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Keyboard Mania

キーボード紹介/バラエティーコーナー

良質キーボードを厳選して集められれば良いのですが、実際にはそうも行きません^^;興味本位で購入してみたり、激安価格につられてついつい購入してしまうキーボードも多数です。ここではそういう理由で入手したキーボードたちを紹介します。

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FOCUS
FK8200 - メンブレンスイッチ
- コイルスプリング+ラバードーム（クリック）
- 2色成型
- ステップスカルプチャ-(2)

FOCUSという台湾メーカーのキーボード。PF1～12のキーがプログラマブル、テンキーが計算機として使えます。軽いクリック感が特徴的ですが、筐体が安っぽいのが残念。キー内蔵の赤色インジケータランプが美しいです。新品1980円。勤め先他人PCに接続中。

Made in Taiwan

APC
F-21
- メカニカルスイッチ（クリック）
- 2色成型
- ステップスカルプチャ-(2)

新品を激安の980円で入手。スイッチはALPSのコピー品で、また底に鉄板も入っていないので、安っぽい感じです。一部のキーが最初からチャタリングを起こしていました。こういうキーボードに限って2色成型を採用していたりするから謎です。行方不明。

Made in Taiwan

Ortek
MCK86
- メカニカルスイッチ（クリック）
- シルク印刷
- ステップスカルプチャー(2)

ミニキーボードが欲しかった頃、本物のALPSスイッチが使われている本機が目に付き購入。Windowsキー無しの頃から販売されていた有名なモデルで、筐体は安っぽいながら内部は鉄板入りの本物です。計測機器に接続中。メカニカルには台湾製が多いですね。

Made in Taiwan

SMK
8851 - メカニカルスイッチ（クリック）
- シルク印刷
- ステップスカルプチャー(2)

FILCO、ATESSA、JUSTYブランドでも販売されている日本語109キーボードです。メーカーによって使っているスイッチが異なるようですが、これは本物のALPSでした。シルク印刷が妙に安っぽいのと、最下段のキーサイズが全部同一っていうのがイマイチ。勤め先他人PCで好評稼動中。

Made in Taiwan

Fujitsu
109 - メンブレンスイッチ
- ラバードーム
- レーザー印字
- ステップスカルプチャー(1)

富士通製PC向けの自社製キーボードです。同じ設計のものがたくさん出ていますが、どうも仕様によりラバードームの特性が違うようで、これは底突き感のある、サクサクしたタッチです。英語版があれば欲しいのですが、見たことありません。勤め先他人PCに接続中。

Made in Malaysia

IBM
002型 - メカニカルスイッチ（クリック）
- 昇華印刷
- ステップスカルプチャー(1)

ご存知、IBMの002型です。通常のJISとは一部配置が異なり、ドライバの変更が必要です。軽いクリック感のある独特なキータッチですが、個人的にはそれほど好きではありません（ロットにより微妙に異なるようです）勤め先他人PCに接続中。中古100円。

Made in Japan

Unicomp
Mighty
Mouse - メンブレンスイッチ
- ラバードーム
- シルク印刷
- ステップ(2)

元IBM製省スペースキーボードの、Unicompモデルです。某ショップでキーが壊れているのをもらったのですが、簡単に直ってしまいました。トラックポイントは専用の2股ケーブルが必要なため、普通のIBMケーブルを使ってキーボード部分のみ使用しています。勤め先のサーバーで活躍中。

Made in U.S.A.

SUH
104 - メンブレンスイッチ
- ラバードーム
- レーザー印字
- ステップスカルプチャー風（下記参照）

タイに行った時に買ってきたタイ語キーボードです。一時期プレゼントコーナーに登場したことがありましたが、不人気で誰にももらわれませんでした。現在は日本語版、英語版がJustyブランドで販売されています。タイのオフィスでは結構使われています。

Made in Thailand

HP
Keytronic
101Key - 静電容量スイッチ
- ラバードーム
- シルク印刷
- ステップスカルプチャー(1)

米軍放出品です。Keytronicのキーボードは、ラバードーム式の中ではトップレベルのキータッチを持っていると思います。行方不明。

Made in Mexico

Compaq
Cherry
MX11800 - メカニカルスイッチ（タクタイル）
- レーザー印字
- ステップスカルプチャー(2)

サーバー用(?)の省スペースキーボードです。中国の電脳街を回っていたところ中古で見つけて買ったのですが、キーがひとつ無反応だったので、いらないキーと交換しました。Cherry茶軸は良い感触なのですが、Fキーの配列に馴染めず、使用していません。

Unknown - メンブレンスイッチ
- ラバードーム
- シルク印刷
- ステップ(2)

日本だったらこんなの買わないんですが、DELL（たぶんニセモノ）のロゴに引かれて買ってしまいました。非パンタグラフ構造で引っかかり気味な上に、押し切らないと反応しないので非常に疲れ、すぐに使うのを止めてしまいました。

Logitech
NewTouch
Keyboard - メンブレンスイッチ
- ラバードーム
- レーザー印字
- ステップスカルプチャー(2)

良質なキーボードが少ない中国の中で比較的まともなものだと思います。スペースバーの下部デザインなど、以前に日本で見たことがある形なのですが、思い出せません。ロットによりだいぶタッチが違うようです。

ステップ・スカルプチャー (2) ステップ・スカルプチャー”風”

SUHのキーボードを見て違和感を覚えたのですが、どうもキーの並び方が変だと思ったら、通常使用する4段のキーのうち、最上段を除いて2段目～4段目はただのステップになっています。何のことはない、金型の使いまわしですね。全部同じにするとさすがに安っぽく見えるし、見た目も変ということで、最上段だけ作り変えて擬似的にステップスカルプチャーに見せかけています。秋葉原で調べてみたら、このようなタイプは激安のキーボードで結構見受けられます。最近はコストダウンのせいか、デスクトップ用でもステップ(2)のようなキーボードが氾濫していますね。

　

　

種類画像 コメント

Sumsung
SKG-210P - メンブレンスイッチ
- ラバードーム
- レーザー印字
- ステップスカルプチャー(1)

韓国語106キーボードです。104がベースとなっているだけあってスッキリとした配列です。どうってことのないキーボードですが、韓国市場では全体的に低品質のものが少なく、なかなか良いレベルです。色分けされたキートップがオールドファッションで好み。

Made in China

ARON
KB-A
106S

- メカニカルスイッチ（クリック）
- シルク印刷
- ステップスカルプチャー(2)

韓国語のキーボード。ALPSのBigfootを小さくしたようなデザインで、スイッチはALPS風のクリックタイプです。タッチはFILCOのZeroに似ていて硬め。スイッチ固定部分はプラスチックですが、一列ごとに補強スリットが入っているため、たわみはありません。またキートップの作りも比較的しっかりしています（左：ARON、右：DELL/AT101）。WindowsキーのロゴはXPのタイプなので、比較的新しいものだと思います。

Made in Korea

ARON
KB-A
106S

- メカニカルスイッチ（クリック）
- レーザー印字
- ステップスカルプチャー(2)

同モデルの新型（現行品）を入手しました。あちこちに違う部分が見られます。

(1)Enterキーが棒型に変更
(2)PS/2とUSBの両用タイプに変更
(3)Windowsキーが何故かWin95のタイプ
(4)キータッチが軽く
(5)LEDがカラフルに
(6)生産地が韓国から中国に変更

変てこなキーボードですね。USB対応やキータッチなど、改良されたにもかかわらず、ロゴがXPからWin95に逆戻り。ライセンス料金の関係でしょうか。

スイッチはAPLSのコピータイプと思われますが、軽い感触に改良されていて使いやすいです。

この手の安価（2000円前後）メカニカルは、スイッチにこだわった分、同価格帯のメンブレンキーボードに比較して安っぽい作りになりますね。鉄板も無しで、F-21に似ていますが、チャタリングが起こらないのは良いところ（当たり前か）。

LEDを3色使い分けるところが、考えの浅いところですね。例によって青色LEDが眩しいので、早速LED位置を変更しました。

qwerty(a)mxw.mesh.ne.jp

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FOCUS FK8200		- メンブレンスイッチ - コイルスプリング+ラバードーム（クリック） - 2色成型 - ステップスカルプチャ-(2) FOCUSという台湾メーカーのキーボード。PF1～12のキーがプログラマブル、テンキーが計算機として使えます。軽いクリック感が特徴的ですが、筐体が安っぽいのが残念。キー内蔵の赤色インジケータランプが美しいです。新品1980円。勤め先他人PCに接続中。 Made in Taiwan
APC F-21		- メカニカルスイッチ（クリック） - 2色成型 - ステップスカルプチャ-(2) 新品を激安の980円で入手。スイッチはALPSのコピー品で、また底に鉄板も入っていないので、安っぽい感じです。一部のキーが最初からチャタリングを起こしていました。こういうキーボードに限って2色成型を採用していたりするから謎です。行方不明。 Made in Taiwan
Ortek MCK86		- メカニカルスイッチ（クリック） - シルク印刷 - ステップスカルプチャー(2) ミニキーボードが欲しかった頃、本物のALPSスイッチが使われている本機が目に付き購入。Windowsキー無しの頃から販売されていた有名なモデルで、筐体は安っぽいながら内部は鉄板入りの本物です。計測機器に接続中。メカニカルには台湾製が多いですね。 Made in Taiwan
SMK 8851		- メカニカルスイッチ（クリック） - シルク印刷 - ステップスカルプチャー(2) FILCO、ATESSA、JUSTYブランドでも販売されている日本語109キーボードです。メーカーによって使っているスイッチが異なるようですが、これは本物のALPSでした。シルク印刷が妙に安っぽいのと、最下段のキーサイズが全部同一っていうのがイマイチ。勤め先他人PCで好評稼動中。 Made in Taiwan
Fujitsu 109		- メンブレンスイッチ - ラバードーム - レーザー印字 - ステップスカルプチャー(1) 富士通製PC向けの自社製キーボードです。同じ設計のものがたくさん出ていますが、どうも仕様によりラバードームの特性が違うようで、これは底突き感のある、サクサクしたタッチです。英語版があれば欲しいのですが、見たことありません。勤め先他人PCに接続中。 Made in Malaysia
IBM 002型		- メカニカルスイッチ（クリック） - 昇華印刷 - ステップスカルプチャー(1) ご存知、IBMの002型です。通常のJISとは一部配置が異なり、ドライバの変更が必要です。軽いクリック感のある独特なキータッチですが、個人的にはそれほど好きではありません（ロットにより微妙に異なるようです）勤め先他人PCに接続中。中古100円。 Made in Japan
Unicomp Mighty Mouse		- メンブレンスイッチ - ラバードーム - シルク印刷 - ステップ(2) 元IBM製省スペースキーボードの、Unicompモデルです。某ショップでキーが壊れているのをもらったのですが、簡単に直ってしまいました。トラックポイントは専用の2股ケーブルが必要なため、普通のIBMケーブルを使ってキーボード部分のみ使用しています。勤め先のサーバーで活躍中。 Made in U.S.A.
SUH 104		- メンブレンスイッチ - ラバードーム - レーザー印字 - ステップスカルプチャー風（下記参照）タイに行った時に買ってきたタイ語キーボードです。一時期プレゼントコーナーに登場したことがありましたが、不人気で誰にももらわれませんでした。現在は日本語版、英語版がJustyブランドで販売されています。タイのオフィスでは結構使われています。 Made in Thailand
HP Keytronic 101Key		- 静電容量スイッチ - ラバードーム - シルク印刷 - ステップスカルプチャー(1) 米軍放出品です。Keytronicのキーボードは、ラバードーム式の中ではトップレベルのキータッチを持っていると思います。行方不明。 Made in Mexico
Compaq Cherry MX11800		- メカニカルスイッチ（タクタイル） - レーザー印字 - ステップスカルプチャー(2) サーバー用(?)の省スペースキーボードです。中国の電脳街を回っていたところ中古で見つけて買ったのですが、キーがひとつ無反応だったので、いらないキーと交換しました。Cherry茶軸は良い感触なのですが、Fキーの配列に馴染めず、使用していません。
Unknown		- メンブレンスイッチ - ラバードーム - シルク印刷 - ステップ(2) 日本だったらこんなの買わないんですが、DELL（たぶんニセモノ）のロゴに引かれて買ってしまいました。非パンタグラフ構造で引っかかり気味な上に、押し切らないと反応しないので非常に疲れ、すぐに使うのを止めてしまいました。
Logitech NewTouch Keyboard		- メンブレンスイッチ - ラバードーム - レーザー印字 - ステップスカルプチャー(2) 良質なキーボードが少ない中国の中で比較的まともなものだと思います。スペースバーの下部デザインなど、以前に日本で見たことがある形なのですが、思い出せません。ロットによりだいぶタッチが違うようです。

種類	画像	コメント
Sumsung SKG-210P		- メンブレンスイッチ - ラバードーム - レーザー印字 - ステップスカルプチャー(1) 韓国語106キーボードです。104がベースとなっているだけあってスッキリとした配列です。どうってことのないキーボードですが、韓国市場では全体的に低品質のものが少なく、なかなか良いレベルです。色分けされたキートップがオールドファッションで好み。 Made in China
ARON KB-A 106S		- メカニカルスイッチ（クリック） - シルク印刷 - ステップスカルプチャー(2) 韓国語のキーボード。ALPSのBigfootを小さくしたようなデザインで、スイッチはALPS風のクリックタイプです。タッチはFILCOのZeroに似ていて硬め。スイッチ固定部分はプラスチックですが、一列ごとに補強スリットが入っているため、たわみはありません。またキートップの作りも比較的しっかりしています（左：ARON、右：DELL/AT101）。WindowsキーのロゴはXPのタイプなので、比較的新しいものだと思います。 Made in Korea
ARON KB-A 106S		- メカニカルスイッチ（クリック） - レーザー印字 - ステップスカルプチャー(2) 同モデルの新型（現行品）を入手しました。あちこちに違う部分が見られます。 (1)Enterキーが棒型に変更 (2)PS/2とUSBの両用タイプに変更 (3)Windowsキーが何故かWin95のタイプ (4)キータッチが軽く (5)LEDがカラフルに (6)生産地が韓国から中国に変更変てこなキーボードですね。USB対応やキータッチなど、改良されたにもかかわらず、ロゴがXPからWin95に逆戻り。ライセンス料金の関係でしょうか。スイッチはAPLSのコピータイプと思われますが、軽い感触に改良されていて使いやすいです。この手の安価（2000円前後）メカニカルは、スイッチにこだわった分、同価格帯のメンブレンキーボードに比較して安っぽい作りになりますね。鉄板も無しで、F-21に似ていますが、チャタリングが起こらないのは良いところ（当たり前か）。 LEDを3色使い分けるところが、考えの浅いところですね。例によって青色LEDが眩しいので、早速LED位置を変更しました。

ステップ・スカルプチャー (2)		ステップ・スカルプチャー”風”

SUHのキーボードを見て違和感を覚えたのですが、どうもキーの並び方が変だと思ったら、通常使用する4段のキーのうち、最上段を除いて2段目～4段目はただのステップになっています。何のことはない、金型の使いまわしですね。全部同じにするとさすがに安っぽく見えるし、見た目も変ということで、最上段だけ作り変えて擬似的にステップスカルプチャーに見せかけています。秋葉原で調べてみたら、このようなタイプは激安のキーボードで結構見受けられます。最近はコストダウンのせいか、デスクトップ用でもステップ(2)のようなキーボードが氾濫していますね。