のぐじゅう

Keyboard Mania
2000.04.05


NMBのRT8756Cを分解しました。

rt8756c_1.jpg (26664 バイト)

キーボードケースを取った状態です。ケースの裏側の表示からは、1993年から、新しくても1997年頃までに作られたことがわかります。キーを固定する底板は金属のむき出しになっています。

rt8756c_2.jpg (26210 バイト)

拡大図
キーひとつひとつにメカニカルスイッチが付いています。スイッチ上部を取り外すと、その構造がよくわかります。バネが飛び出してくるので要注意。感触の悪いキーは、このスイッチ上部を一度取り外して、再び取り付けることで改善するみたいです。NMBによると、このスイッチは1億回まで耐えられるようなことを言っていますが、この繊細な感じからいくと、とても耐えられないような気がするのですが。
rt8756c_3.jpg (32912 バイト)
スイッチ裏面です。多くのメカニカルキーボード同様、基板にスイッチがはんだ付けされています。こういうタイプなら、いろいろと改造ができそうです。

rt8756c_4.jpg (19719 バイト)

スイッチ上部とバネです。左は通常のキー、右はスペースキーのスイッチです。スペースキーは、通常よりもバネが長く、重いタッチになっています。



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