のぐじゅう

Keyboard Mania
2001.01.14


IBM101キーボード最終モデル(?)の中身です。

ibm2a.jpg (24623 バイト)
基本的な構造は41G3576と同じく、黒い樹脂ユニットが湾曲していて、その下にメンブレンフィルムが見えます。外側と同じく1998年の表記があります。せっかく排水口があるのに、ユニットのサイド部分から水が入り込んでしまうようで、防水とは言えません。

ibm2b.jpg (25852 バイト)

拡大図
コントロール用チップとLEDが一緒になっていて、そこから直付けケーブルが出ています。その他キートップの文字がすべて同一色で、コストダウンの形跡が見られます。

ibm2c.jpg (16858 バイト)

裏面も同じく、金属板はプラスチックを溶かして固定してあるのでこれ以上分解できません。金属板の表面の感じが違います。

42H1292は他のものと微妙にタッチが違い、キーのぐらつきも大きいです。
キーの擦れを少なくするために少し遊びを設けたように思えますが、
正しい理由はわかりません。



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