逸翁デーの催しに出演するっていうので、行ってきましたよ。
私も、お久しぶりです大劇場って感じで・・・。
3時間宙組公演終了後がかなめちゃんの出番でした。
本公演をみて・・そう観ている間は、頭の中どっぷり宝塚していたんですけど、フィナーレで、銀橋にみんなが並んだぐらいから、ドキドキ、そわそわ(笑)。
べっつに久しぶりに、会うわけじゃないのにねぇ〜〜かなめちゃんの出番の前って普段の舞台みるときとは全く違うどきどき感があるのだなぁ〜
それでも、なっかなか出番が来ない(笑)。
小林一三先生の履歴をスライドでみる・・・
あっ、コレなかなかおもしろかったです。よく知ろうと思ったこともなかったですが、宝塚の創設者ってだけでなく、日本の経済の成長と共に活躍されてきた方で、
思っていた以上に偉大なおひとだったのだなと思いました。
その後、ホームカムイングのコーナーで、真帆しぶきさんと共に登場。
ピンクのふわふわドレスのかなめちゃん。ディナーショーでも着ていましたが、足元のブーツがかわいくて不思議で(笑)もっとちゃんとみたかった。
真帆さんとは、在団中に「バナナボート」のシーンの振りを教えてもらっているので、
そのときの話になりました。
あの時、人の上に乗って寝転んで動いたら、骨盤が当たって痛かったなんて話すると、
コツを伝授してくれましたがぁ〜〜もうそれを利用することは出来ないよな^^;。
そんな話をちょこっとして、かなめちゃんは歌の準備って袖にひっこんじゃった。あらら・・
歌は、当然?「我が名はオスカル」
(オスカルって「押す刈る」って変換しません??)。
ピンクのドレス見たときにゃこのかっこで歌う?って思いましたが、変えてきましたね。
きっとゆっくりと着替えることができたでしょう(笑)。
黒のチュニックとパンツ(今回はやい話が、ディナーショー3体だったの♪)。
その上に薄い生地パープルの上着(一昨年の秋ぐらいからよく見かけているものだと思うのですが・・)ひっかけて・・・バンと大階段の中央に立ってました。
ああぁ・・・かえってきたのだ・・と感慨でいっぱい。
昨年は東京の劇場でも宝塚の板の上に立つというかなめちゃんを見ることはみていますが、やはり違うもんです。
っていうか、何度見ても。。。嬉しかったりする。
外の舞台とはライトの強さも雰囲気も違うものですしね。
そして、もうありったけの声出していたのではないでしょうかねぇ・・・
もっともっと・・と伸ばすものだから、ちいと音楽を追いかけてる風になってましたが・・
気持ちよかったなぁ〜〜♪。
でもあっという間だったの・・・・^_^;
「我が名はオスカル」がもう少し長い曲だといいのだが、私の希望が入らなくても短い曲だ。2番まで歌ってくれぇ〜〜との願いもむなしく
終わってしまいました。銀橋の真ん中で握り締めたこぶしにぐっと力を入れて歌う姿・・目に焼きついています。
短くても本当にこの日メインはこの数分のためだったのだと実感し、その数分で満足しちゃっている自分がいました。
その後、真帆さんの「愛!」があって(こちらがまた長い曲であるからよけいに・・・短いよぉ〜〜って思っちゃったんだよね。この曲も、
もう一度大劇場で歌ってほしいなぁ〜〜ナンテ)、逸翁デーの歌っていうのを宙組の方が歌って(すごい歌でございました。
あれだけで、小林一三先生の奇跡がスライドの説明なくても分かります)、ラスト「すみれの花咲く頃」にもういちど登場。
今度は、白いドレスに衣替え。この時のヘアが私は好きだなぁ〜〜。たかちゃん(和央)と水くんの間で、
さっきの表情とは別人の今のかなめちゃんがそこにいました。先輩してるし(笑)。
大階段から降りてきて歌う・・そんな姿みていたら退団して10年という月日がうそのようで、
なんだかずっとかなめちゃんはここでやっていたような・・
そんな気もして不思議な感覚になりました。自分の感覚が当時に戻ってしまう。
すっと戻れてしまうっていうのも、また宝塚のよいところなのかもしれませんね。
そして、白いドレス姿のかなめちゃんをみてそれは、錯覚に過ぎなかったんだと(笑)実感しながらきれぇ〜〜ってデレデレ(笑)
今は別の夢を見せてもらってますから・・・。
幸せですね・・わたしゃぁ〜〜〜〜(^_^)v
|