中日劇場は、「42nd street」以来なはず。
あの時も、舞台が近くてかぶりついてみていた記憶が・・・・
マチネは私の席が近いこともあってほんとに目の前に役者さんがいる!!
みなくていいもんまでみえちゃったりもしてましたが・・・^^;。妙に気になるんだもん
スカートの中(笑)とか、足のキズやアザ^^;
大阪に比べると断然に客席からの笑いがあった気がする。
そこ・・・そんなに・・・・と思ったりもしたけど、まあそれはいいことですよね(笑)。
ソワレの公演は拍手が多かった。でも、周りを伺いながらしている感じもして、
パラパラ・・そして皆でって感じなんで
次の台詞や歌が始まっても拍手あったりしたりしてて・・・不思議なタイミング。
大阪ではやっていたどうか記憶がないのですが(舞台狭いし、1日だけだしやらなかったのかも)、
舞台上、トールソーの代わりに白いテープで
女性の体が書かれている。1階だと分かりにくいのですが、2階からだと舞台奥にある
おっぱいのシルエットがあるので、ものすごく分かりやすく体に見えます。ちゃんとおへその○もありましたから。
マルシアさんの芝居がすごくよくなったなぁと。
もともと役と妙にリアル感ある方なのですがそれが自然でね。マイケルに対しての仕草なんかが
なんかいいなと。ダリルが行ってしまってからマイケルに駆け寄る時の表情とかって素敵。2幕頭
の生着替えは、シャツで隠していた胸を手で押さえちゃってた。こっちの方が角度によって見えたり
とかしないからいいのかなぁ〜(笑)。ひざに青タンあって痛そ。
人形にのろいをかける時に自分たちの周りに
何かを撒いてるその袋ぽいって投げ捨てる捨て方がものすごく雑で(笑)役にあってるよーで
ご本人の性格のよーで笑っちゃいました。
森くみさんは、
どんどんスーキーがご本人の持ち味に飲み込まれている印象。陣内さん共々汗がすごくて
2人のシーンの暑苦しいこと(笑)。
オーマイゴット・・・・・・とえらい長いこと伸ばしてましたね。あれはすごいや。
でも歌は力ずく。調子のよい時も悪いときもあるでしょうから、
悪い時にもえいって無理矢理歌いきっちゃうのもプロなんでしょうが・・・
ソロナンバーは、一番伸ばしたい音が一番苦しそうでね^^;。譜面的にあの音で伸ばすのでしょうけど、その後の音の方が気持ちよさそうなんであそこで客席煽るの止めたらいいのになと思ったり。
ソワレでは、ラストの音を見事にはずしてしまいまして・・・がっかり。そこまではよかったんですけどねぇ・・。それも伸ばす音がえ?落ちてきた?と思ったら止まったってけっこ聞いてる方がびっくりするはずし方。
マルシアさんは、その前の段階で泣いていて声が出てなくて、結局かなめちゃんの声だけで終了。
拍手好きのお客様もここはできなかった御様子。
何度も見てきてますが・・こういうのは初めて。私もうコレで見納めだったんですけどねぇ(T_T)。
と、今回ちょいと残念なスーキーでした。
力づくっていえば、フェリシアのなつめさんもちょいと苦しそうだったなぁ〜〜。
すごく考えながらでるとこ探りながらどなっている感じがした。めずらしく
台詞(歌詞?)飛んでたし・・・あれだけどなり続けたら。。のどお大事にしてくださいな。
フェリシアってもしかしたら一番台詞多い??(笑)
それにしても・・・足首とか脅威的に細いんだ。
ジェニファーちゃんは黒木マリナちゃんに交代してましたね。
ダリルのおやじギャグに笑って入っていってしまうところはえらく思い切りのある演技。
ですが、ここいつも??なんですよねぇ。なんでそんな笑い方しなくちゃいけないんかと。
大阪の時の子は、ちょっと違う感じになっていてそっちの方がまだみていて自然だった。
でも、ラスト呆然してるところをスーキーに起こされてドレス直してもらっている
時の表情がかわいらしくて・・よかったねぇ〜〜とちょいとうるっとしてしまったのは
これが初めてだな(笑)
不思議少女の麻里ちゃんは、声が変わってきたのかと感じた。微妙に大人になっちゃうんでしょね
(既に大人なんでしょうが)。
フィデルは、出番増えてましたね。皆が客席に降りてる時にゃひとりで舞台上で
踊ってるし(おちゃらけてる?)。やっぱり存在意義はよくわかりませんが^_^;
一言言うなら・・・髪カットしたら?と(笑)。
かなめちゃんはぁ、今日も元気にジェーンですって感じでしょうか。
ほんと、波がないっていうか・・・それは素晴らしいですっ。
動作が大阪に比べてもおっきくなってたかなぁ〜
直線さ加減が増していておもしろい物体化ナリ。
歌はきもちよさそーで、ソロナンバーの偉人さんの名前が出てくるところなんかも
初演にくらべるとものすごくなめらかになってる。
歌いこんできただけのことはあるんだと実感。
テニスコートのシーンの最後、ネットをまたぐ時にゃ押さえないで足を振り子のよーに振り上げている姿が
シルエットで見える。足なが(笑)。
舞台袖がかなり見える構造になっているよーで、ちっちゃなライトで誘導するのが出来ない御様子で、
ところどころで、裏方さんが役者さんを連れて幕に入るという格好になっている。
何のシーンの後だったか忘れましたが、かなめちゃん暗転になったとたん、
手を前に垂直にあげて待ってまして・・その姿が子供みたいでかわいかった(笑)
ダリルが人形を取り替えそうとして人形があっちこっちに渡されるシーンって、
ジェーンはあんなに本を読んでましたっけ??左手に本だから、片手で人形をキャッチして掘り投げてる姿が
みょうにかっこいいのですが・・・。飛んでキャッチしてますから(^.^)。
このまま♪〜〜と1幕ラストのハーモニーは、鳥肌もの。
3人でずっと歌っていてくれないかしら・・・なんて思っちゃう。
公演はもう少し続きますよねがんばってくださーい。
でも、一旦私のイーストウィックはおしまい。
また、やってくれないかなぁ〜〜
そして、この荷とは次の公演であるエリザの発売日でした。
劇場内にはちらしも!!
舞台上の人と同一人物???ですよねぇ(笑)コムちゃんと背中合わせな白いドレスのシシィ。綺麗です。
裏面は、前回までの公演の写真ですんでシシィの存在はありません。
トートばかりでちょっと不自然であります^_^;
シアターメイトには元宝塚トップ競演として、コメントあり。
その中にオーストリア側のスタッフがヒロイン役の基準の筆頭に気品を
あげ、かなめさんの起用にはそれが決め手になったとかって書かれてました。
今度は、同じ名古屋で気品あふれる皇后さまに変身したかなめちゃんに会えることでしょ
楽しみ♪
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