六波羅日報【1999年 4月後半】


1999年 4月16日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199904b.htm#16
#1
起動したら、9:30。こらアカン(笑)。半日休暇…と思ったけど「安静にしていなさい」というのを超拡大解釈して1日休暇にする。電話しよっと。

#2
安静にしないとイケないので、ひゃっほう!とお外に遊びに行けないのは残念。川崎とか横浜で遊んでいたら、いつ会社の人間に会うかもしれんし。

#3
そんなワケで、とりあえず読書。途中まで読んでいた『解体新書ネオ』(永井明 著)を再開。要するに、人体を構成する各パーツに関して、面白おかしくコメントがなされている趣旨のものである。似たような本として『解剖学教室へようこそ』(養老猛司 著)がある。

前者は作家性が発揮され、良くも悪くも文章的な面白さを狙っている所がある。対して、後者は学者風な文章ではあるが間の抜けた表現があったりする。なんと言うか真剣ゆえの面白さがある。好きなのは後者だったりする。

#4
某スタジオに予約の電話を入れたが、出てきたのがバイトの人間で、ひどく応対が悪い。こういう言葉使い一つで顧客を失うのである。結局、責任者は19日までスタジオに出てこないという話。いったいどういう所なんだろうか。Webページもいつの間にか消えているし。

#6
秘密工作をふに…ぐらい(謎)

#5
夜中、ふとした事から、無性にアイスクリームが食べたくなった。で、近所のコンビニで、ココア味のアイスを所望。ついでにバドワイザーのファインモルト350mlも。バドワイザーの方は、最近の自分的ヒットである。おいしいよ。


1999年 4月17日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199904b.htm#17
#1
今日は、我らFTZの一員で構成される、RC5解析チームであるTeam FTZの第1回公式オフラインミーティングの日である。とは言え、構成員が全国的に散らばっているので、この日に関しては東京近辺の人間が集まる事になった。

#2
このオフミは、昼の部と夜の部に分けて行われる。昼の部は「最新鋭鍵解読機器に関する調査・調達」と銘うたれた。要は秋葉原での買い出しだ。てなワケで、14:00に昭和通り口に集合。参加者は、にゃぎ〜、長谷川氏、kmatsu氏私の4人。

#3
4人の中で暗黙の了解となっていたのが「六波羅がRise社の新型ソケット7CPUであるmP6人柱となる」事であった。もちろん、RC5暗号解析に投入するのが目的である。こんな私のために、にゃぎ〜はビデオカードを、長谷川氏はCPUファンを寄付してくれるという、のっけからありがたい展開となった。関西人は、イヤガラセの為には労力と金品を惜しまない事がこれによって証明された(笑)。これからマザーボードやら各種足りないパーツを買い揃えていくのであった。

#4
道すがら、「デュアルマザーボード+370セレロン300A(2個・変換ソケット・ファン付)」の状態で44800円で販売されていた。むーん、RC5的には非常にオイシイ構成なのだが、いかんせん軍資金がのぅ…。惜しみつつ通過。

#5
最初に訪れた店は、Dos/Vパラダイス「ジャンク館(俗称)」である。ここは秋葉原唯一とおぼしき実用的なジャンク屋だ。さすがに、300円とか800円とかのジャンクマザーボードは敬遠したが。

やっぱりハナからケースを買う気ナシってやつである。HDDも、210MB有ればWin95の最小インストール容量はクリアできるからオッケー。RC5のクライアントソフトの容量なんてタカが知れているし。それにしても、中古とは言えHDDが小銭で購入出来る時代が来ようとは…。

#6
T-ZONEミナミでマザーボードの値段を下見した後、長谷川氏お薦めの店(ごめん、店の名前忘れた)にて、メインディッシュである所のmP6-266と御対面。ついでに、にゃぎ〜が探していたIDT-Winchip2-200MHz(3.3V版)も見つかった。クレジットカード手数料がかからないのをイイ事に、二人ともしょぼい金額なのにカードを使う(笑)。

最近のソケット7マザーボードは、キャッシュメモリ2MB搭載も珍しくない。そんな状況をみて、にゃぎ〜の「その2MBをメインメモリとDOSシステムに使えたらな〜」というコメントに一同爆笑。

#7
OVERTOPにてマザーボードを購入。SIMMスロットが4本あるFSB100MHz対応なFIC-503+を選択。ちょっと高かったけど、mP6のパフォーマンステストで使用されたモデルだから、安全パイといったところである。7800円のマザーボードでバクチをはる案も有ったが、ここは将来に向けて手堅くいきたい。SIMMメモリも余ってるし(ぼそっ)。

#8
大方の買い物が終わり、ラジオデパートの地下へ向かう。何かガツンとした買い物をしていないという理由で、今時見かけない145WのAT電源(当然、取り外し品)を購入。

そこ、「アンタって人は何もかも期待通りやぁ〜」ってゆーなー(笑)

#9
イイ時間になったので「暗号を取り巻く情勢と将来についてのシンポジウム」と銘うって、チチブ電気近くの居酒屋で…以下省略

秋葉原に電脳居酒屋(ああ「電脳」なんて陳腐な単語を使ってしまった)を作ったら儲かるんとちゃうやろか。インターネット端末が据え置かれ、地下にもPHSの中継局を立てるのはデフォルトである。店の名前は「いつもの場所」。ネットオフ御用達として連日盛況すると思うねんけどなぁ。

「純粋に鍵解きマシンを組むならセレロンデュアルやろ、やっぱり」そう、それはみんな解っているのだ。でも、一見しょぼい(実力もしょぼいのだが)CPUに手を出してみて「あちゃ〜」とタメ息をつく無駄な探求心ってのも、PCジャンキーにとって捨て難い魅力である。私だけかなぁ。

#10
イチ早く動かしたい&翌日の都合(爆)により、にゃぎ〜江戸川橋基地への収容許可をもらった。メモリやFDDのパーツは、さしあたり、にゃぎ〜のマシンから抜き抜きしてテストする。まさに鬼畜や。パーツをサクサク組み上げて…と。

#11
「艦長!動きません」…「もう一度確認せよ」…「艦長!電圧設定が2.2Vのままでした」…「ならばやり直せ」…「艦長!ケーブルが届きません」…「泣きごとを言うな

すったもんだの挙げ句、BIOSはちゃんとmP6と認識した。ほっ。ところがKEYBORD ERRORとか出てやがる。さて、キーボードも借りるで…っと。

そういやこのマザー、Baby-ATやった…

そんなキーボード、江戸川橋基地には配備されていなかった。もちろん、将来にわたって配備される事も決して無いであろう。

「この男、今時ATマザーを買うか?信じられん」「何が将来を見据えてやコラッ!」はぅぅ、言葉責めはやめて〜(涙)。結局、BIOS画面を拝んだだけで、mP6起動試験はあえなく終了となった。

#12
そうなると、次はWinchip2の起動試験である。K5-166で運用されていたマシンのCPUを交換して試験された。当たり前のように正常起動。早速RC5のベンチマークをとってみると260Kkey/sec。ちなみにK5-166のレートは385Kkey/secである。まるでアカンがな(爆)。

「何がWinchip2になって期待できるやっ!」

説明しよう(ハイ、BGMね)。にゃぎ〜は、身内RC5-MLにおいてWinchipとWinchip2はかなり違うと書き込みをしていた。購入時もちょっと期待できるとか言っていた。

お互い極めてレベルの低い、誹謗合戦が展開されたのであった(笑)。

#13
あうあう、何だかんだで語ってたら28:00ではないか。ポテろう。


1999年 4月18日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199904b.htm#17
#1
8:00に起動。待ち合わせのために、新宿へと歩を進める。にゃぎ〜よ、ありがとう。

#2
以後の展開は、日帰り旅ヤング「くじまかせ日帰り十五番勝負」を参照のこと。


1999年 4月19日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199904b.htm#19
#1
さすがに昨日は異様に疲れたので、ぐっすり眠ってしまった。深い眠りっていうのは、爽やかな目覚めに繋がるものなんだろう。

#2
今日は毛唐外国の方との打ち合わせである。話している内容がほとんどわからないので、かなり苦痛である。だから、何とかごまかして小間使い扱いにしてもらう。日がな1日コピー機や電話に張り付いて仕事をするのも、いいものである。確かに、毎日コレだと苦痛極まりないんだけど。

#3
スタジオ予約がやっと通ったみたい。不本意ながら自分が勤務している会社名を出したらスンナリ通るってのが納得いかんなぁ。5時間6万円と値下げされていたのは嬉しいが、

という不安がある。果たして十分な機材が借りられるのであろうか。

#4
河上イチロー氏(って全然某じゃない)のWeb日記にて、 5月上旬発売の著書紹介がされていたので、私の方からも、ささやかながら告知しておこう。

氏の発売予定の著書『サイバースペースからの攻撃』(雷韻出版・1400円)において、高坂れんむ嬢の取材記事があり、その中で自主制作ビデオ出演の話がほんの少し出てくる(予定な)のである。実は、かなり前に氏の方からWeb紹介許可伺いが来ていて、予定稿の一部も拝見したのだ。非常に刺激的な内容であるので、是非お買い求め頂きたい。

#5
ビジネスディナー?何それ、食いもん?(確かに食いもん)体調が悪いフリをして、とっとと帰宅する。

#6
寮に帰ると、にゃぎ〜の所から送った、コンピュータ資材一式が届いていた。日帰り旅行記と、PC組み立てをハカリにかけりゃあ…。今回は文章書きを優先しよう。


1999年 4月20日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199904b.htm#20
#1
本日の行動は極めて偏っているので、別途RC5廃人日記の方を参照してくらはい。

#2
CAPA5月号はちゃんとゲットしたナリ。


1999年 4月21日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199904b.htm#21
#1
うーむ。原因不明の寝不足のせいか、身体がダルい。でも、打ち合わせの最終日なので休むワケにいかない。早く出社して早く帰ろうと思ったが、PCの調子が思わしくないせいで、結局いつも通りの出発。

#2
英語圏の人間とコミュニケーションをとるのに、モバイルギアが役に立つ。いわゆるキーボード筆談ができるのだ。特に発音が聞き取りにくい人に対しては有効であろう。これで和訳ソフトが入っていれば、もっといいのになぁ。

#3
うわっ、ばばばっばかもの〜!フタを開けたまま中華ドレッシングの容器を振るでないっ!おかげで私の作業服がチャイニーズ風味(涙)

#4
そういや、外人が日本企業で打ち合わせをする時、必ずと言っていいほど驚くのが「コピー機能付ホワイトボード」やねぇ。外国に存在しないワケではないだろうが、1部署に1台というような数は異常に写るんだろう。私が行ったことのある某会社は、重役会議室にしか付いていなかった。しかも性能が悪いのなんの…。

まあ、日本製にも改善の余地はある。感熱紙はカールしてコピーがとりにくいから、普通紙出力にして欲しい。あるいは、ネットワーク先のプリンタ出力もあればいいかも。

#5
夕方、弁吉から電波。「みんなで食事でも…」という内容だった。時間的に都合がつきそうだったので、参加表明。行き先の目標はロシア大使館(笑)。

#6
某デニーズ到着。既に店に入っていたメンツは、くるみ嬢ママV−MAX★、弁吉である。「いやぁ〜、本当に来るとは思わなかったですよ」って

それなら呼ぶなよぉ〜(笑)

#7
いかにデニーズと言えども「こんなに早い時間からジャンバラヤを食す」のは、私の美学に反することであるから、ハンバーグヤフー和風セットにする。

某撮影会の事やらWeb日記の事やらで盛り上がり、23:00ぐらいまで食べまくっていた。くるみ嬢がデザート2品を注文し、ナイフとフォークが2組置かれたというのは、ここだけの話だ(笑)。ともあれ、1日でマンゴー5品達成(謎)は快挙である。

#8
部屋に戻ってから、しばらくして、くるみ嬢から電話。打ち合わせごとをふにふにふに。現像代という大きな落とし穴にはまる。

#9
あう。Webいじってたら、もう27:00やん。ポテろう。


1999年 4月22日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199904b.htm#22
#1
今日は、朝イチ検査で10:00に出社出来ると思っていたら…。何やらセンセが急用で遅れるらしい…。とりあえず会社に午前休暇の連絡を入れる。

#2
おいおいおい〜、午後にもつれ込んでしまふとは。午前・午後休暇合わせ技一本状態。仕方ないか。何か病院に来たら気が滅入ってしまって、かえって具合が悪くなるかもしれん。

#3
薬には主作用と副作用というものが存在する。副作用が全く無い薬なんて、事実上殆ど無い。「何カ月も服用し続けて治りました」ってのは単に薬効の弱いキレの悪い薬の証拠だ(と思う)。そんなワケで、にょーにょー(笑)を調べるだけで、副作用によるダメージが検出されてしまった。ナンギな身体や。

#4
そんな事を言われたら、俄然(ぉぃ)滅入ってしまう。部屋に返るなりフテ寝。そう言えば、今月に入ってから休暇5日目やなぁ。なんかけったくそ悪いなぁ。ツイてへん。イライライライラ…。

#5
気まぐれに、mp3なんかを作ってみる。RICOHのCD-Rドライブから音楽CDを読み出すと、速度は遅いけど安定しとる。最近のエンコーダは速くなっててビックリ。WAVデータからだったら、5分の曲を4分ぐらいでエンコードしてた。使っているCPUがK6-2だから、多分Pentium2系のCPUであれば、もっと高速なんだろう。音楽CDからのダイレクトエンコードは、デジタル取り込みでエラーコレクトしている事を差し引いても、1曲10分程度は立派。


1999年 4月23日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199904b.htm#23
#1
郵便局に行く用事があるので、早目に出勤。職場の同僚から、雨が降るとか言われる。

#2
「そうかいそうかい、お望み通り雨を降らせてやる」なんて言っていたら、本当に土砂降りになってきた。それだけならいいが、月に一度回ってくる機密書類廃棄当番って私ではないか。むぅ、これは国家レベルの陰謀が働いているとしか考えられない。

#2
ものには限度というものがある。いつもなら、機密書類はダンボール箱2箱ぐらい廃棄してオシマイなのである。私が目の当たりにしたのは、図面の束の山。レギュレーション上、ダンボール箱に入れないとダメなので、ダンボール箱をかき集めつつ、梱包しつつ…。

#3
総重量84.6Kg(重量も計る)。こいつを台車に乗せて指定された廃棄場所まで持って行くのである。土砂降りの中、200m先に。経験者ならわかると思うが、台車に85Kgの荷物が乗っている場合、片手で傘をさしつつ、押してゆくなんて出来ない。少なくとも非力な私にはできないのである。結局ずぶぬれになって廃棄場所に到着。

#4
直後に健康診断がある事をすっかり忘れていた。にょーにょーを検査した所、

な状態で再検査を申し渡される。いや、それは想定済やねんて。やばいドラッグをキメた後なんで、こうなるんやて…。必死の抵抗も空しく、女医さんは、特別待遇チケットを切ってくれたのであった。

#5
このおかげで、職場では結構心配されたりしたのだが、本当に心配していてくれるのなら、22:00まで仕事をさせたりするワケがない。結局、戸締まりまでしてしまったわい。

#6
この時期って、新社会人は研修も終わって配属されるんかな。会社帰り、至る所で若いヨッパライの集団が…悪態をついておる。何というか吐瀉日記とでも言おうか。


1999年 4月24日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199904b.htm#24
#1
朝からざんざか雨が降っているので、出来れば外出は控えたい所なんだけど、壊れたマザーボードを交換しに、秋葉原まで出張らなければならない。手近のビニール袋にマザーボードの箱を入れて、それを紙袋に入れるという完全防備でイザ出陣。

#2
お店に持っていって事情を説明すると、近所の雑居ビルに連行案内された。そこは言わば、前線基地のようになっており、店に出す寸前の組みかけPCなんかがゴロゴロしていた。早速、技術担当と思しき人にも事情を説明して動作テストを行ってもらった。

#3
ここでアッサリ動いてもらうと、こちらとしてはとても恥ずかしいので「動くな〜、動くな〜」とこっそり念を送っていた(笑)。そのかいあって(ぉぃ)

ああ、駄目だ、死んじゃってますね

とコメントを頂き、首尾よく新品に交換してもらったのである。この間、10分程度。客をちゃんと立ち会わせたり、およそ常識的な商売人としての言葉使い、テストの内容を説明したりとちょとヤな対応をする店が多いなか、普段なかなか見えない良心的な部分がこの店にはある。だから、次にマザーボードを買う時(おい、何台目やっ!!)はOVERTOPで買ってあげよう。

#4
今日は、早く帰りたかったので(決して早くマシンを組みたいからではないぞ、決して)DOS/Vパラダイスジャンク館超級電脳だけ寄って、小川町駅へ。

おい、HDDかFDDは買うてへんのかいっ。

#5
交換してもらったマザーボードでmP6は無事に動作。こいつにはHDDだけ付けておく。今までツナギにしていたマザーボードの方はK5-120(を133動作にして)FDD運用。これでRC5解析だけはおっけー。

#6
夕方、弁吉から電波。いっしょに飲みませんかとの事。突然呼び出されるのは、今週二度目。19:00に渋谷のに到着。見渡せば、くるみ嬢ママ、TAKE、弁吉である。前回と比較して、V−MAX★氏がTAKEに変更になっただけとゆー。

#7
結局二次会のカラオケを遂行して、珍しい事に日付が変更になる前に解散。そこ、「六波羅には、始発はあっても終電は無いってゆーなー」


1999年 4月25日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199904b.htm#25
#1
今日は保険屋とお話があるので、撮影会には行けないんだよぉ。ごめんよぉ。

#2
なんか切り替えて特約を付けた方が安くなるっていうカラクリが胡散臭い。前の保険を下取りして、切替後の保険料支払額が安くなっているワケだから、安くなったのではなく、今まで払い込んだ保険料の積み立て分から補填しているのに過ぎない。これを「月々の負担額が前より少なくなります」と説明するならば嘘はないが「安くなります」という説明では明らかに嘘である。結局、今までそんなに払い込んでいないので、ちゃっちゃと切り替えをする事に。

#3
ガビーン(3点)。8年ぐらい前の契約印って、ワシ持ってへんやん。実家や…。ひとまず保険屋のオバハンにはお引き取り頂く事に。喜ばせてツキ落とす。そういやこの世の終わりみたいな顔しとったなぁ。そこ、だからあんさんを敵に回したくないんやってゆーなー。

#4
ぼちぼちこいつをなんとかしないと流れてしまう(笑)ので、執行猶予策に出る。あぁ消極的。情けない事に18000円は出んなぁ。機材を新宿に売りにいこうかの。

とりあえず、これでライカは守られたのであった(3ヶ月だけ)。

#5
新宿で最も閑古鳥鳴いていると思しき「近畿日本ツーリスト新宿支店」にて帰省用の切符を調達。休日で番号札30番台って、やっぱり異常じゃないか?住友銀行の5Fって場所は、アルタの隣と言ってもいいぐらいだが、窓に看板一つ出ていないのが敗因ではなかろうか。混んでいる時のアナ場という意味では貴重な存在だけど。それにしてもJRの乗車券2枚だけを買うヤツって…。

JRで買わなかったのは、経路の説明とか何とかで後ろの人を待たせるのがイヤだったから。旅行社なら、ちょっと時間を使ってもエエざんしょ。ちなみにどういう切符を買ったかは、連休後のお楽しみという事で。


1999年 4月26日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199904b.htm#26
#1
朝に銀行に行って入金してこないと、例によって日本信販が落ちない。今月もあいかわらず爆裂な支払額だ。多重債務者への道をまっしぐらである。(笑…ってていいのか、おい)

#2
ひとまず、爆死午前休暇も逃れて、会社に到着。本日の仕事は、14001監査対策。要は見られちゃ困るものを、別の所に一時的に隠すという作業。この会社は「環境対策云々」をつらつら書き連ねた、樹脂コートされたカードを従業員全員に配るという荒行をやってのけるから、これらの所業も推して知るべしといったところだろう。

#3
謎の倉庫に足を踏み入れると、どういうワケか暗室のような懐かしい香りがたちこめていた。モロモロの他部署の試作品なんかを眺めていると、仕事をしている場合などではなく、漁り放題モードへと突入。ブツの中には、部屋のインテリアに最適な戦前のものもあったりして、チャンスあらば持ち帰ってやろうかと思う次第(それは犯罪)。

#4
夜、職場に人が殆どいないのをイイことに、時刻表とにらめっこ。ガビーン、実家から川崎に戻る時は、どうしても一部区間で特急を使わないと尋常な時間に帰宅できない事が判明した。経路変更してもダメやなぁ。【金沢→直江津】特急料金2100円が妥協のし所かな。乗車券も買わないと特急を利用できない青春18きっぷ(ゴールデンウイーク中は発売されないが)と違って、このへんに普通乗車券の強みがある。

#5
帰宅途中で、大鉄人はましゅーに電波を飛ばしたが、届かなかったようなので大王様に電波を飛ばす。あ、家にいた。丁度時刻表を見ているなんて、なんてタイミングの良さ(笑)。早速切符の買い方について意見を求めると、無理してトリッキーなループ状の乗車券にせずに、2枚に分けて連続乗車券にする方が、旅ヤングとして柔軟性の高い選択だそうだ。

旅ヤングの心得として、経済性の追求が全てではないというものがある。バランスを考えて、2枚に分けた私の決断に対するアイデンティティーが認められたのだ。六波羅は今までの経験値の蓄積でレベルが1つ上がったようだ。しかし、人間(私だけかも)「人に相談をもちかける時」って、大概自分の中で決断や結論を持ってるものなのね(笑)。


1999年 4月27日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199904b.htm#27
#1
くるみ嬢から電話。5月15・29日豪華イベント(詳細秘密)の打ちあわせの下打ちあわせ(笑)。どーでもいいのだが、いつき姉の妄想力のあばれ度合いに伝聞ながらも脱帽。

#2
この日(26日からかもしれない)から休暇をとっている人がいるのか、出勤電車の人数は少な目。ワシはちゃんと28日まで働かなければならない。はふぅ。

#3
突然、上司に呼ばれる。とうとう来るべきものが来てしまったようだ。「住居変更が伴う異動は1ヶ月前告知」の慣例そのままやな、芸が無い。ここでハッキリした事は、7年間世話になった宮前平基地を予定より早く追われる事と、現在までの特定技術のノウハウが全てリセットされる事。そして、それらを差し引いても、他のどの同僚よりも厚遇であった事。

#4
もう東京にホイホイと遊びに行く事はあまりないであろう。ゴールデンウイーク明けから身辺整理をせねばなるまい。たいした仕事もできなかったから、引継ぎもそんなに手間はかからない…。そもそも、メインとして引継ぎすべき業務が盲端に終わっている事が予見されているというか…。

#5
バイバイ」するには絶好の機会ではあるが、会社の辞令というものは、そんなに甘いものではない。せめて新天地を覗いてみてから判断しても遅くはないと思う。


1999年 4月28日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199904b.htm#28
#1
ぐおー、東海道線が遅れてるー(涙)。午前休暇確定…しおしおしお。

#2
引継ぎ事項のピックアップをしてみると、細かいものが出てくる出てくる。もう細かすぎて対応がイヤになるものや、将来的必要とされないものについては、無視や無視ッ!どうしても必要になった時は、メールでも書いてくるやろ。忍法・問題先送り、いやいや忍法・問題置き土産って感じやね(笑)。

#3
住む所の確保・引越し準備・住民票・印鑑登録・電話・病院の紹介状などなどの手続きもゾっとしてくる。何とか1日で済ませたい所。よく考えたら、電話加入権を買った事が無いぞ。学生時代までは自宅だったし、今の電話はレンタル回線なのだ。どうせ引くなら俺も一発ISDNにしたいが、3万円程度の中古加入権(?)+56kモデム+テレホーダイあたりで落ち着きそうな予感。そこ、根性無しってゆーなー。

#4
異動の話を出したら、さすがにメールが10通近く来てしまった(汗)いや、国外には出ないってば。せいぜい渋谷までの片道交通費が1000円オーバーになるくらいか。

#5
思い立ったがキチ日。本日から引越し準備を始めるのである。近くに空き部屋が無いので荷物のテンポラリ領域を展開できなくて不便。なんか部屋がオーバーフローしそう(笑)。


1999年 4月29日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199904b.htm#29
#1
午前中から新宿をブラついて金策に走る(謎)。

#2
15:30に、打ちあわせのため、くるみ邸へ。先日から聞かされていたいつき姉妄想の全てをご開帳〜。

どないせいっちゅーねん

みんなで泣きながらグルーピングを行い、色鉛筆で塗り絵をするのであった(笑)。ところで「飲み物をどうぞ」とか言いつつビールを出すナー。

#3
一通り、終わって「天狗」にて夕食&飲み。時計を見てみると21:00前。「こんな時間から解散もなかろう」という事でカラオケ館へ。みんな「ふだん歌わない曲」を選択。アニソンと軍歌が出てこないというだけでも、既に意外なのである。

#4
無事に帰宅し、旅じたく。


1999年 4月30日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/199904b.htm#30
#1
伝説は作られるか?!東海道131駅に挑戦を参照。

#2
夜、宿予定(笑)の海星邸に到着。ややあって、某な会社の方々と、焼肉食べ放題屋へGo!肉だけでお腹を満たすという荒行をこなす。

#3
某な会社応接室にて談笑。会社の中にフィギュア満載の二段ベッドがあるのは許容できるとしても(できるのか?)、なぜプロンズパロット制服(レプリカだけど)があるのか。そんな中で菊二号作戦が秘密裏のうちに計画されたのであった。(ちなみに菊一号作戦は失敗)

#4
海星アホな提案にまんまと乗ってしまい、海星号(別名:社用車)で遠出する事に…。この暴れっぷりは、26時間ぶーぶーを参照してくれぃ。


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