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ざ・涼風三昧
〜Kaname's Diary〜


 9月19日「100歳の少年と12通の手紙」
グローブ座で行われた「100歳の少年と12通の手紙」。
基本は朗読劇、しかし、音楽とダンスとのコラボ。
主人公の少年オスカーが山崎幾三郎君、その10歳の少年が余命わずかだと知ったところか 話は始まる。かなめちゃんは、その少年が唯一心をを開いているローズさんという ボランティアの老女。
舞台の上にベットと椅子。ピアノというシンプルなセット。
出演者の息遣いがダイレクトに伝わる劇場で静かに演目が進んでく。
中島周さんのダンスは、コンテンポラリー系。静寂の中、ひとつひとの動きが繊細に響く。 正直、この手のダンスは、見ると何を伝えるかというものが直接的ではないので いろいろと頭を使いす過ぎて疲れる。
嫌いではないが、ミュージカルの中に入るダンスとはまた違いダンスそのものには しびれるがコラボにされるのは微妙な感じ。私の感情はそんなに自由にあちこちに飛んでくれないから。
綺麗な肢体ときちんと動くからだ。芸術的な雰囲気があって好きなんだけどなぁ〜。
少年の心かと思ったらどちらかというと存在は神に近かった。くま持ってでてくるのは ちょっと驚いたけど。どちらも独立してみたいかな。

死を目の前にした少年。ベットの上で小さくなって本を読む姿が、 イメージそのもの。今まで見た育くんの中で一番私にはしっくりきた。
腕白小僧で頭がよい。子供らしいところと子供ではいられない部分。そのちくはぐさが ぐっとくる。涙するというよりも浄化される・・そんな舞台だった。
神様へとつづられる12通の手紙。
つっぱっていた最初の頃に時折のぞかせる彼の優しさや真っすぐな心にやられつつ、 すすり泣きが聞こえていたラストには安堵でいっぱい。死そのものは 悲しいことだれど、彼は立派に生き抜いた。ラストの彼の涙は、死が怖いからではなかったような 気がしてよかったなぁとそちらの気持ちが大きかった。
それでも、他の方がどう演じられたかはわからないけれど、病気の進行を育君の様子からは あまり感じられず、どんどんと短くなる手紙の内容とコーラス声からそれを想像した。 最初に比べてオスカーの心が元気になっていくのに体は・・なんて考えると切なかったな。

かなめちゃんのローズは。ばら色の病院着を着用。
最初は、はすっぱな口調でちょっとダミ声をからめた感じだったのがどんどんと 澄んだ声になってきて・・・優しくなっていく。それが不思議だったのだけどラストで納得。
彼女は彼女で戦っていて、少年が望む姿になろうとしたのだろうと。
贔屓するわけじゃ、同じようにいろんな子供たちと接していてもどこか気にかかる 子だったのじゃないかなぁ〜〜。どこか彼女の琴線に触れたのじゃないかと。
最初のローズさんはローズさんの理想の形。 強くて何にも負けない。プロレスラーだったなんてコトもそんな心の現われでは??まったくの想像だけど。
神様を信じたかったのはローズさん自身。
劇中のかなめちゃんは節目がちであまり顔に表情を出すことはなかったから、オスカーの反応に それぞれどう反応していたのかはわからない。でも、ラストは生身のローズさんとしての一言だったと。
それだけで、ローズさんの行動がすっとつながっていくっていうのはすごいな。

舞台のあとに呼んだ原作によると、ばら色の女性はローズさんだけではない。ボランティアスタッフは皆 ばら色のローズさん。医療関係者にはできない心の部分を覆ってくれている方々なのかもしれませんね。 それもばら色ってすてきだなぁ〜〜
だから、子供たちそれぞれにローズさんが居たと信じたいな。

ふぁん目線で見るとね、 髪はストレートに下ろしている姿は年齢詐称しているような女性には見えない。というかいつもよりも 若く見えちゃってかわいかった(笑)。ピンク色もばっちり似合う色でねぇ〜〜。一瞬私物か?と
原作では、もう少しプロレスの表現が出てくるのだけどなくてよかった(笑)。やはり、違和感ありましたからねぇ〜〜。 元プロレスラー設定(^.^)。
マチネは1階、ソワレは3階での観劇でしたが。1階で見たときには自分の読むところの間に口の中を 舌でぐるぐるしていたのが気になった。口の中乾いちゃったのか、ローズさん以外の他の声に移行する時の準備体操だったのかは謎。
コールの時は、なんでかひょこひょこと子供のようになっちまってただ(笑)。
指先をピーンと伸ばしてお辞儀する姿がかわいいーてしゃーない。指が長くって 育くんよりも手おっきいんじゃないだろうかとまじまじと比べてしまいました(笑)。でも手の平は細くって華奢で綺麗。
3階での観劇はライトの綺麗さが心にくる。12通の手紙の中で踊る周さんは厳かで神々しかった。礼拝堂のシーンも よかったな。くるみ割り人形の雪のワルツは私も大好きだぁ〜〜。

「人は誰でも死ぬ」この姿は借り物だって、言葉が残ってます。

 8月19日「日本ほのぼの散歩」
題名どおりおだやかでほっこりさせてもらった。
かなめちゃんが、旅番組ってひさしぶり。
古都「金沢」へ・・・
古都といってもいろんな風情があるもんだ、現代は1日の移動距離が大きくて すぐにどこでも行けそうだけど、昔はなかなか地方に行くことがなかったから それぞれの場所で、それぞれの風土に応じた(納めていた方にもよるみたいだけど) 風情に出来上がるんでしょね。
金沢は、豪華絢爛なきらびやかさはないが、静かで上品な・・という感じでしょうか。

コツコツと足音からお出ましのかなめちゃんは白いトップスにマクロ丈のスカート。
トップスは結構密着度の高いものだったので、 本人は暑いと思いますが、見た目すずしそぉ〜〜
何度か袖の中に手を入れていたのは、日除けですかね(笑)
テンションUPなかなめちゃんもみていて楽しいけれど、 ぶらぶらと静かに歩くかなめちゃんはいいなぁ〜〜
癒される(*^。^*)
カメラを意識して、話している姿よりも、ぼそぼそと独り言のような つぶやきが好き♪

番組の初めにクローズアップされたシーンは、どこもツボに入りました。 編集した方と気が合うのかしらん。
黒い振り袖似合ってました。
加賀友禅はおとなしいって私の勝手な固定観念 を打ち消すよーな、かなめちゃん曰く3Dぽいくっきりした柄のもの。
どれか羽織ってみたら言われたかなめちゃん。
ご本人私物のお着物は、淡い色合いの古典的なのが 多い気がしていたので、隣にあった薄いピンクの訪問着似合いそうだなと 思ってみてたら。 私が19歳で・・・と前置きつげて振袖チョイス。
前置きなくても似合ってました(笑)。襟つけて帯つけるとものすごく 華やかで着物に負けちゃいそうなのに負けない存在感。
かえって、ハタチのお嬢さんじゃ着こなすのが難しそう。
でも、どーせなら全部羽織ってほしかった。
詳しくはないけど、加賀友禅って染めの着物だよねぇ・・ で、紬なん???となった青い訪問着も着るとまた違った感じがみれそーだもん。

そして、やはり三味線!!ですかね。
音を出すのが大変なのか、 音階を奏でるのが大変なのか知りませんが、三味線ってすごく難しい楽器という 印象はある。
音楽学校で習って○○年ぶりっっ。。。って言いながら 弾く姿は様になっていて、やはり基礎を習うってことは大事なんだと実感。
さくら♪さくら♪とちぃとばかし怪しい音程で奏でる音に「なんか違うな。」 とつぶやく真剣な姿。音が飛ぶときにきちんと捕まえるのが大変なのかな
くやしそうに何度もやっている様をみていると、 いつもこんな風にいろんなことにチャレンジしてお稽古してるのだろうと 膨らむ妄想(^。^)。
ラストチャレンジでは、音とりずらそうだったところも きちんととらえて・・・すばらしっ♪
バチでたたくように音を出すのかなぁ〜〜。左手で抑えるところには 印とかないので、感覚だけで音階をとるのだろうなと普段ゆっくりみることのない 三味線も面白かった。機会があれば触ってみたい。

静かに見ごたえのある実の詰まった番組で、また、違う場所に行くところを 見たいなぁ〜とか・・・・
そーいや、 加賀が舞台になった2時間ドラマやっていたよなぁ〜〜
あれ好きだった♪。又やらないかしらんとか・・・
見終わった後はいろいろ膨らむ妄想・・・でした(笑)

 7月4日「飛び加藤!!不惑の忍者B」
6月30日、7月1日の2日間のシアターブラバ!公演。短いねぇ〜〜(T_T)。
2日間、楽しんできた。
四季劇場以来で・・・久しぶりすぎて迷った(笑)。
2階席があるのをすっかり忘れていた。どうせなら1度ぐらい上から見てもよかったな。
ちょっと同じような前方席に偏ってしまった。
ファンにとって前方席はありがたいのだけとね。オペラグラス使わずに表情が しっかり見えるもの♪。
いろんなお顔してますしねぇ。今回

2幕、長親様がいとまごいにする場面の最後。「いやです・・」とヨヨと泣き崩れたる桔梗。
申し訳なさそーに抱く長親殿。しかし、 戦況が変わって長親殿去ってしまう・・・
一時を争う大事、そりゃ分ってるが、床に泣き崩れた桔梗サンほったらかしかいな!!
と、突っ込みいれてた東京公演。去る前にちょっと後ろめたそーに去っていく のを感じましたです。ホッ(^.^)
そんなことじゃなく・・
ここのシーンのかなめちゃんの表情がすごくて、コワカッタ・・・
2重人格さ加減がハンパ無く・・テンションあげながら狂ったように 叫ぶ姿は、劇場飲み込んだ。 客席に向かって放たれるものすごいエネルギーに包まれるのは快感。

突っ込み所はいろいろあったけど、けっこうやりっぱなし・・・が気になったかな。
ダンちゃんの商売道具・・・置きっぱなしなんですもの(笑)。
それでも、いつでも近くにあるあの「とりよせ箱」は、本当は加藤段蔵に吸い寄せられる 箱だったりして・・・
段蔵の死の直前の汚い言葉は、 楓ちゃんの心は、長親様から段蔵へ移って行った表れのハズ、でも段蔵はそのことを 意識して死んでいったのかなぁ〜〜。楓ちゃんは自分の心に気が付いたのか?
その辺りがさらぁ〜〜と流れていくのが残念。
段蔵と、与三郎、桔梗それぞれのサブストーリーが強くて、 メインがぼやけてしまった気がした。

段蔵の物語のラスト、老婆のかっこうで出没の桔梗。それまでとはうって変った静の雰囲気。
殺したいほど憎み、愛していた段蔵の死を目の前にして、 何を思ったのだろか聞いてみたいなぁ〜〜。
死んだ段蔵の隣で天を見上げる桔梗って図。 曲がっていた腰がすくっと伸びて・・初めて見た日には昇天するというかボロの恰好をしているのに 白い桔梗が透けて見えた。
変身するのかぁ〜〜とちょっと期待したりした(笑)

手妻がクローズアップされていたが、日本の伝統的な琴の音とのコラボはよかった。 舞台みてからずっと頭の中を琴の音が鳴っている。
あんなに低音の音が素敵だとは意外な発見。与三郎出没時の音楽が好き。
高まる緊張感と共に激しく演奏される硬い音色が素敵だった。
手妻は、それをやってる師匠の所作の美しさが印象的。ピンと張った手先なんかが美しいんだ。 動きもバタバタせずにお上品だし、飄々としたソフトな語り口も 心地よかった。

炎の中「みんな、焼かれてしまえぇぇ」と叫ぶ姿。「ほおら、食べなさい」って 言ってる笑顔が今頭の中をよぎります。どちらも怖くて美しかった・・・

1日の公演は、ここは大阪だぁってのが顕著だったかも(笑)。
いつも思うけれど、場所によって反応する場所が違うのが面白い。
ここで拍手きたぁぁ〜〜とか、笑い来た!!とかって絶対出演者も楽しんでるだろな。
笑い袋か?ってな方も近くにいらして・・なかなかにぎやかな公演だった。
ぐずぐずしている間に石川公演は無事に終了したらしい。
ああぁぁ〜〜博多行きたい(T_T)

 6月24日「飛び加藤!!不惑の忍者A」
観劇から1週間。東京では千秋楽に向けて熱が入っていることと思われる。開くと早いなホント。
先週はトークショーでしたから、ラッキーでした。
e+さんと東宝の企画ってことで、ちょっとめんどくさい感じになってましたね。 お客さんの頭に?マーク飛ばしてはいけないと思う。せめてちゃんと書いたものを 配るとか・・アナウンスだけだと最初から最後までちゃんと聞いてないし、 ただでさえややっこしい話だから。
何人かの方がチケットを見せて説明を受けおられて残念そうにお帰りに。
どう判断されていたのかわかりませんが、劇場のお姉さん座席表のようなもの 持ってらっしゃったので、売った席はちゃんとわかっているのでしょうね。 ただ、座っている方に声を掛けられていたのは見なかったので、 何も聞かずに座っていたらokだったのかなぁ〜〜なんて思ったりして。
待っている時間はそんなこと考えて、幕が開くと、やはり会場がちょっと閑散としてる 感じを出演者の方からはどう見えるのだろうかと気になった。
もしも私がたまたま「ぴあ」で購入していたら・・・暴れてる(笑)

かなめちゃんは、白い着物姿でご登場。
鬘が顔を覆ってマス。
座った席が、涼風席というようなお席だったので、 たんまり眺めさせていただきました(笑)。至近距離でも人形みたいぃぃ〜〜。
眉を隠した前髪に、白めのお顔、その白い下地に綺麗にのったピンクの アイシャドー。普通、あそこまでピンクにすると目が腫れぼったくみえそーな もんですが・・・。にっこり笑うと目が垂れて・・たれパンダ・・癒された。

進行は筧さん。筧さんのテンションと、他の方々のテンションが イマイチかみ合わないというか・・・がんばって気を使ってあっちこっちに話を振ってる筧さん を落ち着いてどっしりと眺めてる風が面白化かった。筧さん以外は血液型がO型らしいので その差かなと思ったり・・・???
かなめちゃんと言えば、楽しそうにうなずいて・・・話始めると相変わらずのテンションで・・ 決して低くはないけれど、独特のテンポ(笑)。
声色2つ使いってすごいって振られて、ケロっとした顔して、 「誰でもできます」って言ってのける(できひんって)。そして、 発声練習みたいに下から上に音階かけあげる・・・
美声、聞いちゃった♪。あれだけの音が出る人はいるだろうけど、歌うようにその音を 捕まえてそこで話す人は珍しい気がする。
横から「毎日プロポリス舐めてるもんね」と与三郎さん。この方とは袖で一緒に 見てるんでしょか、ものすごくリラックスして話してるよな気が・・・。
んで、その合の手を利用しないと・・と思うんですけど、必死な筧さんはスルー(笑)。 「プロポリス」合の手は、その後も登場しますが、かなめちゃんのにっこりとうなずくお顔 が見れただけで終わったのがちと残念。たわいのない話ですがたわいなくてもいいですファンは。
キッパリ!!

ファン的には声の話よりも、あの赤いマースピースに焦点を当ててほしかった。どうなってるか けっこ不思議。
企業秘密!!とかって話してくれそーにもないか(笑)。
その後、ハプニングの話になり、かなめちゃんはおばあさんの時に、階段踏み外して転んだらしい。
ちっちゃいおばあさんもっとちっちゃく。。。。ケンケンになってしまったそうな。
わりとデコボコ作ってある舞台だから気をつけてくださいな。
気持ちの立て直しが大変でしょっていう筧さんに「全然平気だ 自分はおばばと思っているから」と。 かなめちゃん、大変なコトないのかこの方(@_@;)

もっともっと楽しんで・・・と言いながら。
「筧さんとのチューが楽しみ♪」。
あの瞬間、力がスーっと抜けるらしい筧さん。ちっちゃな声で「ごちそうさま♪」って。 その言い方がねぇ。らしいっていうか・・かわいい(^.^)してねぇ。。。。
本来のイメージだと、筧さんは棒立ちになるハズだけど、おっこっちゃいけないと がんばって支えてくれててすごいかっこになっているらしい。
でも、「大丈夫ですよ」って軽く言っちゃったぁ(笑)←筧さんの苦労は???
ドラの音が鳴ると20分の合図。ようやく雰囲気が温まってきたのにねぇ〜〜。
久しぶりのストレートプレイ、初めましての方も多くて新鮮に演じているというかなめちゃん。
楽しんで演じているのは感じられるし、みていて飽きないなぁおもろいなぁこの人って思える って楽しいしうれしい。

細田くんは24歳で、大胆でのびやかで面白かった。佐津川さんはしっかりしてるなぁという 感じ。舞台の役とそのままな印象。三上さんは大人な自然体でいいなぁと。 筧さんごくろうさまでしたっ。
大阪でお待ちしてます♪

 6月18日「飛び加藤!!不惑の忍者@」
初日があけて1週間、ようやくMY初日。
と思ったら中日だったご様子(笑)。できれば、金曜とか土曜とかに幕が開いてホシイ。
写真や、ダイジェスト、他の方々の反応etc今の時代、先に入ってくることが 多くて、それを頑張ってみないようにして・・・(笑)。
それでも、写真はみちゃいましたケド。

主役のゴンちゃんに、昔騙されて・・復讐の為に妖術使いに自分の美貌と若さを 引き換えに妖術を教わった桔梗。
自分の好きだったものをすべて嫌いになり、彼への復讐のみを考えて生きている。
そういう女性のかなめちゃん。その恨み方はハンパ無い。
でもね、それだけ恨むっていうことはそれだけ好きだったし、今もまだ好きなんだろうなと。
話の展開の軸ではないけれど、この話の元凶は桔梗の恨みかな。

おどろしい姿の おばばの方は(かなめちゃんが自分でおばばって♪) 稽古の映像や写真でなんとなーく想像はできてましたし、その範疇といえば その範疇。。。
でもね、面白すぎです・・・楽しみすきですぅ・・
その歯はどーしました?眉どこやったんですかい?
おはぐろのよな真っ赤な口に目が釘付けになっちゃいました。
写真で最初に見た時は、めずらしく赤い口紅つけてます??って思いましたが、 口紅じゃないとこが気持ち悪すぎて愛おしい(^_^;)。
声色を使い分けるってだけじゃなく、つまみをぐいっと回すと ひゅぅぅって空気がゆらめき視界がゆがむように声が上がったり下がったりするのがすごすぎ。 ホント、自由自在なんだねぇ。
それと同時に背が伸びたり縮んだり・・筧さんのはトリックだけど、かなめちゃんのは 別になにも仕掛けてないけど、首伸びてくるんじゃないかしらと思った。
鬘でお顔が半分隠れますから、角度によっては表情が見えにくいのが残念・・ 横顔が多いか。
んで、年もどっかに置いてきました??(これは毎度のことか)っていう 2幕の桔梗さんっ。
一見、鶴の化身のように綺麗で真っ白。なのに どっかに耳とか生えてます?白いしっぽあるでしょってぐらい化けキツネチック。
綺麗な声と優しい笑みで、ぐさぐさと人を刺す。 おみごとな化けっぷりを見せていたたきました。
こっちは、こわいぐらいにきれぇよぉ〜〜。
お顔もですがね、立ち姿とかすっと手をうごかす仕草が綺麗。
ころんところがったおにぎりを拾う姿が好きって、マニアックすぎるな(笑)。

ただ・・・
妖術使いって・・人間ですよねぇ???
プログラムの対談に人間じゃないものの方が昔から良いという発言もされてますが、 妖術を習うと不死身な体なんでしょうか???。師匠は亡くなってるよなぁ??

 4月8日「薔薇を育てましょう@」
趣味の園芸の中の「ローズレッスン12か月」にレギュラー出演!!
日曜の朝8時半ですよぉぉぉ。 休日にしては、早起きしましたっ(笑)。
BSでなくてよかったぁぁぁぁ。
『薔薇と涼風真世』とお題をつけそうな画面から始まりまして・・・
まあ。。ほんとにこの方、こういうシュチュエーションに無理がない。
園芸のレッスンですから、もうちょっと土くさい雰囲気も想像してましたが・・・
世間一般のイメージ崩すことなく第1回目終わりました(*^_^*)。

白いシャツにくるとゆるくアップにした髪形。
いろんな薔薇の紹介に対して、ふわぁっと微笑みでコメント。
どれもこれもかわいい薔薇たち。幸せそーでしたねぇ。
マリーアントワネットが持っていたのは薔薇だったのか・・・と今更ながら感心したり (意識したことなかった(-_-;))。あまりに質感とか、 色合いが違っていたので気が付かなかったけど、「M.A」の最初のブルーのドレスは この肖像画のデザインをイメージしていたのか・・とか。 ちょっと違った視線でも楽しんでしまいました(笑)。

実家の庭には薔薇は存在して・・あれは「剣弁咲き」だったかなぁと。
花びらに種類があって、色だけでなく香りにも特徴があるとか・・
ふむふむと見入ってしまったり・・・

10階に住んでいるというかなめちゃんの生活環境にはあまり薔薇は向かないのだそーですが 3種類の薔薇を選んでいただいてましたね。
素敵に咲いてくれるといいな。頑張ってくださいませ。
「かおりざかり」かわいいぃぃぃ
殿堂入りの「ピース」という薔薇の紹介をされていた方も上品な方。
生活感のない雰囲気満載の番組なのがええわぁ〜〜。

育てるならば、薔薇よりも番組の前にやっていたプランター野菜の方に 興味がありますが、 日曜の朝(薔薇レッスンは月1回みたいだけど) ゆったり 紅茶でも飲みながら優雅に見るのもよさそー(笑)。
綺麗な薔薇と笑顔のかなめちゃん。
綺麗なもんみてると心が豊かになりますから♪

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