六波羅日報【1998年12月後半】


1998年12月22日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199812b.htm#22
#1
1年ぐらい前に始めて、いつのまにか止めてしまった日記を復活してみる。世の中にはperlで動く日記テキスト→HTML生成ソフトが存在するようだが、こちとらモバイル環境はWindows CEであるからして…全てエディタ手打ちという方針で進めていこうと思う。こんな事では前回より続かないかもしれないな。

#2
職場にカメラNikon F5を持ってゆく。写真を撮影するわけではなく、ぼうなすの使い道を考えあぐねている御仁にF5を購入させ、カメラ沼へと引き込むのが主目的である。26日に、下位機種(といっても本体価格は19万円である)のF100という機種が発売になるので、そちらの方がいいのかもしれないが、F5が(高価で)買えないからF100という事をのたまわれたので、迷わず最高機種のF5を推薦する。F100は、あくまでF5のサブ機であり、F5を持っている人が一番得をする機種だからだ。高いから買えないという卑屈な理由で選んではイケナイと思う。

#3
大王様から呼び出しをくらう。いやな予感は見事に的中し「打ち合わせ兼ミニ旅」という展開に。という事で明日温泉に行ってくるぞ。うきうき。(エエ歳コイたおっさん2人で何言ってるんだか)

#4
深夜、例のビデオ制作スタッフと電話会議。2回線を利用して、4者通話。ただし、回線間は空気伝達・復唱方式という、海の男の在宅勤務状態。多少悪く思われても、キツイ事を言わなければならん事もある。


1998年12月23日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199812b.htm#23
#1
昨日、くるみ嬢から「おいら、チェキ(富士フイルム)欲しいんだよぉ〜、ブレイクし過ぎでどこにも売ってねぇ〜」と言われた。私は幸い、ブレイク直前に(こっそり言うと、発売日前に)某筋の人に持ってきてもらったのである。ちゃんとお金払ったけど。へへーん(思いっきりヤな奴)。それはいいとして、チェキにシンクロターミナルが付けばポラバックの替わりにならんものだろうか。こういう事情もあって、Nikon F3は、いまだに手放せなかったりする。

#2
チェキ本体だけ持ってても、フイルムの入手が現状で絶望的だから、意味ないじゃないか。

#3
そんなこんなで9:30。上野駅の巨大パンダ(のぬいぐるみ)前で大王様と待ち合わせ。

#4
大王様からのコメントです
にゃお〜ん! おかめら大王サマだよ。今日は六波羅ちゃんと一緒に草津の温泉に行ったんだ。う〜、やっぱ温泉は硫黄くさいヤツに限るよね。ただし、上がり湯のない入浴場だと、あとで痛い目を見るのだな。などと、旅日記を書かせてもらっているが、実は電子メールの出し方とか、嫁の心得とか(笑)いろんなことを教えてもらっちゃった。これから新特急の草津10号で高崎まで戻り、でもって晩メシを食べて新幹線で帰りま〜す。それでは六波羅さんよぉ、”パつンコすっぴゃあ〜?”(今日のキメ台詞)(訳:パチンコ打ちにいきませんか?六波羅注:茨城県の客先で、よく言われる言葉。)じゃなくて、海外出張がんばってくらさい。以上! ☆フロム吉森

どうも、ありがたい御言葉を頂まして、感謝感激雨フラシって事で…。で、今日の本当の議題って何でしたっけ?(笑)

#5
どうでもいいがチェキ、動作音が猫バトル声みたいなのを何とかしてくれないだろうか。


1998年12月24日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199812b.htm#24
#1
どぼじて、どぼじて〜(しくしくしくしく…)こんな時期に日本語も通じない厳寒・北緯52度の地にほっぽり出されるかねぇ。本日の現地気温は−15℃らしい。これでも暖かい方だとおっしゃる。

#2
ふんっ、いいんだもん。向こうに到着するのが24日の朝だから、クリスマスイブが2日分楽しめるってワケだ。サビシイ日が2日も続くのか…泣きたくなったよ。そもそも、今回の出張は仕事になるのだろうか?マナイタの上の鯉よろしく、機内でそんな事を考えてもしょうがないので寝る事にした。映画もいらんっ。ただしメシの時には起こしてくれよ。あう〜っ!!相変わらず気圧の関係で耳が痛い。なかなか寝つけない。

#3
「だから起こせと言っただろうが」(言ってない、言ってない)機内食にまんまと出遅れる。「肉」「魚」の選択権はすでに無かったが、運よく「肉」をゲット。ワインをたいらげ、水割りを要求する。(国際線機内は、エコノミー客でも大半のドリンクは無料なのである)モバイルギアを使う元気があるうちに、各種文書をぽこぽこと叩き込む。近くのノートPCを使っていた人が、電池切れらしくコンセントのありかを客室乗務員に聞いていたが、丁重に断られていた。そりゃそうだろう。参考までに、ギャレーに掃除機用のコンセントがあったような気もする。

#4
そんなこんなで、国内線を乗り継ぎ11:30に現地到着。鼻の中は2秒で凍る。同行者の体調(腹具合)が思わしくなく、昼メシはパスする事にした。国内線の機内でも(現地基準の)軽食が出たので、おなかは全然すいてない、問題なし。13:00より打ち合わせ、現法担当氏と合流。知っているメンツだけなので名刺交換も無く短刀直入な議論が展開されている(ようだ)。当然であるがこの時期、会社に人かげはない。

#5
習うより慣れろ。14:20からフィールド。到着時より、心なしか気温が低下している。今回の目的の一つは、逆立ちしても日本ではぶっ放せないモノを心ゆくまでぶっ放す事にある(謎) 。寒いぐらいで文句は言っていられない。
15:50、成田から借りていったGSM携帯電話の電池切れ。役立たず、もはや重いゴミである。捨てるわけにはいかないが。
16:00、フィールドから引き上げ。独り者一同からパーティーに行かないかの誘い、同行者(独り者)の体調回復、二つ返事でOK。ホテルにチェックイン。まず充電、さあ充電、やれ充電。

#6
18:40、こじゃれたレストランでのクリスマスイブのパーティー。案外地味。本場?はこんなものかもしれない。敬謙なクリスチャンは神聖に祝うものだろうし。…と、そんな事を一瞬でも思った私が馬鹿だった。
パツキンでポニーなおねーちゃんから、いきなりピーな事をされちゃったり、頬に(*^-^*)…まあ、言語を越えて楽しいわけよ。料理はシーフード、シャケ美味し、はぐはぐ。ピアノに合わせて即興歌手、イイ声してるゼぇ。
21:50、ホテルに戻る。会社からのメッセージ、FAX無し。ベッドサイドにクリスマスカード有り。

#7
22:00、ホテルのビジネスルームを利用する。PC・プリンタ・コピー機等が揃っていて、24時間openという気合の入りよう。法人契約している宿泊者なら電話代・コピー代金以外無料というのも嬉しい。当然ながら、全て英語環境なので自分のPCをモデムに接続し、クレジットカードを挿し込んで東京の会社鯖に接続。鬼畜極まれり。
23:15、就寝


1998年12月25日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199812b.htm#25
#1
朝っぱらから自分のWeb更新。ftpがすんなり通る。それにつけてもcoolのパッシブモードftpは困りもの。でも、ビジネスルーム様サマじゃあ。

#2
朝食にホットケーキを所望する。隣のテーブルでは同じようにホットケーキをほおばる御婦人がいたが、吉野家のつゆだくじゃないんだから…。そんなメープルシロップだくにしたら、もはや別のたべものだよ。

#3
本日の仕事は10:00から。国際免許証が切れているので運転はできず。この地は、基本的に「信号に関係なく左折可」であるので、結構目の前で割り込まれて恐い目にあう。それも雪だから、ドリフトしながらの割り込み。スタッドレスタイヤでそんな事やるなー。(スパイクタイヤが全面禁止になっているため)

#4
昨日はあげ膳すえ膳状態だった機材のセットアップのレクチャーを受ける。自分独りでもセットアップできなければ意味がない。大造りな事も幸いして、室内で2、3度やればなんとか覚えられる。手袋着用でも問題なかろう。適材適所という言葉はあれど、日本の技術は携帯電話に代表されるようにダウンサイジングが美徳とされる。しかし、操作性を犠牲にするようではユーザーのイライラはつのるばかりである。

#5
12:50、やや遅めの昼食。イタリアンレストランでパスタ。前に2回利用しているので安心感抜群。味も抜群である。この地で注意しなければいけないのは、偏見(主観という言いかたもある)で中華料理(と称するもの)である。とにかく甘い、私が甘いものが苦手という事を差し引いても強烈に甘い。チクロかサッカリンでも使っているのではなかろうか。不運は重なるもので、以前ニューヨークで食べた中華料理も筆舌に尽くしがたいという事を付け加えておく。

#6
14:00、仕事再開。黙々と予定を消化してゆく。
15:45、屋外作業項目が全て終了。あまりにも段取どおりに進んだので成功の達成感は薄い。が、本物の成功とは案外こんなものだろう。
16:10、吹雪が強まってきた。視界数メートル。気温−18℃らしいが、風効果で体感気温はさらに低下する。もう少し追求したい所もあったが、帰還の指示に素直に従う。

#7
16:45、さしあたり〆の打ち合わせ。今日はさすがに現地の人間を食事に誘えないので、晩御飯は各々という事に。早々に切り上げてホテルに帰る。26日夜ということで晩御飯の誘いがあったが、休みだし気持ちだけ頂くことになった。一応、明日は予備日だが挨拶程度に寄る予定。
18:20、ホテル内のステーキハウスで肉乱舞。調子にのって1本3万円ぐらいのワインを開ける。ひと口含む毎に寿命が3分ぐらい縮まっている気がする。また、調子にのった担当のボーイが、得意の日本語を披露してくれるという。「これ食いなよ、おいしいよ」イントネーションが絶妙の間抜けさで、ワインを30円分ぐらい噴いてしまった。もったいない。

#8
21:50、会社からのFAX。危機的内容。同行者ともどもビジネスルームにこもってメール確認・電話などの対応に追われる。隣ではガキが無邪気にネットサーフィンしてやがる。FAXを使おうとして初めてプリンタに日本語フォントが無いという基本に気がつく。ビットマップで無理矢理出そうとしても、プリンタドライバを選択した途端にWindowsのディスクが無いというありさま。よーし手書きだいっ、と紙を探したらレターサイズの紙しかない(これはたいした問題ないけど)。もう、脱力百連発。

#9
25:35、部屋は2人だけ。現法担当氏は既に就寝。た・た・たのむ…寝かせて…。六波羅さんの電源が落ちました。


1998年12月26日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199812b.htm#26
#1
なんか朝早くに目覚める、とうとう時差ボケがきたかなぁ。せっかくだから、数カ所に電話。たぶん日本は22時ごろ。こんどSLEEPしたら、いつ起動できるかわからんし。

#2
先方への挨拶は午後なので、みな揃って10:30起動。少し早い昼食にする。さすがに緊縮財政のおり(って電話代だけで2万円はイってしまってるんだけど)歩いて行ける距離にあるマクドナルド(発音はまくだーねるずね)に行った。国の物価情勢を示すパラメータの一つとして、ビッグマック指数というものがある。要は、その国での「ビッグマックの価格」を示しているものであるが、ここでは日本円で200円相当だった。うーむ、やっぱり安いのぉ。肝心の味は、日本と同じと言ってさしつかえない程度。やや期待ハズレ。

#3
12:00、モール(巨大店舗)に行ってショッピング。私の場合は、まず靴(誕生日にもらったんだけどさ)ってな勢いで買ってしまうのだ。理由は簡単、日本では27.5cmの靴の選択範囲が狭いからである。いや、ひどい場合には「無い」という事さえある。単に27.5cmであれば、そこらへんにもゴロゴロいそうだが、私の場合は加えて幅広・甲高という三重苦状態。あうあう。
結局2足御買い上げ、GST(消費税)7%が加えられても1万円しなかった。よし。

#4
15:00、先方に挨拶。何事があるでもなく終わり、ホテルに戻って内輪でミーティング。あ、あかん…むちゃくちゃ眠い…。ああっもうだめ…。たまらず開始時刻を17:00してもらい部屋で寝る。

#5
17:00、ホテルのバーで反省会。反省の量と酒の量は比例するものである。

#6
19:00、日本料理店、その名も京都17(セブンティーン)にて内輪打ち上げ。ビールも現地生産の「KIRIN ICHIBAN」を飲んでみる。基本的には一番絞りとほぼ同じだ。外国の、しかもビジネスディナーの場合は特に「一番」という縁起のいい名前が好まれる。「あのね、あのね、イチバンっていうのはね…」という話のきっかけも生まれるのであろう。(ほんまか?)
そうそう、天ぷらがムチャうまかったぞ。

#7
21:30〜ビデオ鑑賞・評論大会。多くは語らん。想像してくれぃ。


1998年12月27日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199812b.htm#27
#1
8:00起動。荷物をまとめてから朝食。今日の朝食は目玉焼き、ベーコン、トーストである。別段目玉焼きが好物ではないが、そこはそれ、つーえっぐすさにーさいどあっぷ・ういず・べーこんって言ってみたかっただけなのさぁ。くうぅ。
9:00、空港に向かうシャトルバスに乗り込む。客は5人だけ、なんだかなぁ。

#2
航空会社のチェックイン。初老の職員、私の顔を見るや日本人職員をあてがってくれた。それはいいのだが、その日本人職員、私の顔を見るや英語で話かけてきやがった。
私は静かに「あのぉ…、荷物を成田までスルーにして欲しいんですが…」と言うしかなかった。人の主観なんて極めていいかげんなものである。

#3
乗り継ぎの空港でアノ手の雑誌を買っている日本人を多数目撃。この中の少なからずの人は、本を機内のゴミ箱に捨てるんだろうな〜。

#4
15:00、そそくさと時計を日本時間に合わせて就寝。


1998年12月28日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199812b.htm#28
#1
16:50、ほぼ定刻通りに成田に到着。税関で「課税なし」コーナーに進む。

税関:「お仕事ですか?」
私 :「はい」
税関:「お疲れ様でした、どうぞ」

鞄なんて肩から降ろしもしなかった…。うわぁぁぁぁ〜アノ手の雑誌買っておくんやった〜!ではなくて、これで大丈夫なのかな?かな?

#2
会社は今日が仕事納めなので、イヤイヤながら連絡を入れる。意外な事に「御苦労さん」だけ…こんなにアッサリと終われるなんて、これは年明けにとんでもない事が起こるのでは…。

#3
実家に帰る夜行列車までに時間があるので、ゲーセンに行く。

そうこうしつつ「飛翔鮫」をやり込む。設定がノーマルだったのか、1周半ぐらいまで。熱いハートはまだ失われていなかったらしい。

#4
列車に乗り込む時間が近づいてきたので、ビデオ制作スタッフに電話する。

「今日の撮影はバッチリですよぉ」

同人ソフトの連中にも電話する。

「あ、マスターが出来て、焼いているとこやで」

ほう…なんかワシがいない方が物事スンナリと進むのね。

#5
いざ、夜行急行「能登」に乗り込む。指定席のデッキにも人があふれている。この様子じゃ、自由席は強制収容所状態なのではなかろうか。高崎を過ぎたら消灯状態だったので寝る事にした。


1998年12月29日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199812b.htm#29
#1
朝、実家に到着。これから数日間はいい息子を演じなければならない。気が重いなぁ。と、いう所で母親から、年末指令が飛ぶ。拒否権は一切なし。ちなみにイスラム教のイスラムとは絶対服従を意味する言葉である。

#2
年末指令その1・カズノコの膜取り
これが結構面倒なのである。形を崩さずに、卵群を分けている膜まで完全除去しなければならない。かと言ってツマヨウジを利用すると、卵を削ってしまい美しくない。もう美学の世界である。しかし、私のマジックフィンガーにかかれば朝飯前よ。小1時間もやっていたので、指がふやけきってしまったが、満足のゆく作品に仕上がった。

#3
年末指令その2・仏壇掃除及び仏具磨き
仏壇から仏具を出して、仏壇内のほこり落しをした後、金属磨きピカールを使用して仏具を磨く。空拭きには、結構体力がいるぞ。

#4
年末指令その3・長モチ切り
直方体状のモチを、食べやすいように1cm厚ぐらいでスライスする。モチの固まり加減が勝負の別れ目といえる。軟らかすぎると、包丁が食い込むだけで切れないし、固まりすぎると包丁が入らない。今日の経験では、豆モチは硬くなりやすく、よもぎモチはそれほどでもないというデータが得られた。エビ風味食紅系モチの固まり具合についてのデータを求む。(ぉぃ)

#5
遠くに雷が光っているなぁ、と思っていたら至近距離に落雷。ケーブルテレビの分配機が焼けたらしい。そのおかげで、ウチも含め、この一帯のTVはただの箱と化した。それでも約1時間で復旧したのはエライぞ。雪国の新興住宅地なので、殆どがケーブルTV化していてアンテナが立ってないんだな。


1998年12月30日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199812b.htm#30
#1
朝から豪雨かな、と思ったらアラレだった。07:30に無理矢理起動。

#2
年末指令その4・換気扇の掃除
やっぱり網の部分は、漬け置き洗いが基本。みるみるうちにしゃぶしゃぶアクの親玉のような汚れが浮き出てきた。これを取るには歯ブラシが一番である。

#3
近所の親戚に挨拶回り。その途中で、大王様から電話。何とファイナル山田夫人・御懐妊というビッグニュース。絶対に濃いぃ子供に違いない。

#4
年末指令その5・スノータイヤへの交換
幸いにしてまだ雪が降っていないので、今のうちにスノータイヤに交換する。交換した後で走ってみると…。何か違和感があるなぁ。

#5
自主制作ビデオのページを更新する。やっぱりパッシブftpはナンギもの。


1998年12月31日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199812b.htm#31
#1
寒い〜、寒過ぎや〜。廊下を裸足で歩くのがつらくて、つま先立ち歩き、プリマドンナ状態。

#2
年末指令その6・堀こたつの掃除
実家には猫が2匹いる…。予想通りに堀こたつの中は毛だらけだった。ニトムズの粘着ローラーで応戦する。ん?猫がおしりフリフリしてるぞ…おいっ、ローラーに手を出すなっ。こらっ。

#3
年末指令その7・焼きギョーザを作る
今夜の晩飯大臣をおおせつかる。焼きギョーザは、私にとって鬼門であった。完成寸前に湯を入れてフタをするのだが、どうしてもうまくゆかない。こうなったらInfoseek 焼きギョーザである。そこで得た真理は、最後に入れるのは「単なる湯ではなく、グラグラ煮たった熱湯」だったのだ。鉄板の温度低下を極力防ぐことで、最高の仕上がりが得られる。お試しあれ。

#4
菊姫酒造の「黒吟」ゲット。へへーん。
という事で六波羅さんの1998年は幕を閉じるのである。


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