六波羅日報【2000年 7月後半】


2000年 7月16日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/200007b.htm#16
#1
不本意に早起きしてしまったので読書。ちょっと硬派バージョンで柳田邦夫モノをふにふに。文章のキレもさることながら、要点・要約のキレが逸品なので、時間が無い時にトバし読みしても頭に残りやすいのだ。短い文章で本質を捉え、人を納得させる点は、是非とも見習いたい。

#2
日曜朝のお勤め(爆)を終え、床屋に行ってくる。またもや2ヶ月ペースだったりする。かの横山やすしは、毎日髪を整え(ステージが多いと2回、3回なんて日もザラ)、月の散髪代が50万円を超えていたという。破天荒で、いい話だ。これは見習えないけど。

#3
散髪が終って髪を乾かしたあと「(頭に)何かお付けしますか?」「ナンにもいらないです」「頭弱いんですか?」…

頭が弱いのは、テメェだ!(心の声)

#4
ちょっと足を伸ばして、眼鏡を作りに行く。イイ感じのアンチャンがいたので、ここで買ってやるか。今までのが大きい面積のレンズだったので、今度はずっと小ぶりのヤツを作るのだ。そうすると、カメラのファインダーも見やすくなるし(前のは、特にブロニカのウエストレベルファインダーのボックスに、レンズの淵が引っかかってナンギしてたのだ)。

#5
選んだフレームをかけて鏡をみると…ヤバイ、なんか一歩間違えたら変質者っぽい感じで、風俗系ストーカーっちゅーか(例えが具体的過ぎ)。店のおねーさんの「お若く見えますよ」とゆー、あからさまな義理フォロー、ありがとよっ(;_;)。でも、こいつのフィーリングが最高なので、実用本意でいくとコレしかないわっ((c)ばくざん先生)。で、レンズも特注対応OKだった。余談だが、前の眼鏡を持っていったら、レンズに何やら刻印があるらしく、それを(特殊な光を当てて)確認する事でレンズのスペックがわかるんだそうな。すごいね。結局、フレームがそんなに高くなかったので5万3千円ぐらい。10日間で出来あがり。

#6
部屋の掃除をしていると、謎のCDSネットワーク・プロフィール集が出土された(核爆)。当時のブッツ濃いCAPA読者のメンツ集。なんか、見てはイケないモノを見てしまったので、また箱に戻す…と。あれから8年も経過してるんかー。


2000年 7月17日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/200007b.htm#17
#1
朝から思いっきり暑いんだけど…(--;)。あ、水のペットボトルを外に出しっぱなしにしたので、単なるぬるい水にクラスチェンジしていた。がっくし。

#2
仕事の割り振り、手配師モード。タコ部屋入りになる部署に指令を飛ばす。書類だけ回っても、仕事が進むとは限らない。

#3
今日の交通安全講話って、参加予定者逃亡のため、急遽おいらに白羽の矢が立ってしまった。「だって、交通事故に遭っただろ」って、おいらは歩行者で、全くの被害者なのニー。

#4
で、講話(;_;)。暇こいてる交通課のオッサンの話はいいが、事故ビデオがハードで、のっけからヤンキーカップル即死がガツンと来た(爆)。救急隊員が「大丈夫ですかぁ〜」と呼びかけながら、頭を触ってたらぶらんぶらんだったりして、急に事務的な仕事ぶりに…。顔にモザイクがかかってても、ほぼ無意味。何がうれしくて、こんなモン見せられなあかんねん。そんなシーンを見て「緊急減圧開頭」なんてつぶやく自分が、結構イヤだったりする。

#5
そんなこんなで回転寿司(意味なし)。隣に20皿ぐらい積み上げてるねーちゃんがいて、かなりビビる。恐ろしや〜。


2000年 7月18日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/200007b.htm#18
#1
朝からセロハンテープ争奪戦。こんな、みみっちぃ事でも力関係社会の縮図が見えてくるから面白い。

#2
新人事制度に移行した事で、7月分の給料も新制度に移行する模様。給料の約85%が資格(能力)給という事態になってしまった(汗)。計算式の補正で、定期昇給でもないのに3000円ぐらいUPしたのは、ささやかながら嬉しいぞ。

#3
この制度で、管理職に定期昇給ナシになった模様で、嘆いている人は結構いるとか。部長職以上は年俸制だから、下がる事まであるという。そうでなくとも、資格が上がらないと、給料の上昇カーブが一気に鈍化するという、年寄りに厳しい制度である事は間違い無い。

#4
ま、これで原資が減ったら人事部の功績なんだろうが、実際は「日○総研」か「野○総研」なんかが考え出したものだろうな。

#5
早めに帰還して正解。豪雨・雷・停電(爆)。悲しいコトに、最近になって試験運用しているLinux機だけがUPSの庇護下に無く、復帰後に再起動しても何かおかしい。ネットワーク関係が死んでうっとうしく、データのバックアップもあるので、ためらい無く再インストール。Linux本体について知識も(思い入れも)無いから、Turbo Linuxの2.0だったりする。新しいモノが常に良いとも限らないし。NetworkとApacheとperl環境があれば、最低限いいかな。

#6
Linux機自体は、コンソールログインなので(極端な話、VGAさえ出せれば、それでいい…割にはVirgeDXなんか搭載してしまったが)クライアントのWindows側に優秀なX端末ソフトがあれば、良い感じかも。まぁ、実際はviでコト足りてるから、必須ってワケでもないか。

#7
雨が晴れたので、オークション物件発送のためにコンビニへ。あいかわらず計測がアバウトで、100サイズなのに80サイズ扱い。イカスぜ。


2000年 7月19日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/200007b.htm#19
#1
職場PC(ノート)調子が悪いという訴えがあって見に行ったら、chkファイルだけで300MBという(爆)。こんなモン、再インストールやっ!再インストール!よく動いていたなぁ…。

#2
あれ?光コネクタが、こんな基板端面に近くていいのか?ファイバーの屈曲限界がふにふにだからして…。ああ、クリアランスが完全にアウトや(;_;)。再製作だね。普通のケーブルと同じ感覚で設計しちゃイカンて。

#3
栄光ある50000HITerは、教育機関からお越しの方。最後の方でリロードがあったから、欲しい人に当たってよかったね(^^;)。ブラウザがMacだったのは気になるけど、それはドライバのダウンロードで済むし。

#4
10Aぐらい流れる電線の結線不良によって(抵抗値が上がり)萌え萌え燃え燃え事故。「昼ごろから、少々コゲ臭かった」って…そん時に気づけよ(--;)。このおかげで深残確定(;_;)。20日出撃だけは、人をタテにしてでも(卑劣)防がなくてはのぅ。で、その後にちゃんと24日の代休申請を出して、完璧。

#5
なんとか日付が変わる前に帰還。この時間、某24時間スーパーの店員&客層がヤンキーくさくなるのはナゼだろう(笑)。


2000年 7月20日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/200007b.htm#20
#1
今日は、某鳥居星人なぜかアキバでお買物。その他、ヤボ用もあってぶーぶー出撃。10:30に待ち合わせだから、8:00に起きないと間に合わない…か。

#2
で、高速道路が順調だった事もあって、10:10にアキバ駐車場入り。待ち合わせ場所の「ラオックス・ザ・コンピュータ」にて、書籍コーナーなどをふにふにしていたら、電波が来た。「電車に乗り遅れて15分遅れる」とゆー。で、実際に来たのは11:00だった。まぁ、今さら驚くことでもなく、そんなモンだろう。

#3
そのへんの店をぐるぐる。Maxtorの60GBなんぞを物色しようとしたが、Western Digitalの45GBの方が、HDD内部転送速度が3倍早いようである。単発使用なら、こっちの方がかなり快適かも。

#4
一通りめぐった後は、メインイベント(?)であるAKIBAX。なかなか謎風味な展示会で、約1名は仕事モードらしい。主催者のイキな計らいというべきなのか、CANONとEPSONのブースが隣同士。すぐに比較検討出来るという、ユーザサイドに立った展示内容…かと思いきや、微妙に全面戦争を避けてたのが…弱いなぁ。ただ、EPSON説明員のインクカートリッジのマッハ交換(笑)は、必須テクなんだろうな。展示会でしか役にたたないけど。

#5
製品力が拮抗しているライバル同士の場合、広告戦略的にはNegative Campain、平たく言えば「相手の弱点を示すもの」が目だってくる。例えば、自分が購入を検討している機種がある場合、そのライバル機種のカタログを見れば、検討機種の弱点が如実に見える結果となる。

#6
AKIBAXで最もアツイブースと言えば「肉の万世」だ。ブース内にフライヤーを持ち込んで、カツサンド大量生産。料理人の一人が、結構フラフラしてて危険風味。文句なく最高温度だろう(笑)。また、八神ひろきサイン会なるブースもあって、さすがアキバという感じ。

#7
ソニーのブースに、鳥居星人が「あっ」とか声を出しながら近づいたので、何か魅力的な物件を見つけたのかと思っていたら…「浴衣だ」とつぶやき、コンパニオンねーちゃんの方に寄っていった。この人、15年ぐらい前から、何にも変わってないんじゃなかろうか。

#8
ぶーぶーで、某ビルに行く事になった。アキバからの道すがら「怪傑ズバット」で、ズバットが第1話で戦ったビル(NOAビル)が現存してて大笑い。1Fは、外車のディーラーらしい。

#9
不要品回収業モード。全てのアイテムにほとぼりメーターをセットして離脱(爆)。とんでもなくイイ物件もあるが、どーしようもない物件もあったりして…せっかく記念ヒット企画で放出したのに、またもやA4スキャナ仕入れはカンベンして欲しいぞ(爆)。

#10
熊谷基地帰還。夜中にトド来訪のため、迎撃準備。祭りで駅前ロータリーに車を乗り入れ出来ず、ガビーン。

#11
遠路はるばる来訪。で、びっくりドンキーへ。おいらが撮影した結婚式の写真を披露されつつメシ。トドの嫁さんが、結婚式の準備中で、忙し過ぎてイライラしている時に放った名言があるそうな。

「こんなん、好きな人とでないと、やっとれんわ!」

げーっぷぅっ…おなか一杯なので、150gチーズカレーバーグディッシュにした(笑)。


2000年 7月21日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/200007b.htm#21
#1
今日を休暇にしている人間が結構いるので、どうしようもない。そのかわり、おいらは24日に代休を確定しているのだ。一応、法事ってコトになってるし。ダメ人間確定よのぅ。

#2
結局、午前中は雑務に追われて、実質仕事が進まず。7人でやっている仕事を3人でやっているから、当然と言えば当然。それでも、今日は残業するつもりは無いもんね。だって法事だし(笑)。当日の夜行で帰るなんて言い訳をしたりして。

#3
午後からの業務もそこそこに、突発事故の対応。担当者が休みなので、ふにふに見て終わり。全然わからん。結局何にも進まないんだったら、行っても無駄なんだが、じっとしている分にはクリーンルームの方が涼しいし。

#4
上司のいぬ間に定時離脱。そして洗濯。カメラの用意をしていたが、着替えの重さがあるので、ブロニカからひよってF80+35mm。実際はコレで十分なんだよね。と、自分に言い聞かす(謎)。


2000年 7月22日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/200007b.htm#22
#1
さぁ〜て、大阪に行くか。遊びに(爆)。ま、いろいろ諸 般の事情がからんで、そういう事なのである。

#2
熊谷から東京に行って、共犯者(謎)くるみ嬢と合流して一路大阪へ。夕方近く新大阪に到着してから海星 を呼ぶ(笑)。手際が悪すぎなのだが、「普通と怪しい」なら怪しいを選択し、「怪しい、と、より怪しい」があれば迷わずより怪しいを選ぶおいらのセンスでご案内。梅田第4ビルB1Fの喫茶「コロンビア」。そう、あの「びっくりパフェ」の店だ。これが全てのはじまりだった…。

#3
今回の足(要は車付き運転手)である海星と無事に合流して、「フラカッソ」というイタ飯屋へ。ダイビング系の話に花が咲いた後、観光地に行くかと思いきや…雪印の大阪工場に行きたいという、イカレまくったリクエストが出た。で、カーナビの「雪印乳業工場見学受付」表示を頼りに進むと、伊丹市の工場に到着したが、そこはハム・ジャム・チーズ工場で、目的の牛乳工場ではないっ。むぅ。そこで104で番号検索した後、住所も教えてもらって、ナビに入力。なぁ〜んだ、都島区にあったんか。

#4
やってきたぜ、大阪工場。ショボい割には警備員が各門に立っていて、ものものしい雰囲気だった。裏に回ると「問題のタンク」や「回収した膨大な牛乳」が…。再度言うが、どうひいき目に見てもしょぼい。これは「やむなし」って感じか?(何が?)

#5
場所は移りかわり、道頓堀。行こうと思っていたハーゲンダッツが無くなっていてガビーン。気を取り直して「大たこ」屋台でたこ焼を食らう。ああっ、ここってVISAカードが使えたんや。シャレで使えばよかったか。

#6
海星推薦のジェラート屋に歩を進めると、そこは跡地だった(爆死)。しょうがないので、千日前商店街の隣の「相合橋商店街」をご案内。はっきり言って、メインストリートとこの筋の間隔は、50mぐらいしか無いのだが、思いっきりディープである。大阪に観光に来た時は、ぜひとも訪れて頂きたい場所と言える。そこで、ヤバ系な店の「冷やしあめ」を飲む(これが千日前だとフローズンドリンクなどという、洒落たものになるのだが)。意外とおいしかったのは、何やらケミカルなものが多量に含有されているにちがいない。そして、風俗の呼び込みのオッチャンに「車が来るから気ィつけや」と声をかけられる始末。普通の観光客は、まず引くぞ。

#7
くるみ嬢が「さらにディープな場所」を望んだので、通天閣そばの新世界を車で案内。車外に出ると安全の保証がなくなるため、サファリパーク観覧状態(ぉぃ)。さらにジャンジャン横丁、ダンボールハウス群…。たいがい満足頂けたようなので、天理に向けてれつごー。幾度か、おいらが「天理で彩華ラーメンを食べた」と書いているので、味見をしたいとの事だ。

#8
現地に到着し、海星から「おごってやるから」と言われてイイ気になってたのがアダとなり「特大(3玉)+チャーシュー脂身」を勝手にオーダーされてしまった(爆)。たこやきと、冷やし雨が胃にもたれていたが、それを差し引いても、特大とはあんまりだ。30分近くかけて、ようやく撃破。えらいぞ俺(--;)。けふー…くるし〜。

#9
後部座席で身動きの取れないおいら(くるし〜)の事など、おかまいなしに、車は一路北上、危険地帯の京都へ。四条河原町まで出たが、こんな夜中に開いている店など無く…と思いきや、和菓子屋が開いていた。

#10
「水まんじゅう」4個&わらびもちを査収したが…。くるみ嬢、水まんじゅう4個を次々と口にほうり込んで(しかも手掴み)、全てが終わる(爆)。アンタ、食いすぎ。「2個残ると思ってたのニー」というのは、海星の弁。

#10
水まんじゅうの復讐とばかりに「からふね屋」喫茶店に突入し、ケーキをむさぼり食う海星…。おいらは…くるし〜。特大はアカンって、やっぱり。


2000年 7月23日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/200007b.htm#23
#1
起床。本日第一の目的である、明石焼きを食らうべく、明石に向けてれつごー。あ、明石って大概遠いはずだが(汗)。その前に、日曜朝のおつとめ。クウガまでは見逃したけど。しかし、今回のデジモンの脚本は、どうしようも無かったぞ。「日本で二番目」とか鼻に親指を当てて、手のひらを広げたりとか…。

#2
途中、尼崎のミスドでドーナツ査収(爆)。本気か?正気か?これから粉モノを食らおうというのに、ここでドーナツとは…結局、みんな車の中で撃破だ。

#3
無事に明石駅に到着し、明石駅横の「こだま」にて明石焼き査収。明石焼きと、たこ焼きの明確な違いは、タネに対する卵の使用率で、明石焼きの方が圧倒的に卵の配分が多く、感覚的には茶碗蒸に近いかもしれない。また、たこ焼きはソースをつけて食するが、明石焼きは、ダシにつけるのだ。道頓堀ですら、この基本を見落としている店が多いと言えよう。

#4
20個オーダーした中で、10個をおいらと海星で分けた。残り10個は…言うまい、みなまで言うまい。おまけにお好み焼きまで追加オーダするていたらく(これは3人で分けたけど)。食いすぎが約1名(笑)。

#5
次なる場所は「明石海峡大橋」もちろん、淡路島に渡って記念撮影、そしてUターン(爆)。Uターン割引など無く、単に往復分の料金を取られるのは納得いかねー。そして、くるみ嬢の宿に向かうはずだったが、海星の陰謀により、神戸ハーバーランドのSizzlerでサラダ&デザートバイキング。結構ガツンと食べてしまったり。

#6
満腹状態で訪れたリッツカールトン大阪。おいらや海星が宿泊するワケではないのだが、とりあえず、このバブリー物件を見物でもしてやろうと(笑)。部屋は25Fの角部屋で、15畳ぐらいありやがんの。窓からの景観もいいなぁ。ま、地元感覚(おいらは大阪出身で22才まで大阪にいた)からすると、自分でお金を出して泊まる事は決してないだろうが。

#7
今回の真の目的と思われる、岡本真夜コンサートに向かうべく、ホテルを出るが、犯罪級の失礼事件発生(爆)。向こうの出方次第では、一挙公開(ぉぃぉぃ)。なので、今はまだ保留だ。

#8
で、大阪厚生年金会館。コンサート自体は、くるみ嬢と海星が行くことになっていて、おいらは、開場してからジャンクになったチケットでも有れば入ってやろうかと思っていた(鬼畜)。ところが、開場後10分経過しているのに、ダの人(笑)から、指定券を9000円で買うヤカラがいたので、野望がついえてしまった。結局、喫茶店でワープロ打ち。はぅぅ。

#9
宿に戻って、ふにふにしてから、晩御飯のために出撃。行き先は鶴橋。日本のコリアタウンと言っても差し支えない土地で、焼肉を食らうのだ。思えば、この2日、食いまくりツアーになっているような…。

#10
全国的に有名な「鶴一」もいいが、さらにお安くあがるFTZ御用達?の「空」という店へ。タン塩のブ厚さに感動(^^;)。

#11
くるみ嬢を宿に放り込んで離脱。今晩は海星んトコに厄介になろうと思っていたところに、鬼のような提案が…。


2000年 7月24日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/200007b.htm#24
#1
海星基地に行ったが、とても人が眠れるような環境ではないらしい。加えて、24日のスケジュールが、お互いフリーなのでさらに遊びに行くという事に。

#2
そうと決まれば風呂である。名神豊中インター付近にある、24時間銭湯へ。健康ランドとは違って、料金350円は、破格と言えよう。あと、雪印乳業のパック飲料販売機の中身が森永乳業の商品にスリ変わってたり。販売機の会社表示も、もちろんワープロ拡大文字で印字したものが上から貼られていたり。

#3
まったりと休憩した後、海星から「フェリーに乗りたいなぁ」「で、さぬきうどんを食う…と」というあばれ提案。カーナビを便りに、六甲のフェリー発着場へ行ってみたら…

廃墟

だった。何年前の地図やぁ〜(爆)。気をとりなおして、六甲アイランドのフェリー発着所に行ったが、月曜は欠航とゆ〜…しおしおしお。

#4
結局、ハーバーランドなのである。ここから高知に向けての高速フェリーが出ていたので、文字通り渡りに船という具合に乗り込んだ。5:30発、9:10高知着予定である。

#5
二等船室でゴロ寝する事、約4時間で無事に高松に到着。手近なコンビニで「るるぶ」査収…って事は…店も知らんと来たんかいっ。相変わらずの無軌道な旅である。

#6
まず、るるぶに載っていた、いかにもウルサ型の店主がいる店に向かったが、そこはガソリンスタンドにクラスチェンジしていた(爆)。ヤバそうなオッサン(写真うつりだけで判断しているが)やったし「やむなし」といった所か。それよりも、るるぶ、ちゃんと仕事をせぃと言いたい。

#7
で、るるぶが記事付きで示した、もう一つの店。「道の駅」に併設されているうどん屋へと向かった。食べた。大失敗。るるぶ、ヤル気あるんかコラ!

#8
打ちひしがれ、さまよい走る一行(といっても二人だが)。海星がおもむろに携帯電話を出して、同僚に電話をしている。要は「おいしかった店ってどこやったっけ?」なのだが…。

最初っからそうしておけば…

#9
てなワケで教えてもらった「山下うどん」と「たむら」に向かう。山下うどんは、昼どきということもあって、満席に近かった。うどんも、大小選べて、食べ歩きには都合がよい。天ぷらうどん(小)350円は、都内で700円出しても食べられないほどの美味であったことよ。くぅぅ〜、あの道の駅さえなければ、もう一杯食べたいところなのに。

#9
続いて「たむら」殆ど、民家に毛の生えた程度(失礼)の店舗である。ここの奥で、夫婦でうどんを作っているのだ。メニューは1種類のみ。大きさの大小が選べるだけだ。茹でたうどんを冷やさずに、どんぶりに入れて、特製醤油をかけて食べるだけ。至ってシンプルである。店のオヤジは、親切に「(醤油)かけすぎたら、取り返しのつかんようになる」と警告してくれた。

#10
二人とも小を選んだのだが、これもコシの強さがあり美味。もはや、うどんと別の食べ物なのかもしれない。お会計は、二人で200円。一人100円なのだ。カトキチの高級うどん玉でも100円なのに。

#11
さすがに満腹になったので、次の身の振り方を考える。前に「巨大古本屋」の話を聞いていたので、岡山に向ってれつごー。ええんかな、こんないきあたりばったりで。

#12
店の名前は「古本市場」という。岡山県が発祥らしく、本店は巨大らしい(話しか聞いたことないし)。で、チェーン店も多くあるので、海星が電話で「もっとも大きい店はどこですか?」と聞いていた。丁度、電話をかけた店が「ウチです」というので、そこへ向った。

#13
ところが、着いてみると、確かに小さくはないが、熊谷のBOOKOFFと比較すると、はるかに小さい建物がそこにあった。…そりゃ、客を呼びたいから、嘘でも「ウチがいちばん大きい」とか言うよなぁ。おいらが店長でも、そうするし。むぅ…不覚であった。そこで、諦めきれずに、倉敷の方まで向う事に。帰りの新幹線に間に合うんだろうか…。

#14
炎のような走りで、20分で岡山から倉敷へ。多分、ここが本店だろうと期待したのだが、またしても騙される結果に。店の外観を見て、即「帰るぞ!」いつになったら、我々は巨大古本屋を拝めるのだろうか。

#15
倉敷インターから、尼崎(中国道)まで1時間51分。途中、1回給油・休憩で12分停止していたのだが。何があったか、問うな、聞くな!ただ、しょぼしょぼレビン(1500ccAT)で、あばれ車2台を撃破した事だけを報告しておく(--;)。

#16
新大阪で、晩御飯を食べたあと、大阪から離脱。新幹線最終乗り継ぎという荒業を使う。あいかわらず、あばれっぷりが良い感じだ。

#17
東京駅で寝坊してしまったため、乗り換え残り時間3分という非常事態(爆)。ダッシュして汗だくになりながら上越新幹線に乗り込む。一気に目がさめてしまった。

#18
やっとのことで、基地に帰還。日付が変ったばかりなのに、こんなに疲れているのはナゼだろう?(そりゃ、走行距離900kmが、全てを物語る)


2000年 7月25日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/200007b.htm#25
#1
怒涛のような休日の後の出勤。むーん、体の節々に疲れが残っているが、給料日だし、しょうがなく出勤。

#2
突然、増員の話が公開されて、人が来た。なぜか、おいらが教育隊長らしい。人が使えると楽できるという印象があるかもしれないが、使えるようにするまでが大変なのだ。そして、最終的に横取りされるのが、おいらのパターン(;_;)。

#3
来たぞ、来た来た。金銀染め。思わず金角銀角とか名づけてしまったり。加えて、ネックレス(爆)。キャラが立ってて、おいら、うれしくってたまらんよ(^^;)。スキルはそこそこあるみたいだし。

#4
配属されて初日から残業という事に。かわいそうに。

#5
はうー、保険料と厚生年金の支払額が上がってしまって、昇給分が完全に目減りするなんて…所業無常の響きあり。


2000年 7月26日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/200007b.htm#26
#1
旅の疲れが今日あたりに出てくるなんて、やっぱり歳くった証拠。身体の節々は痛いは、眠いわで、ぼろぼろ(;_;)。

#2
某派遣(金角銀角(笑))社員の、決定的弱点を発見してしまった…。こやつ、まともにキーボードが打てないでやんの。「使っていたのはNECの98」というのは言い訳にもならん。確かに、会社側の募集要項に「キーボードの打鍵速度」の項目なんて無いだろうが、電気系技術職でソレは、あまりにもあまり。この先、思いやられる。そーいや、大学ん時「キーボードが打てるのがスタートライン」と言ってた先生がいたっけ。

#3
キーボードの打鍵速度が(限りなく)遅いのは、百歩譲ってカンベンしてやろう。しかし、Windowsが使えないのは犯罪級だ。そんな事まで教える義理はない。別に給料が欲しいぐらいである。結局、2人合わせて0.7ぐらいの効率になってしまった(;_;)。なぜ、増員したのに効率が下がるのだろうか。

#4
目標面接なるものを受ける。おいらは、どうやらそういうお歳ごろらしい。給料なんて、それ程上がらなくていいし、係長試験なんて受ける気ないから、楽な仕事をくれ。くれくれ。

#5
結局2時間残業のおかげで、注文していた眼鏡を引き取りに行けなかったではないか。しょうがないから、回転寿司を食べて帰還。そーいや、回転寿司って英語でRevolving Sushi(英・米)Sushi Train(豪)と呼ぶのだそうだ。うーん、Sushi Trainに一票。


2000年 7月27日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/200007b.htm#27
#1
おいしくないミネラルウオーター、やっと残り9本(もちろん2L)。のっけから買いだめなどせずに、1本試せばよかった〜。

#2
お、今日はプチ上司が出張らしい。加えて上司は、丸一日打ち合わせ。これは早く帰るチャンスである。おとなしく過ごして、引き潮のように脱出しなくては。せっせと打ち合わせ資料を作成。

#3
最近、クレジットでの買い物が少ないので、27日(引き落とし日)を、それ程恐れなくなった。よい事だが、借金が残っている事に変わりはない。それでも、余裕が無けりゃ、大阪なんかイケなかったし。

#4
某派遣社員は、残業したいと申し出てきたが、おいらは早く帰りたいので、他の人に面倒をみてもらう事で脱出。うーん、無駄に残業されても困るんだが…。ウチって残業天国って思われてるフシがあるよなぁ。

#5
フイルムを査収してから、眼鏡の引き取り。案の定、イヤラシイ感じがして、とってもよい。店員も「イメージが変わりましたね」などと、どーにも誉めようのない言葉をなげかけてくる始末。ま、2週間もしたら慣れるかも(汗)。

#6
ひとこと更新。


2000年 7月28日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/200007b.htm#28
#1
金角銀角(仮名)に、キー入力特訓メニュー。さぁ特訓だ、特訓。男だったら乗り越えろ!そうだ、この特訓を乗り越えた先には、猛特訓が待っている(笑)。

#2
部品(ユニット)が無くて、組み立て工程が止まる寸前とゆー。用語的には、部品がショートして(工程が)止まるとか言うので、電気的なショートと勘違いして紛らわしい。

#3
午後から打ち合わせの為、図面整理当番から脱出。暑いので、冷房がよく効く応接室をゲット。配膳室のジュース、お茶類を飲み放題(事実誤認)。氷もつまみ食い。ラッキー(^^)。

#4
技術打ち合わせなのに、外注先の担当者は生粋の営業だった。へにょ〜。結局、何にも決まらずかいっ。

#5
某星人(たくさん物を貰ったから、今月ぐらいは聖人とでも書いてやるか)から頂いた、とっても便利な業界系手帳。電話番号表の充実に目を見張るものがあるので、3ヶ月ぐらいかけてリンク集でも作ってみようか…などという、オレプロジェクト発動の予感。すぐ飽きるかもしれないケド(笑)。


2000年 7月29日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/200007b.htm#29
#1
今日は、久々の(そこ、ツッコミは無しだ)撮影会。いつもと趣を変えて、新規改装のハウススタジオという豪華版。今回のモデルはべりある嬢(現在、ネスケでは見られないページに(爆))

#2
機材選定は、迷ったあげくブロニカを持って出る。ボディが四角なんで、鞄の中の収まりが良いのだ。室内では(距離がとれなくて)使いにくいだろうが、念のため150mmも入れて行く。露出計は、ミノルタのフラッシュメーターよりも断然セコニックのスタジオデラックスが似合う。値は現地で人に聞けばいいのだが…要は気分である。

#3
東急池上線石川台駅に集合…んでもって徒歩10分でぴあ雪谷に到着。新装間も無く、とっても綺麗。中は冷房が効いていたのだが…暑い!!。太陽の光が注ぎ込むので、この上ない環境のはずだが、冷房を最大能力にしても汗が出てくる始末。参加者、モデルを含めて15人見当の人間が入っている事も問題かもしれんが(笑)。

#4
実働13:00〜17:00で、ブローニー3本。連写できるもんじゃなし、こんなモンだろう。35mm版なら、もっとガシガシ撮影できたかもしれんが、現像代が高いからのぅ…(結局ソレかい)。露出も面倒くさくなったのでカン(笑)。他の人のメーター読みから+1.5〜2.0にでもしておけば、ハイキー風味で良いだろう。ああ、アバウト。

#5
宴会。なぜかモーホー話に終始し、誰からも「べりある嬢のパジャマが可愛かった」とか、そーゆー話が出なかった。かわいそうに(--;)。

#5
なぜか引力に引かれて梅の間。自分から飛び込んだともいうけど(爆)。で、銭湯。いつぞやのパターンだ。いつか定番パターンになりかねんな。


2000年 7月30日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/200007b.htm#30
#1
本日は出勤しなければならん為、梅の間を6:30には出発しておきたい。が、(昨日帰るつもりでいたから)ビデオのセットを忘れた為に、一度帰宅する事を決意(安い決意や)。5:40そこそこに出発。

#2
無事に7:00過ぎに帰還。不覚にも、ベッドの上で寝ころがってしまったのだ。再起動したのは10:40…安い決意には、安い結末が用意されているものだ。

#3
仕事がどうしようもない事態に陥っているので、しぶしぶ出勤。19:30で代休獲得条件(7時間勤務)を確定させるためには…11:30入りでいいのか。よし、間に合う間に合う。

#4
堂々と重役出勤したら、上司とシンクロしてガビーン(3点)。ショックで鼻血が出ちまったい(爆)。

#5
磯対策(謎)のため、次々と無いはずの書類を捏造、過去に遡って照査印。ああ、無から有を生み出すって素晴らしい。

#6
へろへろになって帰還。AdobeのGoLiveのFTP設定でふにふに。FTPプロキシ設定にチェックが入っていて、記入欄が空白だと、接続時にプロキシエラーになるのな。未記入のままOKしたら、チェックボックスが外れるぐらい気が利いていてもバチが当たらんだろうに。


2000年 7月31日

http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Erokuhara/diary/200007b.htm#31
#1
朝…起動出来ずに爆沈(合掌)。熱が38.4度あれば無理もねぇ。折角稼いだ代休を消化してしまう事に(;_;)。

#2
仕事自体は、昨日のうちに捏造した書類があるので問題ない。社内監査ぐらいは騙せる出来映えだ。げほげほ。おぶっ…(以下自主規制)

#3
うーん、うーん(;_;)。補給したまずい(まだ言うか)ミネラルウォーターが、どんどん汗になってしまう。なんだかスポンジになった気分だ。(スポンジ程軽くはないが)

#4
こんな時に限って、部屋の掃除やら荷造りやら…気がついたら六波羅商店に15品目も出品している始末。金額より、件数稼ぎといった感じだ。もらいもん比率も、かなり高めだし(^^;)。

#5
案の定、症状が悪化。もぅ吐くモン無いよ…とほほ。


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