六波羅日報【2000年 2月前半】


2000年2月 1日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/200002a.htm#1
#1
何か気乗りしない朝。熱を測ると37.5度あるが、外せない打ち合わせがあるので、無理して出勤。

#2
職場で「今年もあと11ヶ月となりました」ってギャグを飛ばすと「アンタは桂歌丸かいっ」というツッコミが。この職場にも骨のあるヤツがいるようだ(謎)。

#3
仕事(してるフリ)をふにふに。74円CD-Rも大概ひどいが、とうとう69円メディアが登場したらしい。らしい、というのはネットぐるぐるしていて広告バナーが有ったのだが、飛ぶ際にIE5お得意の「時間切れ」。で、再度読みこみをしていたら違う広告バナーになっていたという。知っていたら誰か教えてくれ〜。

#4
晩御飯は、びっくりドンキー。テーブルの小冊子が新しくなってて、早速「オウム関連否定」(笑)、徹底してるなぁ。メニューはチーズバーグディッシュ300g。お会計でスタンプカードがFull状態になり、コップ査収。これで2個目だ(^^;)。


2000年2月 2日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/200002a.htm#2
#1
風邪がぶりかえして38.2度の熱を出して爆死(;_;)。結局何も出来ずに夕方まで寝込んでしまった。げほげほ。ぐぶっ…ぎょぼぼぼ…(以下自主規制)

#2
ビデオデータの切出しをふにふに。でも、気分が悪くなってきたので、早々にポテ。ろくにメールに反応できないぐらい調子の悪い日も珍しい。


2000年2月 3日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/200002a.htm#3
#1
朝から外注先がブツの修理に来るという。多分一日仕事だな。ネジが折れて残りがネジ穴に埋まっているのをどう対処するか見物だ(悪趣味)。

#2
おおー、もともと焼き入れしていない安いネジだった事が幸いして、ドリルであっさりカタがついてしまったのね。で、組み立ててもらう時にネジ折れ発生。で、ふりだしに戻る(^^;)。ほら、ワシが発狂しかかったワケがわかったでしょーが。結局、固い材質に柔らかいネジだと、柔らかい方が負けるんよ。重量物だと特に。逆だとネジ穴がバカになる、と。結局、ネジを全部交換する事に。「次回から」という事で持ってきてもらっていたネジが役に立つし。

#3
さて、いよいよ電源初投入である。ワシが電源スイッチを入れようとすると…設計者も製造者もみんな逃げるナー!。どうやら季節外れのドラゴン花火は回避されたようだ(汗)。

#4
全部終わってみれば21:30。外注先の人はこれから帰宅するんか、キツイ仕事やな。こっちは後片付けまでしないといけないからなぁ。おまけに、設計者に素手でペタペタ触られたために、洗浄までしなくてはならんとは泣けてくる。結局22:30脱出。

#5
はにゃ丸から「テリー伊藤も持っていないような北朝鮮グッズ」という触れ込みのブツを送ってもらったのが届いた。いやはや、ただただ感嘆(笑)。1978年モノの国家プロパガンダ本、その名も「人民の楽園」いずれコーナー化したいねぇ(墓穴)。著作権にはひっからないのだろうか?それが少々心配だが、宣伝していると言えばいいのだ、それで。


2000年2月 4日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/200002a.htm#4
#1
朝から実の無い打ち合わせ。こんなのに2時間も付き合わされる事になろうとは…。

#2
上司から今日期日仕事をザクザク振られる事に。こんなときに限って、他からも仕事を頼まれる。前の職場でもそうだったのだが、ワシはどうやら便利屋らしい。別に便利屋である事を嫌っているワケではないのだが(それが、どんどん自分を追い込んでゆく元凶とも言える)指示系統を完全に無視した業務はかなり困る。それでも(何かあった時の取引材料にすべく)何とか引き受けるのだが、横柄に言う輩に限ってこっちが困っている時には助けてくれない。まぁ、世の中とはそんなものである(悲)。税金とでも思うしかない。

#3
「笛吹けども踊らず」という言葉がある。上司がいくら号令をかけても部下が動かない、という風に読み替えてもいいだろう。ビジョンが明確に見えない仕事は、収入が高くても(それも、長時間の残業によるものだが)意欲が出ない。問題があっても、他業種はおろかライバル社の事さえも研究しない。うまくいかない事があるのなら「うまくやっている所(他社)」を見習えばいい、マネすればいい。人海戦術など、とうの昔に破綻しているではないか。もしや、現状を破綻とみなしていないのではあるまいな?

#4
一人ブツブツ言った所で、どうしようも無いので、自分の器に見合う残業。悲しいやね。仕事自体に技術的興味はおおいに有るので自分のためにはなるんだな。キャリアを積むって事が実感できるという意味では感謝してるけど。

#5
なんとか休日出勤を回避したのはいいが、もう22:40だよぅ(;_;)。


2000年2月 5日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/200002a.htm#5
#1
10:00起動。仕事から脱出できたお陰で寝坊ができる。が、やりたい事は山程あるんだよなぁ〜。まず、翌日は引越しの手伝いをしないといけないから、六波羅号から目立つ荷物を降ろしておかなくてはなるまい。

#2
結局、謎玩具と車載テレビ(ビデオ付)が大きいので降ろす。よく考えたらビデオデッキ2台持っていることになるから、(モノラルなら)ダビング出来る環境にあってんなぁ…。今までかなり損した気分(^^;)。せっかく部屋に持ってきたから、はにゃ丸に送るプレゼントビデオを作成ふにふに。

#3
さらにDV→mpeg4作成マッシーンと化す。352x240,29.97fps,48KHz fs,6Kbits/secという、鬼寸前フォーマットを作成する。これでおおよそVHSビデオ並の画質なのだが、このフレームレートに遅れなしで展開するには、最低限Celeron450MHzのCPUパワーが要求されるという、悪意に満ち満ちた映像ファイルだ(笑)。ある条件にてAthlon600MHzでの圧縮スピードは実時間比約2.6倍。Celeron500MHzでの圧縮スピードは実時間比約3.8倍だった。乱暴な計算だがCeleronとPentium3のコア能力が同じだと仮定すると、このアプリケーションに限ってAthlonはPentium3より2割高速である。巨大データを扱うゆえ、二次キャッシュの効能が支配的とは思えない。mpeg4圧縮って浮動小数点演算の塊みたいなモンやからなぁ…。

#4
それに引き換え、K6-2はビデオ圧縮&展開には、とんと向かないようだ。(MMX利用のソフトウエアMIDIに関しては、MMX同時2命令実行により他の追随を許さない程適性があるのだが)3D-Nowをうまく使えばビデオ圧縮&再生に高速性が発揮できる「かも」しれないが、そういうアプリケーションは、なかなか出てこない。先のフォーマットを再生する場合、K6-2の500MHzでフレーム再生率99%(Celeron450MHz,Athlon600MHzでは、100%再生出来るのだ)と、アップアップ状態。

#5
ダビングが終わったので、宅急便だ。コンビニで出したら明日着かないので、営業所まで持っていくか。ふにふに…ガビーン、道が混んでいる。自転車で行った方が早かったに違いない、むぅ。それでもめげずに、本日扱いで出す事に成功。

#6
LAOXで自分のために使う(鬼畜)CD-Rを査収。ブランドは、オレ的趣味で三菱。ビデオデッキコーナーを見ると、SONYのDV-VHS機が99800円。これは正直に言ってかなり揺れた(爆)。SONYが作ったVHSなんてハナから期待しないけど、フルカセットDVが使えるのが大きな利点。新機種が近いのかなぁ?それとも過去の資産が活かせるD-VHSに…怖い考えになってしまった(^^;)。 。

#7
あ、燃料警告灯が(;_;)今日のうちに給油しておきたいが明日にしよう。そうすれば、日本信販なら3月27日払いになる(爆)。


2000年 2月 6日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/200002a.htm#6
#1
今日はにゃぎ〜基地移転日。ワシはワゴンぶーぶーを持っている人間として召喚されてしまったのだ。当初の基地移転計画によれば、にゃぎ〜が5日から6日にかけての夜中で、ある程度の荷造りをする事になっていた。その為に、彼は5日の最終の新幹線に乗って、出張先の大阪から舞い戻ってくる…という完全無欠計画のハズだった。長期出張から帰ってきた翌日に引越しという時点で、本計画の

泥縄性

に気づくべきだったのだが(^^;)。

#2
予想通り、5日最終の新幹線に乗れていないでやんの(笑)。「6日の始発新幹線に乗る予定だから、10時集合」とか言ってたが、こやつの事である、絶対にコレにも乗り遅れると判断したワシは、約60分のDelay Startで熊谷から出撃。

#3
10:06ごろ、外環に乗り換えた途端に、にゃぎ〜から留守番電波「ごめーん、始発乗り遅れてまだ東京やねん」という、期待通りの働きをしてくれた(爆)。結局、江戸川橋基地でシンクロという絶妙のタイミング。出張から帰ってきた当日に引越し、というハードな状態に。勿論、荷造りなど一切されてはいない。

#4
泣き言を言っても始まらないので、梱包を…「ダンボールある?」「2,3枚なら」「どないするねんコラァァァ!」荷造りする前に大いに疲れてしまう。近くのスーパーに頼んでダンボールを分けてもらう、くずやおはらい状態。と、いう事は、たとえ5日夜中に帰ってきてても、マトモに荷造りできるはずが無いじゃないか。

#5
大きな箱に本をがすがす詰めて、二度と持ち上がらない箱を作ってしまうのは、お約束というものらしい(汗)。念のため持ってきていた、六波羅号装備品のキャリーカート(同人キャリー1号:耐過重25Kg)が大活躍。これが無かったら、7階から全てハンドキャリーという恐ろしい事になっていた。六波羅号の荷台がとりあえず一杯になったので、不動産屋経由で荻窪新基地へ。

#6
途中でkmatsuから電波。アキバにいるとの事。車で来ているはずなので、輸送力&人足増強のため召喚(笑)。ツイてないヤツよのぅ。んでんで、肝心の荻窪基地は、高級アパート(不動産屋のチラシ原文)に恥じぬ2LDKだった。ええなぁ。電気容量は30A→40Aにしておいた方がいいと思うぞ。

#7
荷物を下ろして江戸川橋に帰還。kmatsuと合流。荷造り&運び出しふにふに…なのだが、ダンボール箱が無い!!そう、基地移転修正案(笑)では「新基地で箱から中身を出して、空き箱を持ってかえって来る」という完全無欠計画だったのだが(以下省略)。またしても、朝に頼んだスーパーから箱を貰う事になってしまった。泥縄〜。

#8
ダンボールを何とか補充して、作業続行。「食器を包む緩衝材が無い〜」という事で、青色の静電気防止エアキャップでコップを包んだり、静電気防止ポリ袋の中に使いかけの調味料をブチ込んだり…。結局、PC関係をkmatsu号の後部座席に詰めこんで荷物出し完了。六波羅号2往復だとギリギリだったなぁ。荷物量の読みの甘さも露呈する形となってしまった。最後の最後になって、過加重に耐えかねた同人キャリー1号のアームがイッてしまった(;_;)。コミケで苦楽をともにした一号よ、よくやった、ありがとう…そしてさようなら☆。これからは2号、オマエの時代だ(謎)。

#9
「なぁ、途中に電気屋があったら寄ってくれへん?電球(と電灯のカサ)買わなあかんねん。向こう無いから」「一つ聞く。引っ越し先に電灯のカサが無いのは、よくある事や、それはヨシとしよう。で、問題なのは、なぜ暗くなってからそんな事を言うかぁ〜!」5:30過ぎ、もうあたりは真っ暗だ(爆)。幸い、コジマ電気があったから入る事に。無事に2480円モノを査収していたようだ。ワシはビデオコーナーで背中を押されそうになったけど、目当てのモノが無かったので、引力圏脱出に成功。(DV-VHS機って、最近はBS内臓になったのね。LAOX熊谷で99800円で見たのはBSが付いてないヤツか。ウチはケーブルTVだからBSチューナー不要やしなぁ…って買うんかいっ)

#10
無事に全ての荷物を搬入して作業終了。ジョナサンで御飯。ジョナサンでの俺デザートはチョコレートパフェだったりするが、もうちょっと名前にヒネリが無いものか。デニーズ→チョコブラウニーサンデー、ロイヤルホスト→ロッキージュニアのような名前を〜。解散後、にゃぎ〜を送っていったのだが、謎任務に指名されたり。

#11
熊谷基地に帰還したら、海星から宅急便。中身はビデオテープなのだが、危険な香りがするのでひとまず未開封(笑)。何よりも引越しで疲れたので即ポテ状態。

泥縄【どろなわ】
棒を捕まえてから、縛る為のを編む」ように、手順がちぐはぐな事。いわゆる段取りが悪い事を意味する。



2000年 2月 7日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/200002a.htm#7
#1
朝から手直し仕事。何でもかんでも「面倒くさい事は、ウチの部署に頼めばいいや」的な思想が蔓延しているようだ。

#2
「どこそこの部署から部品を貰ってこい」という話はよくあるが、部門毎に部門費があるのだから、実際感覚として「買ってこい」になるはず。何かが動く時は、誰かがお金を出しているという感覚というのは大切にしたい。「世の中、タダで働くのは地震ぐらいだ」((c)梶原一騎)

#3
ふと日報のWeb使用容量を確認してみると、やっと1MB超えという状況。HTMLエレメントが多数含まれているとは言え、テキストベースだと大概の分量に感じる。「今どきフロッピーディスクごときに何も入らん」などと、馬鹿にしている事があるのだが、あらためて考えると日記1年分で埋める事は出来なかったわけだ。フロッピーは偉大だ…少し反省っ(汗)。

#4
テキスト1MBを打ち込むというのも、たいがい重労働に思えるのだが、ゲームソフトの世界では数MBのアセンブラソースというキ○ガイじみた状況もあるらしい。こんなモン、一人で何とかできる状況をとうに超えている。

#5
脱出後、クーロン力(もちろん、引力のほう)が働いて、駅前LAOXへ。気が付いたらSONYのDVデッキWV-D700を手に下げているではないか(爆)。アキバ価格でも99800円前後なので、熊谷としては頑張っているほうだし、延長5年保証がオイシイのだ。ヘッド摩耗も保証対象だから、結局は安くつくはずだ。ところで熊谷警察署前コジマは、まだ128000円だった事を付け加えておこう。

#6
早速ビデオをPCに接続…っておい(^^;)。不思議な事にD700は、CanopusのDVRaptorで正式対応されていないのだが、とりあえずキャプチャ、録画とも制御できるようだ。些末な機能障害ぐらいは気にしないでおこう(汗)。そして、昨日保留していた海星物件を開けると…「怪傑ズバット全32話」が(爆)これで今夜の睡眠は無くなったな(;_;)←なぜ泣くの。こういう、ビデオやら長編漫画やら人の時間を吸い尽くすアイテムをこれから

時間兵器

と呼ぶ事にする。いつか必ずや報復してやるから覚悟しておけ。余談だが、海星自身もこの時間兵器で自爆してしまったという(笑)。何はともあれズバットマラソンの開始だ。


2000年 2月 8日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/200002a.htm#8
#1
朝風呂ポテ状態。ズバットは多分15話ぐらい見たんじゃないかな。やっと折り返し地点か。怪傑ズバットを扱ったサイトは結構あり、あらすじや解説が載っていたりもするのだが、そんなモンは100回読んでも無駄である。一度見ることで全てがわかるのだ。それにしても、ビデオで徹夜するなんて学生の時以来ではないだろうか。

#2
はにゅぅぅぅ〜、眠い。今日はICEと格闘三昧予定だから、余計に眠くなるかもしれん。ん?何か今「バチッ」とか聞こえたが…気にしない気にしない。壊れていた事にすればいいのだ。うん。(「壊れているのはオマエだ」という説もある)

#3
昼休み。所持金を見ると486円。なかなかスリリングな状態である。パンとジュースを買ったら、残り16円。今晩リロードしないとメシが食えない(汗)。

#4
「ムービーファイルを送りたいので、送り先を教えて下さいな」「え、このメールアドレスでいいですよ」「1ファイル50MB以上あるんですが…」「ガビーン」

#5
今晩、基地にV−MAX★来訪予定なので、早めに帰還する予定だったが20:00脱出。もう、銀行が開いてやしねぇ。つくづく熊谷という土地を実感してしまった。それでも所持金16円は辛すぎるので、日本信販キャッシングのお世話に(;_;)。、よく考えたら、1万円を1日で返済すれば、銀行の手数料より利息は安いのだが…。

#6
23:00頃、V−MAX★来訪。去年の夏コミ用に編集したときめき☆ぱにっくデモテープと、CD-R七枚セット(謎)を手渡す。13日のコミティアに出て頂くので、準備をするのね。相変わらず準備がいいなあ。ワシも見習わなければ。

#7
ズバットマラソン…さすがに今日はダメだぁ〜(笑)


2000年 2月 9日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/200002a.htm#9
#1
7:50起動、予想通りの寝坊。着替える前にタイムカード作戦で難を逃れる。そんなワケで相変わらずの朝である。

#2
今日も今日とてCPU系基板と付き合う。どうしても、ある種のエラーが取れずに図面とにらめっこするのだが、目視検査をバカにしてはいけないものだ。違う部品が実装されていたのだ。図面は74F指定なのに実際には低速な74LSが載っている事に気がついた。今どき74Fは入手難だろうから74ALSが代替品になるんだけど、バスバッファが低速なのは気になる。ふにふにとタイミング計算をしてゆくと、Typicalでもそれほど余裕がなく、Worstだと完全に間に合わない事が判明。個人的感想としては、よく動いていたよなぁ(--;)。

#3
あ、いつの間にか1000m達成してたんやね。くぅう、忙しくて修行が出来ない間に先を越されて悔しいナリ。

#4
戦い済んで日が暮れて、ついでに途方にも暮れて残業。

#5
帰還してから、ズバットマラソン第2部(爆)。


2000年 2月10日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/200002a.htm#10
#1
いかん、11日は車を長時間運転する事になるというのに、4:00までビデオを見てしまった。目覚し3個体制で7:00起床に賭けたのだが…7:45起動(汗)。よく目が覚めたものだ。肝心のズバットは、あと4話を残すのみ。

#2
朝から打合せ二連発。当然のごとく電圧低下。多分、話なんて半分も聞いていなかったような気もするが、同僚も出席していたので大丈夫なハズだ。毎度おなじみの納期遅れに、感覚が麻痺してきた感がある。「ろくに寝ずにデバッグしてる」とか聞こえてきそうだが、寝ずにやるぐらいならしっかり寝た方がいい。ポカミスで差し戻しになる時間を、睡眠時間に割り当てた方が幸せなはず。

#3
結局そのポカミスで、外注先は3連休を丸々潰す事になってしまった。直接的な非は外注先にあるものの、ロクにチェックせずに承認した方にも確実に罪がある。基板のパターンを全部追えとは言わないが、コネクタのピンアサインとフットパターンぐらいはチェックしてもバチは当たらない。他の部品であれば、あわよくばジャンパでフォロー出来る可能性もあるが、多ピンコネクタでミスを犯すと絶望である。

#4
連休中に、そんなモノに付き合わされてはたまらないので、自分だけは脱出する方法を必死に考えてみたり(爆)。強引に連休明け納入という話にもっていった。これでよし。そこ、人を「ベルク・カッツェ扱い」するナー。

#5
無事に脱出して、帰還。翌日の準備をする。翌朝8時に集合予定なので、熊谷は6時出発かぁ〜。寝不足状態なので、高速のSAで寝る事に決定。何か人として大事なモノを落としまくっているような気がする…。ともあれ、荷物をまとめて出発だ。


2000年 2月11日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/200002a.htm#11
#1
今日はくるみ嬢の実家にお伺いする日である。…などと、ある意味多大な勘違いを招きそうな表現で始めてみる(爆)。実は、くるみ嬢も私に負けないぐらいの「荷物王」なのである。(トランクルームを使おうと本気で悩んでいたぐらいである)さすがに、部屋を圧迫する荷物に嫌気がさしたのか、実家バッファ利用という強行手段に出る事になった。よけーな事を言わなければいいものを、つい「六波羅号に郵パックの箱の分(約30箱)ぐらいは積める」などと口走った為に、V−MAX★とともに「高級焼肉食べ放題オプション」につられて新潟まで行く事となった。口は災いの元である。

#2
関越道高坂SAにて仮眠していたのだが、しっかり寝坊してしまった。ま、どのみちV−MAX★も来ていないので、早速荷物の積み込み。想定通り、郵パック30箱と、ビデオテープの箱やら野球盤やらを搭載。途中でV−MAX★が来たので手伝ってもらい、搭載完了。CALFOLNIAの後部座席を片方(広い方)倒しているので、後ろは大概狭くなってしまった。ごめんよぉ。

#3
高樹町→外環→関越と進んでゆく間、V−MAX★は車内100Vを利用してのインストール作業。あの空間でよくやってたなぁ(^^;)。それにしても、回りの車は、大概スキー板なんか積んでいるのだが、それにひきかえウチって…夜逃げみたいでとても怪しい。伊香保で渋滞を抜けた後、一休みしてさらに北上。関越トンネルを抜けると吹雪だった(爆)。

#4
タイヤは当然スタッドレスタイヤを履いているが、道路状況はかなりヤバイ状態になっていた。それでも、前に大型トラックが走っていたのでワダチを走る分には、まだ安定している。雪道を時速110kmで走るトラック、は、後輪を左右に振りながら熱い走りを見せつけていた。それに負けじと追走するワシ(爆)。あ、雪乗った(;_;)あうあう〜ズルズル滑るぅ〜。ちょこちょことハンドル操作して、無事に立て直し(^^;)。既に「回ってしまって助けを待っている車」を3台見ているのに、懲りずにラリードライブ風味。後部に荷物が乗っているから、FFでも安定しているんだろうなぁ〜。時折「ひぃ〜〜っ」「アンタ鬼や〜」横と後ろから罵声が飛び交う車内であった。

#5
無事に三条燕で下りて遅めの昼御飯。落着かない人間が約1名(笑)。どうやら、(実家に)荷物を置きに来るとは言ったものの、ワゴン車一杯の量とは言ってなかったらしい。「ママ(実)がいない時に荷物をこっそり搬入したい」という希望はあっても、電話で確かめたら待たれるかもしれん。しばらくご当地案内で時間をつぶしたものの、意を決して実家前に車をつけたのだ。すると、車庫で暖気運転している無人の軽自動車を発見!

逃げろ〜!

思わず叫んでしまったくるみ嬢。自分の家なのに…(--;)。

#6
さらに時間を潰してリトライ。今度は無事に(?)留守のようだ。コソコソと鍵を開けて、一気に荷物を搬入する。何だか物を運び込む泥棒のようである。一旦、部屋に入れてしまってから、今回の隠蔽場所である、天井裏に運び込む。やっぱり、大きな家はいいやね、天井裏のスペースだけで4.5畳ぐらいあるし、荷物が余裕で入ってしまったのだ。

#7
隠蔽作戦(笑)も無事に終了し、晩御飯までの間、野球盤で勝負する事に。総当たりの結果、全員1勝1敗というジャンケン状態。むぅ。

#8
いよいよ、お待ちかねの焼肉。ロース・タン塩・特上カルビに狂喜している時に、くるみママ(実)登場。この人、過去に自主制作ビデオからみで2回会っているのだが、相当濃い人である。で、今回も期待に応えて特濃状態(;_;)。車を買い替えた話を聞いたのだが、路肩の(固めてある)雪に車を乗り上げさせてしまい「タイヤがパンクしやがって(原文)」「車の下もぶつけてサァ、修理代が10ナン万もかかるっていいやがるから(原文)」新車購入となったらしい。そもそもどうして車がそこに乗り上げたのかについては、恐くて聞けなかったが…。

#9
この焼肉屋が、(実)ママが以前働いていた店という事もあって、厨房に入ってゆくは、店員にカラむわで、大暴走状態。パニックに陥って、くるみ嬢が謝りたおしていたのが印象的だった(爆)。まぁ、ウチの母親も大概爆裂している人間だから、気持ちは解る。てなワケで、くるみ(実)ママの事を

虎認定

ちなみにウチの母親は、知る人ぞ知る龍認定だ。二人を引き合わすと対消滅の危険がある(謎)。

#10
食事から帰ってTVを付けたらナウシカやってた。その昔、庵野のオッサンが宮崎監督から罵倒されながら絵を書いていたエピソードを思い出してみたり。(結局、人物でどうしても納得できなかった所は、宮崎御大自らが書いていたという)色々ふにふに。風呂を頂いて布団に入ってしまったら、即ポテという感じだった。


2000年 2月12日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/200002a.htm#12
#1
本当は9:00に起床するはずだったのだが、V−MAX★に起こされた時間は12:30だったりする。くるみ嬢も爆死してたようだ。この家には何か時間を狂わせるブラックホールが存在するのではなかろうか。

#2
昼ごはんをごちそうになった後、近所の酒屋までみんなで買い物。口の悪い(失礼)母娘の声が一丁角に轟きわたっていた(爆)。で、店で地酒を査収。

#3
帰る間際に事件発生。リビングの床にV−MAX★の服が畳んで置かれていたのだが、V−MAX★はKHフリークでくるみ嬢はPHときているから、(実)ママがくるみ嬢の服と間違えてしまい、

また、ウチのバカがこんなん着てサァ

と言いつつ、床の服を足で端に寄せるという…(爆)V−MAX★呆然…。ま、色々あったけど、トラママにはいっぱいお世話になってしまったのであった(^^;)。ちなみに、荷物の隠蔽場所は、問いただされて白状してしまったのだそうな。

#4
買い物をした後、帰路へ。長岡の方なんか全然雪が残ってなかった。除雪したとはいえ、一日でこんなに変るものなのか…。途中、渋滞にハマリつつ、身の振り方を決める(謎)。V−MAX★は、明日(コミティア:同人誌即売会)使うビデオの編集をしないといけないので、適当な所で降ろしてあげないといけない。紆余曲折あって、蕨駅まで送る事になった。ここまではよかったのだが…

#5
のち、ママん所に行く道が…わからん(笑)。だって車に残っている人間が「方向音痴」と「感覚の人」である。地図を持っているのに開きやしねぇ(爆)。それでも電話誘導&野生のカンで到着してママと合流。

#6
「晩御飯、何食べる?」「焼肉以外なら何でも」という経緯で、イタめし屋。デザート完遂のあとママ邸へおじゃまする事に。

#7
早速猫4匹の洗礼を受ける。最も存在感のある(というか7kgある)茶太郎が、最も立場が弱いらしい。そう言えば、小箱争奪戦でも、みんなに負けてたし(悲)。

#8
「スペースチャンネル5」と「シーマン」の洗礼を受ける。特にシーマンは悪趣味度が相当に高い。シーマンの物言いが、なんか親近憎悪というか何というか…。一説には、ワシはシーマンよりタチ悪いらしい(;_;)。そんなつもりはないねんけどなぁ。

#9
帰還して即ポテ。翌日も寝坊風味か。


2000年 2月13日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/200002a.htm#13
#1
起動…13:20…爆死確定。もはや何も語る事はない。翌日期限の書類を部屋でふにふにと作成するしか無いのだ。はふぅ。

#2
こうなったら…ズバットマラソンのラストスパートである。(仕事はどうしたっ仕事はっ)残り3話でストーリーが急転直下。何となく打ち切りの香りがしてくる所が何とも(^^;)。そして、最終話が終わり、心地よい脱力感で仕事に戻る。多分、ズバットを演じられるのは、銀河系において宮内洋しかおらんだろう、多分。それにしても変身する前の方が人気があるヒーローってのも珍しい。怪傑ズバットはモノラル作品なので、LDの副音声に当時の子供雑誌用ソノシート音源がサービスで入っていたのだが、ナレーターの熱い語りは「早川健」に向けられたものであって、ズバットのズの字も出てこなかった(爆)。

#3
ようやく仕事を片づけ、時間兵器の製造ふにふに。

#4
LAOXからビデオカメラの修理が上がったとの連絡を受けていたので、引き取りに行ってきた。もちろん、保証修理で無料だが、修理内容は予想通り強烈で、メカシャーシ・ヘッド交換。保証が無かったら、確実に2万円コースである(汗)。やはりケチって展示品を買ったのがダメだったのか。

#5
驚愕の事実。SONYのダブルビデオデッキのWV-D700のVHSって画像が左右に揺れるんやけど。テープスタビライザが入ってないとはどういう了見や〜。折角簡易S再生が綺麗なのに、惜しいぞ。今更S-VHSのデッキなんてマトモに買う気がせんけど。

#6
1年で2台とは豪勢極まりないなぁ。次にトランポを買ったら、事故っても中身のカート自走で家に帰るとか(笑)。


2000年 2月14日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/200002a.htm#14
#1
今日は気合を入れて7:00起床。いつの間にか溜まってしまったゴミを4袋出す。オークション出品で部屋を広くしても、そこにゴミが置かれるだけという事実がわかって愕然。

#2
職場にて、新しい靴を支給される。導電靴らしい。27.5cmのサイズが無かったので28cmが来てしまったのだが…これ、絶対靴ズレ起こしそうな気がする(--;)。厚手の靴下にクラスチェンジした方がいいかもしれない。旧靴は、クリーニングされて来客用になるのだそうな。回収エリアからは強烈な臭気が漂ってきているが、気にしないでおこう。

#3
休み前の仕事を片付けているだけで夕方になってしまった。しかし、建前上定時日だから、きっちりと脱出する(笑)。オークション物件の中での大物であるテーブルを宅急便営業所扱いで出す為だ。WDHがわずかに160cmを超えるので、コンビニでは扱ってもらえないのである。営業所であれば、少しぐらいはオマケしてもらって160サイズ扱いになるし。今までベッドの上に立てかけるようにして保管するという、文字通り生活を圧迫していた代物だが、ついに手放す事が出来た(^^)v。関西まで1780円だったら高くはない。18:30までに営業所に出すと、関西なら翌日に届くというのも利用価値アリ。

#4
ちょっと熱っぽいので、メールをサクサクと応対して早めにポテ。

#5
書き忘れたけど、4個だったらしいぞ(爆)。


2000年 2月15日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/200002a.htm#15
#1
微熱があって何か気ノリしない朝だが、休むわけにはいかない。なんたって有給休暇が残り少ないのである(爆)。てくてくと駐車場に行くと、車の下に猫がいた。危うく轢いてしまう所で、もうそれだけで会社に行きたくなくなるのだが仕方が無い。

#2
身体がツライのに、いきなり力仕事である。パソコンの引越しだ。19インチディスプレイの手持ちで腰がへろへろになってしまった。あんなモン、一人で持ってはいかんものだ。再セットついでに「スキャナを使えるようにしろ」とのお達し。ドライバをダウンロードするために、エプソンのサイトに接続しようとすると、とんでもなく重い。就業時間中、みんなは何をしているというのだ?ワシはぐるぐる(まったくもって、あかんやん)

#3
度重なる仕様変更、きわめつけは「発注したモノが納入されてからの仕様変更」であろう。とうとうウチの職場では日常になってしまった(汗)。何が正しくて、何が古い情報なのかはサッパリわからない。直線距離で数mと離れていない設計者同士の連携すらとれていないのだから、ウチにどうしろと言うのかね、まったく。ま、発注打ち合わせ無しでモノが納入されるぐらいだから、もうどうしようも無いのかも。

#4
鼻水&くしゃみが出てきたので、早く帰りたいのだが、外注先との打ち合わせで残業。従来からの問題点を「従来はそれでOKだったから」という理由でうやむやにされそうになったり。これはもう体質としか言いようが無い。一担当者でどうにかするには、あまりにも重い仕事だ。少なくとも貰っている給料に合わない。もっと高い給料を貰っている人にがんばって頂きたい所である。

#5
栄養つけるため、びっくりドンキー(爆)。体調が思わしくないので、150gにしたが、それでも重かった。ハンバーグでわかる、健康のありがたさ(笑)


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