんは、困ってマシタ。
しかし、お嬢さまってぇのは(笑)、人のお宅にお邪魔するときにゃ必ず何かお土産がいるもんなんでしょうかねぇ。 どう考えても、わざわざ買いにいかねばならんシチュエーションじゃないように見えたが。

会話の流れから青山にいるはずの竜之介くんに電話をすることに・・・。
天花ちゃんと竜之介くんのやり取りを横でじっと上目でみてる静さん・・・コワイです(単に身長差のせいかもしれんが)。 で、なぜあなたは、一息置いて笑顔を作ってから話すのだ??
母が来たからですと竜之介君。「もう瑞巌寺にはもどらないの?」という天花ちゃんの 問いに答えずに去ってしまった。
きっと、何も言わずにすっと差し出したのだろう。天花ちゃんの話している相手は陽子さんになっちゃった。
「行ってしまったの・・」とのんびりしたお声(笑)。
陽子さんの様子も映る。なんで外で電話してるのかという突っ込みは置いといて、 素晴らしい庭園の中にいなさった。花の中がよく似合う・・なーんていってる場合じゃない。 なーんかよわっちいのだ。前日の明るさはどこいった?
「私のために貴方に悲しい思いをさせてしまって・・・どうしたらいい?」と。 その言い方がねぇ・・邪気がないのよ。怒られた子供みたいで。
いぢわるな言い方すっと、 静さんを竜之介君と結婚させたいって言ってる段階で、天花ちゃんの力にはなれないんですけどね(笑)。
急に、痛がる陽子さん・・・。おお、竜之介戻って来なさいって。
電話の向こうの天花ちゃんも何が起きたかよくわからないご様子。 想像力ないんだろか・・・^^;。厳密なこと病気のこと知ってて、急になんか様子がヘンとなったら疑うのは体調だよね。 静さんも帰りますって言ってから、父の登場でしばらく鈴木家にいるし・・。
誰かはよ帰ったってぇ〜〜。
この痛がる様子をみて・・・かなめちゃんだぁ〜〜とオモイマシタ(笑)。ん?私だけ??

その後の天花親子の会話。あれは「バレエか何か習っていたぞ」って父(あのぉ〜〜バレエになんか偏見もってます??)。
「バレエがなんだ・・・こっちは、たんぼと笹かまだぁ」と天花。ココ、ツボ入りましたぁ〜〜(笑)。 だって・・・「たんぼと笹かま」で育ったのは陽子さんですもんネ♪

5月27日「天花モード」
朝の連続テレビ小説「天花」。 出演の話を聞いて、一応の流れだけは押さえるぐらいにみてました。 ピュアな・・・という表現があっているような天花ちゃんの成長物語なのかな。
世代を超えてのいいなずけ同士。ちょいと骨董品的な作品かもしれませんねぇ。 このコはセカンドサイトをまだ持っている可能性ありますね(笑)。
今週に入ってからは録画して、出番を待ってずっと天花モード。一日中主題歌が頭の中をめぐっておりました。 話の中にはいっぱい出没・・・なのに形は見えず・・・。ずっと噂の人。でもって勝手に妄想膨らます(笑)

天花ちゃんのいいなずけさんの竜之介くんの母親陽子さん。恋人つくって出て行ってしまったらしい・・・。子供と生き別れの母親!続きます^^;
家事、育児ダメと烙印おされちゃってましたし・・・^^;
とっても綺麗な人で、ピアノが上手でバレエも踊る。お寺でバレエだってぇ・・。別れた旦那は竹中直人さんで大樹さんっ。 大樹さんはバレエ踊る陽子さんを手をたたいてみていたらしい。 なんか・・・その姿、容易に想像できる(竹中さんが喜んでる顔が・・陽子さんのバレエは・・想像外^^;)。
太陽の陽で「陽子」その名のように明るくて元華族のお嬢さん。
そして、怒られたら「ごめんなさい」って笑うんだそうな・・・と。ここでも、かなめちゃんの困ったような 笑顔想像しておりました(*^-^)。
それから、肝心なのは余命があと一年・・ということ。
おもいっきり下げられたり、上げられたり忙しい陽子さん像でしたがついに登場です。

今は、動物病院をやっているそうで・・黒い猫抱いて出てきました。とぉっても懐かしそうな顔して。
そして、ほいっとお義母さんにその猫渡すんだ。 しかしだなぁ。。。お義母さんは猫アレルギー。昔ケンカしたでしょって言われて。捨て猫 拾って来ては怒られましたね、と笑って言うの。
なんか・・・明るい(^_^;)。
元嫁と姑なんすけど。。。上手く行っていたとは言いがたいだろうと想像できるんですけど・・・。 そんな雰囲気全くない・・。そんな笑顔で「宿敵ですから」と言われても・・・。 演技だとしたら、ふたりともたぬきだ。
病気のことも半年前に手術した時には手遅れだったとかるぅ〜〜く。 でも、ちょっと寂しそうに。
かたわらには、養女にした静さん。この子の笑みがなんだか意味深。 竜之介くんとは結婚を考えて付き合っているとキッパリ。
一騒動ありそうです。

とぉっても上品な役でございます。育ちの良さがにじみでているというか・・。 物腰がとっても柔らかい。そして、笑顔も優しく穏やか。。。
誰かの台詞にもあったのですが、どして大樹さんと知り合ったのか謎です。 興味あります(笑)。解明されるでしょうか。

5月9日「SAY YOU KIDS 大阪公演」
3日より大阪公演はじまっております。
大阪の初日からん??ってぐらいテンション高くて・・・びっくりしましたね。東京でみたときと 違うの・・・。
必ずスタンディングですし、 本日は、坂本くんの一世風靡の時にゃ手拍子まででました。ノリノリ!!
ああいう舞台っていつもそうなんでしょうかね。 スタンディングが悪いとは思いませんが・・ちょいとやりすぎと思ったりもしましたね。 どれだけの人が前が見えないという理由じゃなく立っていたのかな?という雰囲気でしたから。

でもね、何度もコールに答えてくれるのは嬉しい♪。ファンサービスは満点ですっ。 それも、出演者全員でてきてくれて・・・最後の方なんていっちゃなんですが、 彼ら3人だけでもOKなんでしょうしねぇ・・。
そーいや今日は、かなめちゃんなにがあったのか、2回目のコールの時えらく笑っておりました。 笑顔というものではなく、なんかあって笑うしかないって感じ(笑)。 よく見えなかったのですが、井上和香ちゃんとぶっかった?その後、耳や鬘をしきりに押さえて、 いろんな人とお話してましたから。何があったのか気になるなぁ〜

会場に負けじと舞台の上も熱気あるものでしたよ。もちろんかなめちゃんも。
20年、絵津子さんに惚れこんじゃってる牛しゃんという男性おりますん。まあ、おちょくられております。
「500円あげるからガチャガチャでもしてきて」って、追っ払われて・・・。
急にチョコバナナ食べたい!と言われて買いに行かされてる・・・。
それもまた愛情の裏返しって 感じがみえみえなのがなんだか面白いんですけどね。そのやり取りの時のかなめちゃんの 顔ったらねぇ。百面相です(笑)。プーとふくれっつらになったと思ったら、眉間にしわよせて(笑)、 その1秒後にゃ大笑いしてますもの。
そのガチャガチャの景品もちゃんといただいて。ウルトラマンだったかの指人形を 2つ指にはめて遊んでる姿は、完全に童心にかえってるなぁ〜〜。関係ないけど、 今のガチャガチャって1回おいくらなんだろぉ〜〜

反対にあんまり表情変わらないのがサンゾウ先生。普通の顔して「私は今怒りに震えているよ」とのたまう。
なんちゅうか・・不思議な台詞が多いんですわ。詩みたいなの。なぜか語尾が「・・・・だ。」調。
存在自体が現実離れしてはいるし、わざと不自然さを狙ったもの?とも取れるけど。。。。o(゜^ ゜)ウーン
んでもって、いつも台詞を言い捨てて去っていく・・・。 そりゃま、早替わりとかいろいろと ご都合もあるんでしょうけど・・・。サンゾウ先生に関しては、 観ていて不思議がいっぱいでありました。

公演も残すところあと2回。
物語自体は、救いがあるんだかないんだか・・2幕にゃ言いたいことも 山ほどあるんですけど、 コールの時、頭を下げた後にニコっとちゃめっけたっぷりの笑顔を残して後ろに行くかなめちゃんの 顔が頭に残りそれがすべてを消し飛ばしてくれまして・・一応MY楽は迎えているわけなんですけど・・・ 。心ゆれて困っております(ってチケットないよな^^;)

5月3日「名作 ベルサイユのばら」
先日、BSでベルサイユのばらと、その作者池田理代子さんにスポットを当てた番組があった。
かなめちゃんも、ゲストとしてご登場。池田さんとご一緒なのかなと思っていたら、 番組は、司会者のはなちゃんがいろいろな方にお話を聞いて、池田さんの生き方と漫画を 追っていくという形になっていたので、ご対面はナシでした。
平成のオスカルと紹介されたかなめちゃん。すっきりしたお顔してましたね。 ベージュのトップスにちょいと黒い目のおぐしでかなりおとなしい感じ。机で分からなかったボトムは スカートか、ワンピースかと勝手に想像しておく。
さて・・本題。かなめちゃんとベルばらの出会いは、中学性の頃。 当時少年漫画、特にうめずかずおさんの(字がわかりませんっ)のが好きだったという。 好きなのは知っていたけどねぇ・・・何でそいうのだったんだろといまだに不思議。 女兄弟なのにねぇ(笑)
ヘビ女ってねぇ・・・(^_^;)
友達にマーガレットみせられて「こんなかわいい漫画」と思ったと。 その中でもベルばらは引き込まれていったそーな。
ちゃんと読むようになったのは、オスカルを演じることが決まってから。 でました!愛憎版(笑)。読み込んでありましたねぇ・・・。私が読んだのも その当時でしたから、あれを友人からかりていたので懐かしかったな。
役づくりはブロンドのかつらから・・漫画のイメージそのままを再現したかったと。 不安はあったけど、私こそオスカルになってやる・・ってな心意気だったと・・私たちのオスカル様は そうやって作っていったのねと思いながらみてました。

この番組みていてびっくりしたのは、池田さんが当時24歳、それも初の長編漫画だったということ・・・。 そして、オスカルが死んで10週で終わらせてくれと言われたということかな。
あの壮大な物語を、それぞれの人の生き様をと思うと池田さんのスケールの大きさってすごいなと改めて 思う。若かったから書けたと御本人はおっしゃってましたが書けるものじゃないかなぁ〜。 でも、絶対に面白いと思ってやっていたと言い切る池田さん。
やはり・・・かなめちゃんの言葉じゃないけど、自分で自分を信じることができるって素晴らしい。 もちろん、過信じゃなかったわけですから。
オスカルの人気が高かったけれど、池田さんはマリーの人生を描きたかったと。 だから、本当はオスカルが死んだその後の人生をもう少し膨らませたかったかもしれない。
そういう意味では、マリーの死までをきちんと描いた舞台が一番 自然な形なのかもしれないな。って、 私が、平成版の星組バージョンが一番好きなので嬉しく解釈したりして(笑)。

はじめて読んだ時、オスカル様が散って行った場面では。うそぉ〜〜って叫んでた私(隣にいた友人に うそぉ〜〜ってそんな感想あるか!と笑われた)(笑)。
アントワネット様の最後には言葉がでなかった。
なんかね、また読み返したくなった。ずっと舞台の上のベルばらの世界に浸かってますからねぇ。 きっと新鮮にまた当時とは違うところで感動するかも・・・。あ。。。でも、 脳内に響く声はぜったいに涼風オスカルだからなぁ〜オスカルモードに入ってしまうか^^;

宝塚でも再演を重ねて、オスカル様はいっぱいいるけれど、 かなめちゃんとベルサイユのばらはきっとこの先もずっとおつきあいが続いていくだろな。
そして、その度に白いばらの階段で歌っていた凛々しい涼風オスカルを思い出すのだろうなぁ〜〜
それってシアワセ♪ ・・・・・・・とおい目(・ ・)

4月18日「SAY YOU KIDS」
トニセンの舞台「SAY YOU KIDS」を観てきました。
シアターコクーンは以前にコンサートで行ったからばっちり!と思っていたのに、 新幹線の中で渋谷でよかったよな??と不安になったお馬鹿な私(ちゃんと調べとけよと)。 おまけに、品川で降りようと思って横浜の声を聞いたときから待っていたのに、 品川には止まらない便だったというおまけつき^^;。

舞台は、西遊記の話というか存在が現代の新宿の話にリンクさせるというか、どこかに匂わせてというか。。。という感じでしょうか。
西遊記、京劇、一世風靡にキスシーン、そしてかなめちゃんの役はダンスの先生??と、 バラバラだった前情報は一応納得して帰ってきました。
かなめちゃんの役は、そのサンゾウ先生と絵津子サン2役ははじめてというコメントがどっかに載っていたけど、本当にはじめて???だっけなぁ(笑)(・・と思いつつもでてこない)
サンゾウ先生は黒づくめ。ご本人の髪の長さより以上のロングのストレートですっ。 かなしいのは、髪の毛じゃまでお顔があんまりよくみえません(笑)。 どっか違う世界をみているような人物で、時が止まっている感じ。それにはワケがあるんですけどね。 でも。。そのワケはあんまりいらねぇ〜〜かも(笑)
凛と涼やかなお声がお腹からでているのは気持ちがよいっす。
あっダンスの先生というのは、日本舞踊、ジャズ、タップとオールマイティに教える師匠様でございました。設定のみでそれ以上はありません・・・(´▽`) 。 そして、井野原君がおどっていたのはコンテンポラリー系だった(^_^;)。

お腹からでているのは一緒なんですが、絵津子さんの方は若干ダミ声っす。 あの声でずっと台詞を話すのはのどに負担かからないか?とすこーしだけ心配。
でも楽しそうなんですよねぇ・・・・。かなりおっきめのアフロヘヤ。決してセンスがよい格好 とは言いがたいですが、かなりかわいい(笑)。小走りでおばちゃんぽいのが あいがわらずおもちゃちっくざんす。
タイプの違う役どころですが、どちらの役も、人生の先輩として主人公3人に密に絡んでいます。 いい台詞言わせていただいてます。
かなめちゃんの包容力がいい感じにでている舞台です。
たのしそーにマラカス振ってますからねぇ〜〜。コールのときもむちゃ笑顔。あの顔みると、 また会いたくなります。まっ、あとは来月まで待つことにしましょぉ〜〜

2月24日「怪傑えみちゃんねる」
春先取りのピンクで登場。お気に入りの菱沼さんのデザインなんでしょうか、変っ た 生地でした(こいのぼりとか言われてた・・・でも、そんな感じ(笑))。
お隣には川野さんが白いセーター着ていらして、そこだけ春ぅ〜でした。
のっけから熱愛発覚とかって今泉さんのコト振られて・・・。尋問されてるようにうなずくしかないかなめちゃん(笑)。「はい」って。
そして、 「プロボーズされた?」とかって質問にゃ、変な笑いでごまかしておりました。 何か言おうとするんだけど・・・笑っちゃうんだ。上沼さんもプロポーズまだって 聞いて「大人なんだから、何で?}って。何でってねぇ〜〜、そらタイミングだってあるだろし。。。 って私が答えてどーすんの^^;
デートの様子も知りたいご様子。「普通です」を連発の涼風・・・んで、 ドライブの話になり、彼は何の車を?と聞かれてるのに私?って(笑)。どうやら、 愛車の話はしたいらしい・・・
年内には?の質問には、「年内はどーでしょ」っておとぼけ顔。
いつかゴールインして もいいかなってちゃんと思いながらいるんだろなとその雰囲気から 感じましたね。
ただね、あの記事が出てから彼とはほとんど会っていないそう。周りの反応を全部受け止め ちゃってる御様子。んなもんほっとけぇ〜(笑)と思う私であった。
芙美さんの台詞にありましたっけ「食べさせてくれない人に何いわれてもかまわ ん」って(笑)。まあ、ファンあっての周りあっての世界ですが・・・何も悪いこと で は決してないので、あんまり考えすぎないでいたらいいのになぁ〜。と 当事者じゃない私はそう思う。

細木さんの占いでは、・仕事はあまり上手くいってなく、もっとできる方なのに。 自分でもあせっているのではないか・40歳から宿命大さっかい(漢字ワカラナイ)に入ってるから、結婚したほうがいい。その方が 仕事もうまくいくと。 しきりに結婚進められていましたね。きょとんと真剣に聞いていたかなめちゃんでしたが、 女じゃないでしょ、男なのよ・・って言われたときにゃ笑ってました。

あとは、ひたすら笑っていたなぁ〜〜。笑い声が顔がないところでも自己主張してました。
そう、 元気に豪快に笑っておりましたが、なーんかいつもの覇気がなかったよな気がした の は私だけかな・・・こそっと儚げって雰囲気で。
単に周りが大きかった の かもしれませんけど・・いつも以上に顔がちっちゃくみえて、目がでっかく・・・^^;。 風邪気味だったのかな。また鼻すすっていたしそんな季節かも。

もっと毒吐いているイメージのあった番組なんですけど、 わりと穏やかーな雰囲気の中、笑わせてもらった(寛平さんがおもしろかったんで す けど・・・)。出演者に恵まれたかな。淡路恵子さんいい感じの方でした。
最後にびっくり! V6主演の舞台「SAY YOU KIDS」に出演とか。公演は東京は4月後半、大阪は5月ゴールデンウィーク頃。 発売日は、今週末28日・・・え???もうすぐやん。

2月11日「華麗なる卒業生たち」
華麗なる卒業生たちのコーナーがあると聞いて、 最初のころはいつご出演かしらぁ〜なんて楽しみにしていましたが、存在すら忘れて いた最近・・・(笑)ようやく登場でございます。退団10年にあわせたのかなと見た後に思ったけどネ。
いろんな柄の布を接ぎ合わしたような、菱沼さんデザインの薄いやわらかいブラウス 姿。ちょっと春を先取りかな?
時折、目を細めて、考えこむように話すかなめちゃん。
宝塚初体験の時から順番に話をしてくれた。
宝塚を退団した当時にも聞いた記憶があるけれど、また違う印象の部分もあるな。こっちも年食ったから、同じコトを聞いてもとり方が違うのかも知れない。
時折目を細めて一生懸命に話してくれる。この方っていつも思うけど、よっぽどのことがない限り茶化したりしない・・・・
が・・・・
記憶がだいぶと飛んでいるご様子・・・
忙しかった大変な公演ほど記憶がとぶんだそうな。
舞台の板の上に乗ってしまうと、それまでのことはもうパッと(笑)。
いや・・・知ってましたよある程度は。前しかみてないかなめちゃんだから、 細かいことは覚えてらっしゃらないと。
印象的だろうと思うこともきっと日常の一コマで、それがいっぱいあると忘れてしま うのだろうな・・と勝手に想像もするんだが他の方はどうなんだろ。

余談だけど・・・
この映像を見せていただく前に、以前にベルばらの再放送か何かの時のコメントも見せてもらった。
なつめさんと共演していたこと忘れていたって・・・・
ご本人に突っ込まれたって・・・(笑)。
それは・・・失礼だ(笑)。
忘れないでねぇ〜〜つかの間のアンドレさまだったけど・・・その前にフェルゼン さまでもあったこと・・

初舞台の映像が流れた。
どこにいるねん?なぜかイレネさん、黒木さんらしき人だけが判別可能。
初めて役がついたときのこと、新人公演で初主役をしたときのこと・・・大地さんに抱きついて泣いた記憶はあるらしい。ちょっとかわいいエピソード。
ガイズ&ドールズの新人公演の写真。ひげつけて、ふっとい眉毛のかめちゃん。紫の色のスーツ。最初この写真みた時にゃびっくりしたこと思い出す。失礼ながら、なんだぁ〜〜と(笑)。
再演みたけど、おもしろかったというかなめちゃんの言葉に納得。おもしろい役立った。
「二都物語」では男役のおもしろさを感じたと。自分では変えられない周りの変化と、かなめちゃんの充実度が重なったのだろう。ある意味ここが、男役の基点なのかも。
「夢の彼方へ」の映像。声も体もかわらないけど、小さく見えるね。
なんだか、難しい歌歌ってる・・・。屈折したアンデルセンの部分の方にやりがいを感じながら演じていた記憶があると。舞台の上ではきっとアヒルのかなめちゃんがかわいかったのだろうけど・・・なんかね、そんなフェアリーな部分を前面に出しながら、水面下でもがく白鳥のようにいっぱいいっぱい考えていたのだなと思う。
そして、ジャッキー。きれー、ほそぉ〜。ガリガリです。この写真何度眺めたことか(笑) 私の原点(笑)。
男役として乗ってきた時の女だったから大変だったと。反発するように?かりあげだったこと思い出したがそれって意思表示だったのかしらん????

「天使の微笑悪魔の涙」のメフィスト。この頃からちょっとずつ記憶がはっきりしているご様子。話すことに乗ってきたのかもしれないが。
自分は悪魔的な部分が多いと実感。 現実的なのは認める・・・(笑)
やっと気持ちのいい役やりやすい役にめぐりあったと。。。
悪魔として生きていこうかと?いや・・そんなことはおっしゃっておりませんっ。

トップとして代表になったけど、重圧は無かったと、トップの時代は本当に楽しかったと話す。でもね、話を聞いているとものすごーく考えていたよねぇ〜と思う。
自分のこと、人のこと、組のこと・・・そして、すごく人をよくみていると。
苦労がきっと苦労じゃなくあたりまえのことだったということなのだろうか。
いつの間にかこの当時のかなめちゃんの年齢を追い越してしまった私だけど、こんなに大人じゃないぞ。
シルバは、銀橋の歌が難しかったと感慨深げ。あの曲は名曲だっ。
カツラONカツラの話は、見る前に教えてもらってましたが・・・言っちゃってましたね(笑)。 黒い鬘の上にシルバーの鬘と・・・ハハ反対っす。
ジュリオは、男役として一番色っぽい役だったと話す。背中で包容力を出すのが課題だったと。ある意味、こういう役が似合う男役になりたかったんだろな。
そして「PUCK」。退団を決めたいきさつを・・・みちゃったんだPUCKの目で、当時の月組を・・。組が充実してきたからって別に辞めなくてもよかったんですけどねぇ・・
決めちゃったんですねぇ・・・(T_T)。
そして、「グランドホテル」。やっぱりこの話題になるとキュンときちゃう。 映像が流せないから写真・・・それがまた相乗効果。
最後のバウ「ロストエンジェル」は、なるべく多くの人と触れ合っていたかったと。 そして、次に渡せるような作品に・・・・
あの舞台はそれがテーマだったのかも。
メフィストの行動によって、若い人間ふたりも(あぁ・・・役名がでてこない!マイケルだつけ)大切なことに気き、愛を得て、メフィストもまた昇天していく。悲しいハッピーエンドだった。最後の笑顔は、神に近いぞアレ。劇場でみていたらたまらなかっただろうと。でも、見たかったと今更ながら・・・・くやしい(笑)。

退団の日の感想は、初めて聞くかな。
緞帳が下りた時にため息をついたと・・・ギリギリの状態だったんですねぇって。おっきな荷物 下ろしたんでしょう。
みていて痛々しいぐらい張り詰めていたのは感じていたよ。声のことだけじゃなくてね。
なのに「たぶん・・・声の調子が悪かった」とか言っちゃうんだ(笑)。たぶんじゃないってぇ〜(笑)。
そして、紋付の紋が斜めになっていたことをえらく悔しがるんだよなぁ〜(笑)。

10年目にして、私の道はこれだと思ったという。
染み付いた男役をそぎ落としてきた10年。またいちからがんばっていくのだろうな。 かなめちゃんの話を聞きながら自分の涼風ファンの歴もたどっていた。いろんな感情が頭じゃなくて、体が思い出す。
辞めてから10年経っちゃって、ファン歴の中で宝塚の時代ってほんの一部なんだけど、やはり大きいなぁ〜。凝縮されていたからかな。
でも、たまにビデオみると別人みたいに感じるんだ。この間もPUCK誕生シーンみて、 うわぁ〜〜すごいまつげって驚いちゃった(笑)。顔の半分「目」でした。
いつまでも可能性のある役者でいたいといい続けているかなめちゃん。
一見、受け身ででもかなり挑戦的。
変わらずに・・新鮮に・・・人間くさい妖精でいてくだされ。

だーい好き♪ と、改めておもっちゃった。

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